アーユルヴェーダ的食事で重視したいこと

健康を考えるときに。

基本は「食事」「睡眠」「運動」だけど。

まず、皆さんが食事と結びつけるのは「食事」の人が多いような気がしてます。

以前から書いているように。

人間が動物である限り、健康を考えるならば「食事」「運動」「睡眠」はどんなにテクノロジーが進歩しても、最低限守らなければならないルールがある。

食事しない、寝ない、動かないなんて人・・・いませんからね(笑)

現代的に、食事のことを考えるときに色んな考え方があって、どんな理論も間違えてはいないと思ってる。

ただ。バランスを著しく崩し、強制的かつ脅迫的な考え方は、食事がそもそも楽しいものであるという考え方から、ずれてしまうと思うので、いかがなものかと私は考えるかなぁ

食事に関しては、酵素栄養学、分子栄養学、DNA栄養学、腸栄養学・・・色々学んできましたが、私の基本はやっぱり「アーユルヴェーダ」

アーユルヴェーダの食事に関する考え方が、私にはとてもしっくりくる。

今日は、そんなアーユルヴェーダ的な食事の考え方を少し。

アーユルヴェーダで「バランスのいい食事」というとき、糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル・・・という考え方は全くしない。

なんせ5,000年前のインド伝承医学だから、そもそもそんな理論にはならないのですよね。

アーユルヴェーダが、食事において大切にしていることは。

食材や料理の性質:重・軽・乾・油・熱・冷

味の性質:甘味・酸味・塩味・苦味・辛味・渋味

体質別食事:◎ヴァータ→塩・酸・甘 ◎ピッタ苦・甘・渋 ◎カパ→辛・苦・渋

調理してから、食すまでの時間(料理の新鮮さ)

身土不二(しんどふじ・しんどふに)

生命エネルギー(食材は基本、生命を宿している物であり、その食材の生命は私たちの栄養素にもなる)

アグニ:消化力

味覚、視覚、触覚、嗅覚、聴覚

3つのグナ:サットヴァ、ラジャス、タマス

こんなにある。

アーユルヴェーダを全く知らない人は、なにそれ?的なものもあると思うけど。

アーユルヴェーダの考え方は、マジで多角的。

現代の学問のように一方向から考えることはしない。それだけ人間という生き物は、複雑かつ広い視野で対応しないと健康が維持できない生き物であるということ。

ここに。

魂とか、心とか、意識とかが入ってくるからなお奇々怪々(笑)

今、考えているのは、この奇々怪々なアーユルヴェーダ的食事の考え方をセミナーでお伝えしていくということ。

上に書いてることを、ブログですべて伝えるには限界があり、書いても自分の実生活と結びつけるのが難しい。

だから、有料講座作ろうと思います。

こんな講座聞きたい!とか、こんな内容含まれてる?とか、こんな質問したい!ってご意見聞かせてくれると嬉しいです♡

とりあえず、上に書いてあるコンテンツでわかるものは取り入れて欲しいけど。

一番簡単で、みんなが当たり前すぎて気付いていない「旬」は取り入れて欲しい。

日本人だからこそ。旬が豊富であることに気が付いていますか?

四季があり、水が豊富。これが旬がある国、日本の特徴。

まさしく!これから旬を思う存分味わえる「秋」

今日、今年初の「新物秋刀魚」を頂きました♡東京にいると旬の魚に飢えるから(種類や値段が仙台とは全く違う・・・)買い物行くと魚ばかり買う(笑)

今日は、秋刀魚、鯔(いなだ)の刺身、鮭のあらを購入。

美味しく頂きました♡

旬のものを頂くと、細胞が喜んで活力生まれます♡

さて!

明日は、そろそろ夏野菜最後なので。

夏野菜の揚げびたしの材料を買いたいと思いまーす♪

ではー

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