歳を重ねるごとに手放した方がいいもの

今朝撮影した蕾。

なんの蕾でしょう?

春を代表する花「沈丁花(じんちょうげ)」です。

2月に入ってから、梅がほころび始めたり、沈丁花の蕾が大きくなり出したり寒いながらも、春の訪れを感じることが多くなりました。

13年前。東日本大震災が起こったのが3月11日

季節外れの雪に見舞われましたが、その後季節は何も無かったかのように春を迎え、津波に襲われ何も無くなってしまった場所でさえも。

桜がキレイに咲いて、自然の偉大に感動した記憶がある。

生きていると、色んなことに振り回されるけど。

自然は当たり前のことを、当たり前のように何かに振り回される事無く繰り返す姿で私たちに色んなことを教えてくれている気がします。

さて、今日のお題「歳を重ねるごとに手放した方がいいもの」

なんだと思います?

それは「依存」と「執着

歳を重ねるほど、人は色んなものに「依存」と「執着」をしていることに気が付かず、それを重ねていく。

人、物、金、地位、名誉・・・他になんですかね?

この依存と執着。

どちらも、自由とエネルギーを奪い、人間が本来動物であるという現実を見えなくしていくもの。

40代までは、この依存と執着が自分の夢をかなえるために役立つこともあるけど。

50代からは、少しずつこの依存と執着は「上手に老い、上手に死を迎えるために」

少しずつ手放すことができるといいかもですね。

先日、ご紹介した久坂部羊先生のお父様は、87歳で「いい人生やった」と微笑みながら自宅で亡くなったそうですが、日ごろからこんなことを口にされていたようです。

◎無為自然→ 「無為自然(むいしぜん)」とは、そ の「無」の道に従って、いっさいの作為を捨て自然のままに生きること

◎莫妄想(ばくもうぞう)→肉体や心の欲望、未来への不安や執着など、私たちの心を曇らせる最大の原因が妄想です。 それをくよくよ考えるなというのが「莫妄想(妄想すること莫れ)」です。

◎小欲知足→欲を少なく満足する事を知る、という意味

なかなか難しいかもですが、50代に入ったら必ず来る「死」に向けて。

依存と執着は減らした方が、自分自身が楽に過ごせる1つの手段なのかも知れません。

ちょっと重くなりましたが。

私が、日ごろ「伝えたい」と思うことの一つです。

では、また明日!

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できていたことが、             できなくなるということ

  誰作?(笑)

この写メ。

仙台で撮ったのではなく・・・帰宅途中の東京の画像。

予報通り積もってます。

最近では、仙台でも降ったねーっていうくらいの量の雪。

明日の朝、凍らないでねーって思いながら足べちゃべちゃにして帰宅。

これ、凍ったらマジで怖い・・・

さて、今日のお題「できていたことが、できなくなるということ」

昨日のブログの続きのような内容ですが、今回のインフル。

ちと、たちが悪く3日間ほぼベッドで過ごしたことは昨日のブログに書いた通り。

3日間トイレと、歯磨きと、水分補給していないということは、シャワーも浴びてないし、洗顔もしていないという普段ではありえない…ばっちい(意味わかります?笑)状態で過ごしたということ。

頭洗いたいなーとか、足の指の間が気持ち悪いなー、耳気持ち悪いなーとか思うけど身体がいうこときかないし、シャワーを浴びる体力も気力もない。(能登半島地震で被災された方々は、これに寒さがプラスされてるんだからしんどいよな・・・早くシャワーが使える環境になることを祈ってた)

おまけに、食事を一切してないから口が乾くし、唇なんてもはやガッサガッサで唇の上にもう1枚唇のせてるくらいの違和感。

こうなると、何もする気おきないし寝る以外の選択もしづらくなる。

食事をするということは、栄養補給、楽しみ以外のも様々な機能の当たり前を維持させているということをいまさらながら自覚する。

でも今回は、インフルでの体調不良な訳だから終わりがみえてる。

長くても1週間。基本3日~5日。

これが。

「老化」という病によって引き起こされた場合、終わりが見えない不自由さと戦うことになる。

人生100年時代。

生きたくなくても生かされる時代。一生にその年代は1度きりで60代を2回体験する人はいない。

現在と同じ肉体のまま、20年後を迎える人もいない。

80代の母は、何でこんなことできなくなったんだろう?何でこんなに時間がかかるんだろう?何でこんなに痛いところが増えたんだろう?と、会うたびに問いかけてくる。

それが老化というもので、今までの自分では知り得なかった今の自分だよ。と伝えると、母はとても悲しそうな顔をする。

当たり前にできていたことが、できなくなっていくという現実。

少し前から、久坂部 羊先生の著書を数冊読んでいる。

寿命が尽きる2年前

人はどう死ぬのか

人はどう老いるのか

日本人は宗教観を「自由」とされているので死という必ずやってくるその日のことを直視しようとしないし、なんならタブーとしている。

でも、どんなに見ようとしなくても必ず訪れるのが死。

通常「寿命」と言える年齢で死を迎える場合には「老い」という経験を少なからずするものだと思う。

自分の思い描いている自分とは別人の自分が現れる。

動きたいと思っても動けない。

できると思っていてもできていない。

まともだと思っていても異常行動になっている。

高齢者が起こす自動車事故も今の自分への不理解や、こんなはずないという思い込みから起こるのだと思う。

今回、インフルで動けない自分から加齢は当然であっても、老化は避けたいなーとベッドの中で考えてた。

自分の身体は自分で清潔にしたいし

自分の身体が欲求することは自分で叶えたい

要するに。

自分の生への営みは自分の死まで自分で完結したい

そのためには、自分の身体を知り、自分の心を知り、自分の魂を知り、身体、心、魂を意識レベルでかんじるようになれること。

メンテナンスも知っかりしていくことが本当に重要。

どんな死に方を選択するのかを決めると生き方も方向と光が見えてくる。

これから。

こんなことをお伝えするのも重要な時代だと思いながら、あらたな取り組み考えてた。

理想の死を迎えるための人生観。

あなたは死生観ってどう考えてますか?

