食べるということ

帰宅して、あービール飲みたい♡

と、思って。

まず、つまみ(笑)

手作りキムチと、タコ、キュウリ、ニラを刻んでまぜまぜして。

たっぷりのオリーブオイルと、たっぷりの白ごま。

所要時間10分。

このキムチ。

仙台で買って、冷蔵庫に入れたものを、東京に持ってきたんですが。

東京について、スーツケースあけたら、とんでもないキムチ臭(笑)

理由は、こちら↓

冷蔵庫に、入れたものを2時間ほど東京まで常温にさらされたので、発酵が進んで、袋がパンパン(笑)

もう少し、放置してたら袋が破裂してたと思う・・・

生きている発酵食品は、こんなアクシデントも起こします。

もちろん、死んでいる発酵食品は(もはや発酵食品ではないですが・・・)こんな、危険な変化は起こしません。

皆さんが、食べているキムチは、生きてますか?

そしてそして。

ビール飲みながら、明日のランチに持っていく「豚汁もどき」

作る。

最近は、ジャガイモを使わず、サツマイモを使います。

味噌とサツマイモの甘みが、お気に入りなのもありますが、サツマイモを使う一番の理由は、ジャガイモのGI値は66。さつまいものGI値は55。

サツマイモは、低GI食品なんです。人参は、70で高GI。

本当は、こんにゃくとかも入れたいんですが、1人だと食べきれないので、今日の材料は。

豚肉(肩ロース小間GI値45)、サツマイモ(GI値55)、ゴボウ(GI値45)、玉ねぎ(GI値30)

こんな、材料なので「豚汁もどき」です。

あとは、ブロッコリー茹でて、ストックして。

最後は、オクラと自家製いくらのしょうゆ漬け丼

短時間で、チャチャっと作ってるので、見栄えはよくないですが。

油も、良質なオリーブオイルと、良質な国内産原料の菜種油。

自分的に、満足いく食事♡

食べるということは、他の命を頂き、自分の命を生かすもの。

買って、すぐに食べられるものが、増えた今。

生命エネルギーの摂取は、不可能になり。

添加物は、消化力を下げ。糖質を多く含んだ食べ物は、血糖値を爆上げする。

血糖値の爆上げは、血管にダメージを与えます。

再三お伝えしていますが、食事の基本は「素材から調理する」

買って、すぐに食べられるもの、冷凍食品のように何の材料をどのような工程でが、分からないものをを減らし。

調理するということを、心がけるだけでも。

元気と体力。若さを手に入れることができます。

誰かに提供する食事に気を配るのではなく。

まずは、自分自身が喜ぶ食事を、自分のために。

料理してみてくださいね♡

では!今日も1日お疲れさまでした!

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ダイエットの基礎知識

衝撃的な写真から失礼します。

痩せたい人この指とーまれ!って言ったら、たくさんの人が指に止まってくれると思います(笑)

私が、この仕事に就いた約30数年前から、永遠のテーマ「痩せる」今日は、少しこの話を。

究極の痩せる方法は、ただ1つ。

食べないで、身体を動かす。

これに尽きます(笑)

太るいわゆる肥満は、摂取したエネルギーと、消費するエネルギーのアンバランスから起こっているもので、摂取と消費のエネルギー量のバランスが取れていれば、肥満という現象は起きません。

って。

簡単に、言ってますが「太る」「肥満」には様々な理由があります。

誰にでもわかるのは、食事と運動が関係しているということ。言うまでもなく、食べ過ぎと運動不足は脂肪を増加させます。

そして、ストレス。交感神経と副交感神経のスイッチがうまく切り替わらないと、過食スイッチがONになります。

まだまだ、あります(笑)

便や尿、汗、リンパ管などの排泄機能の衰え。活動代謝や基礎代謝の低下。

わかりやすい理由としては、こんな感じです。

1つ1つ簡単に、解説していこうと思いますが、大前提が2つ。

1つは、肥満は病気のきっかけではなく、すでに病気です。アーユルヴェーダでは、肥満は、あらゆることを溜め込む病気と定義しています。

2つ目は、体重を気にしないということ。体重とは、身体全体の重量であり、脂肪の重量ではありません。筋肉が増えれば、体重も増えます。肥満でフォーカスすべきは脂肪量です。

痩せたい人は、体重、筋肉量、体脂肪率が計測される体重計を購入して、体重に一喜一憂せず、体脂肪率にフォーカスしてくださいね!

①食事と運動

肥満が起こる理由の第一原因はカロリーではありません。肥満のメカニズムは

・糖質を摂ることにより、血糖値が上昇する

・血糖値を下げるためにインスリンが分泌

・エネルギーとして使えなかった糖質を、インスリンが脂肪に変えて体内に蓄積

この過程で、問題になるのは血糖値の乱高下です。

血糖値が、急に上がれば上がるほど脳は、血糖値を下げなくては!と頑張ってインスリンを分泌します。

こうなると。

血糖値急上昇→脂肪蓄積→デブ(笑)という流れができてしまいます。

じゃあ!糖質を断てばいいのね?と、単純な思考回路から流行り出したのが「糖質制限ダイエット」

流行り出した当初から。

いやいや。糖質は、エネルギー源だし、筋肉にも粘膜にも必要ですよ?って最初から思ってましたが。案の定、糖質ダイエットの弊害が出ましたよね。

筋肉と体力が落ちて、集中力もなくなってしまう人、続出。

小麦を避けるのは、いい方法だと思いますが、ルナスーリヤのお客様には「米」を食べて下さいね。とアドバイスさせて頂いています。

玄米は、ビタミン、ミネラル、食物繊維という栄養素的側面からは優秀ですが、現代人は、消化力が落ちている人が多いため、玄米を摂ることで逆に消化不良や、膨満感が出る場合が多いんです。

食べるなら、5分付とか雑穀米とか、消化の面も考慮したものを選んで欲しいと思います。

そして、痩せる食事法。ルナスーリヤのお客様には、10Kg~20Kgを筋肉を落とさず、脂肪だけを落とされてい方も多くいらっしゃいます。

そして、その後1年以上経過しても、リバウンドされていない方が、ほとんどです。

それは、なぜか?

太らない食べ方を、身に付けてそれが習慣になっている方が、多いから。

中には、何もしてなくて、ちゃんと満足するだけ食べているのに、、ダイエットできました!なんて方も、いらっしゃいます。

では、太らない食べ方とは?

ご存じの方も、多いと思いますが、まずは血糖値を急上昇させないで、乱高下を防ぐこと。

これに、役立つのがGI値(グリセミックインデックス)。

GI値が、高いものほど血糖値を急上昇させ、GI値が低い物は、血糖値の上昇が緩やかです。

とはいえ。いちいちGI値を覚えるなんて、できません。

そこで!意識するポイントは、食物繊維とタンパク質と酸。

食事の時に、まずは繊維の多い野菜、海藻、きのこ類、肉や魚のタンパク質から食べるようにしましょう。

ただし、サラダに市販の糖質たっぷりのドレッシング、タンパク質の調理に砂糖などの調味料を、使っているものなどは、血糖値が爆上がりします。

野菜には、市販のドレッシングではなくて、オリーブオイルや亜麻仁油、醤油や岩塩、バルサミコ酢などを使うと、繊維効果の恩恵に預かれます。

また、食前にポン酢や酢で味付けしたものや、無添加の梅干し(酸っぱいの)などを、食べると、血糖値の急上昇を防ぐことができます。

それから。色んな食材を取り入れること、同じものを食べ続けないことも大事。

これは、脂肪を燃焼させる回路にスイッチを入れるためには、様々な栄養素が必要だから。

あと。よく果物について、質問されるのですが、果物はGI値が低いものが多いんです。

今が旬の甘くておいしい桃は、GI値42で立派な低GI食品です。

これも、食物繊維のおかげ。

ですから、食物繊維を排除した、フレッシュジュースやスムージーにするより。

旬の果物を、丸ごと頂くのが身体を労わる食べ方ということになります。

あー・・・食事のことになると止まらない(笑)

