アーユルヴェーダ的秋の過ごし方

まだまだ暑いけど。

夜の風や、虫の声。そろそ季節は秋に移ろうとしている気配。

秋のお楽しみはたくさんある。写真にあるような秋の味覚。そして、私が毎年楽しみにしているのが・・・

金木犀のかほり。

私は生まれた北海道では金木犀が咲かない。

調べてみたら、金木犀の北限は東北南部らしい。仙台でも金木犀はちゃんと香りを放ってくれるから、宮城や岩手くらいが北限なのかもですね。

今年も、仙台と東京で金木犀の香りに癒されたいなー

さて。今日のお題は「アーユルヴェーダ的秋の過ごし方」

アーユルヴェーダって、生活の知恵満載♡季節ごとの過ごし方もちゃーんと教えてくれている。

ただ・・・アーユルヴェーダっていうインド伝承の知恵じゃなくても、日本の方が四季がはっきりしてるから、秋の過ごし方は意識しなくてもたくさんあるんじゃないかなーって思ってる。

冬を迎える前の保存食とか、落ち葉で作る腐葉土とか、秋に収穫する野菜とか、魚とか。

話かなりずれるけど、北海道には「飯寿司(いずし)」という発酵食品がある。

私の好物でもあるけど、鮭、鰊、鰰なんかを人参、キュウリ、しょうが、南蛮と米麹に漬けて発酵させた食べ物。

↑こんなの

おいしーの♡日本酒に最高に合う←また酒(笑)

で、本題。

アーユルヴェーダ的秋の過ごし方を紹介しますね。

初秋に増えるピッタ(火)のエネルギーの主な役割は消化と代謝

ピッタのバランスを崩して上手く機能しなくなると、消化不良、発熱、下痢、口内炎や胃炎などの炎症が出やすくなります。また、発疹や湿疹など肌のトラブルも多くなりがち。

ピッタの消化は食べ物だけではなく、外からの情報の処理、感情や感覚の処理もピッタの消化の働きによって行われていて。

この消化がスムーズに進まないと、感情の未消化が生じてイライラや怒り、ストレスの発生へと繋がっていくことになる。

気温が下がる晩秋に増えるヴァータ(風)のエネルギーの主な役割は、全ての動きと神経伝達。自律神経の働きとも深く関わるヴァータが不安定になると、不安、恐怖心、心配性など心が不安定になりがち。

不眠、冷え症、便秘、乾燥肌などの症状も多くなりやすい。

これらの症状とうまく付き合うには。

秋に取り入れたいこと

・甘味・苦味・渋味の食べ物(例:ぶどう、りんご、梨など季節の果物)
・ギーなどを使った冷性の飲食物
・消化に優しい食事をいただく
・月光浴
・アロマなど良い香りがするものをまとう
・シルクやコットンなど肌触りの良い衣類を身に着ける
・スケジュールを詰め込み過ぎずゆとりある生活

秋に避けたいこと

・直射日光や日光浴を避ける
・カフェイン、アルコールなど刺激物を避ける
・辛味・塩味・酸味の強い食事
・食べ過ぎ(揚げ物や脂っこいものは控える)

そして、春同様この季節にオススメなのがファスティング

夏に溜まった熱を放出させることと同時に、夏に落ちてしまった消化力を復活させるのが目的。

私たちの消化力は、気温と連動していて。

暑いときに消化力は下がり、寒くくなるにつれ消化力は上がる。

今の時期は、消化力に助走をつけるとき。

食べることを一時的にSTOPさせることで、消化力もバランスをとることができる。

ルナスーリヤでご指導させて頂いているのが、この↓プログラム

酵素ドリンク、アシスト食、水を使って1週間で完結するプログラム。

200名以上のお客様にご指導させて頂いて、安心、安全で効果の出せるプログラムであることは太鼓判。

夏の疲れが取れないとか、最近胃腸の調子が良くない、イライラするなーんて方にお勧めです。

ルナスーリヤのスタッフはファスティングカウンセラーだから、LINEやメッセンジャーでの遠隔指導もしています♡

食欲の秋、クリスマス、忘年会、お正月、新年会と胃腸を酷使する季節が来る前に。

胃腸の調子、体調を整えたーい!という方は、ルナスーリヤ公式LINEからお問い合わせください♪

季節の変わり目は、身体や体調を整える時期。

晩秋や冬仕様の身体への準備してみませんか?

胃腸の調子を整えたい方はこちら↓もご活用ください♡

ではー

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ルナスーリヤデトックスプログラム

お題に行く前に。

昨日、信じられないドジをやらかした話を先に。

昨日は、2回目のTikTok撮影でした。

こんな感じとか。

こんな感じで、撮影自体は滞りなく終了しました。

やらかしは・・・撮影に入る前に起こりました。

昨日は、上半身だけ着替える洋服とアクセサリーを数点持ってきたんですが。

メイクして、着替えようと思ったら着替えを入れてきた紙袋が無い・・・

無いと気が付いた時点で「朝、電車の中に忘れてきたんだ・・・どうしよー💦」ってなって。

とりあえず、東京メトロ忘れ物センターに電話。

オペレーターの方に、忘れた紙袋の特徴と中身を説明して待つこと数分・・・

残念ながら、お伝え頂いた特徴の物は、お届けがありませんでした。ただ、ここから先も、届けられる可能性がありますので、またお電話頂ければ最新情報をお調べ致します。それから、千代田線はJR、小田急線に乗り入れていますので、JRと小田急線の忘れ物センターにもお電話されることをオススメします。

と、大変丁寧にお調べ頂きました。

が。

撮影まで1時間しかない・・・とりあえず自宅に着替えを取に行こう!と、施術中のスタッフを呼んで。

かくかくしかじかこういう訳で、自宅に戻って着替え取ってくるね!と、伝え走りだそうとすると。

「オーナー?それって紙袋じゃないですか?」と一言。

そうそう!プロラボの紙袋に入れてきたんだけど地下鉄に置いてきちゃったみたいで・・・と焦る私に。

2番のお部屋に置いてませんか?って言われて。

そこでやっと、いつもの導線と違う行動をした自分に気が付いたのでした・・・

あった!!!!!

もう、飛び出た心臓がもとに戻った感じ(笑)

東京メトロのオペレーターさんご丁寧に対応して頂きありがとうございました。忘れてませんでした・・・ごめんなさい。

最近、1つのことしながら頭では、違うことを考えていることが多くて、記憶がぶっ飛ぶこと多い・・・

ほんと、気をつけないと。

教えてくれたスタッフと、忘れ物センターのオペレーターさんに感謝感謝でした。

前置き長すぎ(笑)

ここからが本題。

今まで、ルナスーリヤでは7日間の酵素ファスティングを推奨してきました↓

酵素ファスティングは素晴らしいし、これからも酵素を取り入れたファスティングを必要な方にはご提案していきます。

今回、ルナスーリヤがデトックスプログラムとして考案したプログラムは、10日間腸のお掃除をしてから、ファスティングをするというプログラム。

上記スケージュールの準備期8日前から腸クレンズを始めて、準備期でクレンズ終了。

ファスティング期3日間ののち。回復期には、めちゃめちゃ美味しい♡スーププロテインでタンパク質補給というプログラムです。

アーユルヴェーダには、パンチャカルマというデトックスプログラムがあるのですが、吐いたり、浣腸したり、下剤服用だったり。

とにかく身体からいらないものを徹底的に出しまくります。

これって、私の経験から理にかなっていると思っていて。

口から入れないだけで、腸のデトックス効果もある方もいらっしゃいますが、めっちゃデトックスして欲しい方に限って、便が出なくなったりしてしまうケースもあったり。

胃腸を休めるだけでも、ファスティングは効果的なんだけどやっぱり腸と体内デトックスができた方がいいなーってずーっと考えてて。

ただ、パンチャカルマは医師法に引っかかる(笑)から取り入れられないし、取り入れるつもりもない・・・

そこで、腸クレンズするものを探したり試したりした結果。

とても優秀なこの商品と出会うことができました!

その名も「ダイエタリーファイバー」

腸クレの商品ってお腹痛くなったり、下したりするものも多い中。

これは、一切そんなことが無い。

10日間毎日水にこんな風に溶かして飲むんだけど↓

逆に5日目くらいまでは「これ・・・効果あんの?」的な感じでいつもの排便と変わらず。

8日目くらいで、便のカサが増えたかな?みたいな感じ。

それが、10日間終了後。

あんなに軟便だった便がめっちゃいい色と形の便に♡

スタッフも同じ体感あったり。いつもファスティング中にフン詰まり(笑)なるスタッフは、ファスティング中に便と出会えたり。

とにかく10日間プログラム後の便と腸の調子がいい!