もしよかったらコメントでも公式LINEでもいいから聞かせてくれると嬉しいです♡

何だかインフルから、飛びすぎましたが健康寿命の延伸をまじめに考えている企業としては、とても大切なことだと思っています。

そうこうしてるうちに雪はやんだよう。

明日、通勤通学が混乱しませんように。

おやすみなさい。

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救世主

今日は「立春」 

春の始まりに、こちらへお参りに行ってきました。

日枝神社

今年の立春は、色んな思いがあり絶対にお参りに来たかったところ。

でもね・・・

実は、1月31日からインフルに罹患してまして…

しかも…インフルA、B両方の反応出てます。

って…えっ?

この日は、仙台にいて咳続いてるし、おかま声だし(笑)、なんか寒気するから薬もらっとこーかなぁ

くらいの気持ちでいったのに、この結果。病院で体温計った時も36.6℃しかなかったのに。

仙台を出発するときに「念のため」熱計ったら38.2℃

げっ・・・って思ったけど予定は変えられず(変える気が無く笑)東北道爆走して東京に戻って、体温計ったら・・・39.6℃って…ほぼ40℃?

人間って不思議なもんで(笑)この数字見た途端、無性に寒くなってとりあえず顔洗って、歯磨きして、薬飲んでベッドにもぐりこんだ。

もう、寒くて寒くて、なかなか寝付けなかったけどいつの間にか寝て(多分、普通に寝落ちしてたかと?)朝になって、体温計るも39℃台

表参道店で、この日施術させて頂くはずだったお客様に、お詫びのLINE入れて予約の変更をスタッフにお願いして撃沈。

目が覚める度、体温計るもしつこく39℃台。

ここまでダメになったの人生初じゃない?ってくらい寝込んでた。

結局、木曜日~土曜日までトイレと水を飲むこと、歯を磨くこと以外に起き上がることができずに、ずーーーーーーーーっとベッドの中。

(ご予約を変更して頂いたお客様、ご協力ありがとうございました!)

いやーきつかったす(笑)

土曜日には、表参道店にどうしても行きたくて。

薬以外に色んなアイテムを駆使したのですよ。

それが、このアイテム。

処方された薬は、解熱鎮痛剤のカロナール500と咳止めのレスプレン20

もちろん熱が下がらない時、咳が止まらな時は、この薬たちを躊躇なく使うんだけど、本音はあまり使いたくない。

カロナールは、肝臓の負担になるし。でも、仕事にも行きたいし。

こんな時、私の選択基準は。

人に感染する可能性があるうちはおとなしくしよう!

感染の可能性が無くなったら、すぐに動ける準備をしとこっ!

インフルは、基本罹患してから3日が勝負。熱が下がれば、他者への感染確率がグッと減るということで、薬を最小限にして解熱するが今回のテーマ。

その時にSOSを出したのが、石原新菜先生

家にあった漢方を写メして、症状伝えてどれ飲んだらいいの?って質問したら。

27番を〇〇して○○置きに○○して・・・って、常識範囲外(笑)のアドバイスもらって、その通りにして。

新菜先生♡ありがとー

その他にも。

・シナモン・生はちみつ・今が旬の金柑・ファストプロウォータ・しょうがと薬草ペースト(新菜先生に韓国土産で頂いたもの)・薬を飲むと異常に使用されてしまう亜鉛と銅

これらに、助けられ。

計画より1日は遅れましたが、今日の朝無事に体温36.8℃まで下がり無事、シャバ(笑)に、出ることができました。

結局、薬は処方量の1/3の服用で済み、3日間金柑数個しか食べてないのに体力の衰えは感じません。

3日間寝っぱなしで腰を戻すのに数時間かかりましたがね(笑)

色々、勉強になったインフル体験でしたよ。

そして、もう1つ勉強になったのは。

ベッドの中で、流し見してたSNS。

普段、こんなに時間をかけてSNS見ることないからなおさら感じたのかもですが。

情報の嵐。

こんなことしたら儲かりまっせ―的なのとか、あなたのビジネスだからうまくいかんのよーとか。楽しく月商7桁に♡みたいのとか。

こんなのを軸が無い人がみてたら、振り回されちゃうんだろーなってぼーっとしながら思ってた。

自分に軸が無くて、商売うまくいってないなーって思う人は、SNSの情報いったんシャットアウトした方が良いかもですね。

改めて。今の時代、情報って取捨選択する能力が無いと使えないどころか害にしかならなってインフルに侵された頭で考えてた。

まっ1番考えなきゃなのは・・・

私、免疫力何で下がってんの?なんですけどね(笑)

というわけで。

ご迷惑をおかけしたみなさま、改めてごめんなさい。

元気を取り戻したので、またよろしくお願いします!

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龍の意味

年末から、仙台の空に舞う龍(辰)に驚いていましたが、昨日もとても分かりやすい龍が現れてびっくり。

もうね。仙台の空が定位置ですか?くらい空を見上げたら龍がいる。

Tokkie曰く。やっと龍が解放されて動き始めたらしい・・・

動き始めた龍は、私たちに何をメッセージしているのだろう?

知りたいなーと思った方は。

Tokkieが、ほぼ毎日UPしてるこちらをどーぞ♡

こちらも♪

ここ数日、LINEでやり取りをしている地震被災地にお住いの方が。

Tokkieの投稿を読むことで、自分や家族が不安や恐怖に振り回されないように、支えられているとメッセージをくれました。

今、起こっていることが何のために起こっているのか?

きっと、心穏やかでいるヒントが見つかると思います。

今日で、仙台滞在も終了。

明日は、東京に向かいます。

今年のルナスーリヤのお年賀はこちら↓

ジャパングレープシードオイル♡

ワインの原料になった後の、ブドウからごく少量しか取れない貴重なオイル。

生で頂くオイルです。

新年恒例のくじ引きも豪華商品を揃えてお待ちしてます!

