白湯

今日は、お日様も顔を出し過ごしやすい1日だった東京。

それでも、さすが2月。

立春を過ぎたとはいえ、風はまだまだ冷たいですね。

温かな食事は、消化器も心も温めてくれます。一食の食事に味噌汁やスープなどをプラスするといいですね。

さて、今日のお題は「白湯」

20年くらい前に比べたら白湯を飲んでます!と、いう人がとても増えたましたよねー

嬉しい限り♡

私も、上の写真のように毎朝、鉄瓶で白湯を沸かしてマグカップ1杯くらい飲んでいます。

この白湯を飲む習慣。実はインド伝承医学「アーユルヴェーダ」が起原。

アーユルヴェーダで白湯は色んな場面で役立つと説かれています。

・朝、飲むことで排泄を促す効果がある

・食事と一緒に(ちびちび)摂ることで、消化の火アグニを調整してくれる

・デトックス効果がある

・脂肪燃焼効果がある

たかがお湯、されどお湯(笑)

ただ・・・これらの効果は「きちんと作られた白湯」でしか得ることができません。

その「きちんと」とは、五大元素(空・風・水・火・地)が全て含まれるように作られる作り方。

こう書くと、難しそうに聞こえますがいたって簡単。

火で水を沸騰させればOK

火は空気が無ければ、使うことができないし水が沸騰すれば風(湯気)がおきて。水はそもそも大地からの恵み。

これで五大元素勢ぞろいだから、いたってシンプルで簡単。

肝は火なんだけど、電子レンジや電気ケトル、IHは火を使わないから「効果的な白湯」を作るのには残念ながら適していないと、言わざるを得ません。

沸かすものは、アルミの鍋ややかん、テフロンがはがれた鍋以外なら何でもOKです。

HIしかないよーって方は、卓上コンロ(お鍋とかする時に使うの)で沸かすことをオススメします。(あくまでも火にこだわる笑)

そして、効果的な白湯をつくるのには、ちょっとしたコツが♡

では!アーユルヴェーダ的白湯のつくり方を大公開♪

①新鮮な水(特にどんな水が良いとかはありません)をやかん、または鍋にいれる。(余談ですが、アーユルヴェーダでは銅のやかんや鍋で白湯を作ることを勧めています。殺菌作用があったり、血液浄化作用があるって言われてるんですよー)

②強火にかける

③沸騰してきたら、蓋をとり中火~弱火に。

④そのまま10分~15分ぶくぶくさせといて

⑤火を止める

これでアーユルヴェーダ的白湯の出来上がり。

朝、作り立ての白湯をマグカップ1杯くらい飲んだら、あとは保温容器に入れて1日800mlを上限にお召しあがれ♡

アーユルヴェーダでは、800ml以上白湯を摂取すると、消化力が落ちると言われているので800mlまでが良いかも。

食事の時の大量摂取もNGなので、マグカップ2/3くらいをちびちび摂ってくださいね。

簡単に作れて、効果絶大の白湯。

ぜひ、お試しあれ!!

シンヤ先生による腸活セミナー終了!

10月9日スポーツの日(まだ慣れなくて体育の日って言っちゃうのわたしだけ?笑)シンヤ先生こと、プロラボフォールディングス総合教育部部長 新屋信明先生の腸活講座をルナスーリヤ主催で開催しました♪

シンヤ先生は、普段サロンオーナー様やインナービューティの専門知識を持った方、そしてドクターが参加するセミナーで講師を務めているインナービューティ知識の宝石箱のようなお方。

そして、何と言っても「誰にでもわかりやすく、おもしろく、楽しく、どんな質問にも答えてくれる」

まさにインナービューティ博士なの。

そんな、シンヤ先生の話を聞いてみたーい♡と雨の中、ご参加頂いた皆さま。ご参加ありがとうございました!

私のブログを読んでくださっている方は、プロラボフォールディングって何の会社かご存じの方も多いと思うけど、健康寿命の延伸を目的にした商品を販売している会社。サプリや酵素ドリンクを知ってるって人も多いんじゃないかな?

だから、商品の話が多いのかしら?って思われることも多いんだけど、実際は・・・

というご感想を頂くくらい、商品の話ゼロ(笑)

シンヤ先生の講義は、1時間の予定が1時間30分♡熱く熱く腸活について語ってくれました。

お母さんと来てくれたお子さんたちがメモを取ってる姿が印象的だった!

こんな感想を書いてくれて・・・ほんと嬉しい!!

お連れ頂いたお母さま♡ありがとうございました!

他にも

というご感想や。

こんなご感想も頂いたので、料理動画とか作ろうかな?

第2部では、シンヤ先生と私の対談も。

アーユルヴェーダって消化についてたくさん知識があるから、ちょろっとお伝えして。

糖化測定もシンヤ先生にお手伝い頂いて。

最後は、シンヤ先生とじゃんけん大会

1回目のじゃんけんでは、全員負けちゃうというアクシデントがあり(笑)

2回目のじゃんけん大会で、3位までを勝ち取った方に♡

1位ハーブザイムプレーン、2位フローラバランス、3位トリプルカッターをプレゼント!

他に血管測定もしてたんだけど・・・写真がない(泣)

で、大失敗だったのが自律神経測定

2分30秒かかるという点と、呼吸を落ち着けるために目を閉じて、動かないでくださーいって・・・結構騒々しい中での測定はそもそも無理があって。

急遽、中止とさせて頂きました。ごめんなさい・・・

初めてのことなので、色々不手際もありましたが、優しく笑ってくださったみなさまに感謝です!

あっという間の2時間。

アンケートの「今後もこのような特別セミナーがあれば参加されたいですか?」という質問の回答は・・・

全員、参加したいに印を頂きました!!

シンヤ先生は、鬼のようなスケジュールで日本全国を飛び回ってるのですが、またお願いしよーっと。

ルナスーリヤスタッフも準備を頑張ってくれました♡お疲れ様!

次回の企画が決まったもう少し前から告知したいと思っていますのでお楽しみに♪

ご参加頂いた皆さま♡シンヤ先生♡ありがとうございました!

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アーユルヴェーダ的秋の過ごし方

まだまだ暑いけど。

夜の風や、虫の声。そろそ季節は秋に移ろうとしている気配。

秋のお楽しみはたくさんある。写真にあるような秋の味覚。そして、私が毎年楽しみにしているのが・・・

金木犀のかほり。

私は生まれた北海道では金木犀が咲かない。

調べてみたら、金木犀の北限は東北南部らしい。仙台でも金木犀はちゃんと香りを放ってくれるから、宮城や岩手くらいが北限なのかもですね。

今年も、仙台と東京で金木犀の香りに癒されたいなー

さて。今日のお題は「アーユルヴェーダ的秋の過ごし方」

アーユルヴェーダって、生活の知恵満載♡季節ごとの過ごし方もちゃーんと教えてくれている。

ただ・・・アーユルヴェーダっていうインド伝承の知恵じゃなくても、日本の方が四季がはっきりしてるから、秋の過ごし方は意識しなくてもたくさんあるんじゃないかなーって思ってる。

冬を迎える前の保存食とか、落ち葉で作る腐葉土とか、秋に収穫する野菜とか、魚とか。

話かなりずれるけど、北海道には「飯寿司(いずし)」という発酵食品がある。

私の好物でもあるけど、鮭、鰊、鰰なんかを人参、キュウリ、しょうが、南蛮と米麹に漬けて発酵させた食べ物。

↑こんなの

おいしーの♡日本酒に最高に合う←また酒(笑)

