心のアーマ(未消化物)

今日は、ほんと寒かった。写真は夕方の仙台。軽く吹雪のような時間がありました。そこまで長くは続かなかったので良かったんですが、夜はあちこちで大渋滞でしたね。道路ツルツル💦

明朝は路面凍結必至(汗)みなさまお気をつけくださいね。

さて。今日は心の消化不良について少し。

消化不良といって、皆さんが思い浮かべるのは「食べ物の消化」だと思います。消化力大事とお伝えしているは、紛れもなく食べ物のことです。

しかし、アーユルヴェーダでは心にも消化不良があると伝えています。

心も、胃腸も「消化不良」を起こすとアーマ(未消化物)という消化されなかった毒素的なものが、健康を蝕むという訳です。

この、構造については心のグナというものが大きく影響しているんですが、これについては、また今度。

心の消化不良が起こる原因は、こんなことがあげられています。

◎否定的な感情→怒り、恐れ、自己批判(自虐)、恨み、嫉妬、依存、枯渇

◎心理的なストレス→家庭、家族の問題、仕事の緊張、失業、離婚、家族の死、財産の喪失

◎無気力、正しい達成感の皆無、怠惰、快楽の追求、精神の不活発

◎不健全な環境

◎他人の否定に接すること→悪口、陰口、攻撃

◎粗野で暴力的、衝撃的な映像、暴力的な映像

◎快楽を満たすだけの娯楽

こんな心の状態は、感情の未消化になりアーマを蓄積させます。

では、なぜ?こんな感情に支配されたり、人生に多々紆余曲折が起きるのか?

ここ最近。

私たちの健康を左右しているのは、間違いなく。

心なのだと強く、強く思います。

心は、乳児期、幼少期に形成されます。これもまた最近確信に変わりました。

なぜなら。私自身がとてつもない闇の中にいたと気付けたから。

そして。この闇に気づけて自分で払拭することができれば。

完全自己完結の自由な世界があると、最近確信できたから。

心からの指令に、私たちの細胞や臓器、各所に存在する菌(腸内細菌、口腔内細菌、常在菌などなど)は従順です。

また、掘り下げて構造をお伝えしますねー

では、また!