人間は動物であり、哺乳類である

昨日だったか、一昨日だったか。

自宅で、パソコンや本とにらめっこしていて、ふと窓辺を見ると。

とても温かな日差しが窓から入ってきていて、なんとなくぼーっと日向ぼっこしながら日差しに癒されました。

真夏は、こんな気分にならないのに、秋や春の日差しには、なんとなくほっとさせられます。

自分をほっとさせる瞬間は、特別な場所や時ではなく。時間に追われる自分を少し休ませてあげた時に、日常から得られるものなのかも知れませんね。

さて。

今日のお題。

「人間は、動物であり哺乳類である。」

私が、原点としていつも軸においていることです。

私が事業として行っていることは、美や健康を様々なツールを使いご提供することであり、なぜ、美や健康をご提供しているかというと。

老若男女を問わず。幸せな人生を感じて欲しいから。

幸せの定義は人によって異なりますが、美と健康を得て(特に健康ね)残念な気持ちになることは、割合的に少ないと思います。

しかし。この美と健康。

情報が氾濫しすぎて、行き先を見失ったり、振り回されたり、新しいものに飛びついたり。

経営をしている人でさえも、新しい理論や手技手法、流行りの物に飛びつき振り回されている人達もたくさんいますし、そういう人たちもたくさん見てきました。

医療と美容の世界は「日進月歩」

なぜ、日進月歩が続くかというと。

人間という生き物について、分かっていないことが多いから。

だと思います。

例えば、アルツハイマーの原因について今まで数多くの原因が取りだたされていますが、現在はアミロイドβが脳に蓄積するからという理論で落ち着いているように感じます。

そのため、アミロイドβがなぜ、蓄積するのか?ということにフォーカスされ、アミロイドβを蓄積させないための生活習慣や食生活が推奨されています。

これもまた。

数年後には、アミロイドβ関係なかったねー(笑)なんてことにもなり兼ねない。

そのくらい、人間について(というか生物について)は未知数な部分が多いのです。

その中でも、私が考え方の軸としていつもぶれずにおいているのが、今日のお題。

「人間は、動物であり哺乳類である」ということ。

人間が、動物である限り取り入れなければならないこと、やめなければならないこと。

人間が、哺乳類であるという特性から心理に影響が及ぼされる親子関係の在り方(特に母親との関係)卵として産み落とされる生き物とは、そもそもの構造が違います。

これが、私がこの仕事をしていく上での考え方の軸です。

この軸に沿って、人間という生き物を考えた時に、私がバイブルとしているのがアーユルヴェーダ(インド伝承医学)です。

もちろん、酵素栄養学やDNA、腸内環境といろんなものをツールとして持っていますが、これらを使うときの土台となっているのが、アーユルヴェーダ。

この軸が、ぶれることはありません。

ただ、現代においてアーユルヴェーダの教えをを完璧に実践する必要なんてないと思っていますし、そもそもインドの学問だよね?という向きの見方もしています。

日本人が、毎日スパイスまみれの食事してたら、胃腸やられちゃいます(笑)

いつも、言ったり書いたりしていますが何事もバランスが大事。

このバランスについては、30年以上人の身体に触ってきた経験が役にたっています。

いわゆる、感ってやつ。

この感、結構な確率で当たるけど、もっと可視化するために、量子医学を駆使した機器を本格的に使い始めます。

2年前から、持ってたけどやっと、使える自信がついてきた(笑)

お披露目まで、もう少しお待ちくださいね。

新しいことが、目白押しのように見えるかもですが、実は根っこは1つです。

木の根っこから、幹や枝、葉ができるイメージ

実は、アーユルヴェーダは量子医学理論。やることなすこといつも1つに集約されていくから、もう観念しています(笑)

そんなわけで。

また、いろんなことが決まり次第、お伝えしていきますね!

今日、東京駅に着いたら人が多くてびっくり。明日、お休み取っている方は4連休なんですね。知らなかった(笑)