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2024年の始まり

2024年あけましておめでとうございます。

写真は、仙台で拝むことができた2024年初日の出。

とてもキレイに姿を見せてくれました。

いい年になりそうだ!と意気揚々と毎年元旦に行うルーティンを、さくさくこなしていたら。

地震を予測する防災速報が鳴り響いた。

最初は宮城県に震度3という知らせだったけど、次々と速報が届いて日本海側では震度7という震度が示された。

大きな震度、スマホから地震を知らせる音、急いでつけたTVから流れる地震速報、繰り返し起こる余震・・・東日本大震災を経験した人は、きっと皆。

まもなく13年目を迎えるあの日を、思いださずにはいられなかったと思う。

私もその一人。

石川県にご縁ある方が2人居ると即思い浮かび、繋がるかな・・・?って思ってLINEしたらすぐに既読がついた。

東日本大震災が起きてからの13年で、各会社が多方面に渡る企業努力してくれた結果、通信が途絶えることがなくなったのだと思う。

ほんと、有難い。

ご縁あるお二人は、ご家族共々ご無事であることが確認できてホッと胸をなでおろした。

ガソリンと、カセットコンロ、ガスボンベだけは、補充した方が安心かも。というメッセージと続く余震に気をつけてくださいね。

というメッセージを手短に送って、今はこれ以上の被害が出ないことを祈ることしかできない。

お二人からのメッセージに共通して書かれていた言葉は「怖い」

13年前、私もとても怖かったのを覚えている。怖い気持ちを和らげてくれたのは「人」だった。

家族やスタッフ、ご近所の方たち。人といることで恐怖は少し和らいだ。

今、地震が起きている土地にいる皆さん。たくさん人のいる場所で過ごしてくださいね。

きっと恐怖は、少し軽減できるのではと思います。

今日、書くブログの内容は決まっていて。

地震の後、どーしようかな?って思ったけど。私が地震を体験したときに思ったのは、地震の被害を受けてない地域にお住まいの方は、普通に生活して欲しいなって思ってた。

だから、今日予定していたことをそのまま書きますね。

元旦のルーティンの話し。

私の元旦のルーティン1番目は、初日の出を拝むこと。

ここ数年は、お天気に恵まれて毎年拝むことができています。

今年の初日の出は、最初にUPしている写真。

日の出が昇る様子を、インスタライヴしてたんだけど、アーカイブ残せなくて幻と消えた(笑)

そして、お雑煮の準備。

夫がいる時から、お雑煮だけはずーっと私の担当。お出汁は鶏ガラを2時間ほど煮込んでとる。

こんな感じでコトコト2時間。

そうすると。

こんなお出汁が取れるんだけど、これがお醤油ととてつもなく合う♡

大晦日にこの出汁とって、元旦の朝にこれ↓を作る。

セリの置き方めっちゃ雑(笑)

具は、焼きもち(お向かいさんが毎年つきたてをおすそ分け下さる)、ゴボウ、京ニンジン、鶏モモ、椎茸、セリ、ゆず

味付けは、醤油と酒のみ。

母から教わったのは、セリではなく三つ葉なんだけど、せっかく仙台にいるから今年はセリにしてみた。

三つ葉でもセリでも美味しい♡

今朝頂いたのは、こんな感じ。

栗の渋皮煮(この渋皮煮、インナービューティカフェmyu大島裕見子先生のお手製、めっちゃ美味しすぎた!)

赤かぶの酢漬け、数の子をかつおだしで漬けたもの、にしんの飯寿司(北海道と青森の人しか分からないかな?)、干し柿入りなます

最近は、好きなものを少しずつ頂くお正月。

昨日の大晦日に食したものは・・・写メ撮るの忘れた(笑)

八つ頭のそぼろに煮とか、香箱ガニとかズワイガニのヤンニョムケジャン、ニシンの切り込み(麹漬け)ウニの貝殻蒸し、山形の冷たい肉そばで年越しそば。

最近の定番って感じ。

話は元旦に戻って。

朝、食事をすませたら、愛宕神社へ初詣。

毎年、ご祈祷をお願いしていて今年で15年目。夫が亡くなった翌年だけお休みしたから回数は14回だけどね。

今年も、お礼とお願い事をしてスッキリ♪

この後は、アユス(チワワ)の散歩したり、本を読んだりして過ごして。

今、ここって感じです。

あっ。写ってないけど昨日から日本酒めっちゃ頂いてます。今年は一ノ蔵のスパークリングと、初しぼりがもう空です(笑)

そんな、こんなで元旦は過ぎていくけど、一年の計は元旦にありということで今年の計画や、抱負を考えたりもします。

内容は…ナイショ(笑)

1つだけ確実にいえることは、去年まで2年半ほど底に沈んでいた気持ちがやっとこさ、上がってきたと思えること。

手を付けることができていなかった夫の遺品整理も、段取りすることができた。

長かったなー。

でも、絶対に必要な時間だったとも思える。この2年半自分の感情を優先することなく動いてたら、きっと良い方向には向かっていなかったと思う。

人それぞれ、底から上がる時間に個人差はあるけど。

感情を優先していい時って必ずあると思う。私は、多分これが最初の底経験(笑)だったと思うから、自分の扱いに困ったし、一部の人にはマジで迷惑かけたことも自覚してる(すみませんでした・・・)

今年は辰年。

辰が上昇気流に乗るように、昇る年にしようと思っています。

ブログもさぼらんようにしないと・・・(汗)

今年も、何卒宜しくお願い致します!

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感謝

2023年12月31日 あと数時間で今年も終わろうとしています。

皆さん、いかがお過ごしですか?

久しぶりのブログが、年末の挨拶ってどうかと思いますが(笑)

繋がりを持って頂いた、すべての皆様♡

今年1年大変お世話になりありがとうございました!

