歳を重ねるごとに手放した方がいいもの

今朝撮影した蕾。

なんの蕾でしょう?

春を代表する花「沈丁花(じんちょうげ)」です。

2月に入ってから、梅がほころび始めたり、沈丁花の蕾が大きくなり出したり寒いながらも、春の訪れを感じることが多くなりました。

13年前。東日本大震災が起こったのが3月11日

季節外れの雪に見舞われましたが、その後季節は何も無かったかのように春を迎え、津波に襲われ何も無くなってしまった場所でさえも。

桜がキレイに咲いて、自然の偉大に感動した記憶がある。

生きていると、色んなことに振り回されるけど。

自然は当たり前のことを、当たり前のように何かに振り回される事無く繰り返す姿で私たちに色んなことを教えてくれている気がします。

さて、今日のお題「歳を重ねるごとに手放した方がいいもの」

なんだと思います?

それは「依存」と「執着

歳を重ねるほど、人は色んなものに「依存」と「執着」をしていることに気が付かず、それを重ねていく。

人、物、金、地位、名誉・・・他になんですかね?

この依存と執着。

どちらも、自由とエネルギーを奪い、人間が本来動物であるという現実を見えなくしていくもの。

40代までは、この依存と執着が自分の夢をかなえるために役立つこともあるけど。

50代からは、少しずつこの依存と執着は「上手に老い、上手に死を迎えるために」

少しずつ手放すことができるといいかもですね。

先日、ご紹介した久坂部羊先生のお父様は、87歳で「いい人生やった」と微笑みながら自宅で亡くなったそうですが、日ごろからこんなことを口にされていたようです。

◎無為自然→ 「無為自然(むいしぜん)」とは、そ の「無」の道に従って、いっさいの作為を捨て自然のままに生きること

◎莫妄想(ばくもうぞう)→肉体や心の欲望、未来への不安や執着など、私たちの心を曇らせる最大の原因が妄想です。 それをくよくよ考えるなというのが「莫妄想(妄想すること莫れ)」です。

◎小欲知足→欲を少なく満足する事を知る、という意味

なかなか難しいかもですが、50代に入ったら必ず来る「死」に向けて。

依存と執着は減らした方が、自分自身が楽に過ごせる1つの手段なのかも知れません。

ちょっと重くなりましたが。

私が、日ごろ「伝えたい」と思うことの一つです。

では、また明日!

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できていたことが、             できなくなるということ

  誰作?(笑)

この写メ。

仙台で撮ったのではなく・・・帰宅途中の東京の画像。

予報通り積もってます。

最近では、仙台でも降ったねーっていうくらいの量の雪。

明日の朝、凍らないでねーって思いながら足べちゃべちゃにして帰宅。

これ、凍ったらマジで怖い・・・

さて、今日のお題「できていたことが、できなくなるということ」

昨日のブログの続きのような内容ですが、今回のインフル。

ちと、たちが悪く3日間ほぼベッドで過ごしたことは昨日のブログに書いた通り。

3日間トイレと、歯磨きと、水分補給していないということは、シャワーも浴びてないし、洗顔もしていないという普段ではありえない…ばっちい(意味わかります?笑)状態で過ごしたということ。

頭洗いたいなーとか、足の指の間が気持ち悪いなー、耳気持ち悪いなーとか思うけど身体がいうこときかないし、シャワーを浴びる体力も気力もない。(能登半島地震で被災された方々は、これに寒さがプラスされてるんだからしんどいよな・・・早くシャワーが使える環境になることを祈ってた)

おまけに、食事を一切してないから口が乾くし、唇なんてもはやガッサガッサで唇の上にもう1枚唇のせてるくらいの違和感。

こうなると、何もする気おきないし寝る以外の選択もしづらくなる。

食事をするということは、栄養補給、楽しみ以外のも様々な機能の当たり前を維持させているということをいまさらながら自覚する。

でも今回は、インフルでの体調不良な訳だから終わりがみえてる。

長くても1週間。基本3日~5日。

これが。

「老化」という病によって引き起こされた場合、終わりが見えない不自由さと戦うことになる。

人生100年時代。

生きたくなくても生かされる時代。一生にその年代は1度きりで60代を2回体験する人はいない。

現在と同じ肉体のまま、20年後を迎える人もいない。

80代の母は、何でこんなことできなくなったんだろう?何でこんなに時間がかかるんだろう?何でこんなに痛いところが増えたんだろう?と、会うたびに問いかけてくる。

それが老化というもので、今までの自分では知り得なかった今の自分だよ。と伝えると、母はとても悲しそうな顔をする。

当たり前にできていたことが、できなくなっていくという現実。

少し前から、久坂部 羊先生の著書を数冊読んでいる。

寿命が尽きる2年前

人はどう死ぬのか

人はどう老いるのか

日本人は宗教観を「自由」とされているので死という必ずやってくるその日のことを直視しようとしないし、なんならタブーとしている。

でも、どんなに見ようとしなくても必ず訪れるのが死。

通常「寿命」と言える年齢で死を迎える場合には「老い」という経験を少なからずするものだと思う。

自分の思い描いている自分とは別人の自分が現れる。

動きたいと思っても動けない。

できると思っていてもできていない。

まともだと思っていても異常行動になっている。

高齢者が起こす自動車事故も今の自分への不理解や、こんなはずないという思い込みから起こるのだと思う。

今回、インフルで動けない自分から加齢は当然であっても、老化は避けたいなーとベッドの中で考えてた。

自分の身体は自分で清潔にしたいし

自分の身体が欲求することは自分で叶えたい

要するに。

自分の生への営みは自分の死まで自分で完結したい

そのためには、自分の身体を知り、自分の心を知り、自分の魂を知り、身体、心、魂を意識レベルでかんじるようになれること。

メンテナンスも知っかりしていくことが本当に重要。

どんな死に方を選択するのかを決めると生き方も方向と光が見えてくる。

これから。

こんなことをお伝えするのも重要な時代だと思いながら、あらたな取り組み考えてた。

理想の死を迎えるための人生観。

あなたは死生観ってどう考えてますか?

