生物学的幸福 2

秋保大滝

いきなり滝の動画。

午前中、秋保大滝へ行ってきました。

いつぞやのブログにも書きましたが、私、川フェチです(笑)

ここ最近、体調が芳しくなく、なんだかパワー不足を感じて。

エネルギーチャージをしたいときは、いつもここを訪れます。

木々、川、山、空、滝、神社。平日の秋保は、人も少なめなので、ゆっくり歩いていると、自然からパワーをもらえます。

雨が、降る前に散策できてラッキーでした。

さて、昨日の続き。生物学的幸福について。

人間が感じる幸福の回路は、3つしかないという話。

1つは、内因性麻薬(脳内麻薬)エンドルフィンが、放出されることによって感じる快楽。

2つ目は、ドーパミンの放出によって感じる報酬系快楽。

3つ目は、オキシトシンの放出によって感じる安らぎ。

この3つの、バランスによって私たち人間の脳は、幸福や快楽を感じるようにプログラムされています。

例えば、受験や仕事でつまずいたときに、家族に話を聞いてもらったり、優しい言葉をかけてもらったり、応援してもらうことで、立ち直ることができるのは、ドーパミンの放出で得られる報酬系の快楽を得ることに失敗しても、周りが優しい言葉をかけ、労わることで、オキシトシン系で埋め合わせをして、立ち直ることができるという仕組み。

この、仕組みがうまく機能しないと、食べることや、性欲を満たすことで、隙間を埋めようとしたり、短絡的にドーパミンを放出させるような行為(アルコールやギャンブル、ドラックなど)にめり込んだりするリスクがあります。

これが、記憶に左右されるとちと厄介。

幼少期に、親から無条件の愛情を、かけられなかったという記憶があるとオキシトシン系の、喜びや安らぎが不十分にしか得られない。

そこで、オキシトシン系の喜びが得られないなら、頑張ることで目標達成して、周りから承認されようとすることで、自分の快楽を成立させようとする。

いつまでも、いつまでも。頑張ることでしか、幸福感や自己肯定感を感じることができないために、頑張ることに疲れたときに、病気やアクシデントでオキシトシン系の安らぎ。

つまり、愛情をかけられるような事象を生み出してしまうことが、考えられるのです。

または、報酬型のドーパミン系代償快楽、アルコール、ドラック、セックス、ゲームに依存してしまうことが懸念されます。(overwork含む)

さらに怖いのは、報酬型ドーパミン系快楽は、耐性ができてしまうので、さらに。さらに。とエスカレートしてしまう可能性があります。

様々な、幸福を感じる回路が、満たされないと、確信したときに人は、自死を選んだり、短絡的な快楽を追い求めることで、結果。

命を落とすこともあるのです。

なんとなく、満たされない充足感。

なんとなく、自暴自棄になる自分。

なんとなく、長生きに意味はないと感じてしまう自分。

もし、思い当たることがあるとしたら。

幼いころの自分の記憶に。振り回されているのかも知れません。

そんな、あなたに贈る(笑)

明日のブログは、オキシトシンの充足分泌法。

記憶は、あくまでもき記憶であり、過去の副産物。

幸福を感じる仕組みを知ることで。

今のあなたの感覚は、誰にでも起こりうることだということを。

知って欲しいと思います。

秋保に行ったおかげで、今はいい感じです♡

ではー

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