2023年締めくくりの年末、仙台の空に龍が集結していたようで(笑)

12月29日に現れた龍。

12月30日に現れた龍

見えますか?

2024年は「辰年」

龍が集結した仙台ってなんかいいことありそう♡

個人的に

個人的に2023年は、ダメダメの年だった感があり、反省しかない・・・

そんなダメダメを脱却すべく!

2024年は、飛躍することを誓った年末。

龍が天に上るように、駆け上がりたいと思いますので。

ご縁ある皆様。

来年も何卒宜しくお願い致します!

よいお年をお迎えください♡

嬉しい日

東京の金木犀は、そろそろ終わりを迎えそう。

花はついているけど、芳醇な香りは漂わなくなって寂しい・・・

この金木犀の写真は、お客様が金木犀好きの私にプレゼントしてくれた写真。

来年の秋まで、この写真で楽しませてもらおうと思います。

1番最初にUPした写真は「銀木犀」の写真。

花は金木犀とよく似ていて、白いのが特徴。葉っぱも違うし香りもあまりないけど、とてもかわいい。

関東では、よく見られるようなので銀木犀のお花見もいいかもですね。

さて、今日のお題「嬉しい日」

それは昨日。2人のお客様から言葉のギフトを頂きました。

お1人は、2年ルナスーリヤ表参道にお通いのお客様で。

お通いになられてから、体調や生活習慣が大きく変化されたお客様。

特に大きく変化されたのが食生活。

アドバイスさせて頂いたことを、即行動で実践して下さり、その変化は素晴らしい♡

食生活を変えて、最近はご主人から「ありがとう」と感謝されることがとても増えたそう。

体調がよくなって、お肌も調子がいいし。ありがとうの言葉が増えたのもとてもうれしいと、とても素敵な笑顔でお話頂きました。

心がほっこり♡

もうお1人は、2年以上ルナスーリヤ表参道店にお通い頂いているお客様のご主人が、奥様のご紹介でご来店くださって。

随分前から、肩の痛みや痺れがあるとのことで、施術させて頂きました。(男性の施術は、ご紹介のみお受けしています)

施術が終わり楽になったとの感想を頂き、しばらく施術させて頂くことになり、そのことをお客様である奥様にご連絡すると。

すぐに返信があり。

「今日は夫をありがとうございました♪お店を出てすぐに電話があり、とても楽になったとのことでした。しばらくの間、夫も一緒によろしくお願いします」

2度目のほっこり♡

この仕事をしていて、最高に幸せを感じられることの1つ。

お客様の大切なご家族への貢献。

私たちのお客様は99%女性。女性であり、妻であり、母であり。また娘であり、おばあちゃんというお役目をお持ちの方もいらっしゃる。

どの立場でも、家族という大切な方をご紹介頂き、お役立て頂けることが本当に嬉しい。

株式会社サットヴァの実の目指すところは「健康寿命の延伸」

お客様からご家族へ「健康」が広がってくれたらこれこそ本望だと思う。

昨日は、温かい気持ちにさせて頂いた1日で超HAPPY♡

これからも「健康寿命の延伸」の軸がぶれないサロン運営をしていきたいと思いまっす!

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起業理念

弊社のホームページに掲載している企業理念。

会社を興した2006年に、掲げた私の初心。

改めてみると・・・めっちゃええやん♡って自画自賛(笑)

今も、この理念を軸に進んでいると思えてる。

利害関係、名声、プライド、年齢が重なれば重なるほど、大人の事情ってのも絡んでくるけど。

どんなに歳を重ねても、自分が決めた軸はぶれぶれにしたくないなーって思う。

「偽りのない技術、情報、商品」これを、お客様に提供させて頂くには自分自身が止まっていては無理。

美容の世界も、医療の世界と一緒で日進月歩。

自分が心底いいと思っていた、商品やマシンや知識も新しい物に適わない時が来るかもしれない。

そんなとき。

利害関係や、プライドを優先して選択するのではなく。

私たちのことを、信じてお付き合い頂いているお客様や、ご縁のあるサロンオーナー様の方をしっかり向いて、起業理念に沿った選択ができる会社や人でありたいと思っている。

きっとその方が、気持ちよく、楽しく。

仕事ができると信じている。

久しぶりに、ルナスーリヤ表参道店に貼ってある企業理念を見上げて。

こんなことを考えた。

創業当初に思った思いを貫けるって、とても幸せ。

これからも、企業理念に背くことなく歩もうと思っていますので。

ご縁ある皆さま♡よろしくお願いします!

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夢を叶える力

31日から昨日3日まで毎日飲み潰れていた小倉です(笑)

珍しくこの期間、ずーっとお外ごはんで、うちに帰って記憶喪失状態・・・

と、いうわけでご無沙汰しておりますとなりました。

昨日から、埼玉加須市から、とてもお世話になっている素敵なご夫婦♡

大島ご夫妻が仙台まで遊びに来ていて。

仙台での焼き肉にはじまり。

自宅で3本のシャンパンを空け(笑)

今日は、岩手県一関まで足を延ばし、猊鼻渓舟下りで自然のパワーをもらって。

お餅三昧で、お腹を満たし。

楽しい時間を、共にさせてもらいました♡

大島ご夫妻とは、約10年ほどのお付き合い。

大島裕美子先生は、人生初で経験したフェイシャルエステが気持ち良すぎて、なんと52歳でエステ業界に未経験で飛び込んで。

今やエステのみならず、インナービューティカフェMyuも経営されているという、大尊敬する69歳。

ご主人は、カフェで腕を振るうシェフ担当。公私ともにご主人と共に歩んでいてめっちゃ仲良し♡

どんどん夢を叶えられるパワーがありながら・・・とってもおちゃめな一面も持っていて、素敵すぎ。

52歳で一から技術を習得されて、経営までたどり着く人って私が知ってる中では、大島先生しかいない。

人生100年時代って言われるようになってから、何か手に職をつけて働きたい!っていう女性が増えているように思うけど。

彼女のように、年齢とか常識とか関係なく、思いを行動に変えて現実に叶え突き進むって、できる人なかなかお目にかからない。

50代でエステに興味はあっても、この年齢からじゃ・・・と躊躇する人はたくさん見てきましたけどね。

1つのことを深堀して、決してあきらめない。

あきらめなければ、いつかできるようになるもんよ!って大笑いするその姿に、いつも勇気づけられる。

そして、いつも頑張ろう!と思わせてくれる。

人生を歩んでいく中で大島先生のようなメンターに出会えた私は、幸せだと思う。

人生止まったら、現状維持ってできないからね。止まったら後退するだけ。だからこれからもやりたいことにはチャレンジするよ!って。

ほんと、すっごい69歳。40代や50代で諦めてる場合じゃない。

色んな理由を探したり、つまらないプライドを守るために、何かを諦めたりする人生を選んでない?