もしよかったらコメントでも公式LINEでもいいから聞かせてくれると嬉しいです♡

何だかインフルから、飛びすぎましたが健康寿命の延伸をまじめに考えている企業としては、とても大切なことだと思っています。

そうこうしてるうちに雪はやんだよう。

明日、通勤通学が混乱しませんように。

おやすみなさい。

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脳へのメッセージ

昨日の土砂降りはどこへやら。今日は、最高の晴天。そして、一気に季節が秋に変わった。

こんなに晴れていても、気温が高くても。

風や太陽は、夏のエネルギーが感じられなくなくてびっくり。

今の時間は、窓を開けていると心地よく少し肌寒い風が入ってくる。

これから、一雨ごとに秋が深まって行くんでしょうね。

さて、今日のお題は「脳へのメッセージ」

昨日の老化の記事とはダイレクトに繋がらないかもですが、老化とは大いに関係している記事になります。

まず。私たちの身体の機能や細胞は、単独で動いている物は1つもなく。

すべて、連携して私たちの命をつないでいます。

その中でも、脳は司令塔を担っているから、脳から出された指令によって機能や細胞は動いていて。

ただ、この脳に指令を送っているのが「心」や「意識」であることは、先日のブログに書いた通り。

ということは。

老化という病の進行を、穏やかにするのか加速させるのかも、心や意識次第で決まるということになる。

もちろん生活習慣もあるのは当然だけど。

老化しやすい生活習慣を、脳に指令しているのは、自分が分からない無意識領域の心や意識。

意識的に老化したいでーす!っていう人は、別ですけどね(笑)

脳が、細胞に老化することを指令しないためには、生活をマンネリ化せずに新しいことを取り入れていくことが必要。

私たちの37兆個の細胞って、停滞することがない。絶えず変化していて、その変化に順応してる。

だから、細胞の宿主である私たちの心や意識の、行動、習慣、考えが停滞すると脳が細胞に指令を出すことを妨害して、細胞は司令塔を失う。

司令塔を失って停滞した細胞は、本来の寿命より短くなるから。

老化が加速に向かう。

だから、心や意識によって老化には大きな個人差が生まれてしまう・・・怖くない?

この心や意識の行動、習慣、考えが停滞する癖っていうのがあって。

この傾向が、ある人は老化の加速が心配されるからご注意を。

拒絶ー物事がうまくいかないときに、自分の本当の気持ちを直視しない

抑圧ー自分が傷つくことの無いように、感情を麻痺させる

抑制ー感情を抑える方が、周りとの人間関係がうまくいくという勘違いから感情をねじ伏せる

熱狂ー周りのことを考えず、自分の感情を野放しにする(抑制の反対)

自虐ー自分自身や、自分が喜びを感じることを否定する。自分の価値を過少評価して重荷を背負うことを選択する

支配ー必ず自分より下位な状態である人を作り出す

ちょっと表現が難しいかもですが、自分の中にこんな癖を持った自分がいないか?観察してみるといいかもです。

逆に老化を遠ざける意識としては昨日お伝えしたように

好奇心ー知らないことを知りたいという欲求

興味ー人・物・仕組み・学問など自分にないもの、自分が知りえないものに関心を持つ

行動ー好奇心や興味を持ったことを知るために動く

解決ーわからない、知らない、トラブルなどを放置せずに解決するように思案する

この4つの量を増やしていくこと。

老化を恐れて、偏ったものを選ぶより。

心と意識にフォーカスした方が、よっぽど老化を遠ざけることができるみたいです♡

自分で書きながら、色々反省してる(笑)

心と身体は繋がっているのではなく。身体は心が物質化したもので同一である

これは、いつも言ったり書いたりしていますが。

真実は、いつもここにあると感じています。

心は見えなくても。身体は全身を鏡に映せば見えるから。

心をチェックするつもりで、全裸の身体を頭の上から足の先まで観察してみてください♪

ちょっと小難しくなりましたが。

健康寿命を延ばしたいなら、老化なんてしてる場合じゃない(笑)

老化したくない方は、参考にしてね♡

明日は、車で仙台から東京に向かいます。台風の影響が本格的になる前に移動したい(汗)

豪雨になりませんように!

では!

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アーユルヴェーダ的食事で重視したいこと

健康を考えるときに。

基本は「食事」「睡眠」「運動」だけど。

まず、皆さんが食事と結びつけるのは「食事」の人が多いような気がしてます。

以前から書いているように。

人間が動物である限り、健康を考えるならば「食事」「運動」「睡眠」はどんなにテクノロジーが進歩しても、最低限守らなければならないルールがある。

食事しない、寝ない、動かないなんて人・・・いませんからね(笑)

現代的に、食事のことを考えるときに色んな考え方があって、どんな理論も間違えてはいないと思ってる。

ただ。バランスを著しく崩し、強制的かつ脅迫的な考え方は、食事がそもそも楽しいものであるという考え方から、ずれてしまうと思うので、いかがなものかと私は考えるかなぁ

食事に関しては、酵素栄養学、分子栄養学、DNA栄養学、腸栄養学・・・色々学んできましたが、私の基本はやっぱり「アーユルヴェーダ」

アーユルヴェーダの食事に関する考え方が、私にはとてもしっくりくる。

今日は、そんなアーユルヴェーダ的な食事の考え方を少し。

アーユルヴェーダで「バランスのいい食事」というとき、糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル・・・という考え方は全くしない。

なんせ5,000年前のインド伝承医学だから、そもそもそんな理論にはならないのですよね。

アーユルヴェーダが、食事において大切にしていることは。

食材や料理の性質:重・軽・乾・油・熱・冷

味の性質:甘味・酸味・塩味・苦味・辛味・渋味

体質別食事:◎ヴァータ→塩・酸・甘 ◎ピッタ苦・甘・渋 ◎カパ→辛・苦・渋

調理してから、食すまでの時間(料理の新鮮さ)

身土不二(しんどふじ・しんどふに)

生命エネルギー(食材は基本、生命を宿している物であり、その食材の生命は私たちの栄養素にもなる)

アグニ:消化力

味覚、視覚、触覚、嗅覚、聴覚

3つのグナ:サットヴァ、ラジャス、タマス

こんなにある。

アーユルヴェーダを全く知らない人は、なにそれ?的なものもあると思うけど。

アーユルヴェーダの考え方は、マジで多角的。

現代の学問のように一方向から考えることはしない。それだけ人間という生き物は、複雑かつ広い視野で対応しないと健康が維持できない生き物であるということ。

ここに。

魂とか、心とか、意識とかが入ってくるからなお奇々怪々(笑)

今、考えているのは、この奇々怪々なアーユルヴェーダ的食事の考え方をセミナーでお伝えしていくということ。

上に書いてることを、ブログですべて伝えるには限界があり、書いても自分の実生活と結びつけるのが難しい。

だから、有料講座作ろうと思います。

こんな講座聞きたい!とか、こんな内容含まれてる?とか、こんな質問したい!ってご意見聞かせてくれると嬉しいです♡

とりあえず、上に書いてあるコンテンツでわかるものは取り入れて欲しいけど。

一番簡単で、みんなが当たり前すぎて気付いていない「旬」は取り入れて欲しい。

日本人だからこそ。旬が豊富であることに気が付いていますか?

四季があり、水が豊富。これが旬がある国、日本の特徴。

まさしく!これから旬を思う存分味わえる「秋」

今日、今年初の「新物秋刀魚」を頂きました♡東京にいると旬の魚に飢えるから(種類や値段が仙台とは全く違う・・・)買い物行くと魚ばかり買う(笑)

今日は、秋刀魚、鯔(いなだ)の刺身、鮭のあらを購入。

美味しく頂きました♡

旬のものを頂くと、細胞が喜んで活力生まれます♡

さて!