で、本題。

アーユルヴェーダ的秋の過ごし方を紹介しますね。

初秋に増えるピッタ(火)のエネルギーの主な役割は消化と代謝

ピッタのバランスを崩して上手く機能しなくなると、消化不良、発熱、下痢、口内炎や胃炎などの炎症が出やすくなります。また、発疹や湿疹など肌のトラブルも多くなりがち。

ピッタの消化は食べ物だけではなく、外からの情報の処理、感情や感覚の処理もピッタの消化の働きによって行われていて。

この消化がスムーズに進まないと、感情の未消化が生じてイライラや怒り、ストレスの発生へと繋がっていくことになる。

気温が下がる晩秋に増えるヴァータ(風)のエネルギーの主な役割は、全ての動きと神経伝達。自律神経の働きとも深く関わるヴァータが不安定になると、不安、恐怖心、心配性など心が不安定になりがち。

不眠、冷え症、便秘、乾燥肌などの症状も多くなりやすい。

これらの症状とうまく付き合うには。

秋に取り入れたいこと

・甘味・苦味・渋味の食べ物(例:ぶどう、りんご、梨など季節の果物)
・ギーなどを使った冷性の飲食物
・消化に優しい食事をいただく
・月光浴
・アロマなど良い香りがするものをまとう
・シルクやコットンなど肌触りの良い衣類を身に着ける
・スケジュールを詰め込み過ぎずゆとりある生活

秋に避けたいこと

・直射日光や日光浴を避ける
・カフェイン、アルコールなど刺激物を避ける
・辛味・塩味・酸味の強い食事
・食べ過ぎ(揚げ物や脂っこいものは控える)

そして、春同様この季節にオススメなのがファスティング

夏に溜まった熱を放出させることと同時に、夏に落ちてしまった消化力を復活させるのが目的。

私たちの消化力は、気温と連動していて。

暑いときに消化力は下がり、寒くくなるにつれ消化力は上がる。

今の時期は、消化力に助走をつけるとき。

食べることを一時的にSTOPさせることで、消化力もバランスをとることができる。

ルナスーリヤでご指導させて頂いているのが、この↓プログラム

酵素ドリンク、アシスト食、水を使って1週間で完結するプログラム。

200名以上のお客様にご指導させて頂いて、安心、安全で効果の出せるプログラムであることは太鼓判。

夏の疲れが取れないとか、最近胃腸の調子が良くない、イライラするなーんて方にお勧めです。

ルナスーリヤのスタッフはファスティングカウンセラーだから、LINEやメッセンジャーでの遠隔指導もしています♡

食欲の秋、クリスマス、忘年会、お正月、新年会と胃腸を酷使する季節が来る前に。

胃腸の調子、体調を整えたーい!という方は、ルナスーリヤ公式LINEからお問い合わせください♪

季節の変わり目は、身体や体調を整える時期。

晩秋や冬仕様の身体への準備してみませんか?

胃腸の調子を整えたい方はこちら↓もご活用ください♡

ではー

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腸活セミナーイベント

いきなりセミナー告知です(笑)

2023年10月9日(月)スポーツの日

腸の伝道師「シンヤ先生」と小倉のコラボセミナー開催します♡

シンヤ先生については、こちらのインスタアカウント見てみてー

インスタ見るだけでも、腸や身体に詳しくなれちゃいます(笑)

今回のイベントは、ルナスーリヤのお客様または、ルナスーリヤ公式LINEに登録頂いているみなさまに限りご参加頂ける特別セミナーです。

参加費は無料で、なんと3,000円相当のおみやげ付(小倉が作った「菌活・腸活サプリ」のサンプルもおみやげに入ります。)

さらに、さらに・・・

・自律神経測定(自律神経のバランスが分かる)

・糖化測定(身体の糖化年齢が分かる)

・毛細血管画像観察(自分の毛細血管の画像が見れちゃう)

これらが全て「無料」です♪

シンヤ先生は、プロラボホールディングスの社員ではありますが、商品の話よりも身体の仕組みを、みなさまにお伝えすることを使命としておりまして。

日々の勉強量もハンパない。Drとのパイプも多いから、現場のDrから直接情報を聞けて、常に情報がブラッシュUPされてて。しかも、話が超面白い!

普段は、たくさんのみなさんに知識が広がるよう、サロンオーナーやスタッフに教育をしてるんだけど。

今回、ルナスーリヤ関係のお客様にリアルセミナーをしてもらえることに♡

こんな機会なかなかない。

私、小倉はシンヤ先生との対談の中で、アーユルヴェーダ的な腸の話をする予定。主に消化力の話になるかなー

楽しく、面白く腸活や、健康のこと、身体のことについて共有できる時間にしたいなーと思っています。

場所は、泉岳寺駅徒歩5分くらいの場所にある「プロラボフォールディングス本社」

時間は14時ー16時ですが、ご希望がある方はシンヤ先生と小倉との懇親会を「プロラボカフェ」で開催しようかなーって思ってます。

ぜひ。シンヤ先生と小倉に会いに来てください♡

お申し込みは、サロンで直接スタッフにお申し付け頂くまたは、公式LINEのメッセージにてお申込みください。

お申込み締め切りは10月2日月曜日AM10時

ご自身の腸にお悩みがある方、ご家族の腸活にご興味がある方、日々の体調に不安がある方、自分の身体の声が聞きたい方、楽しみたい方♡

ご参加お待ちしております!

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腸に悪影響を与える物

何かを考え生み出したいとき。

静かな環境と自然のエネルギーが欲しくなる。

昨日から雨。

今、滝のような雨が降っていて、色々洗い流されてる気分。

緑がとても美しい場所で、今後について思案中。

さて。今日のお題は「腸に悪影響を与える物」

人間にとって腸が「とても大切な臓器である」ということは、常々書いています。

では、どんな生活習慣が腸に悪影響を与えるのか?

皆さんお察しのように食習慣の影響大。

腸は今のところ消化器官だから、食に大きな影響を受ける。

もちろん、何を食べるか?も重要だけど何を身体に入れないかは更に重要。

様々な病気の原因になる(主に炎症系の病気)と言われているリーキーガット症候群(腸管壁侵漏症候群)は、残留農薬、添加物、化学物質、自分の腸に合わないたんぱく質の摂取などが引き金になると言われていて。

口から摂り入れたものが小腸の壁に炎症を起こして、本来小腸から吸収できない有害物質や未消化の食べ物の一部が血流にのって、全身に炎症が起こると言われています。

腸に炎症を起こす添加物としては、人工甘味料合成保存料乳化剤なんかが影響が大きいと言われています。

あとは、食肉に残留した抗生物質牛乳に残留したホルモン剤の影響も懸念されてるなー

他にも、小麦たんぱくのグルテン牛乳のカゼイン(どちらもタンパク質)は、消化しにくい人も多いから(腸内細菌の種類による)要注意。

では、色々気をつけていても腸壁に炎症が起こってしまったとき、修復する手立てはないのか?

あります!腸粘膜の救世主。

それが「ミネラル

特に亜鉛は、腸粘膜のバリア機能を修復したり、腸内細菌のバランスを整えてくれるミネラル。

ただし。ミネラルは体の中で単独行動しているわけではなく、チームワークで働いているから、バランスよく摂ることが大切。(私個人は、現代の食生活でミネラルバランスをとることは難しいと考えているからサプリ使用)

もちろん。食生活全体の栄養バランスが必要ですけどね。

現代の食生活で、身体を健康に保っていくには、何を入れるかのプラス的発想より。

何を身体に入れないか?を先に考えた方が、おのずとバランスはとれるのかなと考えています。

あっそうそう。

胃腸は、心の影響も受けやすいので、今度はそこんとこ書きますね。

今日はこの辺で!

