仕方ないという思考が無意識を生む

今日のお題は「仕方ないという思考が無意識を生む」

ちょっとハードなお題のようですが、そーでもないです(笑)

気になる方は、ぜひ読み進めてみてください。

仕方ない、しょうがない、どうすることもできない・・・これ全て今起きてることを諦めることを意味します。

環境が、仕事が、夫が、妻が、子どもが・・・あげたらキリがないけど。

いろんな理由で人は「諦める」という選択をする時があります。

諦めることが良くないというジャッジをしているわけじゃなくて、諦めることは意識することを止め、感覚を無意識にすることで、一時的に楽になる手段であるということが問題。

無意識になると、見たり、聞いたり、感じたり、考えたりしたくないことを存在しないことにしてしまう。

これとは逆に「マインドフルネス」という考え方があるのですが、聞いたことはありますか?

マインドフルネスは、仏教用語として生まれた言葉。

その意味は「自分が実行したり、考えたり、感じたりしていることを意識する」ということ。

この意識と無意識。

たいていの人は「意識している・できている」と感じていると思うけど。

問題と向き合うのを拒んだり、気晴らしをして、問題から目をそらしたり。

問題があるということを忘れようとしたり、食べることやお酒を飲むことで感情を麻痺させて、問題が無いかのようにしたり。常に思考を回転させて、自分と向き合う時間を拒否したり。

これ、全部「無意識」という状態を自分の中に作り出しています。

無意識になるということは、物事を改善するチャンスを放棄しているということ。

無意識の部分を、意識できるようになるとマインドフルネスになることができます。

マインドフルネスになる方法の1つをご紹介しますね。

静かに1人でいられる部屋に身をおいて、背筋を伸ばして、両足は肩幅くらいに広げます。手のひらを上に向けて膝の上に置いて目を閉じる。大きく深呼吸を3回くらいしたら、次のことを観察してみて。

感覚:身体がどんなことを感じているか?痛いところは無いか?重く感じるところは無いか?身体に意識を向けてみて。

イメージ:心の中に浮かんでくるイメージは?

感情:浮かんできた感情にを静かに受け止める。

思考:頭の中を行き来している思考を観察してみて。

浮かんできたことは、判断したり、変えようとしたりしないで、ただただ観察するだけ。

自分のことを観察する自分が現れると、無意識の領域が減って意識できることが多くなってきます。

時間的には5分から10分くらいでOK

どんな、自分が現れても大丈夫。この作業は自分を否定したり、不快な真実に向き合うことでもなく。

認識するという作業にすぎないから。

なんとなくのイメージで意識と無意識を、とらえているのはもったいない。

仕方ない・・・と、自分の感情では認めたくないことを受け入れる前に。

マインドフルネスぜひ、参考にしてみてくださいねー

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心と身体の連携は取れていますか?

表参道には、ミモザの木が多くて。

沈丁花と共に、春の訪れを感じさせてくれる。

このミモザ、花がとても大きくて珍しいサイズの花をつけてた。

大木でもなく、まだ植えられたばかりの細っこい幹なのに花が大きくて目に付いた。

人間もそうだけど、植物にも個性ってあるよね。品種が違うのかな?

さて今日のお題「心と身体の連携は取れていますか?