まだまだ、食事で意識して欲しいことって山ほどあるんですが、最後に1つだけ。

痩せたい人は、果汁100%であろうが、搾りたてであろうが。スポーツドリンクも。

甘い飲み物厳禁です!甘い飲み物は、消化される事無く、腸届き結果、血糖値が急上昇します(泣)

食事って、個人によって癖があったりするので。もっと聞きたーい!真剣に痩せたーいって方は、下記のQRコードから、ご登録頂きメッセージでご質問ください。

ライトなご質問でしたら、無料でお答えします。

②次に運動。

運動に関しては、室内でするものよりも、外を歩くことをオススメしています。

風や、景色などストレス発散要素もありますし。1日8,000歩歩くことで、筋肉が保たれるというエビデンスもしっかりあります。

筋トレも、いいですが体質によっては、筋肉つく前に関節壊しやすい体質の人もいるので、お気をつけくださいね。

③お次は・・・ストレス。

一般的には、コルチゾールという抗ストレスホルモンと、インスリンの関係が言われていますが、ちょっと違う視点から。

ストレスを感じると、私たちの自律神経は乱れます。

どう乱れるかと言いますと。単純に、交感神経が優位になり戦うモードにスイッチが入ります。この状態の時は、副交感神経を優位にすることができずに、副交感神経優位でしか機能しない生理機能、消化や排便、睡眠などに不具合が生じます。

ストレスの解消ができないと、常に交感神経が優位という状態が続くんですが、こうなると人間の身体は破綻しかけて、危険信号が点滅し始めます。

大変、大変!交感神経を休ませて、副交感神経を優位にしなきゃ!てな感じでしょうか?(笑)

この、大変大変!に反応しているのが「食欲」です。人は、何かを食べている時、副交感神経を優位にすることができます。

身体が、危険を解消するために、手っ取り早い方法が「食べる」という行為なわけです。

危険を、回避する行為ですから、間違ってはいないんですが、ストレスが多く、信号がしょっちゅう点滅している人は、食べることで副交感神経を優位にさせる癖がつくので、食べることが安心感や、唯一の楽しみや快楽につながるので、食べることがやめられなくなります。

副交感神経を、優位にさせる手段が「食べる」になると、これもデブまっしぐら。

あとは、接待や仕事での会食が、多い人もストレスを抱えた食事になるので、消化不良を起こし、肥満や病気につながりやすくなります。

性的欲求不満のストレスも、人は食欲で解決しようとする傾向があります。

これは、食欲も性欲も脳内の視床下部でコントロールされているのが理由ですが、男性よりも、女性の方が性的欲求不満を、食事で解決しようとする傾向が強いようです。

年齢を重ねても、性的な営みがあった方が、食欲は落ちつきます。

これについては、また別の機会に書きますねー

あとなんだっけ・・・

あー(笑)便や尿、汗、リンパ管などの排泄機能の衰え。活動代謝や基礎代謝の低下ですね。

③便や尿、汗、リンパ管などの排泄機能の衰え

これも、一般的にはストレスや運動不足いうファクターで、考えられることが多いのですが、違う視点から。

身体が、排泄できない状態になるということは、感情が排泄(吐露や表現)できていない可能性が高いんです。便秘や汗が出ない、リンパの詰まりなんかが起きている人は、感情の閉塞も視野に入れて、自分が思っていることや、感じていることを、親しい友人や、パートナーに感情を伝えるということを、意識的に伝えてみることをオススメします。

感情の閉塞は、肥満だけでなく肺や大腸、皮膚、鼻の疾患につながりやすいので、気を付けてくださいね!

④活動代謝や基礎代謝の低下

活動代謝に関しては、動くことを増やすことで解決できます。運動だけでなく、お風呂掃除や庭掃除、床掃除など、掃除もいい運動になります♡

基礎代謝は、筋肉量を増やすこと、ミトコンドリアを活性することが効果を発揮します。

筋肉増量には、定期的な運動と、消化を意識しながらタンパク質を、しっかり摂取。

ミトコンドリア活性には、コエンザイムQ10、有機酸が効果的。

コエンザイムQ10は、鰯、豚肉、卵などのタンパク質に多く含まれているので、この食材を、質の良い油で炒めたり、カルパッチョなどのオイルを使う料理にすることで、効率よく摂取することができます。

有機酸って聞くと、摂取が難しそうですが、クエン酸やリンゴ酸、アスコルビン酸なので、酸味のある果物や、まさしくリンゴにはリンゴ酸が多く含まれています。

以上。

これで終わりだーって思って思い出した(笑)

大事なこと、忘れるところだった💦「睡眠」

睡眠状態が悪い人や、遺伝子的にショートスリーパーじゃない人の睡眠不足も、デブまっしぐらになるので、ご注意ください。

理由は、睡眠中には、「成長ホルモン」や、食欲抑制ホルモン「レプチン」が分泌されていて、睡眠不足は、このホルモンたちの分泌が減ってしまい、新陳代謝の低下から、太りやすい身体を作ってしまいます。

あとは、メラトニンやセロトニンも、睡眠と大きく関係しているホルモン。睡眠の質を上げるなら、12時までには眠れる環境を作り、部屋は暗くして。目覚めたら朝日をしっかり目から感じる。

以上(笑)

今日お伝えしたことは、肥満という病気にならない第一歩。少しずつ、習慣化して意識できるようになると。

太りにくい身体を、手に入れることができるようになります♡

今日は、長編ブログになりました。

お付き合い頂き、ありがとうございました!

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夏の過ち

今日は、朝から本とパソコンと、スマホとにらめっこ。

ZOOM講座を、始めようと思いここ数日、頭の中で構成を組み立てています。

内容は、主に食とアーユルヴェーダの知恵。腸内環境も入れようかと考えています。

基本、じっと座りっぱなしで仕事をするのが得意ではなく、身体を使っている方が、頭もすっきりするし、集中力も高まります。でも、1度スイッチ入ると時間が全く気にならなくなる・・・

ランチもせずに(デスクワークの時は、ほぼ一食になる)、にらめっこから正気に戻ったら、なんと14時過ぎてて。

もう、座りっぱなし限界!と、思ったら。

急に料理がしたくなった(笑)

夏野菜が、山ほど食べたくなって。

野菜の、南蛮漬けを作りました♪

ズッキーニ・白ナス、普通のナス、パプリカ、万願寺唐辛子、夏野菜じゃないけど椎茸。これを、ラペシードオイルで素揚げして。

だし汁に酒、みりん、酢、アガベシロップ、醤油を合わせたつけ汁に漬けて完成。

すぐに食べられるけど、味がしみしみの方が好みなので、明日頂くことにします。

たのしみー♡

今日、何を食べるかは。インスタとFacebookのストーリーにあげときます(笑)

さて、やっと今日のお題「夏の過ち」

なんか、意味深なお題?ってわけではなく。夏ならこうだよね?っていう生活習慣のちょっと待った!についてお伝えします。

①夏は、体力落ちるからがっつり食べてスタミナつけなくちゃ!