だとしたら。

とてももったいないなぁって思う。

勇気づけられたい方はインナービューティカフェMyuへ(笑)

大島ご夫妻♡これからもよろしくお願いします!

※ルナスーリヤ表参道店、オンラインショップ発送は9月8日(金)までお休みを頂いております。9日(土)10時~通常営業となります。

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休日

・夏野菜とひき肉の夏カレー ・桃とゴルゴンゾーラにアーモンド

・自家製ジェノベーゼソースと夏野菜のパスタ

昨日は、店の定休日。

家から一歩も出ることなく、頭だけグルグル回転させてた(笑)

新月だったから、そんな過ごし方もいいなーって思って。

時間が取れるときは、料理をすることがストレス発散にもなり、癒しの時間にもなります。

そして、自分に手間をかけることで、自分を労わっている感じ。

もう一つ、私が自分を労わることとして意識しているのは「午前中に予定を入れない日を月に1回でも作る」ということ。

明日の午前中は何にもなーい♡と思って寝るだけで睡眠の質が変わります。

心から、重い荷物を全部おろしちゃう感覚。

そんなわけで、昨日は午前中コーヒー飲みながらまったりして。

仙台で、作って持ってきたジェノベーゼソースでパスタランチして、考える仕事を中心に1日が過ぎて・・・時計みたら17時(笑)

昨日は、夕食に餃子食べたいなーって思ってたんだけど、買い物に行く時間もなく(笑)

冷蔵庫にある材料で、パパっとできそうなのがカレーだったからカレーになった。

時間が無いと、どうしても煮込み料理になっちゃうけど、美味しくできたからまぁいいっか。

夕食に美味しいシャブリあけて。はい。今月の自分孝行終了♪

こんな、行き当たりばったりで過ごす1日は心が軽い。

子育てママは、24時間365日勤務でなかなか自分を労わる時間を取るのが難しい。

でも。

月に1日でいいから、周りの人に助けてもらって、いないならベビーシッターとかお願いして「自分が満足できる自分だけの自分への労り時間」をつくることをオススメします。

それだけで「自分ばっかり」「いつも時間に追われる」という感覚が、少し軽くなるかも知れません。

人には、人生ここは頑張り時!という時期が必ずあります。

その時期も、頑張る内容も人それぞれ違うけど。

その時期に、頑張ることでその先に見えてくる景色が変わるのだと思います。

自分のご機嫌は自分でね♡

では♪

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2023年7月25日 樹木葬

前回のブログで樹木葬のことに、触れたブログを書いていたつもりになっていた小倉です(笑)

ご無沙汰しております。

前回のブログが「命日」というお題で、夫のことを書いていて、その次に樹木葬①っていうブログを書いたつもりだったのにアップされてない・・・

よく見たら。

「保存」のまま「公開」されてなかった・・・

既に内容が過去になっているので役に立たず(泣)

2023年7月25日に夫を無事に土に還すことができたので、そのご報告を。

かなり長文になりますが、お付き合い頂けたら嬉しいです。

前回のブログ「命日」の中で、なぜ樹木葬なのか?なぜ?今回、お世話になった七ツ森樹木葬を選んだのか?に触れているので、こちらから読んでもらうとわかりやすいかもです。

今回、私が選択した樹木葬は「散骨」の形式。土に還すという選択でした。

仙台の自宅で2年間過ごしていた夫の遺骨は、散骨2週間前の7月13日に、「七ツ森樹木葬 清浄山 禪興寺」に預けました。

樹木葬で散骨する場合、お骨をそのまま土に還すのではなく、パウダー状に粉砕する必要があります。

お骨のまま土に還すと何年も原型を留めたまま、土に還ることはできないのだとか。だから遺跡発掘とかで何百年前とか何千年前とかの骨が地中から出てくるんですよね。

パウダー状にする作業は、お寺で請け負って頂けます。

そして向かえた樹木葬当日。晴天の猛暑。例にもれずとても暑い1日でした。

今回の、散骨は私が知る限り夫と本当に近しい方にしか連絡しなかったんですが、北海道や東京、茨城からご参列頂きました。

仙台から車で1時間もかかるこの地まで、猛暑の中、足をお運び頂いたみなさまには感謝しかありません。

皆さんがお揃いになってから、散骨の前に本堂で、お経をあげて頂いてからの散骨となります。

お経本を1人1冊お配りいただき、禪興寺 梅澤徹玄住職先導の元、お経の一部を全員であげさせて頂きました。

樹木葬に関する、梅澤住職の法話も頂きました。

「土に還されたお骨は、選ばれた樹の養分となり、樹は大きく成長する。その木の花の蜜は虫たちの命に繋がり、種は鳥たちが啄み鳥たちの命に繋がる。鳥たちが啄んだ種は、鳥の糞と共に大地に還り、また新たな樹木の命となる」

