未病の段階で気が付いて。

通勤途中で見つけた花

通勤途中に、かわいらしい花が咲いていました。キンモクセイに似てるけど葉っぱも違うし、香りもしない。葉っぱは「ヒイラギ」似てるけど花が違う・・・

なんてことを思いながら、東京の出勤風景もなかなかいいなぁと、思いながらの出勤。

あーいい天気♪

さて、今日は「未病の段階で気が付いて」

先日も、少し書きましたが人はみな、同じものをみたり、感じたり、味わったりしても決して同じ世界は見えていません。それぞれに、違う世界をみていて「ちぐはぐ」を感じる場面が多いほど「生きづらい」と感じてしまうことが多いようです。

もちろん、そこには「普通」という得体のしれない基準があり、自分を責める癖がある人は「普通と違う」ということが、大きなストレスとなり苦しくなってしまうのだと思います。

みんな、見ている世界が違うので「普通」ということ自体が存在しないのだけど本来存在しない「普通」に振り回されて「普通」にしようとするところから、我慢が生まれ、笑顔を作り感情を無視することが続くと、身体は悲鳴を上げて、心の辛さを表現しようとしてくれます。

身体が、一生懸命伝えようとしても、今度は「仕方がない」「どうにもできない」「一時的なもの」と身体の声にも意識が向かず、気が付いた時には自分が望んでいないと思う結果を招いてしまうことになります。

心と身体は、繋がっているのではなく。身体は心を物質化したものなので同じものなのです。これ、本当に皆さんに知って欲しいから何回も書きます(笑)

そこで。簡単にできる自分の身体のセルフチェック

まずは、数値や画像というものに判断されるだけでなく、便、尿、舌の観察と自分の身体を見て触るということをオススメします。

便と尿は、まず自分が調子のいい時の状態を知ること。色、形、臭い、全体的な見た目など、毎日ちゃんと観察してください。基準がないとねーという方は、こちらを参考に。

そして、舌。舌からは全身状態が分かると言われています。

最後は、自分の身体をくまなく見て触ること。頭から足の先までしっかり全身を鏡に映してしっかり見る。触る。意外に冷えてることに気が付いていない方がたくさんいますよー

心については、今日は「普通」に振り回されるを取り上げました。

普通なんてないんですよ。もっと言えば。物事に良いも悪いもない。基準を決めているのは、全て自分です。

自分ですが、なぜその基準が作り出されたのかには、きちんとした理由があります。

これについては、また書きますね。

では。またー♪