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ルナスーリヤデトックスプログラム

お題に行く前に。

昨日、信じられないドジをやらかした話を先に。

昨日は、2回目のTikTok撮影でした。

こんな感じとか。

こんな感じで、撮影自体は滞りなく終了しました。

やらかしは・・・撮影に入る前に起こりました。

昨日は、上半身だけ着替える洋服とアクセサリーを数点持ってきたんですが。

メイクして、着替えようと思ったら着替えを入れてきた紙袋が無い・・・

無いと気が付いた時点で「朝、電車の中に忘れてきたんだ・・・どうしよー💦」ってなって。

とりあえず、東京メトロ忘れ物センターに電話。

オペレーターの方に、忘れた紙袋の特徴と中身を説明して待つこと数分・・・

残念ながら、お伝え頂いた特徴の物は、お届けがありませんでした。ただ、ここから先も、届けられる可能性がありますので、またお電話頂ければ最新情報をお調べ致します。それから、千代田線はJR、小田急線に乗り入れていますので、JRと小田急線の忘れ物センターにもお電話されることをオススメします。

と、大変丁寧にお調べ頂きました。

が。

撮影まで1時間しかない・・・とりあえず自宅に着替えを取に行こう!と、施術中のスタッフを呼んで。

かくかくしかじかこういう訳で、自宅に戻って着替え取ってくるね!と、伝え走りだそうとすると。

「オーナー?それって紙袋じゃないですか?」と一言。

そうそう!プロラボの紙袋に入れてきたんだけど地下鉄に置いてきちゃったみたいで・・・と焦る私に。

2番のお部屋に置いてませんか?って言われて。

そこでやっと、いつもの導線と違う行動をした自分に気が付いたのでした・・・

あった!!!!!

もう、飛び出た心臓がもとに戻った感じ(笑)

東京メトロのオペレーターさんご丁寧に対応して頂きありがとうございました。忘れてませんでした・・・ごめんなさい。

最近、1つのことしながら頭では、違うことを考えていることが多くて、記憶がぶっ飛ぶこと多い・・・

ほんと、気をつけないと。

教えてくれたスタッフと、忘れ物センターのオペレーターさんに感謝感謝でした。

前置き長すぎ(笑)

ここからが本題。

今まで、ルナスーリヤでは7日間の酵素ファスティングを推奨してきました↓

酵素ファスティングは素晴らしいし、これからも酵素を取り入れたファスティングを必要な方にはご提案していきます。

今回、ルナスーリヤがデトックスプログラムとして考案したプログラムは、10日間腸のお掃除をしてから、ファスティングをするというプログラム。

上記スケージュールの準備期8日前から腸クレンズを始めて、準備期でクレンズ終了。

ファスティング期3日間ののち。回復期には、めちゃめちゃ美味しい♡スーププロテインでタンパク質補給というプログラムです。

アーユルヴェーダには、パンチャカルマというデトックスプログラムがあるのですが、吐いたり、浣腸したり、下剤服用だったり。

とにかく身体からいらないものを徹底的に出しまくります。

これって、私の経験から理にかなっていると思っていて。

口から入れないだけで、腸のデトックス効果もある方もいらっしゃいますが、めっちゃデトックスして欲しい方に限って、便が出なくなったりしてしまうケースもあったり。

胃腸を休めるだけでも、ファスティングは効果的なんだけどやっぱり腸と体内デトックスができた方がいいなーってずーっと考えてて。

ただ、パンチャカルマは医師法に引っかかる(笑)から取り入れられないし、取り入れるつもりもない・・・

そこで、腸クレンズするものを探したり試したりした結果。

とても優秀なこの商品と出会うことができました!

その名も「ダイエタリーファイバー」

腸クレの商品ってお腹痛くなったり、下したりするものも多い中。

これは、一切そんなことが無い。

10日間毎日水にこんな風に溶かして飲むんだけど↓

逆に5日目くらいまでは「これ・・・効果あんの?」的な感じでいつもの排便と変わらず。

8日目くらいで、便のカサが増えたかな?みたいな感じ。

それが、10日間終了後。

あんなに軟便だった便がめっちゃいい色と形の便に♡

スタッフも同じ体感あったり。いつもファスティング中にフン詰まり(笑)なるスタッフは、ファスティング中に便と出会えたり。

とにかく10日間プログラム後の便と腸の調子がいい!

これでファスティングすると腸内細菌のバランスも安定するし、本当の意味でのデトックスが可能だ!ということで。

腸クレンズ→酵素ファスティングの流れ。

そして、今まで回復食にはおかゆやリゾットタイプの物を使っていたのですが、タンパク質補給が必要な方も多いので。

スープタイプのプロテインを回復食として取り入れました!これがめちゃ美味しい♡

一番上の写真で一番手前にあるカラフルな袋がその商品。

このプログラム。デトックスとしては完璧・・・と言いたいところですが。

本当は、このプログラム中によもぎ蒸しで発汗できるとなおのこと完璧♡

表参道店のお客様は、よもぎ蒸しセットをご自宅にお持ちの方もたくさんいらっしゃるので♪

ぜひ、お試し頂きたいです♡

現代に生きておりますと。

どんなに気を付けていても、身体にとって毒になるものが入ってきます(泣)

入れないように意識することも重要ですが、出す経路の確保も大切。

試してみたい!方は、シークレットオンラインショップでもデトックスセットの購入は可能です。

デトックスセットは43,000円(税別)ですが、初めての方はカウンセリングが必須なので、まずは公式LINEから「デトックスプログラム希望」とメッセージお願いします。

腸クレンズだけやってみたい!も大歓迎♡

こちらも、公式LINEからメッセージお願いします!

腸って知れば知るほど、研究が進めば進むほど本当に大事。何が大事か?

◎腸内細菌のバランス

◎腸壁が炎症を起こしていないこと

◎腐敗物が蓄積されていないこと

です。

腸の健康は、全身の健康を左右しています。ファスティングが最適なこの季節に♡

本当の腸活を体験してみて下さい♪

最後に。

このプログラムではありませんが。

昨日、ファスティングの感想を頂いたお客様からの感想をシェアさせて頂きますね!

ではまたー

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春の食事

いつぞやの春の写真。

仙台の中心部を流れる広瀬川にかかる広瀬橋の脇に咲く桜。

結構な樹齢だと思うけど、毎年咲く大木の桜は、私たちを楽しませてくれます。

今年も楽しみ♡

さて、今日のお題は「春の食事」

昨日のブログも、春ネタでファスティングのことをお伝えしましたが、今日は春に意識して欲しい食習慣について。

アーユルヴェーダでは、体質も季節も時間もヴァータ、ピッタ、カパに分類されていてそれぞれのドーシャの特徴で、取り入れた方が良い物、取り入れない方が良い物があります。

昨日も、ちょっと触れましたが春はカパの季節なので重い、遅い、湿った冷たさ、油性、停滞などが特徴です。

この特徴を、増悪させないようにするのが春の食事のポイント。

特に花粉症やアレルギー、倦怠感や気分が晴れないというような不具合を感じてる人は、取り入れてみて!

