消化の火(アグニ)消さないで!

アーユルヴェーダでは、食べ物を消化するということをとても大事なことと位置付けています。

なんなら、消化さえちゃんと正常にできていたら私たちは「病気にならない」とまで言っています。

最近、腸活や腸内環境、腸内細菌に興味を持つ人は増えてきましたが、根本的に腸内環境を改善するならまずは「食べた物を完全に消化すること」が一番の腸活です。

アーユルヴェーダで、消化に大きく影響しているのは「アグニ」という胃の中で燃えている「消化の火」

このアグニが燃え盛ってしまっても、今にも消えそうな弱小な火になってしまっても、消化はうまくいきません。

アグニを消化に適した状態にすることが、食べた物を完全に消化しその完全に消化されたものが、栄養素となり腸管から吸収され私たちの身体や心を作っていきます。

では、この気難しい(笑)アグニをちょうどいい状態にするには、どうしたらいいのか?

色々ありますが、まずアグニのために「やめて欲しいこと」第一位をお伝えしますね。

それは・・・「食前、食事中、食後」に冷たいものを摂らない。体温以下の温度の飲み物や食べ物を摂らないということです。

アグニは火ですから、火の特性に従います。

冷たいもの、大量の水分はアグニが消化をするためには不都合です。

具体的には、食事中の冷たいアルコール(←お前が言うなっていうツッコミはご遠慮ください 笑)氷が入った飲み物、冷蔵庫から取り出してすぐの飲み物、氷で冷やされて食べもの等、アグニは温度が低くなることを嫌います。

アグニが、冷やされてしまえば消化力は下がり、食べた物は完全に消化することができません。

この、未消化になったものを「アーマ」といい身体の中で、様々な悪行を働きます。

これが、病気の元になるとアーユルヴェーダでは教えてくれています。

そしてですね。

消化力は「免疫力」とも関係しています。免疫の源は腸ですからねー

数年前。インドからお客様が来た時にホテルのラウンジでミーティングしたんですが、その時に出されたお水に氷が入っていることにインド人驚愕(笑)

インドでは、ビール冷たくなくても飲みますからね(笑)

見る角度によっては、私たちが普通にしていることでも習慣化し、蓄積することで健康を害することもあります。

食事と冷たいものはNG

覚えておいてくださいねー

では!

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