これでファスティングすると腸内細菌のバランスも安定するし、本当の意味でのデトックスが可能だ!ということで。

腸クレンズ→酵素ファスティングの流れ。

そして、今まで回復食にはおかゆやリゾットタイプの物を使っていたのですが、タンパク質補給が必要な方も多いので。

スープタイプのプロテインを回復食として取り入れました!これがめちゃ美味しい♡

一番上の写真で一番手前にあるカラフルな袋がその商品。

このプログラム。デトックスとしては完璧・・・と言いたいところですが。

本当は、このプログラム中によもぎ蒸しで発汗できるとなおのこと完璧♡

表参道店のお客様は、よもぎ蒸しセットをご自宅にお持ちの方もたくさんいらっしゃるので♪

ぜひ、お試し頂きたいです♡

現代に生きておりますと。

どんなに気を付けていても、身体にとって毒になるものが入ってきます(泣)

入れないように意識することも重要ですが、出す経路の確保も大切。

試してみたい!方は、シークレットオンラインショップでもデトックスセットの購入は可能です。

デトックスセットは43,000円(税別)ですが、初めての方はカウンセリングが必須なので、まずは公式LINEから「デトックスプログラム希望」とメッセージお願いします。

腸クレンズだけやってみたい!も大歓迎♡

こちらも、公式LINEからメッセージお願いします!

腸って知れば知るほど、研究が進めば進むほど本当に大事。何が大事か?

◎腸内細菌のバランス

◎腸壁が炎症を起こしていないこと

◎腐敗物が蓄積されていないこと

です。

腸の健康は、全身の健康を左右しています。ファスティングが最適なこの季節に♡

本当の腸活を体験してみて下さい♪

最後に。

このプログラムではありませんが。

昨日、ファスティングの感想を頂いたお客様からの感想をシェアさせて頂きますね!

ではまたー

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春はファスティングに最適な季節

立春が過ぎてから、寒波は来たものの日差しが春めいている気がしています。

今日の東京は小春日和でした♡

春というワードが目に付くようになると、何だかワクワクしたり心がほんわかしたり。

という方、多いと思います。

が。

アーユルヴェーダ的に、春は物事が停滞したり気分が落ち込みやすくなるという鬱滞の季節。

理由は、カパという水のエネルギーが上昇するため。

冬は、ヴァータという風の季節で軽い・冷たい・変化・乾燥・早いという特徴があり。

春は、重い・湿っぽい・安定・油性。遅いという特徴で、暖かくなるにつれて身体や心から軽快さが失われていく傾向があります。

そして、消化力。

消化力は、外気温に大きく左右されていて。

気温が低ければ消化力は上がり。気温が高くなると消化力は下がります。

暖かい国の人たちは、そもそも消化力が低いのでスパイスを多用して消化を助けてもらっているし、寒い国の人は、消化力が高いからイヌイットのように、生肉を主食にしたりできるというわけです。

消化力が下がり、身体が重く浮腫みもアレルギーも出やすい春は、消化器官を休めて身体全体の鬱滞を緩和するためのデトックスケアが必要。

その手段として、ファスティングはとても有効なんです。

他にも、春という鬱滞の季節を乗り切る方法としては。

◎睡眠をとりすぎない

◎日の出頃に起床する(6時ころ)

◎昼寝をしない

◎午前中ほどサクサク動く

◎白湯を飲む

◎消化に重いものを食べない(揚げ物や甘い物)

などが有効です。

春を快適に乗り切る方法として、最も有効なのがファスティング。

ファスティングのスケジュールは、上記に載せたプログラム通り。

2日間で準備をして、3日間は酵素ドリンクとノンカフェインの飲み物のみ。

ファスティング期が終わったら、2日間で戻していくというプログラムです。

ファスティングについて、よく頂くご質問は

「空腹に耐えられるでしょうか?」「体調悪くなりませんか?」「体力持ちますか?」

が多いですね。

答えはやってみなければわからないというのが正直なところ。

普段から、カフェインやアルコール、砂糖、乳製品を多く摂取している人は、その依存性からくる禁断症状で頭痛やめまい、低血糖、ふらつきなんか起こる場合もあります。

禁断症状以外にも、アルコール摂取やカフェイン摂取で栄養不足を起こしている人も多いので、普段からそのような状態の人は、何らかの症状が出る場合もあります。

ただね。

これらの身体の声は、ファスティングすることで、自分の身体の状態を自覚できるきっかけになったりします。

たった3日間食べないだけで、様々な症状が出るほど、普段から何らかの不具合を起こしているという発見になったりもします。

そして、せっかくファスティングするなら、普段の食生活を見直すことにも、ぜひチャレンジして欲しいなーと思います。

ルナスーリヤで、行っているファスティングアドバイス、ファスティングアシストは、ファスティング前後の1週間のお食事アドバイス付き。

自分の食生活が、栄養面や糖化、酸化、炎症という角度から見た時にどんな状態なのかも、しっかりアドバイスさせて頂きます。

直接お会いできなくても、LINEでのアドバイスで十分可能です。

この春。

自分の身体と向き合ってみたい方。

身体も心も身軽になりたい方。

ぜひ、ファスティングにチャレンジしてみてください♡

あっ。でも我流ではなく、プロからのアドバイスのもとチャレンジしてくださね!

よし!やってみようという方も。ちょっと色々聞いてみたいいう方も。

公式LINEのメッセージからお問い合わせいただければ、個別にアドバイスさせて頂きます。

案ずるより産むが易し!

チャレンジしたい方、ご連絡お待ちしてます!

ではー

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ファスティングの嬉しい結果

年末年始は、最大にして最長のイベント。

年末は、忘年会やクリスマスから始まり。

年始は、人によってはエンドレス(笑)

特に成人の日がHappyMondayで3連休になってからは、年始のイベント気分が3連休終了まで続いてしまう人が増えたような気がします。

さぞかし、胃腸もお疲れでしょう・・・ということでルナスーリヤのお客様は、お正月明けからファスティングをしている方もいらっしゃいます。

しかも、自主的にしている方もちらほら♡素晴らしい自己管理力です♡

今から、ご紹介するお客様もお正月明けからファスティングをされていました(以下、N様)

ルナスーリヤが、アドバイスさせて頂くファスティングは、1回目ファスティングをしたときに、体脂肪率や筋肉量の変化を見て2回目、3回目のファスティングをオススメすることも多いです。

1回のファスティングでは、なかなか身体の中がピカピカにはならんのですよ。

N様は、わざわざ遠方からルナスーリヤ表参道店に施術にお越し頂き、11月中旬から年明け1月上旬までに3回のファスティング計画をさせて頂き、昨日3回目のファスティングを終了されました。

体重 ー7㎏ 体脂肪率 ー5.6% 筋肉量 ー1.5㎏

素晴らしい結果です♪

そして、こんなコメントが♡

嬉しい♡

もちろん。N様のこの結果はファスティングの効果だけではありません。

ルナスーリヤでは、初めてのファスティングに入る1週間ほど前から、お口に入ったすべての物を写メでお送り頂き、お食事の習慣改善のアドバイスもさせて頂きます。

その結果。

お食事の内容が激変!食材の数が増え、糖質の摂取が減り、アドバイスさせて頂いたことを着実に実行されていました。

上記の結果は、普段の食生活や、運動習慣の改善+3回のファスティングで得た結果です。

N様の努力の賜物以外のなにものでもありません♡

素晴らしい♪♪♪

空腹こそ最強のクスリの著者 青木厚先生によるとファスティングをしない方が良いと思われるのは「子ども」くらいだそう。

これは、現代の食生活と生活習慣だから。

本来、人間は食べるものが、すぐに手に入るという環境なんて有り得なかった動物。

ベットの犬や猫ももちろん同じように、溢れるだけ食べ物が与えられるなんて有り得ないこのなんだけど、こちらは「本能」が人間よりは(笑)感覚として残っているようで、調子が悪いときは、絶対に食べないを貫きます。

人間は・・・食べるよね(笑)

食べることへの本能や感覚が、鈍くなっていると言わざるを得ません。

だからこそのリセットが必要なのでは?と、思っています。

ルナスーリヤのファスティングアドバイスは、現在の食習慣へのアドバイスもさせて頂きます。

ファスティングするだけじゃあ、なかなか難しいし、正しくファスティングを取り入れられていない方も多数(泣)

N様のように、努力がちゃーんと報われたい♡方は、ルナスーリヤ公式LINEからお問い合わせください。

アドバイス料などは頂いておりません。ファスティングに必要な商材をご購入頂くことでアドバイスさせて頂きます。

LINE、Facebookでのフォローで結果が出せますよー

2023年は、始まったばかり。

今年こそ!とお考えの方は、ぜひお問い合わせください♪

では!