明日は、そろそろ夏野菜最後なので。

夏野菜の揚げびたしの材料を買いたいと思いまーす♪

ではー

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2023年7月25日 樹木葬

前回のブログで樹木葬のことに、触れたブログを書いていたつもりになっていた小倉です(笑)

ご無沙汰しております。

前回のブログが「命日」というお題で、夫のことを書いていて、その次に樹木葬①っていうブログを書いたつもりだったのにアップされてない・・・

よく見たら。

「保存」のまま「公開」されてなかった・・・

既に内容が過去になっているので役に立たず(泣)

2023年7月25日に夫を無事に土に還すことができたので、そのご報告を。

かなり長文になりますが、お付き合い頂けたら嬉しいです。

前回のブログ「命日」の中で、なぜ樹木葬なのか?なぜ?今回、お世話になった七ツ森樹木葬を選んだのか?に触れているので、こちらから読んでもらうとわかりやすいかもです。

今回、私が選択した樹木葬は「散骨」の形式。土に還すという選択でした。

仙台の自宅で2年間過ごしていた夫の遺骨は、散骨2週間前の7月13日に、「七ツ森樹木葬 清浄山 禪興寺」に預けました。

樹木葬で散骨する場合、お骨をそのまま土に還すのではなく、パウダー状に粉砕する必要があります。

お骨のまま土に還すと何年も原型を留めたまま、土に還ることはできないのだとか。だから遺跡発掘とかで何百年前とか何千年前とかの骨が地中から出てくるんですよね。

パウダー状にする作業は、お寺で請け負って頂けます。

そして向かえた樹木葬当日。晴天の猛暑。例にもれずとても暑い1日でした。

今回の、散骨は私が知る限り夫と本当に近しい方にしか連絡しなかったんですが、北海道や東京、茨城からご参列頂きました。

仙台から車で1時間もかかるこの地まで、猛暑の中、足をお運び頂いたみなさまには感謝しかありません。

皆さんがお揃いになってから、散骨の前に本堂で、お経をあげて頂いてからの散骨となります。

お経本を1人1冊お配りいただき、禪興寺 梅澤徹玄住職先導の元、お経の一部を全員であげさせて頂きました。

樹木葬に関する、梅澤住職の法話も頂きました。

「土に還されたお骨は、選ばれた樹の養分となり、樹は大きく成長する。その木の花の蜜は虫たちの命に繋がり、種は鳥たちが啄み鳥たちの命に繋がる。鳥たちが啄んだ種は、鳥の糞と共に大地に還り、また新たな樹木の命となる」

生命の循環

私が、樹木葬で散骨を望んだ理由そのものでした。

お経をあげて頂き、今回は位牌に「魂入れ」もして頂きました。

その後、私が夫の樹として選んだ斑入りのヤマボウシの場所へ参列者のみなさまと向かいました。

私が夫の樹として選んだのは「ヤマボウシ」

夫は、ハナミズキが好きでした。ただ残念ながらハナミズキは品種改良種のため、自然には存在せず・・・

と、いうことでハナミズキの原種「ヤマボウシ」を選択しました。

このヤマボウシは斑入りと言って葉に特徴があります。

普通を好まなかった夫にピッタリ(笑)

たくさんの樹を見てこのヤマボウシに決めたのですが、決めた後に様々な偶然がありすぎて、笑えました。

夫が好きだった白樺がお隣にあったり。

夫は釣り好きで過去には渓流もしていたんだけど、イワナやヤマメが生息する川がすぐ後ろにあったり。

あなたが、ここを選びましたね?って場所で・・・ほんとびっくりというか・・・笑える。

その場所に向かうと、すでに夫が入る場所は掘られていました。

この場所に、参列者全員の手で夫を土に還します。

きれいなパウダー状になった夫の遺骨。

土に還す前に梅澤住職が、皆さん1人1人この重さを感じてくださいと夫のパウダー状になった遺骨を回して重さを感じるように促されました。

そして。「どんな人間も、この世を去ればこんな重さになって還っていきます」と。

余談ですが。

骨粗鬆症だった方の遺骨はかなり軽くなるそう。

遺骨は、晒に包まれたまま土に還します。この晒は、土に還りやすい晒だそうです。

最後に、参列者全員で献花をして。

土に還る木のプレートを置いて

散骨は終了。

この日は、晴天でかなりの猛暑。

なのに・・・

夫を土に還すほんのほんの一瞬だけ。

にわか雨がパラつきました。

このにわか雨にどんな意味付けをするのか・・・は、参列者によって違ったようです。

ちなみに私の意味付けは。

「みんなー暑い中ありがとね!暑いからこの雨で涼んでね♡」って夫がくれたプレゼントかなーって。

この日で。手放せなかった夫の遺骨をやっと土に還して。

気持ちの整理が若干進みました。

夫があの世に旅立った年齢まで、遺骨を持ち続けようと考えていた私に。

生きてる人間と、遺骨の波動は全く違うものだから。遺骨は波動が同じエネルギーを呼び寄せてしまうから、早く納める場所に納めてーってアドバイスを下さった方に感謝です。

間違いなく。

悲しみと後悔と渦に苛まれた私の心が、次のステージに行けるように背中を押してくれました。

実は、夫の遺骨をお寺に預るタイミングで、数年一緒にいた愛犬2匹の遺骨も夫が眠る土地の近くのペット霊園に納めました。

正直。

気持ちがぱっと切り替わることはありませんが。

生命ある限り。新たなステージに向かって歩こう!という気持ちの変化はありました。

この変化を、受け入れられたから。

今日、このブログが書けたのだと思います。

私自身。インドとご縁があった影響もあって。

死生観はちょいと変わっているのかも知れません。

ヒンドゥー教では、この世を去った魂は。

49日経つと次の魂としてこの世に存在するという考えから、お墓を持つことをしません。

火葬した遺骨を流せる川が州ごとに決まっていて、遺骨は川に流されます。

私は、無宗教ですが人間が動物であるという観点からすると、野生動物が自然に朽ちるように。

人間も、大地循環の一部なるのが自然な気がしています。

もちろん。何が正しいなんて無いし、間違っているもない。

ただ、生きとし生けるものすべて・・・致死率は100%です。

自分の命、肉体の始末の付け方は。

生きている「今」朧気でも考えておくといいのかも知れません。

さぁーて!

ブログで、お伝えしたいことめっちゃ溜まってる(笑)

再発進しますので、どうぞみなさま♡

応援よろしくお願いします!