生命の循環

私が、樹木葬で散骨を望んだ理由そのものでした。

お経をあげて頂き、今回は位牌に「魂入れ」もして頂きました。

その後、私が夫の樹として選んだ斑入りのヤマボウシの場所へ参列者のみなさまと向かいました。

私が夫の樹として選んだのは「ヤマボウシ」

夫は、ハナミズキが好きでした。ただ残念ながらハナミズキは品種改良種のため、自然には存在せず・・・

と、いうことでハナミズキの原種「ヤマボウシ」を選択しました。

このヤマボウシは斑入りと言って葉に特徴があります。

普通を好まなかった夫にピッタリ(笑)

たくさんの樹を見てこのヤマボウシに決めたのですが、決めた後に様々な偶然がありすぎて、笑えました。

夫が好きだった白樺がお隣にあったり。

夫は釣り好きで過去には渓流もしていたんだけど、イワナやヤマメが生息する川がすぐ後ろにあったり。

あなたが、ここを選びましたね?って場所で・・・ほんとびっくりというか・・・笑える。

その場所に向かうと、すでに夫が入る場所は掘られていました。

この場所に、参列者全員の手で夫を土に還します。

きれいなパウダー状になった夫の遺骨。

土に還す前に梅澤住職が、皆さん1人1人この重さを感じてくださいと夫のパウダー状になった遺骨を回して重さを感じるように促されました。

そして。「どんな人間も、この世を去ればこんな重さになって還っていきます」と。

余談ですが。

骨粗鬆症だった方の遺骨はかなり軽くなるそう。

遺骨は、晒に包まれたまま土に還します。この晒は、土に還りやすい晒だそうです。

最後に、参列者全員で献花をして。

土に還る木のプレートを置いて

散骨は終了。

この日は、晴天でかなりの猛暑。

なのに・・・

夫を土に還すほんのほんの一瞬だけ。

にわか雨がパラつきました。

このにわか雨にどんな意味付けをするのか・・・は、参列者によって違ったようです。

ちなみに私の意味付けは。

「みんなー暑い中ありがとね!暑いからこの雨で涼んでね♡」って夫がくれたプレゼントかなーって。

この日で。手放せなかった夫の遺骨をやっと土に還して。

気持ちの整理が若干進みました。

夫があの世に旅立った年齢まで、遺骨を持ち続けようと考えていた私に。

生きてる人間と、遺骨の波動は全く違うものだから。遺骨は波動が同じエネルギーを呼び寄せてしまうから、早く納める場所に納めてーってアドバイスを下さった方に感謝です。

間違いなく。

悲しみと後悔と渦に苛まれた私の心が、次のステージに行けるように背中を押してくれました。

実は、夫の遺骨をお寺に預るタイミングで、数年一緒にいた愛犬2匹の遺骨も夫が眠る土地の近くのペット霊園に納めました。

正直。

気持ちがぱっと切り替わることはありませんが。

生命ある限り。新たなステージに向かって歩こう!という気持ちの変化はありました。

この変化を、受け入れられたから。

今日、このブログが書けたのだと思います。

私自身。インドとご縁があった影響もあって。

死生観はちょいと変わっているのかも知れません。

ヒンドゥー教では、この世を去った魂は。

49日経つと次の魂としてこの世に存在するという考えから、お墓を持つことをしません。

火葬した遺骨を流せる川が州ごとに決まっていて、遺骨は川に流されます。

私は、無宗教ですが人間が動物であるという観点からすると、野生動物が自然に朽ちるように。

人間も、大地循環の一部なるのが自然な気がしています。

もちろん。何が正しいなんて無いし、間違っているもない。

ただ、生きとし生けるものすべて・・・致死率は100%です。

自分の命、肉体の始末の付け方は。

生きている「今」朧気でも考えておくといいのかも知れません。

さぁーて!

ブログで、お伝えしたいことめっちゃ溜まってる(笑)

再発進しますので、どうぞみなさま♡

応援よろしくお願いします!

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命日

2021年5月27日 夫がこの世を去りました。

先日の5月27日で丸2年が経ったことになります。

この2年、時間が経てば経つほど、会えない時が重なれば重なるほど。

辛く苦しいものなんだということも知りました。

死に対して、理論理屈では理解できていても。

感情がどうしてもついていかないことってあるんだということも経験しました。

そして。

この2年の間に、通常だと感じることも見えることもないものを感じる人達、3人ほどご縁を頂きました。

驚くのが、この3名の方たちが全く同じことを私に伝えてくれたということ。

もちろん。この3人の方たちは横のつながりなどなく、私は自分から色々と背景を話したりすることもなかったけど。

同じアドバイスをくれました。

あなたが、これ以上悲しんでいるとご主人は、本来行くべきところにいけないよ。あなたが、ご主人を感じることができない(出てきて欲しいと思ってるけど出てきてくれない)のは、一緒になってしまっているから感じられないんだよと。

そして。

手元にあるお骨を、早く納めた方がいいよ。

これも全員一致で私に伝えてくれました。亡くなった直後は、夫と話していた樹木葬で土に還そうと考えていましたが、時が経つと迷いが生じて、先祖のお墓をとても大切にしていたので、茨城のお墓に納めた方がいいのかとも考えていました。

三名のうち、お二人に相談したところ。その答えは。

夫は茨城のお墓に入りたいとは思っていない・・・んだそうで。

樹木葬にて、土に還すことを決めました。

いわゆるお墓を持たず、命が無くなった肉体を自然に還す方法です。

日本の法律で認められていて一般的なのは、海洋葬と樹木葬。空中葬っていうのもあるらしいけど、法律や費用の面から一般的ではないようです。

夫は磯釣りが趣味だったから、海洋葬も選択肢にありました。

ただ、なんか冷たそうだよね?っていう私の勝手な感覚と、夫が死を意識し始めた時に「樹木葬ってなんか自分らしい気がする」と言ったことが記憶に残っていて。

自然葬にするなら樹木葬と決めていました。

で。

去年から樹木葬をしている場所を見学に行ったりして、イメージと違う場所が多くて困惑してた。

多くの樹木葬が、シンボルツリーと言われる木の下に、骨壺ごと土または、コンクリートで形成された場所に埋葬し、御影石系の石に名前とか入れてプレートおいて(プレートって言っても墓石のミニチュアみたいなの)納めるって・・・ほとんどお墓と変わらん仕組み。もちろん、骨壺は陶器だからお骨が土にかえることは無いのですよ。

何を目的として樹木葬を行うのか?

