伝わる手段は、言葉と行動だけ

仙台市内は紅葉真っ盛り

今日は、文化の日。明治天皇の誕生日であり日本国憲法が公布された日でもあります。

何か文化的なことしましたか?(笑)

何が文化的かは人によってそれぞれ。基準も当たり前もありません。毎日飲んでるお酒を飲んで、文化的だなぁーって自分が感じればそれも文化。←都合よすぎ?(笑)

個人的に文化の日には少し思い入れがあります。

大好きだった母方の祖母の命日。祖母は36年前の文化の日にあちらの世界に行きました。70を少し超えたくらいだったので、今ならまだまだですよね。

死因は膵臓癌でした。今でこそ膵臓癌の5年生存率は20%~40%と言われていますが、当時はかなり難しい癌だったと思います。特に祖母は、我慢強い人でしたから分かった時には、末期の状態だったと思います。

毎年11月3日は、自然と祖母を思い出し穏やかな気持ちになります。

ヒンドゥー教では、49日過ぎると魂は、次の段階に入ると考えられています。49日過ぎたら次の何かに生まれ変わっていると。祖母があちらに行って36年と先ほど書きましたが、祖母の魂は、もうとっくにこちらの世界にいて私のそばの誰かになっているかも知れませんね。

さて、今日は「伝わる手段は言葉と行動だけ」

何かを伝えたいときに、私たち人間が生き物の中で唯一与えられているコミュニケーションツール「言葉」

伝えるために、この言葉とセットになっているのが「行動」です。

そんなこと当然でしょ?って言われそうですが・・・当然になっていないこと結構多いのです。

言葉と行動が、一致しない原因または一致させないように邪魔をしているのは「思い込み」(感情)です。

この思い込みに、気が付けないと人生を自分が望む方向へ進めることに困難が生じます。

行動しなくても、言葉にしなくても思っていると波動として感じる場合もあります。

なんとなく機嫌良さそう・・・なんとなく機嫌悪そう・・・とか、なんとなくこの人と合いそうとか合わなそうとか。

自分が出している周波数は、他人に自然と感じることがあります。

ただ、周波数で何かを感じたとしても、結局言葉にしたり、行動してみなければ、なんとなく思った「それ」に確信を持つことはできませんからね。

やはり、言葉と行動は必要です。

この伝えるツール言葉と行動にブレーキをかけるのが「思い込み」という感情

人の脳は、この思い込みという感情で、自分特有の世界を創り上げていて誰一人として、同じ世界には住んでいないのです。世界が違うんですから、見えているものも感じているものも違います。

だから、日々「ちぐはぐ」が起きると言う訳です。

このちぐはぐを無くすためには「思い込み」に気づいて、この「思う込み」を外す必要があります。

その方法はただ1つ。現実だけを見るということ。

リアルに「触れるもの」「見えてるもの(TVの世界はTVを通しているので現場が見えてないから違います)」「聞こえるもの」「味わえるもの」「嗅げるもの」これだけが現実です。

こうなるとですよ。

言葉と行動無くしては「思い込み」は外せないということになります。

思っているだけでも、行動しているかのように思い込んでしまうのが私たちの脳

しっかり現実だけ見てないと、自分の脳に騙されます(笑)

色んなことが「うまくいってる!」と感じる人は、深堀する必要はなし。

「なんかここんとこうまくいかないなー」と感じるようなら、現実だけ見て思い込みに気づく。

ぜひ、お試しください♡

今日は、自然のパワーを頂いてきました。

秋保大滝
眉毛無し(笑)

秋保って・・・観光地だったんだと気づかされました。すごい人に大渋滞(驚)

でも、何だかコロナ前を感じることができて、うれしかったー

では、また!

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