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お正月終了!暴飲暴食も終了!

先ほど、仙台から車で東京に戻ってきました。

福島を明るいうちに通過できて、ほっとしました。

雪道には、かなりビビりです(汗)

渋滞も思いのほか少なくて、のろのろ箇所数か所で止まることはありませんでした。

安心して、大量の荷物を車から降ろして色々セッティングしてたら、もうすぐ日が変わる(笑)

年末に、東京の住まいを同じマンション内で移動(引越)したので、何だかわちゃわちゃしてます。

さて、みなさま♡

2022年から2023年にかけての年末年始というイベントが今日で終了です。

明日から、日常に戻ります。

食生活も、睡眠も、運動も日常に戻しましょう♪

イベント気分が、長ければ長いほど身体を酷使することになりがち。

楽しむ時は、思いっきり楽しんで。日常は、身体を労わる習慣ができているとメリハリが付きます。

特に食が乱れた後は、消化器官もかなりお疲れ気味。

クリスマスからお正月は、お餅とかたんぱく質とか消化に時間がかかるものを多く摂る傾向が。

消化に時間がかかるものが消化器官に入ると、消化をするために消化器官はフル活動。

明日からは、少し休ませてあげるといいかもです。

お正月明けに、なんといってもオススメなのはファスティング。

ルナスーリヤスタッフのアドバイス付きで実践できます。

ファスティングは、胃腸を休めて、だだ下がりしてしまった消化力を戻し、体内酵素の活性化を図るプログラム。

酵素ドリンクと水で、体内酵素を活性させるための補酵素を摂って、3日間固形物の摂取を止めます。

ファスティングは、アーユルヴェーダでも消化力を上げる方法として推奨されているのです。

ご興味のある方は、公式LINEからお問い合わせください♡

食べすぎちゃったけど、ファスティングまでは無理。という方は。

まずは朝、白湯を飲み朝食を抜くことを試してみてー

白湯は、できれば火で沸かしたものを。沸騰してから弱火にして10分~15分くらいブクブクさせたものが理想的。こうすることで、アーユルヴェーダ的にヴァータ、ピッタ、カパのバランスが取れたお白湯になって、消化力を整えて、デトックス効果も発揮してくれます。

ポットや電子レンジのお湯は、残念ながらお白湯効果期待薄です。

そして、朝食抜き。午前中は固形物を摂らないで、ランチから固形物を。

しっかりと空腹になってから、固形物が入ってくるから消化力も上がっていて消化管の負担も減ります。

どうも、胃腸がお疲れ気味と感じる方はお試しを。

朝食抜きは、3日くらい試してみて、いい感じーと思う方は1週間~2週間くらい試してみるのがオススメです。

明日から、仕事はじめの方もそうでない方も。

お正月は終わらせてくださいねー(笑)

では!

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消化力

多くの日本人は、「消化力」を意識して、食事をすることは少ないような気がします。

それよりは、便の状態、便秘や下痢など、どちらかというと腸の状態を気にする傾向が強いと感じています。

そもそも、食べた物から栄養吸収をきちんとするためには、腸に進む前段階「消化」が、うまく機能していなければ、腸内環境も整うことはありません。

そこで!今日は、消化力についてお伝えします。

消化力とは、読んで字のごとく消化をする力のことで、アーユルヴェーダ(インド伝承医学)は、消化についてとても多くの教えを説いています。

アーユルヴェーダは、消化不良を病気になる重要な要素と考え、消化がいいことを健康をもたらす秘訣としてとてもに重視しています。

すべての細胞は食物から作られています。食物が身体に、きちんと利用できれば、健康な細胞がつくられ、細胞は健全に私たちの生命をつなぐ働きをしてくれます。

しかし、食べた物をうまく利用できなければ、アーマという未消化物が悪さをして、病気を作り出します。

アーユルヴェーダの賢者たちは「きちんと消化できれば毒すら薬となり、消化がうまくいかなければ不老不死の薬も死を招いてしまう」と説いています。

もう一つ。

アーユルヴェーダでは「万人に良い食物も、万人に悪い食べ物もない。食物は、自分にとって良いか悪いかしかない」とも説いています。

アーユルヴェーダには、個々それぞれの体質があり、消化力も体質によって異なります。

ここで、それを紹介しても、皆さんが自分の消化力や体質がわからなければ、意味がないので、体質のご紹介をする機会があったら、そこで書くことにしますね。

アーユルヴェーダでは、胃の中で消化の火(アグニ)が、燃えていると考えています。

このアグニが消化の肝。

アグニが、弱ければ食べ物は未消化になるし、逆にアグニが燃え盛っていると食べ物は、消化されすぎて栄養素も燃え尽きてしまうと考えます。

ちょうどよく、アグニが燃えていることが大事。

アグニの調子が悪いと、こんな症状が出やすいので要チェック!

◎胸やけと胃酸過多で酸っぱいものがこみ上げる(逆流性食道炎)

◎胃が緊張していて痛みがある

◎食欲がない

◎便秘または下痢

◎食事に関心がなくなる

◎肥満または痩せすぎ

◎過敏性腸症候群、潰瘍、憩室炎など

あとは、食事が美味しい!と感じなかったり、いつも美味しいと感じるものが美味しいと感じられないというのも、アグニからのサインです。

一般的に使える「消化力を上げたり」「消化力を下げない」方法をご紹介します!

◎冷たいものは、食事と一緒に摂らない(特に冷たい飲み物)

◎落ち着いた気持ちで食べる

◎イライラしているときに食べない(やけ食いは、ほぼ消化できないと考えていい)

◎必ず座って食べる

◎お腹が空いた時だけ食べる

◎きちんと消化するまで、次の食事を食べない

◎食事と一緒に白湯をすする

◎なるべく、できてから時間が経っていないものを食べる

◎生の食物をできるだけ少なくする(アーユルヴェーダでは、特に肉や魚のたんぱく質を生で食べることは未消化につながると言っています)

◎食事と一緒に牛乳を摂らない

◎加熱する料理にはちみつは使わない(消化の妨げになります)

◎6つの味(甘・塩・辛・苦・酸・渋)を一食の食事にすべて含む

◎食後5分程度は、座って過ごす

◎好意を持っていない人、嫌悪感がある人と食事をしない。

◎悲しい気持ちで食事をしない

◎乗り物の中で食事をしない

◎食事中はしゃべらない

アーユルヴェーダは、食事と感情の関係もかなり説いていまして。

5000年前・・・5000年ですよ?5000年(←しつこい笑)

こんな、前から「腸の感覚(直観)」は生まれつき心と身体の意思を疎通できるようにつくられている。とか、言っちゃってるんです。

これが、最近になってやっと化学的にもわかってきてる感じで。

本当に、すごいぞ!アーユルヴェーダ!!って思います。

そして、消化力を立て直したいなら「食べるな!」とも言ってます(笑)

5000年まえから、今でいうファスティングを勧めています。

アーユルヴェーダの治療としての断食はかなりハードですが、私たちがご指導させて頂いている「酵素ファスティング」でも、消化力を十分改善することができます。(ご興味のある方は、お問い合わせください♡)

現代は、本来動物が食さないようなものも増えています。

消化力を意識することが、健康な身体と心を作ります。

ぜひ。参考にしてみてください♪

では!楽しい3連休を♡

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痛み

先日、宿泊した宮城蔵王にあるお宿の小道に。

8月も終わるという時期なのに、紫陽花がきれいに咲いていて。

普段見る紫陽花と種類が違うのかな?

少し、小ぶりではありましたが、きれいに、元気に咲いてました。

もう少し、このまま咲き続けたら紅葉とコラボできちゃうかもですね。

さて、今日のお題は「痛み」

健康な時には感じませんが、身体のどこか1か所でも痛みがあると、気分が憂鬱になりますよね。

痛みが、長く続くのは身体的ストレスにもなります。

この、身体の痛み。特に関節痛や、リウマチのように長く継続した痛みは、全て炎症が関係しています。

そして、この炎症の理由が、腸内環境の悪化だったりします。

意外・・・と思われる方も多いかもですが、医学的にもたくさんの研究がなされ、関係性が明らかになっています。

では、腸内環境がどのようになると、身体で炎症が起こり関節炎やリウマチなどで痛みを感じてしまうようになるのか?