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命日

2021年5月27日 夫がこの世を去りました。

先日の5月27日で丸2年が経ったことになります。

この2年、時間が経てば経つほど、会えない時が重なれば重なるほど。

辛く苦しいものなんだということも知りました。

死に対して、理論理屈では理解できていても。

感情がどうしてもついていかないことってあるんだということも経験しました。

そして。

この2年の間に、通常だと感じることも見えることもないものを感じる人達、3人ほどご縁を頂きました。

驚くのが、この3名の方たちが全く同じことを私に伝えてくれたということ。

もちろん。この3人の方たちは横のつながりなどなく、私は自分から色々と背景を話したりすることもなかったけど。

同じアドバイスをくれました。

あなたが、これ以上悲しんでいるとご主人は、本来行くべきところにいけないよ。あなたが、ご主人を感じることができない(出てきて欲しいと思ってるけど出てきてくれない)のは、一緒になってしまっているから感じられないんだよと。

そして。

手元にあるお骨を、早く納めた方がいいよ。

これも全員一致で私に伝えてくれました。亡くなった直後は、夫と話していた樹木葬で土に還そうと考えていましたが、時が経つと迷いが生じて、先祖のお墓をとても大切にしていたので、茨城のお墓に納めた方がいいのかとも考えていました。

三名のうち、お二人に相談したところ。その答えは。

夫は茨城のお墓に入りたいとは思っていない・・・んだそうで。

樹木葬にて、土に還すことを決めました。

いわゆるお墓を持たず、命が無くなった肉体を自然に還す方法です。

日本の法律で認められていて一般的なのは、海洋葬と樹木葬。空中葬っていうのもあるらしいけど、法律や費用の面から一般的ではないようです。

夫は磯釣りが趣味だったから、海洋葬も選択肢にありました。

ただ、なんか冷たそうだよね?っていう私の勝手な感覚と、夫が死を意識し始めた時に「樹木葬ってなんか自分らしい気がする」と言ったことが記憶に残っていて。

自然葬にするなら樹木葬と決めていました。

で。

去年から樹木葬をしている場所を見学に行ったりして、イメージと違う場所が多くて困惑してた。

多くの樹木葬が、シンボルツリーと言われる木の下に、骨壺ごと土または、コンクリートで形成された場所に埋葬し、御影石系の石に名前とか入れてプレートおいて(プレートって言っても墓石のミニチュアみたいなの)納めるって・・・ほとんどお墓と変わらん仕組み。もちろん、骨壺は陶器だからお骨が土にかえることは無いのですよ。

何を目的として樹木葬を行うのか?

私には、違和感でしかなかった。

宮城県内、数か所見るも全部このスタイルで。お墓と変わらん仕組みなら・・・あーやっぱり茨城?って思っていたところ。

仙台の郵便局で1枚のチラシが目にとまり。

そこには、土に還すまさしく私が求めていた樹木葬がありました。

「土に還る」

そして、先日。

現地で話をお伺いし、夫をここに納めることを決めました。

話を持ち帰り考えて、2回目にその地に行ったとき。

数々の偶然やら、必然と向かい合うことになり。

あぁ。この地に導かれたんだとマジで感じるしかなかった。

そして泣くしか・・・なかった。

ここから先は、次にしますね。

全部を長文で書けるほどメンタル回復していないので。

次回のブログでは、夫のお墓になる樹もご紹介します。

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食の意識

いつぞやの夕飯。

会食やら、打ち合わせやら・・・何かとお外ご飯が多いんですが、そうでない日はなるべく家で食事を摂りたいと思っています。

自分の食べたいものを自分流に作って食べたい、というのも家で食事を作る大きな理由ですが、余計なものをなるべく身体に入れたくない、というのも自炊をする理由。

最近は、料理をすることで気持ちが落ち着いたり、幸せな気持ちになることも多くて。改めて「食」がもたらす様々な効果を感じています。

以前から「小倉さんは料理を作るときどんなことに気を付けてますか」とか、「食へのこだわりって何かありますか?」って聞かれることが多い。

皆さんが思っているほど、めっちゃ正しい食事をしているわけではないのですが、自然と選ぶ基準なんかはあるかもです。

ということで。小倉が意識する食のあれこれ(笑)

◎何を食べるかを気にするより、何を身体に入れないかを意識する。

 これ大前提。基本口にしないと決めているのは「質の悪い油」特にコンビニ横のケースに入っている揚げ物は、大昔にからあげくんを食べた記憶しかない・・・あとは、居酒屋の揚げ物も食べないかなー、マーガリン、ショートニングに代表されるトランス脂肪酸も摂らないようにしています。あとは・・・ベーコンやハム、ソーセージなどの肉の加工品。甘いものは、子どもの頃から得意じゃないから気を付けなくてもあまり入ってきません。

◎調味料は本物を摂る

 醤油、味噌、みりん、塩、油などの調味料は本物を摂るようにしています。ほとんどがネット購入。

味噌醤油付け醤油みりん、油は当社のシークレットオンラインショップで紹介しているラペシードオイルやオリーブオイル、フラックスシードオイル、塩は海水塩天日干しで気になったものを購入。たまにはコンソメも使いたい。その時はアミノ酸フリーのもの(今はマギーのコンソメ)、鶏がらスープの素も極力添加物にまみれてないものを選ぶようにしています。

◎甘い飲み物は摂らない

 そもそも・・・甘いの苦手。野菜ジュースも私には甘い飲み物の仲間。血糖値爆上がりしますよ(怖)

◎同じものを食べ続けない

 納豆毎日とか、豆乳毎日とか、特定のものを毎日食べ続けることはリスクにもつながります。

◎加工食品は極力減らす

 何とかの素とか、かまぼことか缶詰とか買ってすぐに食べられるものをなるべく控える。

◎旬のものを食べる

 日本は、四季がはっきりとした国。野菜、魚、など山の幸、海の幸の旬を取り入れると色んな栄養素が身体に入ってきます。

◎色んなものを食べる

 旬の野菜や魚を食べることも、もちろん色んなものを食べることに繋がります。旬のないお肉も豚、鶏、牛だけでなく羊、鴨、馬なんかも積極的に取り入れてます。

◎食物繊維を積極的に摂る

 食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があり私が特に身体に入れたいのは水溶性食物繊維。食物繊維は腸内細菌が元気に働くための源。食物繊維が足りないと腸内細菌が元気に働けません。

◎炭水化物は1日1食は摂る

 何かと嫌われがちな炭水化物。でも筋肉を作るには炭水化物が必要。私は米好きなのでパンよりご飯派。

◎電子レンジは使わない

 私の身の回りには、電子レンジが1台もない(笑)よく温めどーしてるの?聞かれるけど、蒸し器を使っています。オールステンの蒸し器を愛用中♡

◎1品にたくさんの食材を使う

 みょうが、シソ、パセリ、ネギ、ゴマ、塩こぶ、とろろこぶなんかを常備して、栄養素のちょっと足しをしてます。

◎どんなものを食べる時も美味しく頂く

 時間的な問題で、お惣菜やお弁当を頂くこともあります。そんな時は「食べちゃった」ではなく。「美味しい!」の感覚を重視♪

◎イベントや旅行の時は何を食べてもOK

 特に、旅行は好きなものを好きなだけ頂きます。先日は札幌で23時に味噌ラーメン頂きましたよ。美味しかったー♡

こんな感じかなー

やみくもに、食事を制限するのではなく。

なぜ?そうするのか?をしっかり理解すれば、やみくもな我慢とは無縁に食事を楽しめますよ♪

私の今の課題は「減酒」

新たな知識を学んでいると。腸内細菌のためにも減酒が必要・・・(泣)

家のみ・・・減らす努力しまーす(笑)

では!