積極的に取り入れて欲しい食事は・・・

・温かくて、消化に軽いスープや味噌汁を食事と一緒に摂る

・バター・油・砂糖はカパを増やすため最小限にする

・辛味、渋味、苦みのあるものを摂る

・スパイスを取り入れる

・白湯を摂る

特にカパが増悪してしまうので避けて欲しいのは「砂糖」(もちろんお菓子や加工品に入っているものも含みますよー)

春に砂糖の摂取は身体が重くなり、身体を冷やして活動する意欲を減退させます。

そして、春に感じることが多い不快が浮腫み。

普段、浮腫みを感じない人でもなんとなーく浮腫んだ感覚に気づく人も多いはずです。

浮腫みを感じたら、塩分の摂りすぎに注意してください。

他に避けた方が良い物として。

揚げ物、ネバネバ、ヌルヌルした食べ物(いいところたくさんある食材だけど春は避けた方がいい)、冷たい飲み物、アイスクリーム、チーズ、ヨーグルト、牛乳、米、小麦などがあります。

逆に積極的に取り入れて欲しいのが、春の野菜や山菜などの苦味と辛味、渋味があるもの。

あとは、テーブルスプーン1杯の(これ以上はダメ)生はちみつ。ただし、はちみつは熱を加えられないので加熱する料理には使わないでくださいね。はちみつって甘いけど、生のはちみつには独特の渋味や、えぐみがあったりします。この味が、甘味の悪さを抑えてくれます。

私は、醤油とフラックスシードオイルかオリーブオイル、レモンかライム果汁なんかと一緒にしてドレッシングに使ったりします。

そして、とにかく春は食べ過ぎない。腹六分くらいを実践してみて!

あと、食事じゃないけど春はとにかく早起きして動くこと。

活動することが、気分の落ち込みを予防してくれます。

そろそろ、三寒四温を繰り返しながら気温が上昇し始めます。

春の過ごし方♪ぜひ意識してみてくださいねー

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心と腸

脳腸相関(のうちょうそうかん)という言葉をご存じですか?

読んで字のごとくの意味ですが、脳と腸は相関関係(一方が変化すれば他方も変化するように相互に関係しあうこと)にあるということ。

どうやら、密接に連絡を取り合っているらしいということが、ここ数年で明らかになってきて、様々な論文も数多く発表されるようになりました。

私たちが命を授かり、成長し各臓器が働いてくれることで、命を繋いでいることは、神秘的なことで、人間をはじめ様々な生き物の仕組みは、まだまだ分かっていないこともたくさんあります。

脳と腸の関係も、分かっていないことが多くて、まだまだ研究段階のこともたくさんあるんですよねー

今日は、そんな脳と腸の関係について。

言葉を発しなくても人って、表情やしぐさで喜怒哀楽をあらわしていますよね。

人を見た時に「なんだか今日は、機嫌が悪そう」とか「なんか怒ってるとか?」

嬉しそうとか、楽しそうとか。

これって、何で感じているかというと波動とかオーラとかじゃなくて(笑)

顔の表情が90%を占めるそうです。

顔の小さな顔の筋肉に、感情の信号が伝わると、その感情の指令で動く筋肉が決まってているんだそう。

だから、怒った顔、悲しい顔、楽しい顔、嬉しい顔は、民族も国籍も肌の色も、関係なく、同じ表情を作り出します。

人間だけじゃないよね。家族同然のペットも表情で機嫌がわかる。

なんだか寂しそうだなーとかね。

実は。

脳は消化器系の臓器にも感情の信号を送っていて、顔の表情とリンクして胃や腸は反応しています。

驚きや怒りが脳から消化器系に伝わると、胃が収縮して、たくさんの胃酸を出して胃が興奮状態に。こうなると胃は正常に機能しなくなります。

悲しいとき、不安なとき、動揺しているとき、緊張してるとき。

顔の表情と同じように胃腸も変化してるのですよ。

気持ちが落ち込んでいるとき、腸は、ほとんど動かなくなるらしい。

もちろん、他の臓器も感情は感じていて、心拍数が上がったり、肩や首が硬直したりもする。

けど。脳と腸のつながりは特別ルートが存在していてかなり強固。

感情の動きが、腸に与える影響は重大なのです。

いろんな論文が出てきて、最近あきらかになってきたように感じるけど、実は「腹」と「感情」に関する言葉って昔から多い。

はらわたが煮えくり返る、腹に一物、腹黒い、腹に落ちる、腹を決める・・・上げたらきりがないくらいたくさんある。

ということは。昔から心と脳はなんとなーく関係してるような気がすると思われていたんでしょうね。

私が心理学を勉強したり、カウンセリングや施術中に職業や、お仕事状況や、家族構成や幼少期のことをお聞きするのは、胃腸に限らず健康や美しさと感情が直結しているから。

外側からだけのアプローチでは「焼け石に水」になってしまうことが多いのです。

特に・・・40代後半以降のみなさま。

40代後半からの美と健康の充実を願うなら。

アウタービューティケア、インナービューティケア、エモーションケアどれも大事。

特に感情のケアは大切です。

何度も書いていますが。

あなたの身体は心と繋がっているのではなく。

あなたの心を物質化したものが身体です。

ではー。今日はこの辺で!

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国際栄養学シンポジウム2022

先日、国際栄養医学シンポジウム2022に、ご招待頂き参加させて頂きました。

参加されている方は、医師、薬剤師、看護師、管理栄養士などの医療従事者の方が多かったようです。

医療機関しか取り扱えないサプリのブースも、たくさん展示されていました。

医師や大学関係者の皆様が、様々なテーマで講演されていたので興味深くしっかりと拝聴させて頂きました。

講演内容で、興味深かったのは「炎症」についての講演内容。

ここ数年、炎症についての様々な論文やエビデンスが多く発表されていて、西洋医学、東洋医学、民間療法に関わらず、炎症は熱いテーマです。

何が熱いか?炎症だけに熱くて当たり前なんですが(笑)

炎症が、ありとあらゆる病気の原因となっているということが理論的にはっきりしてきているといくこと。

早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構の矢澤一良先生の講演。

慢性炎症について、わかりやすく解説してくださいました。

炎症については、明日詳しく書こうと思いますがすべての炎症が身体に有害なわけではなく。

急性炎症と慢性炎症。

問題なのは、慢性炎症でこれにはリーキーガット症候群が大きく影響していると考えられています。

全身の慢性炎症は「腸内環境」と大きく関係してるし、肥満の人は全身が慢性炎症です。

慢性炎症に関しては、もう一つ講演を拝聴しました。

血糖値の書籍もたくさん、執筆されている溝口徹先生

家の本棚にある先生の著書を数えたら・・・6冊ありました(笑)

慢性炎症の仕組みや、慢性炎症が身体に与えるダメージ、慢性炎症を栄養療法で改善する方法など、改めて勉強になったことや、新たな発見など。

1時間の講演でしたが、あっという間の1時間でした。

腸内のタイトジャンクションだけでなく。血液脳関門のタイトジャンクションをも、緩み脳の炎症と関係してるという話はとても興味深かったー

基本、医療従事者向けの講演なので、私たちの手が及ばないところもたくさんありましたが、多くの医療従事者の方々が、栄養や生活習慣にフォーカスして、学びを深められている姿に、勇気と元気を頂きました!

スーパーフードの話しも、興味深かった。普通にスーパーで手に入るものもありましたよ。

ちなみに。私のスーパーフードは「旬のもの」です(笑)

さまざまな、角度からの専門的な最新の知識を入れることもとても大事。

記憶の引き出しに入れて、皆さんへのアドバイスに生かさせて頂きます!

インプットしたら、アウトプットが鉄則。

明日「炎症」についてお伝えしますので、ぜひ明日ものぞいてください♡

UPは、日が変わるころの予定・・・(笑)

では、明日!