4連休の方も、そうでない方も。

楽しい週末をお過ごしくださいねー

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食事法の考え方

買い物に行ったら。

かわいい野菜?を、見つけました。

ミニきゅうりとか、マイクロきゅうりとか、きゅうりメロンとかいう野菜。

マイクロ・・・ってつくから、ちとビクビク買ってみましたが、メキシコでやアメリカでは、普通に食べられている、メキシコ原産の野菜?フルーツ?のようです。

上段の写真は、買ってきて生のまんま。下段の写真は、沸騰したお湯の中に、1~2分通したものです。

お湯を通したものを1つ食べてみたら。

きゅうりというよりは、ウリに近い感じ。少し酸味があって、野菜というよりは、フルーツの方が、しっくりくる感じかなぁ。

ピクルスにしようと、漬けてみました。

ピクルス液は、酢・白ワイン・塩・ブルーアガベシロップ・ホールブラックペッパー・鷹の爪・ローリエ

次に、仙台に戻るのは1週間後。

味見する楽しみが増えました♡

らっきょも、漬けてるんだけど、ソース類に使うと味が引き締まっておいしい。

昨日、サルサソースもどきに、自家製らっきょ使ったら、おいしすぎてはまった(笑)

昨日は、豚ロースをオリーブオイルとニンニクで焼いて、このソース合わせてみたけど、次は、魚料理に使おうと思います♪

ちなみに。昨日のチャチャっとおうちごはんはこんなんです↓

サラダは、万願寺唐辛子とキノコ炒めて、アボカドやトマトなんかと和えただけ。

サラダは、この倍以上食べてます(笑)

さて。今日のお題は「食事法の考え方」

今日は、私個人の食事や栄養素に対する考え方を少し。

現代、食事法や栄養学など「食事」にフォーカスした学問は、万と存在します。

かくいう私も、複数の食事法を勉強し、自分自身も実践して、お客様にアドバイスさせて頂いています。

(大酒を飲めという学問はない笑)

私が、主に食事のアドバイスで使っている学問は・アーユルヴェーダ・酵素栄養学・DNA栄養学・腸栄養学。

アーユルヴェーダは、食事法の学問ではありませんが、私が学んだ全ての学問の基礎的存在です。

あとは、日本人の食の歴史や、人間としてという観点よりは「動物」としてどうなのか?古代の人間は、どんな食事をしていたか?なんかも参考になります。

逆に。

食事よりも単なる栄養素を重視する学問には、違和感があります。

興味深い、論文も数多く発表されています。その中の1つをご紹介しますね。

Annals of Interl Medicineという、米国内科学会 によって発行される医学学術雑誌の栄養と死亡率の研究では、マグネシウムとビタミンKは、摂取すればするほど、死亡率は低くなり。

ビタミンA、ビタミンK、亜鉛、銅の摂取は、心臓病の予防につながり死亡率を下げるということが、研究で明らかになっています。

が。

上記の栄養素を食事から摂っていた人には、明らかな死亡率の低下がみられんだけど、サプリメントで摂取していた人には、死亡率の低下は確認できなかったという論文内容。

アーユルヴェーダ的に考えると。そりゃそうだよね?って感じです。

食べ物を摂取するというのは、栄養素の問題だけではありません。

以前から、何度も書いていますが、私たちは自分の命を生かすために、植物や動物、魚など、ほかの命を、犠牲にして栄養素を摂り込んでいます。

アーユルヴェーダや、量子力学的な考え方からいうと、この生命にこそ、私たちの栄養素となり、身体をつくり、命を作る源があると説かれています。

サプリには、そんなものは宿っていませんからね。

私自身、栄養素的なサプリはビタミンD、ビタミンKしか摂っていません。

これは、食事からの摂取が本当に難しい。

ほかにも、クリルオイルやNMN、消化力サポートのサプリは、常時とっていますが、栄養をサプリから摂ろうという考えは、元々持ち合わせていません。

ただ、明らかに欠乏していて、何らかの不具合が出ている場合は、サプリが役立ちます。

これを、証明してくれるのは、いつも我が家の愛犬。

今は、アユスというスムースチワワ1匹になってしまいましたが、このアユスにもサプリ効果は、起きています。元々右後ろ脚が先天的に奇形気味で10歳過ぎたころから、痛みが出始めて、段差が不得意になっていましたが、今は全く不自由を感じなくなっています。

明らかに、サプリを摂りだしてから改善しています。

こんな、感じで何かの不具合を栄養補助で補うのは、効果があると思っています。

あとは、栄養素の問題ではないですが、人が食事をする上で、最も大切なのは「消化力」だと、考えています。

読んで、字のごとく。食べ物を消化する力のこと。

食べ物が、きちんと消化できなければ。

腸内環境を荒し、栄養吸収もできず、おまけに身体中に汚れた血液がまわり、全身に悪影響を及ぼします。

この、消化力こそが、腸活や大流行の膣活、健康な体作りの源です。

消化力については、過去いくつもブログに書いていますが、近日中に改めて書きます。

消化力って、感情や思考とも大きく関係していて奥が深い。

アーユルヴェーダは、消化力の学問といってもいいくらい、消化力語ってます。

食べること、命をつなぐこと、身体をつくることって、知っていた方がお得だと思います。

あとは、食事法に関わらず、どんな健康法を参考にするとしても。

人の意見に依存したり、振り回されてしまっては、ただのジプシーになり不安になるだけ。

自分が、自分の身体や人生をどうしたいのか?考えた上で、自分に合ったものが選べるといいなと思います。

楽しく、おいしく、適量に。食事は、楽しいものであることを忘れないでくださいね!

