食事の質

昨日。豚の三枚肉をチャーシューにしてみた。

あー美味しいお肉食べたい♡と、思った時の私の中のお肉は豚か鳥。

牛ってあんまり私の中では、ヒットしなくて、豚の方がヒットする。

肉じゃがも、すき焼きも私の中では豚が一般的。

うちが貧しかったから?ってずーっと思ってたんだけど・・・

どーやら北海道の文化らしい。思い込みってマジ怖い(笑)

美味しい豚って私の中では、いわゆる「ブランド豚」とかではなく。

抗生物質使わないで、自由に土にまみれて走りながら育った豚のことを指す。

日本にも何件か、そんな豚さんを育てている養豚業者さんがいて、今回豚の三枚肉(バラ肉)が手に入ったから、何にしようかと考えて。

チャーシューを作ることにした。

こんな風に40分くらい煮込んで。

出来上がりはこんな感じ。

で、最終的に一番上の写真のようにして、頂いたんだけど。

美味しかった♡

蒸した野菜とワカメを一緒に盛り付けて、白ワインと頂きました。

脂身が甘くて、全く胃にもたれない。

やっぱり、正しく育った家畜のお肉は、ちょっと違いました♪

先日から、オージャス(活力とか生命の源)について書いてるけど、実は残念なことに肉や魚はアーユルヴェーダ的にオージャスにならない。

オージャスになる食材は、野菜や果物と言っている。

でもね。こんな風に自分が納得する食材を。

自分や大切な人を労わる」気持ちで作る食事は、たとえオージャスにならなかったとしても。

細胞たちは喜んでるような気がするんだよねー♡

ちなみに。アーユルヴェーダ的に、オージャスにならない食事は。

◎肉や魚

◎しつこく、油っこい食事。

◎チーズ

◎残り物、加工食品、缶詰

◎過剰な酸味や塩味

◎食べすぎ

と、言っている。

特に、残り物はオージャスを作ることができないから、つくりたての料理を食べることを勧めている。

そして、いくら良い素材の食事をしていてもアルコールやたばこは、オージャスが破壊されると言っていて。

アーマ(未消化物)を蓄積させて、人間を鈍感でものぐさにするんだそーだ・・・(笑)

アーユルヴェーダが、勧める至福の食事の定義は。

◎旬の季節に、地元で採れた新鮮な食物を食べる

◎昼食に一番ボリュームを持たせる(10時~14時)に摂るのがベスト

◎毎日、決まった時刻に食事をする

◎食事はひとりで食べるか、本当に好きな人と食べる

◎私たちが食べてるものは、命あったもの(動物、魚、野菜、果物すべて)この命を頂くことに感謝する

できそうなことを「意識する」だけでも食事の質を上げることができます。

自分のライフスタイルで、できそうなことから取り入れるといいかもですね。

ブログで注釈書くと、長くなるから注釈書かずでUPしているもの多数。

もし・・・「これ何で?」って思うことがあったら質問大歓迎。

疑問を、質問という行動に変えると記憶できます♪

何か1つでも、生活で意識してみてくださいねー

では、また。

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