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12年前と1年前

ここ数日。春を感じさせる日が数日続いたこともあり。

東京の沈丁花は満開になりました。

とてもいい香りを放って、楽しませてくれています。

以前にも書きましたが、私が生まれ育った北海道は、沈丁花や金木犀などの季節の香りを放つ花があまり咲かなくて。

私が、個人的に春を感じる花は、蕗の薹(花?)、クロッカス、水仙、スズラン、水芭蕉、ライラックです。

特に、雪解けして土が見えると顔をのぞかせる蕗の薹に春を感じます。

香りは楽しめないけど・・・味は楽しめます(笑)

さて。

今日は3月11日。

東日本大震災から、12年目の3月11日

2011年に、仙台でこの日を迎えて以来、毎年3月11日を迎えると胸がシクシクします。

2011年3月11日14時46分

今まで経験したことのない大地の揺れを経験しました。

不思議と命の危険は感じなかったものの、立っていられなかったという記憶は鮮明に残っています。

電話が全く通じない、電気が使えない、電車が動かない、ガスが使えない、食料品が手に入らない、ガソリンを給油できない・・・

日常、普通に当たり前にあるほとんどの物が、身の回りから消えました。

そして、ラジオから流れる津波の驚異。

海の近くに住んだことのない私にとって地震=津波の感覚は全くなく。

ラジオから流れてくる、海岸に200体から300体の遺体が・・・

というアナウンサーの言葉が、しばらく理解できなかった。

この時に、津波で命を失ったすべての人たちには「明日」の予定があったはず。

当たり前に。

学校に行くこと。

仕事に行くこと。

ランチの予定。

飲み会の予定。

旅行に出発する予定。

デート?結婚式?出産?出張?

明日も変わらず2011年3月12日という日常を迎えるはずだった2万2318人の命は、明日というその日を迎えることはできなかった。

私たちは、生まれてから死を迎えるまで、明日命が尽きるかどうか?なんてわからない。

死を迎えるその瞬間まで、生きていることが普通。

死の瞬間ほとんどは、自分で決めることができない。

年齢も、性別も関係なく、確約されていることは生まれた瞬間に死は約束されているということだけ。

いつかやろう。いつか行こう。いつかお礼を言おう。いつか謝ろう。いつか・・・このいつかは、来ないかも知れないと肝に銘じた瞬間。

それが3.11

たくさんのこの世での存在を失った御霊は。

生きている私たちに、たくさんのメッセージを残してくれたと毎年感じます。

そして、去年3月16日。

東日本大震災を思い起こさせるような地震。

これについては、色んなことを書けない状況なので書きませんが。

ルナスーリヤ仙台店は、いまだに復旧できていません。

同じ3月だったから。

身構えてしまう月になってしまった3月。

無くなると困る水や保存食品、カセットコンロのガスボンベ、ペットのごはんなど。

賞味期限をチェックする月にしてほしいなーと思っています。

日本全国。2023年3月が無事に、何事もなく、過ごすことができ、日常を平穏に過ごすことができることを願っています。

人間は、自然の力を超えることはできない。

あの日、命を失った御霊に合掌。

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2023年2月1日仙台の日の出

ご無沙汰しております。

去年12月はブログの更新が3回、今年に入って9回と、もはや仕事じゃなくて趣味ですか?っていうレベルの更新回数。

毎回、更新の間隔が開くと「大丈夫ですか?」とコメントを頂き恐縮です・・・

そして、コメントありがとうございます!

なんとか、復活してきました♡

去年の年末からとにかく体調が思わしくなく。

年末から発熱して、楽しみにしていた温泉にも行けず。

年明けには平熱になったのに。

今年の仕事はじめ1月5日には再び38℃台の発熱で出勤できず(創業以来初)

1月13日には、とてつもない腹痛と嘔吐、下痢、流れる冷や汗・・・

でも、この日は講師を務めるセミナーがあってなんとしても復活せねばと1時間ほど七転八倒してましたが、治まる気配もなく(汗)

気が遠くなる意識の中で「今ここで死んだら、セミナードタキャンよりたくさんの人に迷惑かけるよね?」と思い出したと同時に・・・119番に電話してた。

救急車と救急隊員の方に病院に運んで頂き、何とか事なきを得て今に至ります。

救急隊の方をはじめ医師、看護師、会計に至るまでたくさんの方にお世話になりました。

症状の原因は「急性胃腸炎」

結局、セミナーは中止でたくさんの人にご迷惑をおかけしてしまい反省しかありません。

セミナーにお申込み頂いていた皆様。

本当に申し訳ありませんでした。

その後も、最近まで体調が絶好調とは言えな状態が続いていましたが。

昨日、人間ドックを受けて即日に結果の分かるエコーや内視鏡では、異常なしが確認されて安堵しています。

丈夫な身体に産んでくれた親に感謝!

異常がないのに、数か月に及んだ体調不良・・・何が原因か?

間違いなくメンタルから来ている様々な身体の声だと思います。

この2年弱。

私のメンタルは、悲しみ、寂しさ、絶望に支配されていて全くと言っていいほど先が見えてなかった。

毎日、夫の写真を見ては泣いて泣いたまま寝落ちして朝が来る。

朝が来たら、シャキッとしなきゃと思って自分に喝入れる。こんな毎日。

身体が反応してもしゃーないよね。

ただ、ここ数日。

明らかに気持ちに変化が起きていて「ちゃんと生きよう」と思える感覚が湧くようになりました。

底からは抜けた感覚。

夫のことも、泣かずに人と話せるようになったのは明らかな変化だと思います。

この2年の経験から、今感じていることは。

人間は「個」

誰一人として、同じ人間は存在せず。

昨日の自分と、今日の自分という同一の人間でさえ。

違う「個」として考えなければないということ。

ギリシャの哲学者ヘラクレイトスは「同じ川に2度と足を踏み入れることはできない。なぜなら、そこには常に新しい水が流れているから」という言葉を残していて。

これは人体も同じ。

脂肪は3週間、胃の内壁は5日間、皮膚は4週間、骨は3か月で新しい組織に生まれ変わっていて約3か月くらいで丸っと違う組織になっている。

つまり、3か月前の自分とは丸っと違う自分になっているということ。

3か月経ったら同一人物でさえ、組織的には違う自分になっているのに、人間だからこんな健康法がどんな人にもいいなんて絶対にあり得ない。

本当の意味で美や健康をご提供するなら、個と向き合わなければならないと感じています。

そこで今年は。

メタトロンというマシンを使い自分と共鳴する波動を持った物は何なのか?自分の身体が発している周波数は何を伝えてきているのか?自分の感情はどんな感情と共鳴しやすいのか?アーユルヴェーダの体質は周波数的に何なのか?など徹底的に「個」と向き合おうと思っています。

身体も心も。自分が分かっていないところに解決の種があるなら。

徹底的に原因の種と向き合えば、心や身体の問題も解決に向かうと思っています。

ちなみに、わかりやすく食べ物でいうと私は狩猟民族的周波数の持ち主。

食べ物も野菜系のものより、タンパク質系の方が合っている人。

ほかにも様々なことが分かります。

このメタトロンと。

自律神経測定器、毛細血管血流観察装置そしてアーユルヴェーダ理論を使って、今までよりも「個」への対応を強化していこうと考えています。

これについてはまた詳しく書きますね。

これらを取り入れたカウンセリングのご提供をまもなく開始します。

実は1月から、新たな学びも始めていて。

順調にいけば、10月にはディプロマが取得できると思います。

心も身体も丸裸にする技術(笑)

なんだか近況報告的な感じになりましたが、完全復活近し!ということで。

色々期待してください(笑)

ブログもさぼらない・・・ようにしますね。

では、改めまして。今年もよろしくお願いいたします!