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消化力

多くの日本人は、「消化力」を意識して、食事をすることは少ないような気がします。

それよりは、便の状態、便秘や下痢など、どちらかというと腸の状態を気にする傾向が強いと感じています。

そもそも、食べた物から栄養吸収をきちんとするためには、腸に進む前段階「消化」が、うまく機能していなければ、腸内環境も整うことはありません。

そこで!今日は、消化力についてお伝えします。

消化力とは、読んで字のごとく消化をする力のことで、アーユルヴェーダ(インド伝承医学)は、消化についてとても多くの教えを説いています。

アーユルヴェーダは、消化不良を病気になる重要な要素と考え、消化がいいことを健康をもたらす秘訣としてとてもに重視しています。

すべての細胞は食物から作られています。食物が身体に、きちんと利用できれば、健康な細胞がつくられ、細胞は健全に私たちの生命をつなぐ働きをしてくれます。

しかし、食べた物をうまく利用できなければ、アーマという未消化物が悪さをして、病気を作り出します。

アーユルヴェーダの賢者たちは「きちんと消化できれば毒すら薬となり、消化がうまくいかなければ不老不死の薬も死を招いてしまう」と説いています。

もう一つ。

アーユルヴェーダでは「万人に良い食物も、万人に悪い食べ物もない。食物は、自分にとって良いか悪いかしかない」とも説いています。

アーユルヴェーダには、個々それぞれの体質があり、消化力も体質によって異なります。

ここで、それを紹介しても、皆さんが自分の消化力や体質がわからなければ、意味がないので、体質のご紹介をする機会があったら、そこで書くことにしますね。

アーユルヴェーダでは、胃の中で消化の火(アグニ)が、燃えていると考えています。

このアグニが消化の肝。

アグニが、弱ければ食べ物は未消化になるし、逆にアグニが燃え盛っていると食べ物は、消化されすぎて栄養素も燃え尽きてしまうと考えます。

ちょうどよく、アグニが燃えていることが大事。

アグニの調子が悪いと、こんな症状が出やすいので要チェック!

◎胸やけと胃酸過多で酸っぱいものがこみ上げる(逆流性食道炎)

◎胃が緊張していて痛みがある

◎食欲がない

◎便秘または下痢

◎食事に関心がなくなる

◎肥満または痩せすぎ

◎過敏性腸症候群、潰瘍、憩室炎など

あとは、食事が美味しい!と感じなかったり、いつも美味しいと感じるものが美味しいと感じられないというのも、アグニからのサインです。

一般的に使える「消化力を上げたり」「消化力を下げない」方法をご紹介します!

◎冷たいものは、食事と一緒に摂らない(特に冷たい飲み物)

◎落ち着いた気持ちで食べる

◎イライラしているときに食べない(やけ食いは、ほぼ消化できないと考えていい)

◎必ず座って食べる

◎お腹が空いた時だけ食べる

◎きちんと消化するまで、次の食事を食べない

◎食事と一緒に白湯をすする

◎なるべく、できてから時間が経っていないものを食べる

◎生の食物をできるだけ少なくする(アーユルヴェーダでは、特に肉や魚のたんぱく質を生で食べることは未消化につながると言っています)

◎食事と一緒に牛乳を摂らない

◎加熱する料理にはちみつは使わない(消化の妨げになります)

◎6つの味(甘・塩・辛・苦・酸・渋)を一食の食事にすべて含む

◎食後5分程度は、座って過ごす

◎好意を持っていない人、嫌悪感がある人と食事をしない。

◎悲しい気持ちで食事をしない

◎乗り物の中で食事をしない

◎食事中はしゃべらない

アーユルヴェーダは、食事と感情の関係もかなり説いていまして。

5000年前・・・5000年ですよ?5000年(←しつこい笑)

こんな、前から「腸の感覚(直観)」は生まれつき心と身体の意思を疎通できるようにつくられている。とか、言っちゃってるんです。

これが、最近になってやっと化学的にもわかってきてる感じで。

本当に、すごいぞ!アーユルヴェーダ!!って思います。

そして、消化力を立て直したいなら「食べるな!」とも言ってます(笑)

5000年まえから、今でいうファスティングを勧めています。

アーユルヴェーダの治療としての断食はかなりハードですが、私たちがご指導させて頂いている「酵素ファスティング」でも、消化力を十分改善することができます。(ご興味のある方は、お問い合わせください♡)

現代は、本来動物が食さないようなものも増えています。

消化力を意識することが、健康な身体と心を作ります。

ぜひ。参考にしてみてください♪

では!楽しい3連休を♡

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食事法の考え方

買い物に行ったら。

かわいい野菜?を、見つけました。

ミニきゅうりとか、マイクロきゅうりとか、きゅうりメロンとかいう野菜。

マイクロ・・・ってつくから、ちとビクビク買ってみましたが、メキシコでやアメリカでは、普通に食べられている、メキシコ原産の野菜?フルーツ?のようです。

上段の写真は、買ってきて生のまんま。下段の写真は、沸騰したお湯の中に、1~2分通したものです。

お湯を通したものを1つ食べてみたら。

きゅうりというよりは、ウリに近い感じ。少し酸味があって、野菜というよりは、フルーツの方が、しっくりくる感じかなぁ。

ピクルスにしようと、漬けてみました。

ピクルス液は、酢・白ワイン・塩・ブルーアガベシロップ・ホールブラックペッパー・鷹の爪・ローリエ

次に、仙台に戻るのは1週間後。

味見する楽しみが増えました♡

らっきょも、漬けてるんだけど、ソース類に使うと味が引き締まっておいしい。

昨日、サルサソースもどきに、自家製らっきょ使ったら、おいしすぎてはまった(笑)

昨日は、豚ロースをオリーブオイルとニンニクで焼いて、このソース合わせてみたけど、次は、魚料理に使おうと思います♪

ちなみに。昨日のチャチャっとおうちごはんはこんなんです↓

サラダは、万願寺唐辛子とキノコ炒めて、アボカドやトマトなんかと和えただけ。

サラダは、この倍以上食べてます(笑)

さて。今日のお題は「食事法の考え方」

今日は、私個人の食事や栄養素に対する考え方を少し。

現代、食事法や栄養学など「食事」にフォーカスした学問は、万と存在します。

かくいう私も、複数の食事法を勉強し、自分自身も実践して、お客様にアドバイスさせて頂いています。

(大酒を飲めという学問はない笑)

私が、主に食事のアドバイスで使っている学問は・アーユルヴェーダ・酵素栄養学・DNA栄養学・腸栄養学。

アーユルヴェーダは、食事法の学問ではありませんが、私が学んだ全ての学問の基礎的存在です。

あとは、日本人の食の歴史や、人間としてという観点よりは「動物」としてどうなのか?古代の人間は、どんな食事をしていたか?なんかも参考になります。

逆に。

食事よりも単なる栄養素を重視する学問には、違和感があります。

興味深い、論文も数多く発表されています。その中の1つをご紹介しますね。

Annals of Interl Medicineという、米国内科学会 によって発行される医学学術雑誌の栄養と死亡率の研究では、マグネシウムとビタミンKは、摂取すればするほど、死亡率は低くなり。