私には、違和感でしかなかった。

宮城県内、数か所見るも全部このスタイルで。お墓と変わらん仕組みなら・・・あーやっぱり茨城?って思っていたところ。

仙台の郵便局で1枚のチラシが目にとまり。

そこには、土に還すまさしく私が求めていた樹木葬がありました。

「土に還る」

そして、先日。

現地で話をお伺いし、夫をここに納めることを決めました。

話を持ち帰り考えて、2回目にその地に行ったとき。

数々の偶然やら、必然と向かい合うことになり。

あぁ。この地に導かれたんだとマジで感じるしかなかった。

そして泣くしか・・・なかった。

ここから先は、次にしますね。

全部を長文で書けるほどメンタル回復していないので。

次回のブログでは、夫のお墓になる樹もご紹介します。

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食の意識

いつぞやの夕飯。

会食やら、打ち合わせやら・・・何かとお外ご飯が多いんですが、そうでない日はなるべく家で食事を摂りたいと思っています。

自分の食べたいものを自分流に作って食べたい、というのも家で食事を作る大きな理由ですが、余計なものをなるべく身体に入れたくない、というのも自炊をする理由。

最近は、料理をすることで気持ちが落ち着いたり、幸せな気持ちになることも多くて。改めて「食」がもたらす様々な効果を感じています。

以前から「小倉さんは料理を作るときどんなことに気を付けてますか」とか、「食へのこだわりって何かありますか?」って聞かれることが多い。

皆さんが思っているほど、めっちゃ正しい食事をしているわけではないのですが、自然と選ぶ基準なんかはあるかもです。

ということで。小倉が意識する食のあれこれ(笑)

◎何を食べるかを気にするより、何を身体に入れないかを意識する。

 これ大前提。基本口にしないと決めているのは「質の悪い油」特にコンビニ横のケースに入っている揚げ物は、大昔にからあげくんを食べた記憶しかない・・・あとは、居酒屋の揚げ物も食べないかなー、マーガリン、ショートニングに代表されるトランス脂肪酸も摂らないようにしています。あとは・・・ベーコンやハム、ソーセージなどの肉の加工品。甘いものは、子どもの頃から得意じゃないから気を付けなくてもあまり入ってきません。

◎調味料は本物を摂る

 醤油、味噌、みりん、塩、油などの調味料は本物を摂るようにしています。ほとんどがネット購入。

味噌醤油付け醤油みりん、油は当社のシークレットオンラインショップで紹介しているラペシードオイルやオリーブオイル、フラックスシードオイル、塩は海水塩天日干しで気になったものを購入。たまにはコンソメも使いたい。その時はアミノ酸フリーのもの(今はマギーのコンソメ)、鶏がらスープの素も極力添加物にまみれてないものを選ぶようにしています。

◎甘い飲み物は摂らない

 そもそも・・・甘いの苦手。野菜ジュースも私には甘い飲み物の仲間。血糖値爆上がりしますよ(怖)

◎同じものを食べ続けない

 納豆毎日とか、豆乳毎日とか、特定のものを毎日食べ続けることはリスクにもつながります。

◎加工食品は極力減らす

 何とかの素とか、かまぼことか缶詰とか買ってすぐに食べられるものをなるべく控える。

◎旬のものを食べる

 日本は、四季がはっきりとした国。野菜、魚、など山の幸、海の幸の旬を取り入れると色んな栄養素が身体に入ってきます。

◎色んなものを食べる

 旬の野菜や魚を食べることも、もちろん色んなものを食べることに繋がります。旬のないお肉も豚、鶏、牛だけでなく羊、鴨、馬なんかも積極的に取り入れてます。

◎食物繊維を積極的に摂る

 食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があり私が特に身体に入れたいのは水溶性食物繊維。食物繊維は腸内細菌が元気に働くための源。食物繊維が足りないと腸内細菌が元気に働けません。

◎炭水化物は1日1食は摂る

 何かと嫌われがちな炭水化物。でも筋肉を作るには炭水化物が必要。私は米好きなのでパンよりご飯派。

◎電子レンジは使わない

 私の身の回りには、電子レンジが1台もない(笑)よく温めどーしてるの?聞かれるけど、蒸し器を使っています。オールステンの蒸し器を愛用中♡

◎1品にたくさんの食材を使う

 みょうが、シソ、パセリ、ネギ、ゴマ、塩こぶ、とろろこぶなんかを常備して、栄養素のちょっと足しをしてます。

◎どんなものを食べる時も美味しく頂く

 時間的な問題で、お惣菜やお弁当を頂くこともあります。そんな時は「食べちゃった」ではなく。「美味しい!」の感覚を重視♪

◎イベントや旅行の時は何を食べてもOK

 特に、旅行は好きなものを好きなだけ頂きます。先日は札幌で23時に味噌ラーメン頂きましたよ。美味しかったー♡

こんな感じかなー

やみくもに、食事を制限するのではなく。

なぜ?そうするのか?をしっかり理解すれば、やみくもな我慢とは無縁に食事を楽しめますよ♪

私の今の課題は「減酒」

新たな知識を学んでいると。腸内細菌のためにも減酒が必要・・・(泣)

家のみ・・・減らす努力しまーす(笑)

では!