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大切なこと

5年前ベトナムで

昨日、書いたブログの続きのような内容です。

昨日は書こうか?どうしようか迷って、結局書きませんでしたが。

今日になって。

私のように、大切な人を亡くして悲しみから抜け出せない人の参考にはなるかしら?と思い書くことにしました。

私にとってはとても衝撃的な出来事でした。

昨日のブログでこの人中身は男だよ。という伝言を伝えてくれた方がいるという内容を書きましたが、実は大切なことはそこではなく。

伝言を伝えてくれた方が、一言一句間違えないようにと、とても緊張して伝えてくれたことがありました。

ありがたい。

背景などは、お伝えすることができないのですが、伝言してくれた方が全く違うことで話をしていたら。

「最近、若くして亡くなった方が周りにいませんか?」と聞かれたそうです。

その人が、伝えたいことがあると言っていると。

その方は、最初誰のことを言っているのかさっぱりわからず、考えあぐねていた時に、私の顔がぱっと浮かんできて、名前を伝えたら「そう、その人です」とドンピシャだったらしく、亡き夫からの伝言を驚きながらも「ちゃんと伝えなきゃ」と緊張しながら話を聞いてくれたそうです。

全部は、ここに書けませんが一番、私に伝えてと言われたのは。

今、大変な時だから助けてあげたい。助けたいんだけど私が悲しんで泣いているから、あちらの世界に行けない。あちらに行くことができなければ、助けてあげることができない。という内容。

私が、日々お線香やお水をあげたりしているところにはいなくて、心配でいつも一緒にいると。

夫らしい(笑)

私が車の免許を取る!って言った時も、車で東京に行くと言った時も、亡くなる9日前大阪から仙台に飛行機で帰るよーっていったら、ちょっと調子悪いけど心配だから空港まで迎えにいくよーって、いつもいつも心配してくれてサポートしてくれていた。

でも、私が悲しみ続け、泣くこともまだまだ多いから。往くべきところに往けず困っているらしい。

そして、いつも一緒にいることで私自身も重いという感覚が気付かないけどあるようです。

だから。

夫には、本来往くべきところに往ってもらった方がいいとアドバイスをもらい、どうしたらよいのかの方法も詳しく教えてもらいました。

即行動して、取り入れてみたものの。

そばにいてくれたのに、いなくなるのは寂しいなーとか、まだ思ってしまう。

でも、往くべきところに往けたら、今は全く感じない夫を感じることができるのかも?って思って素直に実践中です。

大切な人が亡くなった時。

この世にいる人が、悲しみ続けているとこの世を去った魂は、成仏できないということは、知識として知っていましたし、理論的には納得も理解もしていたつもりでした。

が。

なかなか感情の処理ってうまくいかないものですね。

多分・・・手っ取り早くこの感情を手放す方法は。彼氏でもできることかな?(笑)

まぁーぼちぼち考えます(笑)

冗談はさておき。夫には本当に感謝しかないし。

彼が一番いい状態になるお手伝いをするのが恩返しかなーとも思うから。

あちらの世界に往って、引き続き私を助けてーって話しかけてみたいと思います。

今回、この伝言を必死に、必死に私に伝えてくれた方には本当に感謝です。

伝えられた時、私も号泣しましたが。彼女もまた一緒に涙を流してくれました。

大切な人を失ったとき。なんだか雲の上にいるようなふわふわとした感覚と共に、ずーっと夢の中にいるような感覚になることを初めて知りました。

夢の中の滞在が、少し長すぎるよ!と夫が教えてくれたので。

そろそろ手放さなきゃです。

なんとか今年中に伝えたかったんだろーなー

大切な人を失ったとき。その悲しみを早く手放そうと焦る必要はないと思う。

ただ、あなたが悲しみ続けることで、大切に大切に思っていた人が、本来往くべきところに往けないとしたら。

それも悲しい・・・

本当の意味で「見送る」時期がきたら。

大切な人に、その思いを言葉と声にして伝えてみてください。

その人に聞こえているそうですよ。

そろそろ年末のお休みの方も多いと思うので。明日は年末年始の食について書きますね!

ではー

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五感で感じられないもの

今日は2022年10月1日

月初めということで、お朔日参りから1日をスタートしました。

仙台にいるときは、愛宕神社

東京に居る時は、豊川稲荷東京別院または、日枝神社でお参りすることに決めています。

東京での住まいは、豊川稲荷東京別院まで徒歩2分

日枝神社より、ご近所なのでこちらにお参りすることが多いです。

大黒様
こちらも大黒様

オンマカキャラソワカ

大黒天と関係する呪文のようなもの?らしいのですが、諸説ありすぎでよくわかりません(笑)

ご興味のある方は、諸説の中から自分がしっくりくるものを採用してください。

最後に、こんな言葉が目に飛び込んできて

10月も、生きてることを精一杯感じて。

日々、生かされているということを実感しながら過ごして行こう!と、ちっちゃなガッツポーズして、神社を後にしました。

現実=五感で感じられるもの。

触る・聞こえる・触れる・嗅げる・味わえる

直接、感じられるもの。

これ以外に、私たちは目に見えないもの、目に見えないエネルギーというものにも支えられているような気がしています。

この思想は。

人間が、目に見えるもの現実だけでは、生きることが苦しい生き物であることを如実に表しているにかも知れません。

現実を直視しながら、目に見えないエネルギーの恩恵を受けられる。

そんな、生き方ができたら幸せだと思っています。

意識と現実の乖離。私にとって永遠のテーマです(笑)

さぁ!2022年もあと3か月。

今この瞬間が、自分がこの世に存在する時で一番若い!ということを感じながら。

10月も楽しく、精一杯動き回ろうと思います!

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生命エネルギー

昨日の、宮城蔵王近辺の画像です。

黄金色に輝く稲穂と青い空。

美しすぎて、思わず車を止めて写真を撮りました。

宮城県は米どころ。仙台中心部を外れるとこんな風景が広がっています。

こんな光景も。

先日、インスタとFacebookに載せた写メ。

買ってきて、しょうがを数日放置してたら、根っこと芽が出てきた!水分を空気中から、摂って芽を出すらしい。

パプアニューギニア人が、空気中から一酸化窒素吸収して、筋肉作ってるって話を聴いた時も、びっくりしたけど。

生きるために、空気中から水分吸収するって。

生命って凄いシステム。この切り取った根と芽。いとおしくて(笑)

水耕栽培してます↓

そして。

グロくて、すみません。先日、作った鰹の竜田揚げの下ごしらえ。

醤油、酒、みりん合わせて、しょうがとニンニクすりおろしたものを、たっぷり加えて30分くらい置いたもの。

よく水分拭きとって、ひまわり油で揚げました。美味しかったー

鰹もそろそろ終わりの時期だから、刺身で頂くより火を通した方が、私は好きです。

この辺で。

本題。「生命エネルギー」

私たちが、食事の材料としているものは、全てもともとは命がありました。

植物も、魚も、鳥も、動物も。すべて生命を育んでいた「いきとしいけるもの」です。

私たちが、食べ物から与えられている恩恵は、栄養素や楽しみだけでなく。

この、生命も私たちの命に輝きを与えるのに必要なものであると、アーユルヴェーダでは教えています。

生命エネルギーを、多く存在しているものはホールフードが代表的。

生の果物や、野菜などをアーユルヴェーダでは勧めています(あくまでも生命エネルギー視点です。他の視点だと、火を通したものが良いとアドバイスすることもあります)