大きな原因になっているのは、ディスバイオシス(腸内細菌の乱れ)とリーキーガット症候群。

リーキーガット症候群は、日本語だと、腸管壁浸漏症候群(ちょうかんへきしんろうしょうこうぐん)と言って、腸から血液の中に、本来入り込まないはずのたんぱく質や腸内細菌が入り込んでしまうという現象のことを言います。

そもそも、腸は身体に栄養を吸収させるために、透過性と言って外部から異物を体内に通過させることのできる臓器。

消化して、小さくなった栄養分子を腸から吸収して、血液に乗せて全身に栄養を届けています。

本来であれば、小さな栄養分子しか吸収できないのですが、腸の粘膜が傷ついてしまい、栄養吸収する隙間が、広がって本来血液に入り込んではいけないものが、入り込んでしまうことで、免疫反応が引き起こされてしまう。

中でも、グラム陰性菌(大腸菌、サルモネラ菌、緑膿菌など)のようなLPSという毒素をもった腸内細菌が、血液の中に入ってしまうと、半端ない免疫反応が起こって、抗体を作り、この抗体が、全身をめぐることで、強い炎症反応が起こって、様々な関節でリウマチや関節炎を発症して痛みを感じるという仕組みです。

実は、この仕組みインドの伝承医学アーユルヴェーダでは、5000年も前から解明されています。

簡単にお伝えすると、消化不良でアーマという毒素が関節に溜まり、リウマチのような痛みを発症する。

すごくないですか?現代医学でだって今一つ解明されていないことが、5000年前から解明されてるんですよー

こう考えると、人間ってかなりの時間をかけないと、進歩できないのかもですね。

話を戻して。

では、この痛みを回避するには、どうしたらいいのか?

もう、お分かりだと思いますが、腸内細菌のバランスを整え、腸内環境を改善するのが近道です。

一番のお勧めはファスティングですが、これは今日はおいといて。

関節(関節だけではないですが)に痛みが出ている方は、食事内容の改善が必要です。

消化不良を起こすと悪玉菌が増えやすい、肉・卵・小麦、乳製品、加工食品(インスタント、総菜、コンビニ食いわゆる買ってすぐに食べられるもの)を減らして。

ホールフード(全粒粉穀物・芋・豆類・果物、野菜)を、増やすようにする。

こうなると、基本的に、自炊にならざるを得ません。

残念ながら、加工食品で腸内環境の改善は難しいので。

健康で、楽しい毎日を手に入れることを望むなら。

素材から、調理することをオススメします。

難しい料理じゃなくていいんです。

切る、茹でる(蒸す)、炒める、和える。

火を使い、素材を調理する。数千年前から。人間が、動物として継承している方法で、最低3か月。食事を変えてみてください。

必ず身体は、応えてくれます♡

では、今日はこの辺で。

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ダイエットの基礎知識

衝撃的な写真から失礼します。

痩せたい人この指とーまれ!って言ったら、たくさんの人が指に止まってくれると思います(笑)

私が、この仕事に就いた約30数年前から、永遠のテーマ「痩せる」今日は、少しこの話を。

究極の痩せる方法は、ただ1つ。

食べないで、身体を動かす。

これに尽きます(笑)

太るいわゆる肥満は、摂取したエネルギーと、消費するエネルギーのアンバランスから起こっているもので、摂取と消費のエネルギー量のバランスが取れていれば、肥満という現象は起きません。

って。

簡単に、言ってますが「太る」「肥満」には様々な理由があります。

誰にでもわかるのは、食事と運動が関係しているということ。言うまでもなく、食べ過ぎと運動不足は脂肪を増加させます。

そして、ストレス。交感神経と副交感神経のスイッチがうまく切り替わらないと、過食スイッチがONになります。

まだまだ、あります(笑)

便や尿、汗、リンパ管などの排泄機能の衰え。活動代謝や基礎代謝の低下。

わかりやすい理由としては、こんな感じです。

1つ1つ簡単に、解説していこうと思いますが、大前提が2つ。

1つは、肥満は病気のきっかけではなく、すでに病気です。アーユルヴェーダでは、肥満は、あらゆることを溜め込む病気と定義しています。

2つ目は、体重を気にしないということ。体重とは、身体全体の重量であり、脂肪の重量ではありません。筋肉が増えれば、体重も増えます。肥満でフォーカスすべきは脂肪量です。

痩せたい人は、体重、筋肉量、体脂肪率が計測される体重計を購入して、体重に一喜一憂せず、体脂肪率にフォーカスしてくださいね!

①食事と運動

肥満が起こる理由の第一原因はカロリーではありません。肥満のメカニズムは

・糖質を摂ることにより、血糖値が上昇する

・血糖値を下げるためにインスリンが分泌

・エネルギーとして使えなかった糖質を、インスリンが脂肪に変えて体内に蓄積

この過程で、問題になるのは血糖値の乱高下です。

血糖値が、急に上がれば上がるほど脳は、血糖値を下げなくては!と頑張ってインスリンを分泌します。

こうなると。

血糖値急上昇→脂肪蓄積→デブ(笑)という流れができてしまいます。

じゃあ!糖質を断てばいいのね?と、単純な思考回路から流行り出したのが「糖質制限ダイエット」

流行り出した当初から。

いやいや。糖質は、エネルギー源だし、筋肉にも粘膜にも必要ですよ?って最初から思ってましたが。案の定、糖質ダイエットの弊害が出ましたよね。

筋肉と体力が落ちて、集中力もなくなってしまう人、続出。

小麦を避けるのは、いい方法だと思いますが、ルナスーリヤのお客様には「米」を食べて下さいね。とアドバイスさせて頂いています。

玄米は、ビタミン、ミネラル、食物繊維という栄養素的側面からは優秀ですが、現代人は、消化力が落ちている人が多いため、玄米を摂ることで逆に消化不良や、膨満感が出る場合が多いんです。

食べるなら、5分付とか雑穀米とか、消化の面も考慮したものを選んで欲しいと思います。

そして、痩せる食事法。ルナスーリヤのお客様には、10Kg~20Kgを筋肉を落とさず、脂肪だけを落とされてい方も多くいらっしゃいます。

そして、その後1年以上経過しても、リバウンドされていない方が、ほとんどです。

それは、なぜか?

太らない食べ方を、身に付けてそれが習慣になっている方が、多いから。

中には、何もしてなくて、ちゃんと満足するだけ食べているのに、、ダイエットできました!なんて方も、いらっしゃいます。

では、太らない食べ方とは?

ご存じの方も、多いと思いますが、まずは血糖値を急上昇させないで、乱高下を防ぐこと。

これに、役立つのがGI値(グリセミックインデックス)。

GI値が、高いものほど血糖値を急上昇させ、GI値が低い物は、血糖値の上昇が緩やかです。

とはいえ。いちいちGI値を覚えるなんて、できません。

そこで!意識するポイントは、食物繊維とタンパク質と酸。

食事の時に、まずは繊維の多い野菜、海藻、きのこ類、肉や魚のタンパク質から食べるようにしましょう。

ただし、サラダに市販の糖質たっぷりのドレッシング、タンパク質の調理に砂糖などの調味料を、使っているものなどは、血糖値が爆上がりします。

野菜には、市販のドレッシングではなくて、オリーブオイルや亜麻仁油、醤油や岩塩、バルサミコ酢などを使うと、繊維効果の恩恵に預かれます。

また、食前にポン酢や酢で味付けしたものや、無添加の梅干し(酸っぱいの)などを、食べると、血糖値の急上昇を防ぐことができます。

それから。色んな食材を取り入れること、同じものを食べ続けないことも大事。

これは、脂肪を燃焼させる回路にスイッチを入れるためには、様々な栄養素が必要だから。

あと。よく果物について、質問されるのですが、果物はGI値が低いものが多いんです。

今が旬の甘くておいしい桃は、GI値42で立派な低GI食品です。

これも、食物繊維のおかげ。

ですから、食物繊維を排除した、フレッシュジュースやスムージーにするより。

旬の果物を、丸ごと頂くのが身体を労わる食べ方ということになります。

あー・・・食事のことになると止まらない(笑)

まだまだ、食事で意識して欲しいことって山ほどあるんですが、最後に1つだけ。

痩せたい人は、果汁100%であろうが、搾りたてであろうが。スポーツドリンクも。

甘い飲み物厳禁です!甘い飲み物は、消化される事無く、腸届き結果、血糖値が急上昇します(泣)