常々、お伝えしていますが。

心と身体が繋がっているという表現は正しくないと思っています。正しくは心を物質化したのが身体であり。

身体で起きていることは必ず心でも起こっています。

例えば「食欲」

最近、食べるのやめられないんですよねとか、食欲を抑えるにはどうしたらいいでしょう?と聞かれることが結構多い。

食欲は生きていくために必要な欲求。そうなんです。本来であれば命を繋ぐために食べることができていれば、身体は満足な状態なはず。

なのに、なぜ?お腹がいっぱいなはずなのに食べたいと思うのか?その仕組みを少し。

赤ちゃんのとき、人はお腹が空くとミルクが欲しいことを伝えようと、必死で泣きます。赤ちゃんのとき、食欲を感じるのはお腹が空いたときだけ。

ところが、自然からかけ離れた現代に生きる私たちは、この反応が逆になっているのではないかと言われています。

「お腹が空くから泣くのではなく、泣きたい気分になるからお腹が空く」

気持の落ち込み、ストレス、深い悲しみ、怒り、満たされない感情、満たされない食欲以外の欲求・・・こんな感情が食欲を引き起こす原因になっている場合。

食欲という欲求までも、抑えようとすればするほど、食に対する身体の「満足したよー」の声はあなたに届かなくなります。

食欲が止まらないと感じて、何が食欲を増大させているんだろ?と考えても、自問自答してもその答えは、なかなか分からないかも知れません。

自分が食べ過ぎてしまう原因。食欲が止まらない原因。アルコールを飲み過ぎてしまう私・・・あっ原因(笑)

本当の原因は「無意識の領域」にある場合が多いから、自分が何を望んでいるのか?わからずに心にある不満が放置されることで、心が身体に食べるように仕向けているから厄介。

この状態は、心と身体の連携が取れていない状態。

食欲以外にも。

◎身体に不快があってもおかしくない状態なのに感じない。

◎ストレスがないと感じているのに身体に不快な症状が出る

◎年齢よりも老けて見える

◎病気を繰り返す。

◎身体からのサインに気が付かない。

◎とにかく疲れる

こんなことが思い当たる場合。

あなたは、心と身体の連携が取れていないのかも知れません。

連携をとるためには「意識」が必要。

意識を高める3つのテクニックをご紹介

①自分の身体を意識する→毎日全身を見る、触る

②自分の感情を意識する→1日10分でいいから、目を閉じて自分の心に関心を向けて、今どんな感情を抱いているのか観察してみる。

③自分が下す判断を意識する→日常の中で、自分の気持ちが落ち着く時間を見つけてください。目覚めた時?お風呂に入っている時?きれいな景色や花に出会ったとき?最高の意思決定は心が安らいだ瞬間。

毎日少しの時間でいいから自分の身体に「元気?」と問いかける時間を作ってみてください。

今までわからなかった「自分」が違う角度から見えてくるかも知れません。

明日は月曜日、週の始まり。

今週もHAPPYにお過ごしください♡

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身体の声が聞こえる理由

インド伝承医学アーユルヴェーダの勉強を始めたのが22年前

サロン経営を始めたのが19年前

理学を初めて学んだのが9年前

ボディインタープリテーション(身体の通訳)という造語を商標登録したのが8年前

年数書くたびに、もーそんな前のことなのーって1人で突っ込んでる(笑)

そして極めつけは・・・人の身体に触ることを生業にして、なんと!36年・・・

いやーびっくり・・・

36年前から、私が興味があり探求し続けているもの。

それは「人間」

人間に興味があるという書き方が、一番しっくりくりかなー

人間の身体、人間の心、人間の思考、人間の幸福、人間の健康、人間の脳、人間の腸、人間の生、人間の死、人間は動物であるという基本、人間の目には見えないけど間違いなく人間に影響を与えている物。

ありとあらゆる角度から、人間に興味がある。

ありとあらゆる角度からではあるけれど、一番ど真ん中の軸は。

人間の心と身体の健康

ここが私のど真ん中。

人の健康にフォーカスし続けたら、興味を持てば持つほど様々な角度から勉強しないといけなくなった。

それほど人間という生き物は奇々怪々(笑)