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再開

ご無沙汰しております。

約2か月半ぶりにブログを書いています。

今回のブログ一時停止は、おさぼり(笑)だけが理由ではなく。

様々な理由があり一時休止をしておりました。様々とか色々とかこのファジーな感じはあまり好きではありませんが、今は書けるときではないので書ける日がきたら、あの時こーだったのよねーって書きますね。

開始最初のブログは、自分のルーツを探ってきた旅の話。

先日、北海道で仕事をする機会を頂いたので、自分のルーツ数か所に行ってきました。

私が生を受けたのは北海道伊達市

伊達市の由来を見ると、今現在宮城県に現住所がある私は、きっと「伊達」に何か縁があるのだろうと思います。

その何かを、今は探す気も暇もないので深堀する気はありませんが、老後(笑)は深堀してみたいと思っています。

生まれたのは伊達市ですが、小学校入学までは室蘭市で暮らし、小学校1年生の時に札幌市に引越し。

そこから15歳までは札幌市で育ちました。高校卒業と同時に北海道から出ているので、いわゆる子どもの時の記憶は北海道にあります。

中でも、記憶が鮮明にあるのが積丹という土地。

ここには、父親の実家があり先祖代々のお墓もあるから子どものころ何度も訪れていまして。

ここ数年、何でか久しぶりに行きたいなと思っていたのですよ。

場所が不便なこともあり、数年前にお墓を札幌に移転したというのは聞いていましたが、なぜかお墓があったその場所に行きたいと思っていて。

今回、決行!

幼い頃に父親の運転する車、結婚してからは夫が運転する車でしか訪れたことのない土地に、自分が運転する車で1人向かうのは、何だか不思議な感覚でしたね。

向かう途中の山林は、とても美しい白樺林。

この景色も北海道ならでは。

そして、積丹ブルーの海。

たくさんの思い出がある土地だけど、実はよい記憶というのがあまりない土地でもあります。

私の幼少期の時の記憶は荒んでいる(笑)

でも。人生生きて半世紀以上経つ大人の私が見るその景色は、とても美しいと感じることができて。

何だか安堵しました。

積丹は積丹でも奥の奥のおーくにある神威岬がある余別というところが父親の実家があった土地なので札幌から片道2時間20分(笑)

結構ハードなドライブだったけど、天気が最高に良くてまさしく「積丹ブルー」な景色でした。

夜は炉端焼きで北海道を堪能♡

一番左は「八角」という魚の焼き物。

子どもの頃に食べたこの魚は北海道以外では、なかなか手に入らなくて、北海道を訪れる度に必ず頂く焼き物です。

他にもホワイトアスパラや曲がりだけ(北海道ではこれをタケノコというの)、ジャガイモとかぼちゃのだんご汁、鰊の切り込み(いわゆる麹漬け)、ナマコ酢などを頂きまして、大満足な夜でした♪

写真ないけど・・・このあと夜中に味噌ラーメンも食べた(笑)

あっ。

ちゃんと仕事もしましたよ(笑)

ご来場頂いたみなさま♡ありがとうございました!

なんとも濃い1泊2日♪

ブログ再開は、近況報告から。

ブログをお休みしている間、様々な変化があり新たな知識との出会いもありました。

少しずつ書いていきますね!

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12年前と1年前

ここ数日。春を感じさせる日が数日続いたこともあり。

東京の沈丁花は満開になりました。

とてもいい香りを放って、楽しませてくれています。

以前にも書きましたが、私が生まれ育った北海道は、沈丁花や金木犀などの季節の香りを放つ花があまり咲かなくて。

私が、個人的に春を感じる花は、蕗の薹(花?)、クロッカス、水仙、スズラン、水芭蕉、ライラックです。

特に、雪解けして土が見えると顔をのぞかせる蕗の薹に春を感じます。

香りは楽しめないけど・・・味は楽しめます(笑)

さて。

今日は3月11日。

東日本大震災から、12年目の3月11日

2011年に、仙台でこの日を迎えて以来、毎年3月11日を迎えると胸がシクシクします。

2011年3月11日14時46分

今まで経験したことのない大地の揺れを経験しました。

不思議と命の危険は感じなかったものの、立っていられなかったという記憶は鮮明に残っています。

電話が全く通じない、電気が使えない、電車が動かない、ガスが使えない、食料品が手に入らない、ガソリンを給油できない・・・

日常、普通に当たり前にあるほとんどの物が、身の回りから消えました。

そして、ラジオから流れる津波の驚異。

海の近くに住んだことのない私にとって地震=津波の感覚は全くなく。

ラジオから流れてくる、海岸に200体から300体の遺体が・・・

というアナウンサーの言葉が、しばらく理解できなかった。

この時に、津波で命を失ったすべての人たちには「明日」の予定があったはず。

当たり前に。

学校に行くこと。

仕事に行くこと。

ランチの予定。

飲み会の予定。

旅行に出発する予定。

デート?結婚式?出産?出張?

明日も変わらず2011年3月12日という日常を迎えるはずだった2万2318人の命は、明日というその日を迎えることはできなかった。

私たちは、生まれてから死を迎えるまで、明日命が尽きるかどうか?なんてわからない。

死を迎えるその瞬間まで、生きていることが普通。

死の瞬間ほとんどは、自分で決めることができない。

年齢も、性別も関係なく、確約されていることは生まれた瞬間に死は約束されているということだけ。

いつかやろう。いつか行こう。いつかお礼を言おう。いつか謝ろう。いつか・・・このいつかは、来ないかも知れないと肝に銘じた瞬間。

それが3.11

たくさんのこの世での存在を失った御霊は。

生きている私たちに、たくさんのメッセージを残してくれたと毎年感じます。

そして、去年3月16日。

東日本大震災を思い起こさせるような地震。

これについては、色んなことを書けない状況なので書きませんが。

ルナスーリヤ仙台店は、いまだに復旧できていません。

同じ3月だったから。

身構えてしまう月になってしまった3月。

無くなると困る水や保存食品、カセットコンロのガスボンベ、ペットのごはんなど。

賞味期限をチェックする月にしてほしいなーと思っています。

日本全国。2023年3月が無事に、何事もなく、過ごすことができ、日常を平穏に過ごすことができることを願っています。

人間は、自然の力を超えることはできない。

あの日、命を失った御霊に合掌。

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