ビタミンA、ビタミンK、亜鉛、銅の摂取は、心臓病の予防につながり死亡率を下げるということが、研究で明らかになっています。

が。

上記の栄養素を食事から摂っていた人には、明らかな死亡率の低下がみられんだけど、サプリメントで摂取していた人には、死亡率の低下は確認できなかったという論文内容。

アーユルヴェーダ的に考えると。そりゃそうだよね?って感じです。

食べ物を摂取するというのは、栄養素の問題だけではありません。

以前から、何度も書いていますが、私たちは自分の命を生かすために、植物や動物、魚など、ほかの命を、犠牲にして栄養素を摂り込んでいます。

アーユルヴェーダや、量子力学的な考え方からいうと、この生命にこそ、私たちの栄養素となり、身体をつくり、命を作る源があると説かれています。

サプリには、そんなものは宿っていませんからね。

私自身、栄養素的なサプリはビタミンD、ビタミンKしか摂っていません。

これは、食事からの摂取が本当に難しい。

ほかにも、クリルオイルやNMN、消化力サポートのサプリは、常時とっていますが、栄養をサプリから摂ろうという考えは、元々持ち合わせていません。

ただ、明らかに欠乏していて、何らかの不具合が出ている場合は、サプリが役立ちます。

これを、証明してくれるのは、いつも我が家の愛犬。

今は、アユスというスムースチワワ1匹になってしまいましたが、このアユスにもサプリ効果は、起きています。元々右後ろ脚が先天的に奇形気味で10歳過ぎたころから、痛みが出始めて、段差が不得意になっていましたが、今は全く不自由を感じなくなっています。

明らかに、サプリを摂りだしてから改善しています。

こんな、感じで何かの不具合を栄養補助で補うのは、効果があると思っています。

あとは、栄養素の問題ではないですが、人が食事をする上で、最も大切なのは「消化力」だと、考えています。

読んで、字のごとく。食べ物を消化する力のこと。

食べ物が、きちんと消化できなければ。

腸内環境を荒し、栄養吸収もできず、おまけに身体中に汚れた血液がまわり、全身に悪影響を及ぼします。

この、消化力こそが、腸活や大流行の膣活、健康な体作りの源です。

消化力については、過去いくつもブログに書いていますが、近日中に改めて書きます。

消化力って、感情や思考とも大きく関係していて奥が深い。

アーユルヴェーダは、消化力の学問といってもいいくらい、消化力語ってます。

食べること、命をつなぐこと、身体をつくることって、知っていた方がお得だと思います。

あとは、食事法に関わらず、どんな健康法を参考にするとしても。

人の意見に依存したり、振り回されてしまっては、ただのジプシーになり不安になるだけ。

自分が、自分の身体や人生をどうしたいのか?考えた上で、自分に合ったものが選べるといいなと思います。

楽しく、おいしく、適量に。食事は、楽しいものであることを忘れないでくださいね!

ではー

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調味料

仙台に戻ったら。

注文した、お味噌が届いていました。

3年前に、このお味噌と出会い、それ以来お世話になっています。

今回は、ちと様子が違い。コメントともに塩が同梱されていました。

「いつもありがとうございます。味噌に使われているのは、こちらの塩です。サービスです。お料理にお使いください」

こんな、プレゼントめちゃ嬉しい♡

使い切ったら、多分注文します(笑) 伊豆大島の海水で、しかも天日干し。

ミネラルの宝庫ですね。有難く頂きます♪

最近、小倉さん調味料なに使ってますか?というご質問が多いので。

自宅にある、調味料をご紹介!

醤油↑ここ最近は、こちらの薄口しょうゆも使っています。

↑みりんは、5年くらいこちらのみりんを。あっちこっちで料理するから(笑)一升瓶買って、ペットボトルに小分けして使ってます。

油は、もちろんルナスーリヤシークレットオンラインショップで販売しているこちらの油。

菜種ももちろんいいんですが、最近はひまわり油がお気に入り。ひまわり油はビタミンEがとても豊富で、抗酸化作用に優れているから酸化しにくく、悪玉コレステロールの減少、血圧の低下など嬉しい効果も期待できるし♡何よりビタミンEは、若返りビタミンと呼ばれています。そして、菜種のような癖がまったくないから、揚げ物はもっぱらひまわり油を使っています。

菜種もひまわりも。原料になる種が北海道産。もちろん遺伝子組み換えなんてしていません。国産の種で圧搾絞り油の国内流通シェアは、菜種が3% ひまわりが2%と、ほとんど流通していないといってもいいと思います。

油のことになると、ついつい熱くなる(笑)

左から「ブルーアガベシロップオーガニック」料理の甘味は、こちらかみりんを使います。

真ん中は「フラックスシード(亜麻仁)オイル」こちらは、言わずと知れたオメガ3。加熱はできないので、サラダやドレッシングに。

右端は、キオケソイソース。醤油ですが、刺身やお豆腐にかけたりと生で頂くものに使います。香りとまろやかさがお気に入り。

こちらもルナスーリヤオンラインショップで、取扱しています。

お出汁は、出会ってからずーっとこのお出汁。簡単に使えて、味が好き。

塩こぶは、常備したいアイテム。この塩こぶにたどり着くまで8種類ほど無添加塩こぶ試しました(笑)味が良くて好き♡(こんぶ土居さんのサイトではSOLD OUTになってますが、Amazonや楽天で買えると思います)

ポン酢は、まだジプシー気味。今は、これ使ってますができれば、砂糖不使用で味がいいものと出会いたい。まぁ酢なのでそこまで気にしてませんが。

↑あとは、こんなんです。

小麦粉は、常備していなく米粉を常備しています。

調味料って1回買うと、結構持つので、これ使わなきゃみたいなストレスにならない。

野菜や、肉や魚、卵は、なるべくいい条件のものがあれば、買うけど東京は基本スーパーで買い物してます。仙台にいるときは、条件のいいものを買えるところを数か所知っているので、時間があれば、そこまで出向きますが、時間がないときは、ヨークベニマル(笑)

できる範囲で、楽しくやってます♡

身体に不必要なものを、入れたくないというのも、もちろんありますが。

基本、食いしん坊なので美味しいものが、食べたい欲からのセレクトだと思います。

こちらは↓絶対切らさないように、あちこちにおいてます(笑)

身体のことを考えて、よいものを摂る場合、ストレスになってしまっては、本末転倒。

できる範囲で、楽しんでくださいね!

インスタFacebookストーリーズに、チャチャっと料理を気が向いたらUPしてます♪

フォローしてくれると嬉しい♡

ではー

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血糖値の下げ方

スイーツ好きの皆さまへ

この写真を見て、食べたことを想像してください。

想像だけなら、血糖値は上がりません(笑) 

さて、今日も昨日に引き続き「血糖値」について。

今日は、血糖値の下げ方についてお伝えしますが、その前に。

ブログ読者様から、質問を頂いたので回答からお伝えしますね。

ご質問は↓

そうですよね。子どもは「育ち盛り」でもあって、お母さんは、気になるところだと思います。

結論から、先にお伝えすると。

パンや麺ではなく。お米ならばOKです。

まずは、子どもの話題に行く前に。糖質制限なるものの方法を間違えますと、寿命を縮めるというデータがあります。

これは、アメリカシモンズ大学が13万人の食生活と、健康状態を20年間に渡り調査した結果なんですが、総カロリーの60%を糖質から、摂っていた人に比べて、35%以下の人は、死亡率が1.3倍になったそう。