新しいことを知れば知るほどワクワク♡

ワクワクしながら勉強する経験って学生の時には無かったなー。

アーユルヴェーダは知れば知るほど底なし沼みたいに興味が湧くし。

心理学は、見る角度が違うものを3つ頭の中で複合してるから、クライアントが発する言葉から、なぜ今、体調がよくないのか?なぜ、苦しいと感じているのか?がよくわかる。

そして、36年間触り続けている身体は、本人が分かっていない感情をちゃんと吐露してくれる。

クライアントの口から発せられる言葉より、身体から読み取る声の方が正しいと感じてる。

最近は施術中に、色んな質問したりされたりしながら進めていくんだけど、かなり濃いカウンセリングをしながら、施術をしていくから施術中に号泣する人続出・・・

と、いう状態になることが多くて。

身体と心のデトックスがいっぺんにできていい傾向♡

私の愛の定義は「自立を促す」だから、お伝えできる方には厳しめのこともしっかりお伝えするようにしてるけど。

そこには愛があるんか?(大地真央風に笑)と聞かれれば。

愛は溢れてる♡

もちろん、本人がどこに向かいたいと思っているのか?によってお伝えすることは変わります。

私ができることは、身体の声とその時間内に読み取れる深層意識(意識不明の部分)をその宿主であるクライアントに通訳すること。

アーユルヴェーダの指導原理は。

「身体に最も深い影響を及ぼしているのは精神である」

食事も睡眠も運動も方法を間違えたら、病気のきっかけにはなるかもだけど。

アルコールが身体によくないと分かっていながら、なぜ飲み続けるのか?(←はい。自分に言ってます笑)

甘いものが身体によくないと分かっているのになぜ食べ続けるのか?

睡眠も運動も、身体が喜ぶ方法を取らないのはなぜなのか?

その間違えている方法を選んでいるのは、あなたの精神(心)。

ここの通訳がきちんと伝わると、身体は変化します。

人生100年時代。

健康で、美しく歳を重ねたいとお考えの方は。

自分の身体が何を発しているのか?聞いてあげてくださいね♡

喜んで通訳させて頂きます!

身体は、いつも宿主(あなた)に「気付いて!」とサインを送っています。

これからも、今はわからない角度があるとしたら。

見つけて深堀していきます♪

では!

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老化

昨日、母の82回目の誕生日と敬老の日、両方のお祝いを兼ねて温泉旅館に1泊してきました。(2人とも温泉上がりですっぴんなのはご容赦を)

久しぶりに丸1日一緒に過ごしましたが、82歳にして、今まで大病無し、薬の服用はゼロ。今も病気無く食欲も旺盛。

そして、もう1つ旺盛なのが好奇心。

今回、宿泊した旅館には大浴場も貸し切り風呂もあったり様々なお風呂があったんだけど、お部屋にも源泉かけ流しのお風呂があったから、私は部屋のお風呂でいいタイプ。

宿に到着して、PC叩いたり、LINE返信したり、本を読んだり好き勝手なことをしようとしている娘に。

せっかくお風呂色々あるから、大きいお風呂に行ってくる!と言って、かなり離れているお風呂に一人で入りに行ったり。

食事をしている時も、これは何で味付けしたのかな?これは材料なんだろう?とか・・・まぁ色んな事が気になるご様子(笑)

久しぶりに、一緒に行動するとさすがに、歩くのが遅いとか、何にでも時間がかかるようになったとか、忘れ物したとかあるけど。

今のところ認知症とは、無縁のよう。

今日書きたかったこととは、少しずれるけど、母と時間をともにする度に思うのは。

4人の子どもが、まだ何もできないときに自分の時間をすべて使って、手取り足取りしながら、色んなことを教えて、いちいち時間がかかることに付き合ってくれてたんだよね・・・って思うと。

今、ほんの少しだけ親に時間を使うことは、ありだなーって感じる。

もちろん。たまーにするからそう思えるわけだけど。

世の中のお母さんは、たまーにとかじゃないもんね。やっぱり子育てしてる親ってすごいなぁって思う。

話を戻して。

今日のお題は「老化」なんだけど、今の時代「老化は病気」と位置づけられているのを知っていますか?

2019年にWHOが公表したIDC-11という国際疾病分類の第11回改訂版にも、明確に老化の概念が盛り込まれてる。

では、老化が病気と考えられるようになってきたのは、なぜなのか?

まず。人間って年を重ねたら当たり前に老化するもんでしょ?って思ってない?

その定義でいうと、それは「老化」ではなく「加齢」ってことになる。

加齢は生まれてから、年(時間)を重ねていくもの。これは、みな平等に進んでいく時間の流れ。

時間を重ねる=加齢というわけ。

これに対して老化は?