食事って、個人によって癖があったりするので。もっと聞きたーい!真剣に痩せたーいって方は、下記のQRコードから、ご登録頂きメッセージでご質問ください。

ライトなご質問でしたら、無料でお答えします。

②次に運動。

運動に関しては、室内でするものよりも、外を歩くことをオススメしています。

風や、景色などストレス発散要素もありますし。1日8,000歩歩くことで、筋肉が保たれるというエビデンスもしっかりあります。

筋トレも、いいですが体質によっては、筋肉つく前に関節壊しやすい体質の人もいるので、お気をつけくださいね。

③お次は・・・ストレス。

一般的には、コルチゾールという抗ストレスホルモンと、インスリンの関係が言われていますが、ちょっと違う視点から。

ストレスを感じると、私たちの自律神経は乱れます。

どう乱れるかと言いますと。単純に、交感神経が優位になり戦うモードにスイッチが入ります。この状態の時は、副交感神経を優位にすることができずに、副交感神経優位でしか機能しない生理機能、消化や排便、睡眠などに不具合が生じます。

ストレスの解消ができないと、常に交感神経が優位という状態が続くんですが、こうなると人間の身体は破綻しかけて、危険信号が点滅し始めます。

大変、大変!交感神経を休ませて、副交感神経を優位にしなきゃ!てな感じでしょうか?(笑)

この、大変大変!に反応しているのが「食欲」です。人は、何かを食べている時、副交感神経を優位にすることができます。

身体が、危険を解消するために、手っ取り早い方法が「食べる」という行為なわけです。

危険を、回避する行為ですから、間違ってはいないんですが、ストレスが多く、信号がしょっちゅう点滅している人は、食べることで副交感神経を優位にさせる癖がつくので、食べることが安心感や、唯一の楽しみや快楽につながるので、食べることがやめられなくなります。

副交感神経を、優位にさせる手段が「食べる」になると、これもデブまっしぐら。

あとは、接待や仕事での会食が、多い人もストレスを抱えた食事になるので、消化不良を起こし、肥満や病気につながりやすくなります。

性的欲求不満のストレスも、人は食欲で解決しようとする傾向があります。

これは、食欲も性欲も脳内の視床下部でコントロールされているのが理由ですが、男性よりも、女性の方が性的欲求不満を、食事で解決しようとする傾向が強いようです。

年齢を重ねても、性的な営みがあった方が、食欲は落ちつきます。

これについては、また別の機会に書きますねー

あとなんだっけ・・・

あー(笑)便や尿、汗、リンパ管などの排泄機能の衰え。活動代謝や基礎代謝の低下ですね。

③便や尿、汗、リンパ管などの排泄機能の衰え

これも、一般的にはストレスや運動不足いうファクターで、考えられることが多いのですが、違う視点から。

身体が、排泄できない状態になるということは、感情が排泄(吐露や表現)できていない可能性が高いんです。便秘や汗が出ない、リンパの詰まりなんかが起きている人は、感情の閉塞も視野に入れて、自分が思っていることや、感じていることを、親しい友人や、パートナーに感情を伝えるということを、意識的に伝えてみることをオススメします。

感情の閉塞は、肥満だけでなく肺や大腸、皮膚、鼻の疾患につながりやすいので、気を付けてくださいね!

④活動代謝や基礎代謝の低下

活動代謝に関しては、動くことを増やすことで解決できます。運動だけでなく、お風呂掃除や庭掃除、床掃除など、掃除もいい運動になります♡

基礎代謝は、筋肉量を増やすこと、ミトコンドリアを活性することが効果を発揮します。

筋肉増量には、定期的な運動と、消化を意識しながらタンパク質を、しっかり摂取。

ミトコンドリア活性には、コエンザイムQ10、有機酸が効果的。

コエンザイムQ10は、鰯、豚肉、卵などのタンパク質に多く含まれているので、この食材を、質の良い油で炒めたり、カルパッチョなどのオイルを使う料理にすることで、効率よく摂取することができます。

有機酸って聞くと、摂取が難しそうですが、クエン酸やリンゴ酸、アスコルビン酸なので、酸味のある果物や、まさしくリンゴにはリンゴ酸が多く含まれています。

以上。

これで終わりだーって思って思い出した(笑)

大事なこと、忘れるところだった💦「睡眠」

睡眠状態が悪い人や、遺伝子的にショートスリーパーじゃない人の睡眠不足も、デブまっしぐらになるので、ご注意ください。

理由は、睡眠中には、「成長ホルモン」や、食欲抑制ホルモン「レプチン」が分泌されていて、睡眠不足は、このホルモンたちの分泌が減ってしまい、新陳代謝の低下から、太りやすい身体を作ってしまいます。

あとは、メラトニンやセロトニンも、睡眠と大きく関係しているホルモン。睡眠の質を上げるなら、12時までには眠れる環境を作り、部屋は暗くして。目覚めたら朝日をしっかり目から感じる。

以上(笑)

今日お伝えしたことは、肥満という病気にならない第一歩。少しずつ、習慣化して意識できるようになると。

太りにくい身体を、手に入れることができるようになります♡

今日は、長編ブログになりました。

お付き合い頂き、ありがとうございました!

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20カ月の結果

今日は、ルナスーリヤ表参道店にお通い頂いているお客様のスリミングヒストリーを♡

先日、ご来店当時から目標にされていた「体脂肪率25%」を達成して、お互いに感涙しながら約2年半を振り返りました。

このデータ。本当に素晴らしいんです!

体重-11.1kg  体脂肪率-10.5% そして!なんと!!筋肉量が1.8kgしか減ってない♡

脂肪を大量に減らし、筋肉はほとんど落ちず!理想的な痩せ方です。

お越し頂いた当初「私、痩せたことがなくて・・・子どもの頃からぽっちゃりしてるから体脂肪率25%なんて無理だと思います・・・」と若干、あきらめ気味(笑)なところからスタートしたのを、今でもはっきり覚えています。

その頃のT様は、アドバイスさせて頂くと色々なご事情(言い訳ともいう笑)をお話され、アドバイスを腑に落とすところまで、かなり時間がかかったように記憶しています。

T様とも、この2年半を回想しながらお話しさせて頂いたのですが、

「あの頃書いていた日記を見ると、今日も小倉さんに怒られた・・・とか書いてあるのー笑」と2人で大爆笑!

その時の気持ちをお聞きすると、色んな理由があるからそんなこと言われても無理!と思ってたとのこと。

その時のお食事はこんな感じでした↓

数か月、あまりデータも変わらない停滞期に、これからどうしていきたいのか?じっくりお話をさせて頂きました。

この頃には、目標値に届いてはいないものの体脂肪率はある程度減っていたので、これ以上頑張らないという選択肢もありますよ。とご提案させて頂いたと思います。

しかしT様は、目標値まで目指して頑張る!と宣言されて、自らファスティングをされたり、8000歩~10,000万歩は毎日、雨が降ってもカッパと長靴で歩いたり。

それでも長い間、体脂肪率28%が切れなかったんですよね。

しかし!

食事内容が様変わりしてから、体脂肪減、筋肉維持という素晴らしい状態が継続し始めたのは明らか。

そのお食事内容がこちら↓

すべて手作りです♡(上の写真と同じ人との食事とは思えない笑)

ルナスーリヤの食事に対する考え方は、いたってシンプル。

◎食事の品数を増やすのではなく「食材」の数を増やすこと

◎乳製品と動物性タンパク質は消化を意識する

◎炭水化物は抜かない

◎調味料は本物を

◎旬を意識する

こんな感じです。これらを取り入れることで、食べる量を減らす必要は一切なくなります。

だから、もっと食べたい!っていう欲求はそれほど感じなくなって。

食事のコツや知恵を覚えてしまえば、リバウンドすることもありません。

特にT様の場合、時間をかけて体脂肪率を落としているので、さらにリバウンドの可能性は低いと思われます。

3カ月や6カ月であれよあれよという間に、体脂肪率が下がるかたもいらっしゃいますが

体質や、生活環境、職業、家族構成、遺伝子、腸内環境、性格、思考は全て人それぞれ。

ぱっぱと、さっさと結果をだした方がいい方もいれば、じっくり確実に結果を出した方がいい方もいます。

情報や他人の結果に振り回される事無く、あなたに適した方法を見つけるのが、遠回りのようで近道です。

自分にあった方法での身体づくり。

健康になると美しくなるだけでなく、様々なことが変化します♪

T様!この度は、本当におめでとうございます!!

今後とも、何卒宜しくお願い致します♡

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ファスティングの楽しみ方

3回連続ファスティング終了後のデータ

東京の桜は、ほぼ満開になりました。

桜のある風景は、本当に美しいですね。

仙台の桜開花予想は、4月6日だそうです。

さて、今日のお題はファスティング。

最上部の写真は、リリースカッターの施術をサロンで受けながら、ファスティングを3回取り入れて下さったお客様のデータです。

2か月半のこの変化!素晴らしくないですか?