→これよく聞きますよね。夏は、スタミナつけるためにラーメンとか、焼き肉とか、土用のウナギとか。これをすると、倦怠感爆上がりです(怖)夏は、消化力が、ダダ下がりしています。暑い国の人たちがなぜ、スパイスを多用するのか?1年中暑い国の人たちは、そもそも消化力が弱く、スパイスを摂ることで消化を、助けてもらっています。外気温が高いと消化力は下がり、外気温が低いと消化力は高くなる。氷雪地帯に住むイヌイットというエスキモー系民族は、アザラシなどの海獣を内臓ごと生で食します。たんぱく質を火も通さず食べて、それが消化できるんですから・・・消化力の高さ恐るべし。夏に、消化に重いものを食べるのは、身体の中にアーマという未消化物をため込み、倦怠感やブレインフォグなどを招きます。身体だるっ・・・って思ったら、消化に軽いさっぱりしたものを食す。カレーなどのスパイスを使った料理を食す。または、1日食べないのも理にかなった対処法です。

②水分は水よりスポーツドリンクがいいんですよね?

→これも多い勘違い。多分、ミネラルが失われるから的な発想なんだと思います。汗で、ミネラルが流出するから、ミネラルを摂る。これは間違っていないんですが、問題は、スポーツドリンクには、砂糖や、ぶどう糖果糖液糖や、アスパルテーム、スクラロースなどの人工甘味料が使用されていること。しかも・・・大量(笑)甘い飲み物は、消化することなく胃を通り抜け、いきなり腸へと流れ込みます。流れ込んだ糖質は、血中への吸収も早くて、GI値を一気に上昇させます。これは、身体ダルい・・・のレベルじゃなくて。眠気やイライラも引き起こします。水分は、水で摂る。ミネラルは海水塩や、岩塩のミネラルの含有量が多いものを選んで、お料理に使ってください。応急処置は、舐めてもいいですよ。天然の塩は、高血圧などを招きませんから、ご安心を。

③暑いから、クーラーがんがんかけてます。

→さすがに、これがいいと思っている人は、少ないと思いますが(笑)室内をキンキンに冷やして、外は灼熱。これが繰り返されると、身体は何をどう調整したらいいのかがわからず、自律神経が迷走して、鼻水が出たり、頭痛が起きたり、1日中だるくて仕方ないなどのいわゆる夏バテ症状があらわれます。対策としては、クーラーの効いた部屋で、冷たい飲み物を摂らない。クーラーの風に直接あたらない。暑くなってしまった部屋は、一気に冷やして(3分くらい)その後は、設定温度を上げておく。などの工夫が必要。Tシャツの下が、直接素肌というのも、お腹が冷えてしまい下痢や腹痛の原因になったりしますから、綿やシルクなどの肌着を着た方が、電車内の冷気から、お腹を守ることができます。それから、就寝時。寝ている部屋と違うところのクーラーをつけて、部屋の扉を開けておくと風に直接あたらずに済みます。あと、夏になると必ず出てくる問題が、夫婦のクーラー温度設定問題。女性は、男性に比べて、筋肉量が少ないため、寒さを感じやすい。逆をいうと、男性は暑がり。この問題は、寝室が一緒である限り解決しないので。夏の間だけは、寂しいとは思いますが(笑)寝室を分けることを、オススメします。

④夏はシャワーだけです。

→これも多い。クーラーで冷え切ってしまった身体は、1日の終わりに、自分への労いも込めて♡湯舟につかりましょう。ただし、寝る間際の熱い湯舟はNGです。交感神経を刺激して、眠りが浅くなります。内臓が温まることで、自律神経も本来の役割を思い出してくれます。あっ!あと・・・夏のクーラー冷え・・・デブまっしぐらです(笑)

それから。

暑いと、汗が出るのが身体の温度調節機能なんですが、汗がかけない老若男女たくさんいます。子どもでさえも汗が出ない。汗が出なければ、身体に熱がこもり危険ですし、熱中症のリスクも上がります。普段から、自分は汗が出るのか?出ないのか?観察してみてください。汗が出る!と、いう人でも顔と上半身からしか出てない人多数。下半身の汗が出なければ、浮腫みます。

暑い夏を楽しめるのもあと数日。立秋も過ぎたし、お盆が過ぎれば秋の虫たちの大合唱が始まります。

暑さ対策、夏対策しっかりして。

楽しんでください!

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夏の過ごし方

通勤路が、最近にぎやか。

キレイにライトアップされていたり。

こんな、カフェができていたり。

事情は、よく分からないし調べようとも思いませんが(笑)

ハリーポッター祭り?的な感じなんですかね?

夜も、たくさんの人で賑わっています。

さて、今日はアーユルヴェーダ的夏の過ごし方。

インドの伝承医学アーユルヴェーダでは、季節ごとに過ごし方のレシピがあります。

それは、五大元素に従った考え方。

ヴァータ=風・空

ピッタ=火・水

カパ=水・土

この五大元素が、森羅万象、万物すべてを作っているというところから、全ての物の特徴を細かく説いてくれています。

夏はピッタの季節。火のエネルギーが充満する暑い季節です。

暑い季節は、アグニと呼ばれる胃の中で燃える火(消化の火)は、自然に弱くなります。(暑い国の人は、そもそも消化力が弱いのでスパイスに消化を助けてもらっているのでスパイシーなお料理が多いのです)

消化の火が弱くなるので、食欲がなくなるのは自然のこと。

夏はスタミナ!焼肉にラーメン・・・なーんていう食生活をしていると、途端に夏バテしますからご注意くださいね。(消化できなければすべてはゴミとなり、毒素がたまり、デブまっしぐら(笑)

暑いので、冷たいものも欲しくなると思います。身体が熱を持つので、クールダウンさせるためには、冷たい飲み物や食べ物は有効な場合もあります。

特に、ピッタ体質の人は温かい飲み物では、喉が潤いませんから下記のことを意識しながら、冷たいものも楽しんでください。

①食事中、食後直前は冷たいものは摂らない。消化の火アグニが消えてしまうことで消化力が一気に低下します。消化が不完全となりその結果、腸内環境を荒らします。(絶対に・・・おまえが言うな!って絶対言われますが食事とビールもNGです。常温ならいいですけどね笑)

②クーラーが効いているところで、冷たいものを摂らない。

③アイスクリームを食べるなら、代わりにスイカがオススメ。アイスクリーム・・・夏に限らず年中食べている人もいますが、長年のカウンセリング経験上、アイスクリームの常食は健康被害すら起こすケースもあります。そもそも、日本人が消化するのに不得意な乳製品を含んでいることが多く、おまけに冷たい。食べるなら、ほかの食品と胃で混ざらないようにして、太陽が出てるうちに。週1回程度で。スイカは、利尿作用があり浮腫み対策になります。

あとは、旬のものを食べるのがオススメ。

今の季節は、夏野菜が大活躍!トマト、キュウリ、レタス、ナス、ズッキーニ、ゴーヤ、ミョウガやシソ、新生姜。書ききれないほどの野菜が旬です。

逆に、お米や小麦などの穀物は秋が旬。夏は減らすことをオススメします。

夏野菜を、思いっきり食べられる季節だからどんどんお召し上がりください♡

できれば、オリーブオイルやフラックスシードオイルと塩や、醤油で。ドレッシングには、砂糖が大量に使われている場合が多いので、野菜食べてるのに血糖値爆上がりしてしまう恐れもあるのでお気を付けください。

ピッタを、上昇させる味は「酸味」「辛味」「塩味」この味のものは減らし、「苦味」「渋味」の感じられるものを増やしてみてください。塩味は、天然塩を使ったものなら塩味以外に「甘味」も加わるので大量でなければOKです。夏に不足しがちなミネラルも摂れます。

年々、暑さに異常と付くことが増えたり、様々な記録が塗り替えられる昨今。

ちょっとした意識で、身体の負担を減らせます!(5000年前の知恵だけど、理にかなっていることは、きっと永遠なんだと思う)

2022年夏!楽しんでくださいね!