ではー

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ホモシステインって?

あー胃が痛い(笑)

基本的に、悩まないのーてんき型ですが、たまには胃が痛くなることもある。

うまくいくことも、うまくいかないことも必ず何か意味があると考えています。

順風満帆に物事が進むとき、このやり方と方向でいいんだな。と、確信するし、進みたい方向に進んでいるはずなのに、何をやってもうまくいかない何度もつまずくってときは、これ止まれの合図だなって感じます。

今は後者。

もう少し、胃の痛さと付き合ってみようと思います(笑)

さて、今日載せた写真。私のDNA解析の結果です。14個の遺伝子を調べて、健康管理に役立てたり、リスク回避に役立つ情報が分かります。

どんなことが分かるかというと・・・

自分で熱を作れるのか?中性脂肪は燃えやすいのか?脂肪と筋肉どちらが燃えやすいのか?酸化しやすいのか?糖化しやすいのか?疲れやすいのか?ドーパミン出やすいのか?出にくいのか?忍耐力あるのか?ないのか?骨は丈夫なのか?

そして、今日のお題。「ホモシステイン」が溜まりやすいのか?溜まりにくいのか?

ホモシステインに関しては、円を右回りに見た時に最後にあるMTHFRという遺伝子を見ます。

私、しっかり「高リスク」です(汗)ようするにホモシステインが溜まりやすい。

で、先ほどから出てきているホモシステイン。何かと言いますと。

タンパク質を食べて、消化して、代謝の過程で生まれるアミノ酸の一種です。初耳の方も多いと思いますが、身体の中で結構な悪さをする、あまり溜まって欲しくない物質で「悪玉アミノ酸」とも呼ばれています。

血液中のホモシステイン濃度が上がると動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中を招くこと、認知症やがんのリスクも高まることが分かっています。

ハードなトレーニングをする人、筋肉をつけたい人、トレーニングが日常化している人は、プロテインなどのサプリで大量のタンパク質を摂ることを習慣にしている人も多いと思います。

ただ、タンパク質の過剰摂取は、ホモシステインの原料であるメチオニンの摂取を増やしてしまうことから、ホモシステインの値を増やしてしまうリスクがあります。

タンパク質は私たちの身体に絶対必要な栄養素。ただ「過剰」な摂取は身体の中で炎症を引き起こして、思わぬ病気を引き起こすきっかけとなってしまうことがあります。

なんでもそうですが「過ぎ」は、身体に負担をかけてしまいます。

バランスが大事。

タンパク質の摂取源のオススメとしては、鶏肉や魚(大型の魚は有害金属の問題があるので頻繁に摂るのは避けたほうが無難です)、卵です。

私も1日1個ゆで卵を食べるようにしていますし、お客様にもおすすめしています。ちなみに私はこちらの卵をオーダーしています。

豚肉や牛肉、羊肉などもタンパク質摂取には優れているのですが、腸内細菌叢を変化させて腸内環境を荒らしてしまうリスクが高いので、摂りすぎには気を付けて欲しい食材です。ランチにガッツリお肉を食べたら、夜は魚にするなどの気遣いができるとバランスが取れやすいかもですね。

日本人の5人に1人は、ホモシステインが上昇しやすい体質を持っているといわれているので、自分にリスクがあるのか?ないのか?は調べておくとリスク回避ができます。

DNA解析で簡単に知ることができますから、ご興味のある方はこちらから↓お問合せください。

ホモシステインは、食事でコントロールが可能です。

ビタミンB6(ニンニク、アボカド、鮭、鰯、鶏レバーなどに多く含まれています)ビタミンB12(シジミやアサリなどの貝類や鶏レバー)、葉酸(葉物野菜)を摂ることでコントロールすることができます。緑茶やココア(もちろん無糖)、梅干し(原料は梅、シソ、塩だけのもの)も役立ちます。

身体を強く、たくましく、健康に保つなら、何かに特化した食事ではなく。バランスがとれた食事が大切です。

では!今日はこのへんでー

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