夏の過ち

今日は、朝から本とパソコンと、スマホとにらめっこ。

ZOOM講座を、始めようと思いここ数日、頭の中で構成を組み立てています。

内容は、主に食とアーユルヴェーダの知恵。腸内環境も入れようかと考えています。

基本、じっと座りっぱなしで仕事をするのが得意ではなく、身体を使っている方が、頭もすっきりするし、集中力も高まります。でも、1度スイッチ入ると時間が全く気にならなくなる・・・

ランチもせずに(デスクワークの時は、ほぼ一食になる)、にらめっこから正気に戻ったら、なんと14時過ぎてて。

もう、座りっぱなし限界!と、思ったら。

急に料理がしたくなった(笑)

夏野菜が、山ほど食べたくなって。

野菜の、南蛮漬けを作りました♪

ズッキーニ・白ナス、普通のナス、パプリカ、万願寺唐辛子、夏野菜じゃないけど椎茸。これを、ラペシードオイルで素揚げして。

だし汁に酒、みりん、酢、アガベシロップ、醤油を合わせたつけ汁に漬けて完成。

すぐに食べられるけど、味がしみしみの方が好みなので、明日頂くことにします。

たのしみー♡

今日、何を食べるかは。インスタとFacebookのストーリーにあげときます(笑)

さて、やっと今日のお題「夏の過ち」

なんか、意味深なお題?ってわけではなく。夏ならこうだよね?っていう生活習慣のちょっと待った!についてお伝えします。

①夏は、体力落ちるからがっつり食べてスタミナつけなくちゃ!

→これよく聞きますよね。夏は、スタミナつけるためにラーメンとか、焼き肉とか、土用のウナギとか。これをすると、倦怠感爆上がりです(怖)夏は、消化力が、ダダ下がりしています。暑い国の人たちがなぜ、スパイスを多用するのか?1年中暑い国の人たちは、そもそも消化力が弱く、スパイスを摂ることで消化を、助けてもらっています。外気温が高いと消化力は下がり、外気温が低いと消化力は高くなる。氷雪地帯に住むイヌイットというエスキモー系民族は、アザラシなどの海獣を内臓ごと生で食します。たんぱく質を火も通さず食べて、それが消化できるんですから・・・消化力の高さ恐るべし。夏に、消化に重いものを食べるのは、身体の中にアーマという未消化物をため込み、倦怠感やブレインフォグなどを招きます。身体だるっ・・・って思ったら、消化に軽いさっぱりしたものを食す。カレーなどのスパイスを使った料理を食す。または、1日食べないのも理にかなった対処法です。

②水分は水よりスポーツドリンクがいいんですよね?

→これも多い勘違い。多分、ミネラルが失われるから的な発想なんだと思います。汗で、ミネラルが流出するから、ミネラルを摂る。これは間違っていないんですが、問題は、スポーツドリンクには、砂糖や、ぶどう糖果糖液糖や、アスパルテーム、スクラロースなどの人工甘味料が使用されていること。しかも・・・大量(笑)甘い飲み物は、消化することなく胃を通り抜け、いきなり腸へと流れ込みます。流れ込んだ糖質は、血中への吸収も早くて、GI値を一気に上昇させます。これは、身体ダルい・・・のレベルじゃなくて。眠気やイライラも引き起こします。水分は、水で摂る。ミネラルは海水塩や、岩塩のミネラルの含有量が多いものを選んで、お料理に使ってください。応急処置は、舐めてもいいですよ。天然の塩は、高血圧などを招きませんから、ご安心を。

③暑いから、クーラーがんがんかけてます。

→さすがに、これがいいと思っている人は、少ないと思いますが(笑)室内をキンキンに冷やして、外は灼熱。これが繰り返されると、身体は何をどう調整したらいいのかがわからず、自律神経が迷走して、鼻水が出たり、頭痛が起きたり、1日中だるくて仕方ないなどのいわゆる夏バテ症状があらわれます。対策としては、クーラーの効いた部屋で、冷たい飲み物を摂らない。クーラーの風に直接あたらない。暑くなってしまった部屋は、一気に冷やして(3分くらい)その後は、設定温度を上げておく。などの工夫が必要。Tシャツの下が、直接素肌というのも、お腹が冷えてしまい下痢や腹痛の原因になったりしますから、綿やシルクなどの肌着を着た方が、電車内の冷気から、お腹を守ることができます。それから、就寝時。寝ている部屋と違うところのクーラーをつけて、部屋の扉を開けておくと風に直接あたらずに済みます。あと、夏になると必ず出てくる問題が、夫婦のクーラー温度設定問題。女性は、男性に比べて、筋肉量が少ないため、寒さを感じやすい。逆をいうと、男性は暑がり。この問題は、寝室が一緒である限り解決しないので。夏の間だけは、寂しいとは思いますが(笑)寝室を分けることを、オススメします。

④夏はシャワーだけです。

→これも多い。クーラーで冷え切ってしまった身体は、1日の終わりに、自分への労いも込めて♡湯舟につかりましょう。ただし、寝る間際の熱い湯舟はNGです。交感神経を刺激して、眠りが浅くなります。内臓が温まることで、自律神経も本来の役割を思い出してくれます。あっ!あと・・・夏のクーラー冷え・・・デブまっしぐらです(笑)

それから。

暑いと、汗が出るのが身体の温度調節機能なんですが、汗がかけない老若男女たくさんいます。子どもでさえも汗が出ない。汗が出なければ、身体に熱がこもり危険ですし、熱中症のリスクも上がります。普段から、自分は汗が出るのか?出ないのか?観察してみてください。汗が出る!と、いう人でも顔と上半身からしか出てない人多数。下半身の汗が出なければ、浮腫みます。

暑い夏を楽しめるのもあと数日。立秋も過ぎたし、お盆が過ぎれば秋の虫たちの大合唱が始まります。

暑さ対策、夏対策しっかりして。

楽しんでください!

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