いよいよデビュー♪ラペシードオイルとエキストラバージンオリーブオイル

ギリシャ スパルタ社 エキストラバージンオリーブオイル

ギリシャ スパルタ社 オーガニックエキストラバージンオリーブオイル

完全国内生産 ラペシードオイル

いよいよ。明日(あと10分ですが💦)

本物のエキストラバージンオリーブオイルと、ラペシードオイル(菜種)がデビュー致します!

数日に渡り、油のことを書いてきましたが主役についてご紹介します。

オリーブオイルについては、数日前のこの記事をお読み頂きたいと思います。

ご紹介については!メガトン級オリーブオイル愛♡のある師匠からのコメントを、そのままコピペさせて頂きます(笑)

スパルタのオーガニックは、2014年のオリーブジャパン主催の国際オリーブオイルコンテストで銀賞を受賞しています。 この国際オリーブオイルコンテストは、モンドセレクションみたいなお金で買えるなんちゃっての賞とは全く違い、オリーブオイルを青いガラスのコップに入れて(色がわからなくするためです、前にもお伝えしましたが、みずみずしい緑色をしていたりすると、それだけでおいしく思えてしまうので、色をわざと分からなくしています)、味と香りだけで世界中から集められたオリーブオイルソムリエの人たちが審査します。 当然まがいものなどは論外ですし、コンテストに出品するのに結構お金がかかるため、生産者は真剣にいい製品を出品します。 そんな厳しい審査で銀賞を受賞したスパルタのオーガニックオリーブオイルですので、自信をもってお勧めできます。 スパルタの製品は、このような国際オリーブオイルコンテストで32以上の受賞歴があります。

↑どーですか?この内容。愛♡感じませんか?

語りだすと止まらない(笑)

スパルタのオリーブオイルは、こんな賞を受賞しているんだそうです↓

スパルタ社  クラシックホワイトラベル エキストラバージンオリーブオイル 750ml 7279円(税込)

スパルタ社オーガニックエキストラバージンオリーブオイル 500ml 7912円(税込)

で、販売いたします。初回はクラッシックホワイトラベルが480本、オーガニックは120本の限定で輸入しています。

早いもの勝ちです♡ 今後については、皆さんのご要望が高ければ常時輸入を考えております。

この商品を、ご購入頂けるのはルナスーリヤオンラインショップ とルナスーリヤ仙台店、ルナスーリヤ表参道店のみとなっております。

もちろん♡酸度の証明もしっかりされています↓

正真正銘のエキストラバージンオリーブオイルを、ぜひご体験ください♪

そして!もう1つ。

ラペシード(菜種)オイル 北海道産の菜種を丁寧に焙煎し、ゆっくり圧をかけて搾ったオイルです。

↑菜種を

↑煎って

↑搾って

↑濾過して

1つ1つ手作業です。

煎る熱源は薪窯↓

搾りかすの菜種↓

この搾りかすは、家畜の餌になったり畑の肥料になるそうです。

こんなに手間をかけられたラペシードオイルは、とても鮮やかな黄色でキラキラと輝いています↓

このオイル。揚げ物に使ったものを濾して使っても全く酸化を感じさせません。

生産者の方いわく、丁寧に搾られた油はビタミンや抗酸化物質が失われていないので、短期間であれば使いまわしも可能と教えて頂きました。

油の使いまわしを、夫や母に禁止令だして、家にあったオイルポットを10年くらい前に捨てた私としては疑心暗鬼(笑)と、いうことで唐揚げを揚げたオイルで次の日に蕪を炒めてもらいました(夫にね)

それが、こちら↓

こんなにきれいに仕上がって、酸化を全く感じなかったんです!

油の酸化概念ひっくり返りました(笑)

もちろん、長期保存はできませんがオイルは毎日使いますから、無駄にすることが無くなりました。

ラペシードオイル 660g(720ml)  2,808円

火を通すお料理の普段使いにおすすめです!

こちらも。

ルナスーリヤオンラインショップとルナスーリヤ仙台店と表参道店でお求めいただけます。

オイル愛♡が強くて(笑)紹介が長くなりましたが。

この後、オンラインショップにUPします!

日本のオリーブオイル事情

今日は、日本におけるオリーブオイル事情について。

今日の記事の情報は「そのオリーブオイルは偽物です」からの情報がほとんどです。

本の名前も、衝撃的ですが・・・のっけの写真がまた衝撃的。

著者は、日本オリーブオイルソムリエ協会理事長 多田俊哉氏 長年のオリーブオイルソムリエの経験から書かれています。

皆さんもよくご存じの「エキストラバージンオリーブオイル」実は、この名前を名乗れるオリーブオイルは、主な生産国が加盟する「国際オリーブ理事会(IOC)」(今、旬のIOCではありません 笑)の基準をクリアしたオリーブオイルだけなんです。

しか―し!日本にはオリーブオイルの表示に関する法規定が何もなく、どんなにひどい品質のオリーブオイルでも「エキストラバージンオリーブオイル」と、書けてしまうんだそうです。品質が悪いオリーブオイルでも、中身の品質とは全く異なるような商品ラベルが張られていたとしても、最低限の緩い基準であるJAS法さえ満たしていれば、中身が劣悪であっても一切おとがめ無しなんだとか・・・

そこで、起こってしまうのが「偽装」

生産国から一番偽装品が流れ込んでいるのが日本だそうです(泣)どんな偽装かというと。

・ヒマワリ油、ビーナッツオイル、大豆油などを混ぜている

・緑色の色素を添加する

・収穫後日数が経ったことで、腐敗、発酵したオリーブから搾ったオイルからかび臭さやエグ味がとられ販売されている

もう・・・読めば読むほど怖い。ご興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

まともなオリーブオイルとそうでないものを、一目で見分ける方法があります。

それは、原材料表記に酸度が明記されているかどうか?

酸度とは、オリーブオイルになってからどの程度酸化しやすくなっているか?これを表す化学指標です。IOCの基準では0.8%以下がエキストラバージンオリーブオイルの上限。これを超えたものは、本来エキストラバージンオリーブオイルではないんです。

私が、スーパーで販売されているオリーブオイルの原料表記をぜーんぶ見た時は、たった1つだけ表記があるオリーブオイルがありました。

あとは味。苦い、渋いからオリーブオイル得意じゃない・・・と、思われている方は正しいオリーブオイルにあたっていないかもです。

油を勉強して、一番感じたことは無味無臭とか無色透明とか、素材を全く感じられないものって、ヤバいかも?ってこと。そうするためには、石油系溶剤使って作る工程の中で1回食べられない状態にしてからの、脱臭とか、脱色とか、脱ろうとか、いろんなことしなきゃ、あんな無機質な油にはならないんだなぁと、いう結論です。

手間や時間をかけずに安いコストで大量生産する。ついつい、そんなものを作っている大手メーカーに文句の1つも言いたくなりますが。

結局のところ消費者が求めるから、誕生した商品なんですよね。きっと。

今日は、ここまで。

次回は、なんで急に油の販売始めることにしたのか?に、ついて書きたいと思います。

18日からオイルたちを販売するルナスーリヤオンラインショップはこちら