生命エネルギーは、オージャス(オージャスはサンスクリット語で「活力」「生命素」と訳します)を輝かせ、活き活きとした瞳の輝き、張りと艶がある肌、丈夫な筋肉を私たちに与えてくれます。

私の感覚では、「生きる源」って言葉が、ビッタリくる感じです。

逆に、生命エネルギーが存在していないものは、加工食品や冷凍食品、缶詰、電子レンジを使用し作られたもの、負の感情(怒り、悲しみ、不安など)で作れた料理です。

先日のマルマもそうですが、私たちはたくさんの目に見えないものに支えられ命を繋いでいます。

目に見えないものを、意識しすぎてストレスになり、楽しく生活できないのは本末転倒だと思いますが、知らないより知っていた方が、お得だと感じます。

何かを選択するときに、生命エネルギーを意識できたら。

食べものに自然と感謝する気持ちが生まれ。

いつもなんとなく言っている「いただきます」の言葉にも、感謝の気持ちが添えられるかも知れません。

皆さんの周りにある「秋の味覚」

たくさんの生命エネルギーもらって下さいね!

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消化力

多くの日本人は、「消化力」を意識して、食事をすることは少ないような気がします。

それよりは、便の状態、便秘や下痢など、どちらかというと腸の状態を気にする傾向が強いと感じています。

そもそも、食べた物から栄養吸収をきちんとするためには、腸に進む前段階「消化」が、うまく機能していなければ、腸内環境も整うことはありません。

そこで!今日は、消化力についてお伝えします。

消化力とは、読んで字のごとく消化をする力のことで、アーユルヴェーダ(インド伝承医学)は、消化についてとても多くの教えを説いています。

アーユルヴェーダは、消化不良を病気になる重要な要素と考え、消化がいいことを健康をもたらす秘訣としてとてもに重視しています。

すべての細胞は食物から作られています。食物が身体に、きちんと利用できれば、健康な細胞がつくられ、細胞は健全に私たちの生命をつなぐ働きをしてくれます。

しかし、食べた物をうまく利用できなければ、アーマという未消化物が悪さをして、病気を作り出します。

アーユルヴェーダの賢者たちは「きちんと消化できれば毒すら薬となり、消化がうまくいかなければ不老不死の薬も死を招いてしまう」と説いています。

もう一つ。

アーユルヴェーダでは「万人に良い食物も、万人に悪い食べ物もない。食物は、自分にとって良いか悪いかしかない」とも説いています。

アーユルヴェーダには、個々それぞれの体質があり、消化力も体質によって異なります。

ここで、それを紹介しても、皆さんが自分の消化力や体質がわからなければ、意味がないので、体質のご紹介をする機会があったら、そこで書くことにしますね。

アーユルヴェーダでは、胃の中で消化の火(アグニ)が、燃えていると考えています。

このアグニが消化の肝。

アグニが、弱ければ食べ物は未消化になるし、逆にアグニが燃え盛っていると食べ物は、消化されすぎて栄養素も燃え尽きてしまうと考えます。

ちょうどよく、アグニが燃えていることが大事。

アグニの調子が悪いと、こんな症状が出やすいので要チェック!

◎胸やけと胃酸過多で酸っぱいものがこみ上げる(逆流性食道炎)

◎胃が緊張していて痛みがある

◎食欲がない

◎便秘または下痢

◎食事に関心がなくなる

◎肥満または痩せすぎ

◎過敏性腸症候群、潰瘍、憩室炎など

あとは、食事が美味しい!と感じなかったり、いつも美味しいと感じるものが美味しいと感じられないというのも、アグニからのサインです。

一般的に使える「消化力を上げたり」「消化力を下げない」方法をご紹介します!

◎冷たいものは、食事と一緒に摂らない(特に冷たい飲み物)

◎落ち着いた気持ちで食べる

◎イライラしているときに食べない(やけ食いは、ほぼ消化できないと考えていい)

◎必ず座って食べる

◎お腹が空いた時だけ食べる

◎きちんと消化するまで、次の食事を食べない

◎食事と一緒に白湯をすする

◎なるべく、できてから時間が経っていないものを食べる

◎生の食物をできるだけ少なくする(アーユルヴェーダでは、特に肉や魚のたんぱく質を生で食べることは未消化につながると言っています)

◎食事と一緒に牛乳を摂らない

◎加熱する料理にはちみつは使わない(消化の妨げになります)

◎6つの味(甘・塩・辛・苦・酸・渋)を一食の食事にすべて含む

◎食後5分程度は、座って過ごす

◎好意を持っていない人、嫌悪感がある人と食事をしない。

◎悲しい気持ちで食事をしない

◎乗り物の中で食事をしない

◎食事中はしゃべらない

アーユルヴェーダは、食事と感情の関係もかなり説いていまして。

5000年前・・・5000年ですよ?5000年(←しつこい笑)

こんな、前から「腸の感覚(直観)」は生まれつき心と身体の意思を疎通できるようにつくられている。とか、言っちゃってるんです。

これが、最近になってやっと化学的にもわかってきてる感じで。

本当に、すごいぞ!アーユルヴェーダ!!って思います。

そして、消化力を立て直したいなら「食べるな!」とも言ってます(笑)

5000年まえから、今でいうファスティングを勧めています。

アーユルヴェーダの治療としての断食はかなりハードですが、私たちがご指導させて頂いている「酵素ファスティング」でも、消化力を十分改善することができます。(ご興味のある方は、お問い合わせください♡)

現代は、本来動物が食さないようなものも増えています。

消化力を意識することが、健康な身体と心を作ります。

ぜひ。参考にしてみてください♪

では!楽しい3連休を♡

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食事法の考え方

買い物に行ったら。

かわいい野菜?を、見つけました。

ミニきゅうりとか、マイクロきゅうりとか、きゅうりメロンとかいう野菜。

マイクロ・・・ってつくから、ちとビクビク買ってみましたが、メキシコでやアメリカでは、普通に食べられている、メキシコ原産の野菜?フルーツ?のようです。

上段の写真は、買ってきて生のまんま。下段の写真は、沸騰したお湯の中に、1~2分通したものです。

お湯を通したものを1つ食べてみたら。

きゅうりというよりは、ウリに近い感じ。少し酸味があって、野菜というよりは、フルーツの方が、しっくりくる感じかなぁ。

ピクルスにしようと、漬けてみました。

ピクルス液は、酢・白ワイン・塩・ブルーアガベシロップ・ホールブラックペッパー・鷹の爪・ローリエ

次に、仙台に戻るのは1週間後。

味見する楽しみが増えました♡

らっきょも、漬けてるんだけど、ソース類に使うと味が引き締まっておいしい。

昨日、サルサソースもどきに、自家製らっきょ使ったら、おいしすぎてはまった(笑)