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本能

読売新聞のWeb記事からお借りしました

日ごろから、お客様に常々お伝えしているのは「人間は動物である」ということ。

どんなにテクノロジーが発達しても、人間が進化を遂げたとしてもロボットになることはないと思う。なりたくもないし(笑)

ただ人間は、動物だけど動物であることが意識できなくなっているように感じます。

それは、人間の脳が発達すればするほど、生活は便利になり工夫や考えることが必要でなくなります。

食事は、素材から煮炊きしなくても買えばすぐに食べられるもので溢れ、暖房や冷房のおかげで温度はいつも快適。車に乗れば、地図を見なくてもナビが行きたいところに案内してくれる。(←私は、地図見ながら走るなんて無理。今の時代でよかった(笑)

つい60年前くらいまで、こんな世界は漫画やTVの中の世界で現実ではありませんでした。

この、様々な環境の変化で進化とは逆に凄い速度で退化していると感じるのが「本能」

お得意(笑)ウィキさんで本能を調べてみると、ちと・・小難しい・・

私なりの本能の解釈は「生きるためにに備わっている能力」と解釈しています。

動物以外のすべての生き物に「本能」は、備わっています。

人間が、便利な世の中を求め、日夜研究し物事が進化発展していくことは、素晴らしいと思います。

スマホもSNSも今の時代、なくては身動きとれませんし(笑)今後、車の自動運転も当たり前になるのだと思います。

ただ、私たち人間が動物である限り。生きていくために無くしてはいけない「本能」は意識したいと考えています。

今日使った写真は、6月1日に読売新聞Web版に掲載されていた記事で野生のシカが鉄分補給のために、線路を舐めて列車と接触したという記事。

これぞ本能。自分に足りない栄養素を感じて補給しようとする本能は、本来人間にも備わっているんだと思います。

味噌汁食べたいなーとか、酢の物食べたいなーとか、梅干し食べたいなーとか、ゴーヤが美味しいとか。

好きなものを、好きなだけ食べるというのは「本能」ではなく「欲求」

身体からの声(本能)を感じ取るには、この欲求が邪魔をしている場合がほとんどです。

野生の鹿だけでなく、ペットの犬や猫も動物の本能をきちんと発揮しています。

今は一匹になってしましましたが、わんわん飼育歴は20年以上。一時は五匹のチワワと共に暮らしていましたが、時の流れと共にお別れして今はアユス一匹。

わん達は、調子が悪い時に大好物を鼻先まで持ってこられても、絶対に口にすることはありません。

体調が戻るまで、食べずにじっとしてよく寝ています。回復してくると少しずつ食べ始めます。

ポメラニアンから始まって、五匹全員が同じでした。

これも本能。

本能のお手本は、実は人間では難しいのかもですね。

私の人間的本能のお手本は。

アーユルヴェーダと、部族で暮らす民族や100年前の日本の暮らし。

あっ!あくまでも本能のお手本。

部族にあこがれるとか、100年前の暮らしがしたいとかはありませんし無理(笑)

人間の動物としての本能。

ちょっとだけ意識してみるといいと思います♪

ではーまたー

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咀嚼(そしゃく)

お題とは、全く関係ありませんが(笑)

いつぞやの自宅からの夕日。

昇る太陽も、沈む太陽も私たちに感動と癒しを与えてくれます。

今日のお題「咀嚼(そしゃく)」

最近は、咀嚼音なるものがYouTubeやTikTokで再生数爆上がりだそうですが。(最近、配信ができなくなったらしいですけどね)

今日は、そんな話ではなくて。

食べた物の咀嚼と感情の咀嚼の話。

咀嚼の意味をウィキさんで調べてみると。

◎摂取した食物で咬み、粉砕すること。このときに食物唾液とが混じり合う。これにより消化を助け、栄養をとることができる。「噛む」などとも表現される。

◎「物事や言葉の意味をよく整理して理解すること」

と、書かれている。

そうなんですよね。物事や言葉意味をよく整理して理解することこれも咀嚼にあたります。

だいたいが、この2つの意味で使われれる咀嚼ですが、私はもう1つあると思っていて。

それが「感情の咀嚼」です。

食べ物も、物事も言葉も、そして感情も。

咀嚼ができていなければ、消化もうまくいかず「消化不良」に陥ることになります。

食べ物の消化不良の原因は、人により様々ですが、よく噛んでいない(咀嚼できていない)も、大きな原因の1つ。

食べ物の消化は口の中で噛むということから始まります。 食べ物を食べる時に出る唾液には消化酵素が含まれていて、食べ物をしっかりと噛むということは、食べ物と消化酵素がまじりあい胃の中でさらに消化が進むようにしています。よく噛まずに飲み込んでしまうと、唾液からの消化酵素が十分に働かないため、他の消化器官が頑張らなければならなくなってしまう。消化が不十分だと未消化な食べ物が腸で腐敗し、腸内環境を荒らすと言う訳です。

物事や、言葉意味の咀嚼も大事。相手の言っていることを十分咀嚼して、食べ物だと消化にあたる「理解」をしなければ、思考の消化不良が起こります。相手の言ってることを、咀嚼せずに丸飲みして考えずに行動すると、消化していないから吸収ができず何度も同じ失敗を繰り返してしまいます。

そして、感情の消化不良

これも、結構たちが悪い。

「喜び」「怒り」「悲しみ」「驚き」「恐れ」「嫌悪」

これらの感情は、常日頃私たちが感じている感情です。湧き上がることは自然なこと。

この感情を表現することにブレーキをかけて「我慢」することで、感情の消化不良が起こります。

感情の消化不良は、当たり前になってしまっていることが多く、自ら気が付くことが難しい。

食べ物の咀嚼も、物事や言葉の咀嚼も、感情の咀嚼もうまくいかなければ確実に消化不良を招き、身体を蝕みます。

身体からのサインとしては、便秘や下痢をはじめ倦怠感、肥満、頭痛、肩こり、腰痛、身体のこわばり、免疫力の低下、低血糖、自律神経のアンバランス・・・とたくさんあります。

このサインを、放置すると消化不良でつくられる様々なゴミが蓄積して、病気を発症します。

アーユルヴェーダ的には、病気発症までを6段階としていて

①蓄積→②悪化→③拡散→④局所化→⑤発症→⑥明確化と進むとしています。

④の局所化までに、身体のサインに気付くことができれば病気を発症せずに済むと言う訳です。

身体、脳、心。

どの消化不良も身体に悪影響を与えるので(怖)

咀嚼(そしゃく)大切にしてくださいね!

ではー

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20カ月の結果

今日は、ルナスーリヤ表参道店にお通い頂いているお客様のスリミングヒストリーを♡

先日、ご来店当時から目標にされていた「体脂肪率25%」を達成して、お互いに感涙しながら約2年半を振り返りました。

このデータ。本当に素晴らしいんです!