何が素晴らしいかと言いますと。

体重は約3kg減とそこまでの落ちではないものの、体脂肪率が7.4%減!そして、そして。

筋肉量が1.7kg増えてる!!!

脂肪が減って、筋肉が増加しているので体重は3㎏減止まりと言う訳です。

ご本人も、こんなに落ちるとは思ってなかった♡腰回りとか超スッキリで嬉しい♡とお喜びでした♪

3回のファスティングも大きな効果を上げましたが、私たちがさせて頂いているお食事のアドバイスも、しっかり取り入れて頂きました。

2か月半前とは、食事の内容が別人?と思えるほど大きく変化していて。

こうなると、多少の戻りがあったとしてもリバウンドはないんです。

そもそもの食事の摂り方が変化しているので、戻りようがありません。

1回目が終了して、2回目をご提案させて頂いたときに「えーっもうできる気がしない・・」と拒絶したものの、せっかく1回したんだし・・・やろっかな?と奮起され2回目に突入。途中こんなLINEをくれたり↓

色々ありましたが、3回目のファスティングは楽々だったそうです。

ファスティングでの身体の反応は、個々全く違います。

人のことは、全く参考にならないし。同じような症状が出たとしても、その症状が出ている意味も原因も全く違ったりします。

ファスティング中、お腹空かなかったり、お腹空いたり、頭痛がでたり、眠たくなったり、胸焼けしたり、吐き気が出たり、身体に湿疹出たり、痒くなったり、便秘になったり、下痢になったり、胃が痛くなったり。色々あったりなかったり、人それぞれですが、全部身体からのサインなんですよね。

この、サインにフォーカスして「何で食べないだけなのに、こんな症状が出るんだろ?」あれかな?これかな?と、普段の生活習慣を振り返ってみたり。上のLINEのようにお腹が空く方が正常なんだと認識したり。

身体と対話することができれば、ファスティングはとても楽しいものになります♡

まずは、身体の症状を受け入れてみましょう。

不快な症状にイライラして、身体を責めたり、不快な症状の辛さだけにフォーカスして薬に頼ろうとしてしまうと、そもそものファスティングの意味が無くなり無駄になってしまいます。

辛そうにファスティングをしていると、家族も不安になりますよね。

まずは、身体との対話を楽しむこと。

そして、身体の良い変化に気が付いてあげること。

ぜひ。ファスティング楽しんでください♡

とはいえ。素人が我流でファスティングをするのは危険を伴う場合もあります。望んだ結果が出ずに、残念な結果に終わってしまう場合も多くお聞きしています。

ファスティング期間だけではなく、ぞの前後もきちんとアドバイスしてくれるプロのアドバイスを受けながらファスティングの素晴らしさを体験してみて下さいねー

ちなみに。ルナスーリヤのスタッフは全員ファスティングカウンセラー♡

ファスティング♪いいですよー

では!また。

炎症②

昨日から、今日のお題は決まっていたのですが変更。戦いについて(笑)は、また日を改めて。

昨日の続きのようになってしまいますが・・・

お題は「炎症②」

2021年11月13日に炎症というタイトルでブログをUPしていますので、そちらを先にご覧頂くと話が分かりやすいかもです。

今日も、お客様との会話と共にお伝えしますね。

R様は、2021年8月からお通い頂いているお客様です。お越し頂いたときの主訴は「疲れがとれない」でした。主訴にはありませんでしたが、全身にアトピー性皮膚炎があり、R様の好発部位は顔や首、背中でしたのでアトピーも気になるとのことでした。

9月からファスティングを月1回のペースで3回連続計画し、サプリや施術をアドバイスさせて頂き、一時的に落ち着いたものの11月は好発部位に炎症が出始めたため、何か原因がありそう・・・と思いレクチンフリーの食生活と、すべての乳製品を2週間ストップしてみて下さいねーというアドバイスをさせて頂きました。

この、アドバイスをお伝えして明らかになったことは、R様はナス科の野菜がとーっても好き♡トマト、パプリカ、ピーマン(上の写真の野菜)は、ほぼ毎日食べていたこということが判明。

お通い頂いてからのアドバイスで、乳製品は極力避けてくださいねーに対して、ヨーグルトは控えていたもののチーズがやめられず・・・結構食べてた(笑)

好きなんですから♡食べたくなりますよね。

そこを、なんとか2週間。レクチンと乳製品(特にチーズ)は、避けて頂くようにアドバイスさせて頂き。

2週間後・・・

ほとんど完璧に、やめて頂いていました。2週間たってのR様の感想は、まだアトピーは出てるけど、体調がいいんですよー!なんか・・・疲れづらくなったし、胃の不快感も減ってる気がするので、このまま続けてみまーす!とそのまま続行。食べなくなったら、特に必要じゃないし、食べない方が身体が楽だと気付いたとのことでした。

この実行力と身体への気づきが素晴らしい👏👏👏

その後も、写真の野菜、チーズを摂らなくなり。

そして今日!

アトピーが、ほとんど引いていてR様も痒くないんです!と、嬉しそうにお話しいただきました。

施術して、またびっくら(笑)

施術時に、触ったところが必ず赤くなっていたんですが、今日は全身どこを触っても赤くならない!

もう、驚きです・・・たった2か月でここまで中程度のアトピーが変化するという体験は、いままでで最速かも知れません。

もともとかなりの美人さんなので、炎症が治まりむくみが取れたお顔は本当に美しい✨

R様も顔が小さくなった♡(もともと極小 笑)とお喜びでした♡

今日は、ここからまだ続きます(長いです)

さて、このレクチン。何なのかと言いますと?ザクっとタンパク質です。

植物性たんぱく質の中でも大きなタンパク質で、植物が捕食者から身を守ったり、攻撃するための物質で植物が、わが身を守り繁殖の邪魔をされないようにしているわけです。

この役割が重要になってくるのは種や皮、葉ということになりますから。

玄米・ジャガイモ、豆類全般、枝豆、カシューナッツ、トマト、パプリカ、ピーマン、ナス。カボチャ、メロン、トウモロコシ・・・他にもパンやパスタ、蕎麦、砂糖、なんかにも多く含まれています。

このレクチンが、どんな悪さをするのか?これがリーキーガット症候群と大きく関係しています。

私たちは、腸から栄養素を吸収していますが、基本は選ばれし物しか通ってはいけないようになっています。ビタミンやミネラル、脂肪や糖、許可された一部のタンパク質のみが、腸壁を通ることができるのですが、レクチンはこの吸収経路を大きいタンパク質でも通れるように、こじ開けてしまうんです。

そして、レクチン自らが入ってはいけない血液に入り込み、免疫はレクチンという異物を攻撃し炎症が起きると言う訳です。

そしてチーズ。これが何で炎症につながるのか?という答えはアーユルヴェーダにあります。

チーズは酸味が強く酸性の食べ物。酸性の食べ物の食べ過ぎは「ピッタ」を増悪させます。ピッタは火のエネルギーなので炎症を加速させます。アーユルヴェーダでは、皮膚の炎症がある時は、酸味がある食べ物と乳製品の組み合わせはNGとされています。

消化から見ても、チーズはかなり消化に重い食品なんです。

ただ、ここで勘違いしないで頂きたいのは、万人に良くない。食べない方がいい。と言っているわけではありません。

解決したいトラブルがある場合の知恵としてお伝えしています。

今、アトピーや皮膚の炎症を解決したいと思うならレクチンフリーや、乳製品NGを試してみるといいと思います。

特に、困っていることが無ければ生活習慣に取り入れる必要はないと思います。

ただ、同じ食品や食材を毎日摂り続けるというのは、リスクを伴います。

R様もおっしゃっていましたが、食べ過ぎてた(笑)自覚があったそう。

身体に良い、好きだからと毎日同じ食材を摂り続けていると、食材の負の部分が蓄積してしまうからです。

レクチンも、たまに身体に入ってきたからと言って、いきなり腸壁は突破できません。長期に渡り、入り続けるからこそ悪さができるようになります。

同じ食材を摂り続けない方法として、役立つのが「旬」

旬に従うと、同じ食材を摂り続けられませんからね。野菜や魚は旬に従うといいかもです。

身体に合う、合わないも人それぞれ。

今の身体の現状に合わせた方法を選べるといいですね。

今日も嬉しい報告が聞けてHAPPY♡でした!