老化=生誕から現在まで時間を重ねることで変化する外見や身体機能の衰え

こう定義されていることが多い。

加齢は、平等であるのに対し、老化は、人それぞれということ。

同窓会に行って、集合写真とか撮ると加齢と老化が違うということは一目瞭然だったりするよね?怖いくらいに(笑)

現代医学的には、老化が病気ってことは治療ができるという考え方になって、遺伝子とかテロメアとかSASPとか、細胞老化とか色々あるけど。

老化が病気だとしたら、治療じゃなくて予防できるんじゃない?ってなる。

どの病気とも老化も一緒で、基本は食事、睡眠、運動の生活習慣が大きく関わってる。

そして、驚くことに。

アーユルヴェーダではそもそも、老化のことをサンスクリット語で「ブラギャー・アパラーダ」と言って「知性の誤り」だと言っている。

アーユルヴェーダでは、5000年前から老化は加齢ではないって言ってるから凄い!(これ、かみ砕いてブログに書くのめっちゃ難しいからもう少しお待ちください笑)

そして、老化と脳の関係も興味深い。

先日のブログにも少し書いたけど、脳「に」使われないためには、心と意識が脳「を」使うことが必要。

この、老化と脳の関係については、また明日書くけど脳から老化しないために必要な心と意識は「好奇心」「興味」「行動」「解決」

この、逆になる意識が「仕方ない」「しょうがない」「我慢」「わからない」この意識が習慣化している脳は、老化という病を発症しやすい

まずは、自分の意識の中に老化を加速させる意識がないか?セルフチェックしてみて。

これ、あるあるという方で老化したくない方は・・・

明日のブログをお楽しみに♪

昨日、今日と全国ニュースで仙台が取り上げられてるけど、本当に凄ましい雨だった。車の運転が怖いくらい。

今のところ、大きな被害はないみたいだけど、まだ安心できないようなので、雨がたくさん降った地域の方は気を付けてお過ごしくださいね。

では!また明日。

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健康は何のため?

100年前の健康への考え方と取り組み方。

50年前の健康への考え方と取り組み方。

そして、現代の健康への考え方と取り組み方。

誰でもわかることだと思うけど、同じでいいわけない。

これだけ、環境が変わり社会の仕組みが変われば、健康に対しての考え方も変えないと、健康な身体や心を維持するのが難しい。

事実。

日本人の死因は、100年前から比べると大きく様変わりしている。

1,990年以降。死因のNo1、No2はずーっと変わらず「悪性新生物(癌)」と「心疾患」

そして、年代別だとこんな感じ。

病気もさることながら、15歳~39歳の死因のNo1が自殺っていうのも、なんだかやるせない。

これは「心の病の結果」

どんな生き物も、生への執着があるから、自ら死を選ぶといった行為に及ぶことが、心が病んでしまった結果なんだと思う。

もちろん。それがいいとか悪いとかの観点から、書いているわけではなくて。

私個人としては、やるせないなーと思うということ。

あっ。話しが、横にそれました(笑)

今日の本題は、現代でどう健康を維持していくかということなんだけど。

まずは、自分にとって健康な状態ってどんなことか考えてみる。

健康診断の数値が良いことが健康なのか?

自分が、毎日幸せを感じることが健康なのか?

心が病んでいて、身体が健康ってことはないし。

身体が病んでいて、心が健康ということもない。

物質的に満たされると、人間は何を目指し、何を手に入れたらいいのか分からなくなり迷いや不安が生じる。

心が新型栄養失調状態(笑)

生きていくための第一次欲求は、満たされているのに。

心を豊かにする第2次欲求が満たされない。

ここを解決するためには・・・多分。解決方法はあまり多くなくて。

自分自身とちゃんと向き合うことかなー

何考えてんの?自分

人と比べて焦ったり、今手に入っている物が分からなかったり、何が欲しいのか?何が幸せなのか?

ここが見えてくると、おのずとどう生活していけばいいのかが見えてくる。

あまり長く生きいたくない。死ぬときはあっさりぽっくり死にたいって口癖のように言ってるのに。

毎年、きっちり人間ドック行って、たくさん薬飲んで、ちょっと悪い症状があるとすぐ検査する。

あれ?あんまり長く生きたくないんじゃ・・・?って突っ込み入れたくなるようなんだと。

人生の迷子になるから、お気をつけください♡

書いてるときに、衝撃的なこと(笑)があって今日の内容は支離滅裂。

明日は、ちゃんとした記事書きますねー

では!

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