体重-11.1kg  体脂肪率-10.5% そして!なんと!!筋肉量が1.8kgしか減ってない♡

脂肪を大量に減らし、筋肉はほとんど落ちず!理想的な痩せ方です。

お越し頂いた当初「私、痩せたことがなくて・・・子どもの頃からぽっちゃりしてるから体脂肪率25%なんて無理だと思います・・・」と若干、あきらめ気味(笑)なところからスタートしたのを、今でもはっきり覚えています。

その頃のT様は、アドバイスさせて頂くと色々なご事情(言い訳ともいう笑)をお話され、アドバイスを腑に落とすところまで、かなり時間がかかったように記憶しています。

T様とも、この2年半を回想しながらお話しさせて頂いたのですが、

「あの頃書いていた日記を見ると、今日も小倉さんに怒られた・・・とか書いてあるのー笑」と2人で大爆笑!

その時の気持ちをお聞きすると、色んな理由があるからそんなこと言われても無理!と思ってたとのこと。

その時のお食事はこんな感じでした↓

数か月、あまりデータも変わらない停滞期に、これからどうしていきたいのか?じっくりお話をさせて頂きました。

この頃には、目標値に届いてはいないものの体脂肪率はある程度減っていたので、これ以上頑張らないという選択肢もありますよ。とご提案させて頂いたと思います。

しかしT様は、目標値まで目指して頑張る!と宣言されて、自らファスティングをされたり、8000歩~10,000万歩は毎日、雨が降ってもカッパと長靴で歩いたり。

それでも長い間、体脂肪率28%が切れなかったんですよね。

しかし!

食事内容が様変わりしてから、体脂肪減、筋肉維持という素晴らしい状態が継続し始めたのは明らか。

そのお食事内容がこちら↓

すべて手作りです♡(上の写真と同じ人との食事とは思えない笑)

ルナスーリヤの食事に対する考え方は、いたってシンプル。

◎食事の品数を増やすのではなく「食材」の数を増やすこと

◎乳製品と動物性タンパク質は消化を意識する

◎炭水化物は抜かない

◎調味料は本物を

◎旬を意識する

こんな感じです。これらを取り入れることで、食べる量を減らす必要は一切なくなります。

だから、もっと食べたい!っていう欲求はそれほど感じなくなって。

食事のコツや知恵を覚えてしまえば、リバウンドすることもありません。

特にT様の場合、時間をかけて体脂肪率を落としているので、さらにリバウンドの可能性は低いと思われます。

3カ月や6カ月であれよあれよという間に、体脂肪率が下がるかたもいらっしゃいますが

体質や、生活環境、職業、家族構成、遺伝子、腸内環境、性格、思考は全て人それぞれ。

ぱっぱと、さっさと結果をだした方がいい方もいれば、じっくり確実に結果を出した方がいい方もいます。

情報や他人の結果に振り回される事無く、あなたに適した方法を見つけるのが、遠回りのようで近道です。

自分にあった方法での身体づくり。

健康になると美しくなるだけでなく、様々なことが変化します♪

T様!この度は、本当におめでとうございます!!

今後とも、何卒宜しくお願い致します♡

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嬉しい変化

桜の花びらでピンク色に染まった道。

何だか贅沢な気持ちで道を歩きました。

散ってもなお美しい。

そんな生き方をしたいものです。

ここ数日、ルナスーリヤ仙台店のお客様とやり取りをさせて頂いています。

現状や今後のこと色々とお伝えしています。

返信頂くメッセージの数々に毎日涙が溢れてしまいます。多くのお客様が、どこに行っても仙台市内なら付いていきます!という温かなメッセージを下さり応援しています!と書き添えて下さっています。

今回も、人の温かさに救われています。

ありがとうございます。

来週中には様々な決断をし仙台店のお客様にお伝えしたいと思っています。

今日は、表参道店で久しぶりに施術させて頂いたお客様との会話。

約2年前に初めてご来店頂いたときは、倦怠感や肌荒れなど様々なお悩みがありました。

そして、今日の会話。

2年前のから比べたら色んなトラブルが無くなって元気です!というご報告と。

2年前から比べたら、子どもたちが風邪をひかなくなったから病院にもいかなくなったんです!と嬉しいご報告を頂きました。

お肌も見違えるほど美しくなりました♪

お母さんの意識が変わると家族全員が変わるんですよね。

それだけ主婦業って偉大だと思います。何もできない人と呼べない状態から、一人前に育てあげて、国をささえるメンバーを創り上げているわけですからね。

子どものいない私にとってワーキングマザーは、尊敬する職業の1つです。

お母さんに限らずですが、身体や生活習慣に興味を持って知識がつくと意識が変わります。

選ぶものが変われば、身体もそして心も変わる。

身体に入れたくないものが分かれば、避けることができる。

子どもは選ぶことができないので、そこはお母さんの頑張りどころですね。

まずは、口に入るものの中味に興味を持ってください。食品には「原材料表記」の義務があります。

表記は、含有量の多い物から記載されています。

そして/(スラッシュ)の後ろが添加物です。

特に気を付けて頂きたい添加物が↓

◎ぶどう糖果糖液糖◎亜硝酸Na◎安息香酸◎人工甘味料(アスパルテーム、サッカリン、アセスルファムK、スクラロース、ネオテーム、アドバム)、タール色素、人工着色料あたりです。

これらの添加物は、身体に与える影響もさることながら消化酵素の無駄遣いや、腸内環境も荒らします。

できるところから、ストイックになりすぎないように意識をしてみて下さい。

できることからコツコツすることで、身体も心も確実に変わります。

やってみて―(笑)

では、また!

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現代人の腸はなぜ?脆弱になったのか?

今日は、久しぶりに腸のお話。

50年ほど前に比べると、私たち日本人の腸はあまりよくない方向に変化をしているようです。

よくないというのを、具体的に表現すると便秘、下痢、おなかの張り、ガス、軟便をはじめ、過敏性腸症候群や潰瘍性大腸炎などの症状に悩まされている人が増加傾向にあるということです。

食事の内容も豊かになり、飢餓など味わうこともなくなった日本で、なぜ腸の不快な症状に悩む人が増えたのか?

それは誰でもすぐに想像がつくように「食生活の変化」が大きく影響しています。

では?50年ほど前と比べて、食生活がどう変化して、日本人の腸がなぜ悪い方向に進んでいるのか?いくつかお伝えしますね。

最も大きな原因と考えられているのが「食物繊維の摂取量減少」です。

50年前の日本人は、食事から25g前後の食物繊維をとっていましたが、年々摂取量が減少していて今では14.4g程度になっているようです。

食物繊維は、少し前まで栄養のない便の材料としか見られていませんでしたが、今では腸の健康になくてはならないどころか、5大栄養素に次ぐ第6の栄養素とまで言われています。

どんなことをしてくれているかといいますと、血糖値や血中脂質(コレステロールと中性脂肪)の急激な上昇を防いだり、便の材料になったり、自分の腸に棲んでいる腸内細菌のエサになってくれます。

更に食物繊維には「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」があり、水溶性食物繊維は腸内細菌が短鎖脂肪酸を作るためのエサにもなるので、意識して摂って頂きたい栄養素です。(短鎖脂肪酸は、腸内細菌が作る酪酸、プロピオン酸、酢酸などのことで腸内を弱酸性にして有害な菌の増殖を抑えたり、大腸の粘膜を刺激して蠕動運動を促進したり、免疫反応をコントロールしたりと様々な役割を担っています)

腸の環境をよくするためには、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維どちらも必要ですが水溶性食物繊維(海藻類、キノコ類、バナナやリンゴ、柑橘系の果物などに多く含まれています)を意識した食事が必要です。

ほかにも、温かい汁物を摂る機会が減っている

肉食の増加

添加物の大量摂取

植物性発酵食品(味噌、納豆、漬物など)の摂取減少

運動不足など、現代は腸にとっては受難の時代のようです(泣)

