盂蘭盆会(うらぼんえ)

昨日の天気予報では。

今日は、ピーカンなはずでしたが。

天気予報大はずれ。午後から、結構強めの雨が降ってきまして。1日中どんよりしてました。

夕方、眩しいくらいの日がさして、お盆最終日の送り火?かのような夕日。とても美しい夕日でした。

今日で、お盆も終わり。ご先祖様は、この世を楽しみ、またあの世に帰って行ったのでしょうか?

今日のお題「盂蘭盆会(うらぼんえ)」

お盆の正式名称だそうです。意味は、サンスクリット語のウランバーナを漢字に当てたものだそうですが・・・どーやったらこの漢字があてがわれるのか?

じっと見つめてみても、よくわかりません(笑)

お盆の本来の意味は、亡き人があの世で業に苦しんでいる、その苦しみを供養するための3日間とされていて、現世に生きる人たちが手厚く供養することで、亡き人を極楽浄土へ導けるそうです。

去年、あちらに行ってしまった夫と。そして、同じく去年の8月16日に夫を追いかけて行ってしまった愛犬ルナ。

多分、直行で極楽浄土に行けたのか?1人と1匹は、このお盆期間に帰ってきた形跡はありません(笑)

個人的には、仏教のようにこの世から、肉体が消えてしまってもなお、お墓という場所を作り、そこに魂が居続けるという考え方よりも。

ヒンドゥ教のように、亡くなってから四十九日が過ぎたら、もう次の何かに生まれ変わっているから、お墓なんか意味ないよ?という考えを採用したいタイプです。

価値観や死生観、人生観には様々あり。

個人の考えや、希望が尊重されるといいなーと思うのですが、色んな面で法律が、個人の考えを、尊重できないような仕組みで古いままで放置されているのは、残念だと思います。

死に対しての考え方は、個人だけではなく、国によっても基本的な考え方が違います。

どんな、国に生まれても。どこで国で最期を迎えることになったとしても。

自分が、この世から去ったときに。

残された人が、どうしたら良いのか?自分は、何を希望するのか?

死が迫る前から、普通に話せるような人たちがいるといいですね。

夫は、そこんとこ甘かった。だから、残されたこちらはとことん困ります。

どぉしたいの?っていまさら聞いても返事してくれないし(笑)

お盆や、お彼岸は、死に対して考える時間を持ついい機会だと思います。

死を考えることは、どう生きるかを考えることに繋がります。

もれなく迎える死。だけど無意識で遠ざけてしまう死。

死の瞬間から、自分では何もできなくなってしまうから。

大切な人たちと。自分の最期の時の話を少しだけでも、してほしいなーと思います。

その少しの話しがあるだけで。

残されて、死後の自分のお世話をしてくれる人たちは、自分がする選択に。

迷いが無くなると思います。

今日で、夏休み終了!って人も多いのかな?

来週いっぱい暑さが、続くようなので。暑さ対策しながら乗り切りましょう!

では!

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