では、また~

QR code

ルナスーリヤ公式LINE↑

症状ではなく、原因にアプローチする

今日は、とてもHAPPYなお話を♡

今日は、表参道店でお客様の施術に入らせて頂いていました。とても嬉しいご報告を頂いたので紹介。

お一人目お客様は、お越し頂いたときの主訴は、身体のだるさ、疲れ、たまにめまいでした。

リリースカッターで、全身を施術させて頂きファスティング、サプリ、施術にお通い頂くことをご提案し本日3回目のご来店です。

お食事のアドバイスをさせて頂いているので食べるものが変わり、食べるものが変わると身体が変化すること、今まで無意識で摂っていたものを意識しだすと美味しく感じるものまで変化するんですね!と嬉しい感想を頂きました。

そして、何より喜んでくださったのは半年間辛く、悩んでこられた「顎関節症」の症状が無くなったんです!と。

顎関節症があることは、初回の施術に時に、施術をしていてわかりました。確認させて頂くと、やはり普段から咀嚼するたびに音がするし、大きな口を開けられないとのこと。

1回目の施術も、2回目の施術も、もちろん意識して施術をさせて頂きました。

そして、本日3回目。その症状はほぼ感じなくなったいうご報告♡顎関節症に効果が出るなんて思ってもみなかったと(笑)

いやー♡嬉しかったです。ご来店時の主訴も、朝起きたときにだるい・・・ということはなくなったとのことで本当にHAPPYなご報告でした♡

本日お二人目のお客様も、3回目のご来店でした。

ご来店頂いたときの主訴は「頭痛」この1点です。

こちらのお客様は、20年以上2日に1度は頭痛薬を服用されていまして。

とにかくひどい頭痛を何とかしたい・・・と、病院にもかかり、検査もしてそれでも異常がなく、片頭痛や気圧が原因で頭痛薬を処方されるだけの病院には、いかなくなってしまっていたということでした。

1回目の施術後、こちらのお客様にもリリースカッターでの施術、サプリ、ファスティングをご提案しました。

そして、今日が3回目。

お客様曰く。

頭痛が無くなったんです!

年末に、風邪っぽいなーと思った時に1度少しだけ頭痛があったそうですが、施術にお越し頂いてから頭痛があったのはその1回だけだそうで。

以前は、朝起きた時から頭痛がある日が多く、今は朝起きるたびに「今日も頭痛がない」「今日もまた無い」と毎朝不思議な感覚だそうです(笑)

初めてのカウンセリングの時に、私から頭痛が無いのが普通で頭痛があるのは異常です。と言われたことが衝撃だったとも(笑)

ご来店されてから、1度も薬は飲んでいないとのことでこれもまた♡HAPPYなご報告でした♡

どちらのお客様も、色んな要素が絡み合って身体が訴えを起こしているわけですが、主な原因は「血流」です。

お二人が、このブログを読んだら「えっ?」って思うかもですけど(笑)

血流にアプローチする方法、色々をお二人にはご提案しています。もちろん。ファスティングもです。

私の中の鉄則は「なぜ?こうなっているのだろう?」という原因の部分を追求すること。

身体は、私たちに痛みや痒みという不快な手段を与えることで常に警告を出しています。

原因にアプローチできれば、身体は納得して心地よくなり、訴える必要が無くなります。

身体からの警告を力づくで止めるより。

原因解消の方が、身体は喜んでくれるんです♡

この仕事。本当に面白い♪

仕事をする日常に、こんなに大きな喜びを味わうことができることが本当に嬉しくて楽しい!

この思いを共に味わうことができる、多くのボディインタープリテーションを育てていきたいと思います。

あーほんと嬉しい♡

では、また!

若さを保ちたいなら「ミト活」

ルナスーリヤ毎年恒例♡新春くじ引き♪

今朝、想像通り・・・道路ツルツルでしたね。

朝から、たくさんの人がスコップなどの雪かきグッズを使って凍った道路を、整備していました。東京では、赤「坂」っていうくらい坂道だらけのところに住んでいるのですが、多くの人が坂の前で一呼吸してから坂を上っていました。

あれだけツルッツルならそうなりますよねー。雪道慣れてる私も相当・・・よちよち歩きでした(笑)

余談ですが、雪の降る地域の人が絶対しない道に溜まった雪や氷の処理方法を、皆さん普通にやっておりました。きっと東北以北の人は、あの光景に「ギョッ」とした人も多いと思います。

お湯で残雪、残氷融かさないでー(泣)

今日くらい気温が低いと、日陰はお湯が冷えたらうすーく凍ってしまい危険です。坂ならなおさらヤバい(笑)

結構ドキドキしながら、その光景を見ていましたが今日の最高気温予想が8℃なので、凍る心配はないのかもですね。

そもそも、雪国のように塩カルを常備しているところも少ないですからね。

帰り道・・・ツルツルじゃないことを祈ります。

昨日と、うって変わって今朝の天気は晴天。

太陽の光が自然解凍してくれているところも多かった。

太陽ってホント凄い!太陽ありがとーって思いながら通勤してきました♡

やっと本題。

今日は、お約束通り「ミトコンドリア」のお話。

ミトコンドリアは、私たちの体内の赤血球を除くほぼすべての細胞の中にある小器官で人間とは別の遺伝子を持つ「生命体」です。わかりやすくいうと宿主の人間とは別の生き物ということです。

ミトコンドリアは数㎛(マイクロメートル)と、とても小さいのですが、赤血球以外の細胞に数百~数千個の存在しているので、体重50㎏の人の場合だと、約5㎏がミトコンドリアということになります。

人間は、自分が「主」でミトコンドリアが「従」と、感じているかもですが、ミトコンドリアから見ると私たちの体は「動く家」みたいなものなのかもですね。

人の中に存在するミトコンドリアは、生まれてから死ぬまで機能し続けます。

ミトコンドリアの大きな役割の一つは、ATP(アデノシン三リン酸)の産生です。

ATPは、三大栄養素「炭水化物(ブドウ糖)」「タンパク質(アミノ酸)」「「脂質(脂肪酸)」を元に作られるエネルギー源です。あくまでも「源」ですから、ATPそのものはエネルギーではありません。

ATPの働きは、ざっくりいうと「細胞へのエネルギー供給」と「化学反応などの代謝促進」です。産生されたATPは、ミトコンドリアから細胞の中へ拡散していきます。そのATPを使って、ホルモンの原料であるコレステロールを作ったり、神経伝達物質(セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、アセチルコリンなど)を放出したり、筋肉を動かして体温上げたり、というような重要な働きをしています。

その他にも、臓器の機能に応じて、その場に必要なエネルギーやホルモン、神経伝達物質などを作り送り出しています。

例えば、脳の細胞内にいるミトコンドリアは、シナプス細胞の神経伝達物質の放出を助けていますし。胃の細胞にいるミトコンドリアは、胃酸を出すのを助けてくれています。

どんな役割の臓器もミトコンドリアの助けがなければ、その役目を果たすことができないんです。

そうなんです。

私たちは、ミトコンドリアが元気に活動してくれないと、元気も出なければ生きていくことはできない訳です。

こんな大事なミトコンドリアですが、恐ろしいことに(笑)歳を重ねるごとに減少して40代になると生まれた時の1/2、60代では1/3くらいの量に低下すると言われています。

ミトコンドリアが減少したり、機能が衰えたりすることは、身体の機能が衰えることと直結します。

逆に、ミトコンドリアが豊富で、活発に働いてくれれば、私たちも元気で若々しくいられます♡

そこで「ミト活」♪

昨日のブログでご紹介したMNMは、ミトコンドリア活性の効果があると体感していますが、生活習慣の中でも「ミトコンドリア」にエールを送る(笑)ことができます。

◎ミトコンドリアを元気にする方法

①ファスティング

私たち人間は、飢餓に対する備えをたくさん身につけています。飢餓状態になるとオートファジーという機能が働きます。オートファジーとは、細胞の中にある古くなったタンパク質や、傷ついたタンパク質、傷んだミトコンドリアを分解して、再利用するシステム。タンパク質のリサイクルやリニューアルに一役買っています。

この機能は、ミトコンドリアにもあります。「マイトファジー」と呼ばれるミトコンドリアのリニューアルシステム。

人間は、空腹を感じ飢餓状態になると、細胞やミトコンドリアがリニューアルして、常に活発な状態を作ることができます。

16時間の空腹でオートファジーもマイトファジーも働くと言われていますから、夕食から昼食までの間を空腹にするとミトコンドリアの活性にもつながります。

②呼吸

ミトコンドリアがATPを作り出すときには、酸素が必要です。私たちが呼吸で酸素を取り入れているのは、ミトコンドリアの為と言っても過言ではありません。ミトコンドリアに酸素を届けるためには、無意識に呼吸を止めたり、呼吸が浅くなっていてはミトコンドリアがエネルギーを作れなくなってしまいます。1日10分呼吸に意識を向けて、鼻から大きく息を吸って、ゆっくり吐くという習慣は、ミトコンドリアを元気にしてくれます。

③運動

運動して身体に刺激を与えると、身体はエネルギーが必要だ!と認識します。このエネルギーを作り出すためにミトコンドリアは活性化します。また、ミトコンドリアは筋肉にも多く存在しています。筋肉量が増えると、自動的にミトコンドリアも増えていきます。ミトコンドリアに適度に刺激を与え続けていくと、ミトコンドリア同士が、刺激しあい機能が高まっていきます。

④栄養素

ミトコンドリアを活性する栄養素は、還元型コエンザイムQ10、マグネシウム、ビタミンB群、亜鉛などです。

若さを保つ肝となるミトコンドリア♡

腸活と同じくらいミト活も大切です!