糖質は、人間の身体を作る3大栄養素ですから、むやみに食べなければいいというものではありません。

正しい知識と食べ方が重要なんですよね。これは、後半でお伝えしますね。

話を質問に戻して。

炭水化物を(糖質)を、米で、摂って欲しい理由は、腸内細菌と関係しています。

私たち日本人の、炭水化物の歴史はパンや麺ではなく、ご存じの通り「米」です。

長い間、お米のお世話になってきた私たちの腸に棲みついている腸内細菌は、米を分解するのに適していますが、小麦を分解するのが、あまり得意ではありません。

消化しにくい、小麦を摂ることで、腸内環境が乱れがちになり思わぬ身体的、精神的トラブルを起こしてしまうこともあります。

ですから、オススメはお米。

そして、食べ盛り、伸び盛りならば、子どもはお米のお替り自由(笑)で、いいと思います。

なぜなら。子どもは動き回るのが仕事。食後も動き回ることをしていることが多いので、おのずと高血糖になることを予防できていることが多いかと思います。食後すぐにゲームをする、机に向かって勉強するではなくて、子どもらしく活動的になっていれば、問題ないと思います。できるだけ、動くように促してください。気になるようなら、雑穀米を混ぜる、無添加の梅干しを添える、酢を使ったおかずを入れる、白米に五穀米を混ぜるのも繊維が増えるので有効です。

こう書くと、必ず「玄米は?」と聞かれるので先手うち(笑) 私自身、玄米食べてないですし。大人にも子どもにも玄米はオススメしていません。

玄米は、食物繊維、ミネラル、ビタミンB群など、栄養も豊富ですし、食物繊維のおかげで、血糖値の爆上がりもありません。

が。

玄米を、消化できずに膨満感につながってしまう人も多いんです。私たちは、消化されたものが吸収されるので、未消化の物は栄養になるどころか、腸内環境を荒らしてしまいます。玄米を摂るなら5分付や3分付をオススメします。

炭水化物は、骨格を作ることにも影響していますから、糖質(炭水化物)は必要です。ただし、あくまでも米限定です。

パン(特に菓子パン)、菓子類、砂糖、甘い飲み物は、逆に子どもの生活から排除してもよいものと認識されてOKです。

これから、新米の美味しい季節。お子さんには、しっかりと食べさせてあげてくださいね!

さて。ここからが今日の本題。血糖値スパイクを予防する方法。

先に、血糖値スパイクを予防する方法をお伝えします。

①糖質から食べない。

②食物繊維や、酢、梅干しなどをうまく利用する

③食後は、動くと決める。

④肥満解消にカロリーは関係ない。

⑤タンパク質と、脂質(油、脂)は、血糖値を上げない。

食事に関しては、この5つを意識してもらうと血糖値の急上昇と急降下は避けられます。

①糖質から食べない

食事をするときは、まず食物繊維、酢、梅干し(無添加、糖質無添加)など、血糖値を緩やかに上げる効果のある物を、先に食べるように習慣づけましょう。ザクッつとの順番は、①食物繊維を多く含む野菜、きのこ類、海藻→②タンパク質(肉や魚)や脂質の多いもの→③炭水化物 

ただし、野菜にドレッシング、野菜の煮物に砂糖、野菜のディップ砂糖やはちみつ、魚や肉などの調理方法が砂糖を使った煮物などになってしまうと、血糖値は上昇するので、お気をつけください。

②食物繊維や、酢、梅干しなどをうまく利用する

①に書いた通りです。私は、お店や家などに必ず無添加の梅干し(原材料が梅、シソ、塩のみ)を、常備しています。あとは、ポン酢もよく使います。

③ブドウ糖が小腸から吸収され、血中に溢れると、血糖値は急上昇します。ただ、この時に、身体が多くのエネルギー必要とすれば、ATP(アデノシン三リン酸)という、エネルギーを作る回路で、ブドウ糖が使われるので、血糖値が爆上がりすることはありません。糖質を含んだ食事をすると、15分くらい経った頃から、血糖値が上がり始め、その後1時間から1時間半後に最高値を示します。(これは、あくまでも固形部の場合です)よって、糖質を口にしてから1時間以内に運動すると、血糖値スパイクにつながりません。スクワットやストレッチ程度でも、効果があるので食後は、動くことを習慣づけてみて下さい。

④肥満解消にカロリーは関係ない。

カロリー制限を、指導する医療機関が日本では、まだまだ多いですが、完全に時代遅れです。血糖値を急激に上げない、血糖値スパイクを起こさないためにカロリーは全く関係ありません。ついでに。アルコールはビール、日本酒、紹興酒、甘いカクテル、砂糖入り酎ハイなど以外は、血糖値を上げることはありません。

⑤タンパク質と、脂質(油、脂)は、血糖値を上げない。

糖質は、糖質だけ単体で食べると余計に血糖値が上がりやすくなります。例えば、ざるそば、かけうどん、塩おにぎりなどは、ほとんど糖質だけなので血糖値が爆上がりします。同量のごはん、そば、うどん、そうめん、パスタを食べるのでも、タンパク質や脂質などが、一緒になっていると、血糖値の爆上がりは、抑えることができます。食事をすると、糖質がブドウ糖に分解されるように、脂質は脂肪酸に、タンパク質はアミノ酸に分解されます。糖質を単体で食べると、ブドウ糖に分解され小腸から、吸収されるのは、あっという間です。しかし、タンパク質や脂質を一緒に食べれば、そちらも分解しなければ、ならないので糖質の分解に時間がかかり、吸収にも時間がかかるため、血糖値の急上昇には、繋がらないと言う訳です。

おにぎりにするなら、数種類の具をご飯に混ぜ込んでしまったり、白米ではなくチャーハンにしたり、そばやうどんを食べるなら、なめこやとろろ、わかめが具として使われるもの、パンならバターを塗るなど、糖質単体で摂るのを避けた方が、血糖値の急上昇を、防ぐことができます。

こんなことを、意識して食事を楽しむことができれば、美味しい物を食べて大満足で、しかもデブな自分とは、縁を切ることができます(笑)

ここからは、おまけ。

今までの中にも、何度も登場していますが、血糖値の急上昇、血糖値スパイクを必ずと言っていいほど起こす悪魔的な(笑)ものがあります。

それは・・・甘い飲み物。

老若男女問わず、人類が口にして欲しくないものです。なぜか?

炭水化物が、糖質であるという話は、ここまで何度も書いてきましたから、みなさんご理解頂けたかと思います。

実は、糖質には種類があり、炭水化物の多くは、多糖類と呼ばれます。。

米も、麺も、パンも、最終的にはブドウ糖に分解され、小腸から血管に吸収されます。ただし、多糖類である炭水化物の糖は、何百、何千の糖がつながってできているので、ブドウ糖として、吸収するに至るまで、噛んだり、胃や腸で吸収されたりといった、プロセスが必要です。

そのため、二糖類の砂糖よりも、血糖値が上がる早さは、緩やかです。

一方で、噛むことも、消化されることもない液体の糖質は、口に入ったらあっという間に胃を通過して、小腸から血液に吸収されるから厄介。

猛スピードで、血糖値が爆上がりします。

清涼飲料水・コーヒー飲料(無糖以外)・エナジードリンク・スポーツドリンク・野菜ジュース・ヨーグルトドリンク・砂糖入りアルコール飲料、100%果汁ジュースそして。コールドプレスジュース

これ、ぜーんぶ血糖値スパイクの元となります・・・

なぜかと言いますと。理由は単純です。繊維が含まれておらず糖質まみれだから。

一時的に、血糖値が上がるので、シャキッ!キリッ!としたつもりにはなりますが、逆に眠気やだるさが襲ってきます。

いやー今日も長文になってしまいましたが(笑)

少しずつ、意識するだけで。病気の予防ができたり、やる気スイッチONにできたりしますのでー♡

お試しあれ!

では!

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血糖値

突然ですが。

人の老化や病気の原因は、何ですか?と聞かれたらなんと答えますか?

食事のバランス?暴飲暴食?消化不良?過度な飲酒?喫煙?睡眠不足?運動不足?