発酵食品に関しては、少し前の時代に比べるとヨーグルトやチーズなどの動物性発酵食品を摂る機会は増えていて、植物性発酵食品の摂取量が減っています。

動物性発酵食品に含まれる乳酸菌は、体内に入ると胃酸や腸液などでほとんど死滅するんですが、植物性乳酸菌は温度変化にも消化液にも強く、腸内で乳酸を出して弱酸性の環境を作って、善玉菌を増やします。同じ乳酸菌でも、植物性乳酸菌が優秀♡

ただし、漬物を買うときは必ず原材料表記を確認してくださいね。もはや、漬物とは言い難いもの多数。(梅干しも・・・)

今日、使った画像のように体がスケルトンだったらきっといろんなものが恐ろしくて食べられない(笑)

甘いもの食べたら血糖値ガーン爆上がり・・・そして糖化なーんていうのが見えたら恐ろしいですよね(笑)

私も、アルコール飲めなくなること必須(汗)

スケルトンじゃなくていいやー

ということで今日はこの辺で~

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過敏性腸症候群とFODMAP

先日、SMART STORAGE!主催で行われたZOOM講座「ママに知って欲しい。食と腸内環境のあれこれ」の中で頂いた質問の中で「過敏性腸症候群」についての質問がいくつかありました。

この過敏性腸症候群について少し、触れてみたいと思います。

過敏性腸症候群とは、どんな症状をいうのか?

下痢や、便秘、お腹の痛みや膨満感。腸の不具合は、あるけれどもしっかりとした原因(炎症や潰瘍のような)が分からないときに、この病名が付けられることが多いように思います。

原因は、よくわかっていないようですが、腸の脆弱化や食べ物、ストレスなんかが引き金になっていることが多いようです。

ストレスに関しては「腸脳相関」について、書く時に詳しくお伝えしたいと思いますが、腸は心を如実に反映してしまう臓器。

不安や、恐怖、怒りなどの感情を長期に渡り感じることによって、腸はダメージを受けてしまいます。

腸の調子が変だな?と思う時は心もチェックしてみて下さい。

そして食べ物。

腸は消化器官なので、食べ物は大きく影響します。

食べたものを消化吸収して、私たちの体を形成していく大きな役割を果たしているのが腸です。

民族によって、腸内細菌の種類が違うので消化できやすいもの、消化できにくいものに違いがあり、日本人はそもそも乳製品や小麦などの欧米食は、消化しづらい傾向があります。

ただ、食材って難しい・・・人によって合う合わないもあるし。

腸に良かれと思って摂っていても、逆に腸のの負担になってしまったりとか・・・

これも、人によりってことは否めませんが、1つの食材選択の手段として参考になるかも?っていうのがFODMAP(フォドマップ)

FODMAP(フォドマップ)は2014年にオーストラリアの大学を中心に行われた試験で証明され、論文となり、世界中で大きな話題となった食品群。

小腸内で消化吸収されにくい糖類を分類したもの。

Fーfermentable→発酵性の糖質

Oーoligosaccharides→オリゴ糖

Dーdisaccharides→二糖類

Mーmonosaccharides→単糖類

And

Pーpolyols

で、FODMAPだそうです。

どんな分類か?といいますと

多分・・・今まで、私の話やブログをご覧頂いた方は、混乱必須(汗)だと思います。

あくまでも。

これは「糖質の消化」だけにフォーカスして分類されています。

ベーコンやハムやマーガリンやポテトチップスが腸に良いわけありゃしません。

なのになぜ?これを掲載したかといいますと。

腸が弱かったり、過敏性腸症候群だったりする方で、高FODMAPに分類されているもの中にあるもので常食しているものがあったら、最低2週間くらい避けてみる価値があるなーと思ったからです。

あとは。

情報の見方についても勉強になるかと。

情報って、どの角度から見るかによって全く異なったものになるということです。

糖質の消化という方向から見るとFODMAPは役に立ちます。

しかしですよ?

添加物やトランス脂肪酸や、過酸化脂質や、遺伝子組み換えや、白砂糖やアクリルアミドとかの方向から見たら・・・

残念な分類でしかありません(涙)

情報を受け取って取り入れるときは、何に期待して取り入れるかを自分自身で考える必要があります。

情報は、鵜呑みにせず精査して利用するか?自分が信用できる筋(笑)の情報をしっかり探すことをお勧めします。

腸は奥深い臓器で健康の要。だからこそ研究はされていますが、未知の部分が多い臓器でもあります。

私の個人的見解ですが、腸内環境を良くしたいと思うなら。

まずは「消化力」にフォーカスするのが近道だと思います。

顔のつくりと同じくらい。腸には個性がありますよ♪

では、今日はこの辺で♡

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心のアーマ(未消化物)

今日は、ほんと寒かった。写真は夕方の仙台。軽く吹雪のような時間がありました。そこまで長くは続かなかったので良かったんですが、夜はあちこちで大渋滞でしたね。道路ツルツル💦

明朝は路面凍結必至(汗)みなさまお気をつけくださいね。

さて。今日は心の消化不良について少し。

消化不良といって、皆さんが思い浮かべるのは「食べ物の消化」だと思います。消化力大事とお伝えしているは、紛れもなく食べ物のことです。

しかし、アーユルヴェーダでは心にも消化不良があると伝えています。

心も、胃腸も「消化不良」を起こすとアーマ(未消化物)という消化されなかった毒素的なものが、健康を蝕むという訳です。

この、構造については心のグナというものが大きく影響しているんですが、これについては、また今度。

心の消化不良が起こる原因は、こんなことがあげられています。

◎否定的な感情→怒り、恐れ、自己批判(自虐)、恨み、嫉妬、依存、枯渇

◎心理的なストレス→家庭、家族の問題、仕事の緊張、失業、離婚、家族の死、財産の喪失

◎無気力、正しい達成感の皆無、怠惰、快楽の追求、精神の不活発

◎不健全な環境

◎他人の否定に接すること→悪口、陰口、攻撃

◎粗野で暴力的、衝撃的な映像、暴力的な映像

◎快楽を満たすだけの娯楽

こんな心の状態は、感情の未消化になりアーマを蓄積させます。

では、なぜ?こんな感情に支配されたり、人生に多々紆余曲折が起きるのか?

ここ最近。

私たちの健康を左右しているのは、間違いなく。

心なのだと強く、強く思います。

心は、乳児期、幼少期に形成されます。これもまた最近確信に変わりました。

なぜなら。私自身がとてつもない闇の中にいたと気付けたから。

そして。この闇に気づけて自分で払拭することができれば。

完全自己完結の自由な世界があると、最近確信できたから。

心からの指令に、私たちの細胞や臓器、各所に存在する菌(腸内細菌、口腔内細菌、常在菌などなど)は従順です。

また、掘り下げて構造をお伝えしますねー

では、また!

消化の火(アグニ)消さないで!

アーユルヴェーダでは、食べ物を消化するということをとても大事なことと位置付けています。

なんなら、消化さえちゃんと正常にできていたら私たちは「病気にならない」とまで言っています。

最近、腸活や腸内環境、腸内細菌に興味を持つ人は増えてきましたが、根本的に腸内環境を改善するならまずは「食べた物を完全に消化すること」が一番の腸活です。

アーユルヴェーダで、消化に大きく影響しているのは「アグニ」という胃の中で燃えている「消化の火」

このアグニが燃え盛ってしまっても、今にも消えそうな弱小な火になってしまっても、消化はうまくいきません。

アグニを消化に適した状態にすることが、食べた物を完全に消化しその完全に消化されたものが、栄養素となり腸管から吸収され私たちの身体や心を作っていきます。

では、この気難しい(笑)アグニをちょうどいい状態にするには、どうしたらいいのか?