元気とパワーと若さの源です♪

では、また!

消化力の立て直し方

今年は、おせち無しなので人んちのおせち(笑)

さぁーて♪みなさま♡

2022年を迎えて3日が終わろうとしています。そう。

お正月終了でーす(笑)お正月がいつまでは色々あるようですが、三が日というくくりでいうと今日までですね。

どなたも、どなたも、どーなーたーも♡食べ過ぎ、飲み過ぎで胃腸・・・お疲れじゃないですか?

気疲れしてる方もいるかもですね。

今日のブログはそんな、休みなのに疲れちゃった・・・方へのラブレターです♡

アーユルヴェーダでは、食べ物の消化はとても重要だとされています。

「食べた物が、きちんと消化できれば毒すら薬になり、消化できなければ不老不死の薬も死を招いてしまう」と、まで言っています。

では。食べた物をきちんと消化させるためには、どうしたらいいのか?

アーユルヴェーダの考え方では、胃の中で火が燃えているという表現をします。この火のことを「アグニ」と言います。アグニはサンスクリット語で火という意味。アグニ神は火神ですもんね。

このアグニが、小さく(弱く)もなく大きくもなく(強く)、程よいちょーどいい加減に燃えているのが、消化力が高いということです。アグニがちょうどいい加減で燃えていると、食べ物を正常に消化し、すべての細胞に必要な栄養素を届けて、毒素を蓄積せずに、老廃物を焼き払うという素晴らしい♡働きをしてくれているんです。

このアグニの状態がよくないと

・胸焼けがする

・酸っぱいものがこみ上げる

・胃痛がある

・胃が重い

・食事の時間がきても食欲がわかない

・便秘または下痢

・食事を摂ると疲れる

・食事への関心が無くなる

・体脂肪率の増加、痩せすぎ

・過敏性腸症候群、憩室炎など

こんな、症状があらわれます。これは、アグニが正常に働いていないサイン。

立て直しが必要です。

では♪疲れた胃腸(消化力)の立て直し方を、ご紹介します!

あっ。この方法はアーユルヴェーダと酵素栄養学をミックスした・・・小倉式(笑)です。

~1日目~

朝は酵素ドリンク20mlを、自分好みに薄めて飲む。一気に飲んでも、ちびちび飲んでも。昼は、普段通りに食べてOK。間食はなんだとしてもNG(ナッツは?とか聞かないでくださいね(笑)「なんだとしても」です)夜は、軽いものを腹6分目くらいにして、辛いもの、チーズ、アルコールはNGです。夕食後は、排便を促すようなお茶などを飲み、いつもより早く寝ましょう。便意を感じて目を覚ましたら、迷わず排便してください。朝でも問題はありません。

~2日目~

この日は固形物を身体に入れません。飲み物だけで過ごします。飲み物は酵素ドリンクが望ましいです。酵素ドリンクを300mlを今の季節だと1.5Lの水で割って1日かけて飲んでください。ほかに摂ってもOKなのは「白湯」(火で沸かした物)だけです。心穏やかにゆったりと過ごしましょう。

~3日目~

朝は、具なしの味噌汁(味噌は添加物やら醸造促進剤やらを使用してないもの原材料が大豆、米、天然塩)お椀1杯にエキストラバージンオリーブオイルをテーブルスプーン1杯加えたものを、ゆっくり頂く。お昼は、辛味のあるもの、塩っ辛いものは避け、茹で卵や鶏の胸肉をソテーしたもの、湯豆腐などの高タンパクなものと、旬の野菜を摂るようにしてください。身体を温めるハーブティーや、糖分の入っていないしょうが湯などを一緒に摂るとアグニにいい影響を与えられます。夕食は、米(5分付くらい)、豆、旬の野菜を茹でるか、蒸した物を就寝3時間前までには、摂るようにしてください。

アグニを弱めないためには、普段から飴、ガム、タブレット(フ〇〇〇とかミ〇〇〇アとか)のようなもので、アグニを刺激しない。カフェイン、塩分のの摂りすぎなどに注意しましょう。

普段から、消化力をいい状態に保つには、沸騰させたお湯コップ1杯くらいに、皮をむかずに千切りにした生姜大さじ一杯を5分くらい浸して、濾した物を飲みながら食事をするのもいいですよ。

食べ過ぎた胃腸が、自然に回復するには時間がかかります。ぜひ。取り入れてみて下さい♪

酵素や、お茶など必要商品をシークレットオンラインショップからお求めの方にはLINEでアドバイスさせて頂きます♡

公式LINEから、メッセージください。

健康な身体と心は「消化力」から。

ぜひ。お試しくださいねー

明日から、仕事始めの方も多いはず。楽しく、やりがいのある仕事は百薬の長です♡

明日から、張り切っていきましょー💪

では、またー!

副腎疲労②

先日、SENDAIひかりのページェントが始まった日に、ルナスーリヤ仙台店のスタッフから送られてきた写メ。仙台店がある場所は、会場からすぐのところにあります。この時期は、いつも賑やかです。

ルナスーリヤ表参道店がある東京・表参道もイルミネーション真っ最中

両店とも、冬はイルミネーション、春から秋はケヤキ並木が美しいところです。遠く離れてはいますが、とても似ている場所にあるなーと改めて思っています。

さて今日は、副腎疲労の2回目。

昨日は、副腎疲労って何?ということをザクッとお伝えしました。

今回は、副腎疲労の原因を簡単にお伝えします。

副腎疲労の大きな原因の1つは腸内環境の悪化によっておこる「リーキーガット症候群」です。リーキーガット症候群は、日本語だと腸管壁浸漏症候群(ちょうかんへきしんろうしょうこうぐん)という名前です。腸の壁が壊れて血液の中に、本来入ってはいけないものが、侵入してしまい全身で炎症が起こっているという状態です。

本来、小腸と大腸の壁は、吸収すべき栄養素と吸収すべきでない物質を選り分けられるようになっています。

この、選り分けが腸の壁が壊れることによって機能しなくなり、本来吸収すべきでない物質が腸壁から、血液に乗って全身を巡ります。

本来、入ってきてはいけない物質が入ってきた腸管、血液では炎症が起こります。

本来、血液の中に居ちゃいけない者たちが、血液の中に不法侵入してくるわけですから(笑)自分の中の兵隊が、不法侵入者を攻撃してしまいアレルギーや副腎疲労を引き起こすと言う訳です。

乱れた食生活(添加物、小麦、乳製品、アルコール、糖質、砂糖の過剰摂取)、ストレス、抗生物質の安易な使用は、リーキーガット症候群の引き金になり、常に身体に炎症が起こってしまいます。

こうなると、ストレスと炎症にまみれた身体を守るために、24時間365日・・・しかも数年に渡り副腎はコルチゾールを分泌させなくてはならなくなり、やがて疲れ切った副腎はコルチゾール他のホルモンを分泌するという仕事ができなくなり、副腎疲労の症状が身体を苦しめることになります。

じゃあ、副腎疲労が疑われた場合はどうしたらいいの?って思いますよね?

まずは、ストレスを解消する(これには思考や感情やらが大きく関係してはきます)、腸内環境を改善するのが近道です。

あとは、積極的に摂って欲しい栄養素もあります。

腸内環境の改善やストレスの解消に関しては、このブログの中でちょいちょいお伝えしていきます。

情報が、膨大過ぎて(汗)ちょいちょい回数重ねていかないと難しい・・・

と言う訳で、次回は副腎疲労改善のために摂って欲しい栄養素をお伝えします。

栄養素足りてない問題。最近本当に感じます。

肥満なのに、中肉中背なのに、見た目じゃ全く分からないのに栄養失調の老若男女が、わんさかいる時代。

好きな食事や食材と、身体が欲する栄養素は違うので💦

そこんとこお伝えしますねー

お子さんがいらっしゃる方、元気になりたい方にはぜひご覧頂きたいです。

では、また!