昨日は、豚ロースをオリーブオイルとニンニクで焼いて、このソース合わせてみたけど、次は、魚料理に使おうと思います♪

ちなみに。昨日のチャチャっとおうちごはんはこんなんです↓

サラダは、万願寺唐辛子とキノコ炒めて、アボカドやトマトなんかと和えただけ。

サラダは、この倍以上食べてます(笑)

さて。今日のお題は「食事法の考え方」

今日は、私個人の食事や栄養素に対する考え方を少し。

現代、食事法や栄養学など「食事」にフォーカスした学問は、万と存在します。

かくいう私も、複数の食事法を勉強し、自分自身も実践して、お客様にアドバイスさせて頂いています。

(大酒を飲めという学問はない笑)

私が、主に食事のアドバイスで使っている学問は・アーユルヴェーダ・酵素栄養学・DNA栄養学・腸栄養学。

アーユルヴェーダは、食事法の学問ではありませんが、私が学んだ全ての学問の基礎的存在です。

あとは、日本人の食の歴史や、人間としてという観点よりは「動物」としてどうなのか?古代の人間は、どんな食事をしていたか?なんかも参考になります。

逆に。

食事よりも単なる栄養素を重視する学問には、違和感があります。

興味深い、論文も数多く発表されています。その中の1つをご紹介しますね。

Annals of Interl Medicineという、米国内科学会 によって発行される医学学術雑誌の栄養と死亡率の研究では、マグネシウムとビタミンKは、摂取すればするほど、死亡率は低くなり。

ビタミンA、ビタミンK、亜鉛、銅の摂取は、心臓病の予防につながり死亡率を下げるということが、研究で明らかになっています。

が。

上記の栄養素を食事から摂っていた人には、明らかな死亡率の低下がみられんだけど、サプリメントで摂取していた人には、死亡率の低下は確認できなかったという論文内容。

アーユルヴェーダ的に考えると。そりゃそうだよね?って感じです。

食べ物を摂取するというのは、栄養素の問題だけではありません。

以前から、何度も書いていますが、私たちは自分の命を生かすために、植物や動物、魚など、ほかの命を、犠牲にして栄養素を摂り込んでいます。

アーユルヴェーダや、量子力学的な考え方からいうと、この生命にこそ、私たちの栄養素となり、身体をつくり、命を作る源があると説かれています。

サプリには、そんなものは宿っていませんからね。

私自身、栄養素的なサプリはビタミンD、ビタミンKしか摂っていません。

これは、食事からの摂取が本当に難しい。

ほかにも、クリルオイルやNMN、消化力サポートのサプリは、常時とっていますが、栄養をサプリから摂ろうという考えは、元々持ち合わせていません。

ただ、明らかに欠乏していて、何らかの不具合が出ている場合は、サプリが役立ちます。

これを、証明してくれるのは、いつも我が家の愛犬。

今は、アユスというスムースチワワ1匹になってしまいましたが、このアユスにもサプリ効果は、起きています。元々右後ろ脚が先天的に奇形気味で10歳過ぎたころから、痛みが出始めて、段差が不得意になっていましたが、今は全く不自由を感じなくなっています。

明らかに、サプリを摂りだしてから改善しています。

こんな、感じで何かの不具合を栄養補助で補うのは、効果があると思っています。

あとは、栄養素の問題ではないですが、人が食事をする上で、最も大切なのは「消化力」だと、考えています。

読んで、字のごとく。食べ物を消化する力のこと。

食べ物が、きちんと消化できなければ。

腸内環境を荒し、栄養吸収もできず、おまけに身体中に汚れた血液がまわり、全身に悪影響を及ぼします。

この、消化力こそが、腸活や大流行の膣活、健康な体作りの源です。

消化力については、過去いくつもブログに書いていますが、近日中に改めて書きます。

消化力って、感情や思考とも大きく関係していて奥が深い。

アーユルヴェーダは、消化力の学問といってもいいくらい、消化力語ってます。

食べること、命をつなぐこと、身体をつくることって、知っていた方がお得だと思います。

あとは、食事法に関わらず、どんな健康法を参考にするとしても。

人の意見に依存したり、振り回されてしまっては、ただのジプシーになり不安になるだけ。

自分が、自分の身体や人生をどうしたいのか?考えた上で、自分に合ったものが選べるといいなと思います。

楽しく、おいしく、適量に。食事は、楽しいものであることを忘れないでくださいね!

ではー

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灯篭流し

今月20日。3年ぶりとなる「広瀬川灯篭流し」が、仙台で開催されました。

川面を、ゆらゆらと流れる灯篭に、無き人への思いをはせながら。

愛おしい故人が、あの世で迷子にならないように。灯篭流しに、こんな意味があるようです。

夫が、好きだった色。青を選びました。

歴代わんこ達と会えたかな?

灯篭流しは、花火大会と一緒に開催されることが、多いそうです。

花火が、送り火になってくれるという考えから始まったという説があります。

広瀬川灯篭流しでも、花火が打ち上げられました。

一番上の写メとこの花火の写メ。

3年前に購入した、自宅マンションから撮影したものです。

私・・・実は。川フェチ(笑)でして。

20代の頃から、ずーっと川の見えるところに住みたいと考えていました。

自宅マンションの立地は、申し分ないロケーションで購入の3年前に不動産屋に、ダメもとで、申込をしていたら、今の部屋が売りに出ると情報をもらい、即買い(笑)

ただ・・・買っただけ買って1年間放置していて。2年前に全面リフォームして、夫が料理をする環境を、全て整えたキッチンにしましたが。

夫が自宅キッチンで料理を作ることは、一度も叶いませんでした。

灯篭流しも、花火も一緒に見る予定でしたが、コロナ禍でイベントが3年中止になっている間に、夫は違う世界へ旅立ってしまい、これも叶わず。

見る方でも、流す方でもなく。供養される側に行ってしまいました。

あんな、こんなを考えていると、悔しいし、悲しいし、1人でいると感情が乱れることもまだ多々ありますが。

今回の、灯篭流しをきっかけに。

こちらの世界で精一杯生きることを、あちらの世界に行ってしまった家族たちに誓いました。

いつかやろうとか。時間ができたら整えようとか。そのうちあそこに行こう。とか。

いつかも、時間ができたらも、そのうちも。

悔しい思いをしないように、生きるなら「今」やり始めないと!ということを教訓にしながら。

がんばろー!と思います。

灯篭流しも、七夕まつりも。

来年も開催されることを願っています。

なんだか、辛気臭くなりましたが(笑)

9月から、ルナスーリヤ表参道店では、脱毛が新メニューとして加わったり、波動測定器(メタトロン)での、カウンセリングが始まったりと、どんどん進化していきます!

そして。

ルナスーリヤ仙台店は、11月中旬からの再開を見込んでいます。

仙台店にお通いの皆様。

確実な、日程わかり次第ご連絡させて頂きますので、もう少しお時間ください。

何卒宜しくお願い致します!

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