アーユルヴェーダ的秋の過ごし方

まだまだ暑いけど。

夜の風や、虫の声。そろそ季節は秋に移ろうとしている気配。

秋のお楽しみはたくさんある。写真にあるような秋の味覚。そして、私が毎年楽しみにしているのが・・・

金木犀のかほり。

私は生まれた北海道では金木犀が咲かない。

調べてみたら、金木犀の北限は東北南部らしい。仙台でも金木犀はちゃんと香りを放ってくれるから、宮城や岩手くらいが北限なのかもですね。

今年も、仙台と東京で金木犀の香りに癒されたいなー

さて。今日のお題は「アーユルヴェーダ的秋の過ごし方」

アーユルヴェーダって、生活の知恵満載♡季節ごとの過ごし方もちゃーんと教えてくれている。

ただ・・・アーユルヴェーダっていうインド伝承の知恵じゃなくても、日本の方が四季がはっきりしてるから、秋の過ごし方は意識しなくてもたくさんあるんじゃないかなーって思ってる。

冬を迎える前の保存食とか、落ち葉で作る腐葉土とか、秋に収穫する野菜とか、魚とか。

話かなりずれるけど、北海道には「飯寿司(いずし)」という発酵食品がある。

私の好物でもあるけど、鮭、鰊、鰰なんかを人参、キュウリ、しょうが、南蛮と米麹に漬けて発酵させた食べ物。

↑こんなの

おいしーの♡日本酒に最高に合う←また酒(笑)

で、本題。

アーユルヴェーダ的秋の過ごし方を紹介しますね。

初秋に増えるピッタ(火)のエネルギーの主な役割は消化と代謝

ピッタのバランスを崩して上手く機能しなくなると、消化不良、発熱、下痢、口内炎や胃炎などの炎症が出やすくなります。また、発疹や湿疹など肌のトラブルも多くなりがち。

ピッタの消化は食べ物だけではなく、外からの情報の処理、感情や感覚の処理もピッタの消化の働きによって行われていて。

この消化がスムーズに進まないと、感情の未消化が生じてイライラや怒り、ストレスの発生へと繋がっていくことになる。

気温が下がる晩秋に増えるヴァータ(風)のエネルギーの主な役割は、全ての動きと神経伝達。自律神経の働きとも深く関わるヴァータが不安定になると、不安、恐怖心、心配性など心が不安定になりがち。

不眠、冷え症、便秘、乾燥肌などの症状も多くなりやすい。

これらの症状とうまく付き合うには。

秋に取り入れたいこと

・甘味・苦味・渋味の食べ物(例:ぶどう、りんご、梨など季節の果物)
・ギーなどを使った冷性の飲食物
・消化に優しい食事をいただく
・月光浴
・アロマなど良い香りがするものをまとう
・シルクやコットンなど肌触りの良い衣類を身に着ける
・スケジュールを詰め込み過ぎずゆとりある生活

秋に避けたいこと

・直射日光や日光浴を避ける
・カフェイン、アルコールなど刺激物を避ける
・辛味・塩味・酸味の強い食事
・食べ過ぎ(揚げ物や脂っこいものは控える)

そして、春同様この季節にオススメなのがファスティング

夏に溜まった熱を放出させることと同時に、夏に落ちてしまった消化力を復活させるのが目的。

私たちの消化力は、気温と連動していて。

暑いときに消化力は下がり、寒くくなるにつれ消化力は上がる。

今の時期は、消化力に助走をつけるとき。

食べることを一時的にSTOPさせることで、消化力もバランスをとることができる。

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酵素ドリンク、アシスト食、水を使って1週間で完結するプログラム。

200名以上のお客様にご指導させて頂いて、安心、安全で効果の出せるプログラムであることは太鼓判。

夏の疲れが取れないとか、最近胃腸の調子が良くない、イライラするなーんて方にお勧めです。

ルナスーリヤのスタッフはファスティングカウンセラーだから、LINEやメッセンジャーでの遠隔指導もしています♡

食欲の秋、クリスマス、忘年会、お正月、新年会と胃腸を酷使する季節が来る前に。

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ではー

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