色々ありますが、まずアグニのために「やめて欲しいこと」第一位をお伝えしますね。

それは・・・「食前、食事中、食後」に冷たいものを摂らない。体温以下の温度の飲み物や食べ物を摂らないということです。

アグニは火ですから、火の特性に従います。

冷たいもの、大量の水分はアグニが消化をするためには不都合です。

具体的には、食事中の冷たいアルコール(←お前が言うなっていうツッコミはご遠慮ください 笑)氷が入った飲み物、冷蔵庫から取り出してすぐの飲み物、氷で冷やされて食べもの等、アグニは温度が低くなることを嫌います。

アグニが、冷やされてしまえば消化力は下がり、食べた物は完全に消化することができません。

この、未消化になったものを「アーマ」といい身体の中で、様々な悪行を働きます。

これが、病気の元になるとアーユルヴェーダでは教えてくれています。

そしてですね。

消化力は「免疫力」とも関係しています。免疫の源は腸ですからねー

数年前。インドからお客様が来た時にホテルのラウンジでミーティングしたんですが、その時に出されたお水に氷が入っていることにインド人驚愕(笑)

インドでは、ビール冷たくなくても飲みますからね(笑)

見る角度によっては、私たちが普通にしていることでも習慣化し、蓄積することで健康を害することもあります。

食事と冷たいものはNG

覚えておいてくださいねー

では!

便秘の人はお試しあれ!

あなたのお通じはどうですか?

毎日、気持ちよく💩と出会えていますか?

便秘の人・・・多いですよね。3日とか、1週間とか中には10日くらいお目にかかれないという方も。

では、ズバリ!便秘の原因は・・・「人それぞれ」(笑)そんな答えかいっ!って突っ込み入りそうですが、残念ながらそうとしか言えません。

もちろん。1番関係していそうなのは「食事の内容」で、排便に大切なのは

◎水溶性食物繊維

◎不溶性食物繊維

◎質のいい油

◎質のいい水

◎未精製穀物の摂取(米は玄米ではなく5分付程度)

が、十分とれていることが大切です。まずは、自分の食事を写メして1週間程レコーディングしてみることをオススメします。

精神的なことが、大きく関係している場合もあります。排便がうまくいかない場合「溜め込む」ということが関係します。

言いたいことが言えない、我慢が癖になっている、感情を出せない、出してはいけないと感じているなど。この思考の癖は便秘を招きやすいのです。(汗も出づらくなります)

あとは・・・排便に対して「気にしすぎ」1日でなくても気持ち悪い!とか、毎朝💩と出会えないと1日イライラするとか・・・💩にフォーカスするあまり交感神経が優位となり、排便できていない方も時々見かけます。腸は、副交感神経が優位にならないと蠕動運動してくれません。💩出したいのに、💩にイライラして💩と出会えないのでは、残念ですよね。

便秘薬を常用している人は、腸が自分で蠕動運動しない「怠け者の腸」を作るので、ご注意ください。

原因は、色々ですが便秘のに悩むあなたにお試し頂きたいのが「白湯」です。

なーんだ。白湯なら飲んでるよ?と、いう方も多いと思います。

でもですね。便秘に効果のある白湯は「きちんと作られた白湯」なんです。

アーユルヴェーダでは、五大元素という考え方をしておりまして。

簡単に言いますと、すべてのものは空・風・火・水・土(地)でできているという考え方。

宇宙も人間も五大元素でできているというスケールの大きい話しから、白湯も五大元素ですよ?という身近なところまで万物すべてが五大元素で成り立っているんです。

ですから、白湯を作る時は上の写真のように、水があって、空間があり、火があって火を大きく燃やすために、風が吹いて。すべてのことは、地で行われている。という要素が必要ってことなんです。

えー?毎日焚火でお湯沸かすの?って思いました?(笑)もちろん、そんなわけはなく。

簡単に作ることができます。

①水を入れたやかんまたは鍋を火にかけます。(あくまでも火が必要です。HI、電子レンジ、電気ポット、電気ケトルなどはNG)HIの方は、卓上コンロなどを使うといいかと。

②沸騰したら、中火から弱火にして10分~15分くらいお湯をブクブクさせておきます。

③時間が経ったら、マグカップなどで150ml~200mlくらいをいただきます。

これだけです。毎朝、排尿してから飲むことが習慣化できるといいですよ。

こんな感じで、丁寧に作られたお白湯はとてもまろやかでおいしいんです♡

できればですが、お水は水道水以外をオススメします。

アーユルヴェーダの知恵って本当に便利。

ここでお知らせ!

明日(1月13日)18時30分~アーユルヴェーダについて、カリスマオーガナイザー

鈴木尚子さんとおしゃべりします!

Liveは、リアルにご質問頂けるのでお時間の合う方は、ぜひご覧ください♡

アーカイブ残すつもりですが2度ほど失敗しておりまして・・・残る保証はございません(笑)

こちらから↓遊びに来てください♪

では!

炎症②

昨日から、今日のお題は決まっていたのですが変更。戦いについて(笑)は、また日を改めて。

昨日の続きのようになってしまいますが・・・

お題は「炎症②」

2021年11月13日に炎症というタイトルでブログをUPしていますので、そちらを先にご覧頂くと話が分かりやすいかもです。

今日も、お客様との会話と共にお伝えしますね。

R様は、2021年8月からお通い頂いているお客様です。お越し頂いたときの主訴は「疲れがとれない」でした。主訴にはありませんでしたが、全身にアトピー性皮膚炎があり、R様の好発部位は顔や首、背中でしたのでアトピーも気になるとのことでした。

9月からファスティングを月1回のペースで3回連続計画し、サプリや施術をアドバイスさせて頂き、一時的に落ち着いたものの11月は好発部位に炎症が出始めたため、何か原因がありそう・・・と思いレクチンフリーの食生活と、すべての乳製品を2週間ストップしてみて下さいねーというアドバイスをさせて頂きました。

この、アドバイスをお伝えして明らかになったことは、R様はナス科の野菜がとーっても好き♡トマト、パプリカ、ピーマン(上の写真の野菜)は、ほぼ毎日食べていたこということが判明。

お通い頂いてからのアドバイスで、乳製品は極力避けてくださいねーに対して、ヨーグルトは控えていたもののチーズがやめられず・・・結構食べてた(笑)

好きなんですから♡食べたくなりますよね。

そこを、なんとか2週間。レクチンと乳製品(特にチーズ)は、避けて頂くようにアドバイスさせて頂き。

2週間後・・・

ほとんど完璧に、やめて頂いていました。2週間たってのR様の感想は、まだアトピーは出てるけど、体調がいいんですよー!なんか・・・疲れづらくなったし、胃の不快感も減ってる気がするので、このまま続けてみまーす!とそのまま続行。食べなくなったら、特に必要じゃないし、食べない方が身体が楽だと気付いたとのことでした。

この実行力と身体への気づきが素晴らしい👏👏👏

その後も、写真の野菜、チーズを摂らなくなり。

そして今日!

アトピーが、ほとんど引いていてR様も痒くないんです!と、嬉しそうにお話しいただきました。

施術して、またびっくら(笑)

施術時に、触ったところが必ず赤くなっていたんですが、今日は全身どこを触っても赤くならない!