もちろん、全部当てはまるんですが、上記の生活習慣を続けることで、身体に起こる反応が、酸化・糖化・炎症です。

日々当たり前にしている、生活習慣の積み重ねが、身体を蝕んでいくという訳です。

今日は、糖化、炎症、酸化の原因になる、血糖値について。

現代の食生活は、糖質にまみれていると言っても、言い過ぎではないと思います。

口に入れるものの、原材料表記を見ると砂糖という文字が、多いことに気づいてもらえると思うのですが、本当に多い。

食べもの、飲み物に関わらず、砂糖にまみれた食べ物は、血糖値を急上昇させます。。

そして、砂糖同じように、糖質が多いのが炭水化物。

特に精製されているものは、食物繊維を含んでいないので、いきなり血糖値を上げてしまいます。

では、高血糖とはどんなことをいうのでしょう?

簡単に言うと、血液中にブドウ糖量が多くなり過ぎた状態。これと反対に、低血糖という状態もあります.

こちらは食事もそうですが、ストレスと大きく関係しています。今日は低血糖についてはスルーしますね。

話を戻して。

現代の場合、高血糖になる原因は、いつでも、どこでも好きなだけ、手軽に糖質を摂取できるという点にあります。

人間には、ATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーを、作り出す機能が備わっています。

エネルギーを作らないと動くことはおろか、生きていけません。

私たちの脳は、絶えずエネルギーの元、糖質を摂るように指令を出しています。

糖質は、でんぷんやオリゴ糖、砂糖、乳糖、果糖などの種類があり、炭水化物全般、いも類、根野菜、果物、スウィーツなどに多く含まれています。

脳の指令通り、糖質が身体に入ってくると、脳は「ドーパミン」という神経伝達物質を分泌して、私たちに快楽を与えてくれます。(こちらのブログでもドーパミンについて書いてます♡)

この、快楽が欲しくて、人間はさらに糖質が欲しくなり「糖質中毒」のようになっていくんです。

糖質を含む食べものが、なかなか手に入らない時代は、脳の命令に従って、食べ物を得て、食べることによって、血中のブドウ糖濃度下げずに、ちょうどいい感じに保たれていました。

しかーし!!

今は、糖質まみれの食べ物と飲み物を、好きな時に好きなだけ食べられる環境にいるわけですから。

脳の指令が、常に満たされる環境下だと言えるんです。

この、脳の指令を研究し続けているのが、食品業界。

なぜ?研究するのか?

糖質を欲しがる脳の指令に従って、商品開発をすれば、ヒット商品生み出せること間違いなし!だから。

このように、商品開発されたものに溢れ、24時間いつでも手に入る環境は、血中ブドウ糖濃度、爆上がりという事態を招いています。

では、高血糖が何度も何度も繰り返されることで、何が問題なのか?

AGEs(終末糖化産物)という物質が、身体に蓄積され、血管が傷み、免疫力が落ち。

結果、様々な病気を引き起こすことになります。

この、高血糖の状態を、回避しようと分泌されるのがインスリンというホルモン。

血糖値上がる→インスリン分泌で下げる、この反応は、正しいのですが問題なのは、この血糖値の、急上昇と、急降下を繰り返す「血糖値スパイク」

どんな、仕組みかというと・・・

糖質をたくさん摂って、血糖値急上昇!脳は快楽状態に

インスリンがたくさん分泌されて、血糖値急降下

低血糖で、イライラ、空腹感、眠気発生

我慢できずに、さらに糖質を摂って、血糖値が再び急上昇。また気持ちよくなって。

また、インスリン分泌で血糖値急降下

こんな、感じに血糖値の急上昇と、急降下が何度も繰り返されてしまうと言う訳。

この状態は、麻薬を使って快楽を得ている状態で、完全な糖質中毒状態です。

実際。どんな食事で血糖値スパイクが起こるのか?

答えは、簡単。

炭水化物が主役の食事(そばもです)、砂糖まみれの食事(合わせ調味料、ドレッシングなどそもそも、味が決まっているものや、だしの素も種類によっては、ここに入ります)、糖質の多い野菜(GI値が高い野菜)が主役の食事、最悪に血糖値に影響する甘い飲み物。

後は、お察しの通り「おやつ」「スウィーツ」全般。

よく、甘いもの全部やめたら、ストレスが溜まります・・・って方が、いらっしゃいますが、すでに「糖質中毒」であることを自覚して。

ドーパミンが、甘いものや、食べ物以外で分泌される方法を、見つけるという努力が必要です。

ヒントは。ドーパミンは、報酬型の神経伝達物質です。

これに関しては、血糖値の下げ方でご紹介しますね!

高血糖は、様々な病気のきっかけになります。

血糖値スパイクからは、糖化、酸化、炎症すべてが引き起こされるから。

次回は、血糖値の下げ方を、ご紹介します!

では、週末楽しんでください!

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食べるということ

帰宅して、あービール飲みたい♡

と、思って。

まず、つまみ(笑)

手作りキムチと、タコ、キュウリ、ニラを刻んでまぜまぜして。

たっぷりのオリーブオイルと、たっぷりの白ごま。

所要時間10分。

このキムチ。

仙台で買って、冷蔵庫に入れたものを、東京に持ってきたんですが。

東京について、スーツケースあけたら、とんでもないキムチ臭(笑)

理由は、こちら↓

冷蔵庫に、入れたものを2時間ほど東京まで常温にさらされたので、発酵が進んで、袋がパンパン(笑)

もう少し、放置してたら袋が破裂してたと思う・・・

生きている発酵食品は、こんなアクシデントも起こします。

もちろん、死んでいる発酵食品は(もはや発酵食品ではないですが・・・)こんな、危険な変化は起こしません。

皆さんが、食べているキムチは、生きてますか?

そしてそして。

ビール飲みながら、明日のランチに持っていく「豚汁もどき」

作る。

最近は、ジャガイモを使わず、サツマイモを使います。

味噌とサツマイモの甘みが、お気に入りなのもありますが、サツマイモを使う一番の理由は、ジャガイモのGI値は66。さつまいものGI値は55。

サツマイモは、低GI食品なんです。人参は、70で高GI。

本当は、こんにゃくとかも入れたいんですが、1人だと食べきれないので、今日の材料は。

豚肉(肩ロース小間GI値45)、サツマイモ(GI値55)、ゴボウ(GI値45)、玉ねぎ(GI値30)

こんな、材料なので「豚汁もどき」です。

あとは、ブロッコリー茹でて、ストックして。

最後は、オクラと自家製いくらのしょうゆ漬け丼

短時間で、チャチャっと作ってるので、見栄えはよくないですが。

油も、良質なオリーブオイルと、良質な国内産原料の菜種油。

自分的に、満足いく食事♡

食べるということは、他の命を頂き、自分の命を生かすもの。

買って、すぐに食べられるものが、増えた今。

生命エネルギーの摂取は、不可能になり。

添加物は、消化力を下げ。糖質を多く含んだ食べ物は、血糖値を爆上げする。

血糖値の爆上げは、血管にダメージを与えます。

再三お伝えしていますが、食事の基本は「素材から調理する」

買って、すぐに食べられるもの、冷凍食品のように何の材料をどのような工程でが、分からないものをを減らし。

調理するということを、心がけるだけでも。

元気と体力。若さを手に入れることができます。

誰かに提供する食事に気を配るのではなく。

まずは、自分自身が喜ぶ食事を、自分のために。

料理してみてくださいね♡

では!今日も1日お疲れさまでした!

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