もう、驚きです・・・たった2か月でここまで中程度のアトピーが変化するという体験は、いままでで最速かも知れません。

もともとかなりの美人さんなので、炎症が治まりむくみが取れたお顔は本当に美しい✨

R様も顔が小さくなった♡(もともと極小 笑)とお喜びでした♡

今日は、ここからまだ続きます(長いです)

さて、このレクチン。何なのかと言いますと?ザクっとタンパク質です。

植物性たんぱく質の中でも大きなタンパク質で、植物が捕食者から身を守ったり、攻撃するための物質で植物が、わが身を守り繁殖の邪魔をされないようにしているわけです。

この役割が重要になってくるのは種や皮、葉ということになりますから。

玄米・ジャガイモ、豆類全般、枝豆、カシューナッツ、トマト、パプリカ、ピーマン、ナス。カボチャ、メロン、トウモロコシ・・・他にもパンやパスタ、蕎麦、砂糖、なんかにも多く含まれています。

このレクチンが、どんな悪さをするのか?これがリーキーガット症候群と大きく関係しています。

私たちは、腸から栄養素を吸収していますが、基本は選ばれし物しか通ってはいけないようになっています。ビタミンやミネラル、脂肪や糖、許可された一部のタンパク質のみが、腸壁を通ることができるのですが、レクチンはこの吸収経路を大きいタンパク質でも通れるように、こじ開けてしまうんです。

そして、レクチン自らが入ってはいけない血液に入り込み、免疫はレクチンという異物を攻撃し炎症が起きると言う訳です。

そしてチーズ。これが何で炎症につながるのか?という答えはアーユルヴェーダにあります。

チーズは酸味が強く酸性の食べ物。酸性の食べ物の食べ過ぎは「ピッタ」を増悪させます。ピッタは火のエネルギーなので炎症を加速させます。アーユルヴェーダでは、皮膚の炎症がある時は、酸味がある食べ物と乳製品の組み合わせはNGとされています。

消化から見ても、チーズはかなり消化に重い食品なんです。

ただ、ここで勘違いしないで頂きたいのは、万人に良くない。食べない方がいい。と言っているわけではありません。

解決したいトラブルがある場合の知恵としてお伝えしています。

今、アトピーや皮膚の炎症を解決したいと思うならレクチンフリーや、乳製品NGを試してみるといいと思います。

特に、困っていることが無ければ生活習慣に取り入れる必要はないと思います。

ただ、同じ食品や食材を毎日摂り続けるというのは、リスクを伴います。

R様もおっしゃっていましたが、食べ過ぎてた(笑)自覚があったそう。

身体に良い、好きだからと毎日同じ食材を摂り続けていると、食材の負の部分が蓄積してしまうからです。

レクチンも、たまに身体に入ってきたからと言って、いきなり腸壁は突破できません。長期に渡り、入り続けるからこそ悪さができるようになります。

同じ食材を摂り続けない方法として、役立つのが「旬」

旬に従うと、同じ食材を摂り続けられませんからね。野菜や魚は旬に従うといいかもです。

身体に合う、合わないも人それぞれ。

今の身体の現状に合わせた方法を選べるといいですね。

今日も嬉しい報告が聞けてHAPPY♡でした!

では、また~

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消化力の立て直し方

今年は、おせち無しなので人んちのおせち(笑)

さぁーて♪みなさま♡

2022年を迎えて3日が終わろうとしています。そう。

お正月終了でーす(笑)お正月がいつまでは色々あるようですが、三が日というくくりでいうと今日までですね。

どなたも、どなたも、どーなーたーも♡食べ過ぎ、飲み過ぎで胃腸・・・お疲れじゃないですか?

気疲れしてる方もいるかもですね。

今日のブログはそんな、休みなのに疲れちゃった・・・方へのラブレターです♡

アーユルヴェーダでは、食べ物の消化はとても重要だとされています。

「食べた物が、きちんと消化できれば毒すら薬になり、消化できなければ不老不死の薬も死を招いてしまう」と、まで言っています。

では。食べた物をきちんと消化させるためには、どうしたらいいのか?

アーユルヴェーダの考え方では、胃の中で火が燃えているという表現をします。この火のことを「アグニ」と言います。アグニはサンスクリット語で火という意味。アグニ神は火神ですもんね。

このアグニが、小さく(弱く)もなく大きくもなく(強く)、程よいちょーどいい加減に燃えているのが、消化力が高いということです。アグニがちょうどいい加減で燃えていると、食べ物を正常に消化し、すべての細胞に必要な栄養素を届けて、毒素を蓄積せずに、老廃物を焼き払うという素晴らしい♡働きをしてくれているんです。

このアグニの状態がよくないと

・胸焼けがする

・酸っぱいものがこみ上げる

・胃痛がある

・胃が重い

・食事の時間がきても食欲がわかない

・便秘または下痢

・食事を摂ると疲れる

・食事への関心が無くなる

・体脂肪率の増加、痩せすぎ

・過敏性腸症候群、憩室炎など

こんな、症状があらわれます。これは、アグニが正常に働いていないサイン。

立て直しが必要です。

では♪疲れた胃腸(消化力)の立て直し方を、ご紹介します!

あっ。この方法はアーユルヴェーダと酵素栄養学をミックスした・・・小倉式(笑)です。

~1日目~

朝は酵素ドリンク20mlを、自分好みに薄めて飲む。一気に飲んでも、ちびちび飲んでも。昼は、普段通りに食べてOK。間食はなんだとしてもNG(ナッツは?とか聞かないでくださいね(笑)「なんだとしても」です)夜は、軽いものを腹6分目くらいにして、辛いもの、チーズ、アルコールはNGです。夕食後は、排便を促すようなお茶などを飲み、いつもより早く寝ましょう。便意を感じて目を覚ましたら、迷わず排便してください。朝でも問題はありません。

~2日目~

この日は固形物を身体に入れません。飲み物だけで過ごします。飲み物は酵素ドリンクが望ましいです。酵素ドリンクを300mlを今の季節だと1.5Lの水で割って1日かけて飲んでください。ほかに摂ってもOKなのは「白湯」(火で沸かした物)だけです。心穏やかにゆったりと過ごしましょう。

~3日目~

朝は、具なしの味噌汁(味噌は添加物やら醸造促進剤やらを使用してないもの原材料が大豆、米、天然塩)お椀1杯にエキストラバージンオリーブオイルをテーブルスプーン1杯加えたものを、ゆっくり頂く。お昼は、辛味のあるもの、塩っ辛いものは避け、茹で卵や鶏の胸肉をソテーしたもの、湯豆腐などの高タンパクなものと、旬の野菜を摂るようにしてください。身体を温めるハーブティーや、糖分の入っていないしょうが湯などを一緒に摂るとアグニにいい影響を与えられます。夕食は、米(5分付くらい)、豆、旬の野菜を茹でるか、蒸した物を就寝3時間前までには、摂るようにしてください。

アグニを弱めないためには、普段から飴、ガム、タブレット(フ〇〇〇とかミ〇〇〇アとか)のようなもので、アグニを刺激しない。カフェイン、塩分のの摂りすぎなどに注意しましょう。

普段から、消化力をいい状態に保つには、沸騰させたお湯コップ1杯くらいに、皮をむかずに千切りにした生姜大さじ一杯を5分くらい浸して、濾した物を飲みながら食事をするのもいいですよ。

食べ過ぎた胃腸が、自然に回復するには時間がかかります。ぜひ。取り入れてみて下さい♪

酵素や、お茶など必要商品をシークレットオンラインショップからお求めの方にはLINEでアドバイスさせて頂きます♡

公式LINEから、メッセージください。

健康な身体と心は「消化力」から。

ぜひ。お試しくださいねー

明日から、仕事始めの方も多いはず。楽しく、やりがいのある仕事は百薬の長です♡

明日から、張り切っていきましょー💪

では、またー!