食から得られるもの

これなーんだ?

今の時代、知らない人もいるかもですね。

正解は・・・蒸し器です。

こんな感じに2段構造になってます。

下段に水を入れて、上段に食材を入れて火にかけます。

ここ数年、愛用しているオールステンレスの蒸し器。

我が家では、出番が多い調理器具の一つです。

何に使うのー?って、よく聞かれますが、野菜や肉、魚を蒸したり、冷凍したご飯を解凍したり、冷えたおかずの温めをするのに重宝してます。

うちには電子レンジという文明の利器が存在しない。

必要がないので、店にも仙台の自宅にも、東京の自宅にもありません。

電子レンジを使うと健康的にうんぬんかんぬん・・・とかではなく。

電子レンジを使った料理はおいしくないと感じるから。

と、言ういたって単純な理由で電子レンジを置いていません。野菜とか、肉とか、魚とか・・・みーんな味が変わっちゃいません?

私の使い方が、下手なだけなのかなぁー

炊飯器は使ってます。お米は土鍋や鉄なべで炊くのが理想だけど、私にとっては、ごはんは炊飯器でも十分美味しい♡

人によってこだわりとか、めんどくさい基準って違うからおもしろい。

あっそうだ。もう一つ、私が電子レンジを使わない理由がありまして。

これは、アーユルヴェーダ的こだわり。

私たちの命を繋いでくれている野菜や、果物、肉や魚の食材たち。

もともとは、全て命がありました。

化学的に合成されているもの以外は、全て命あるもの。

アーユルヴェーダ的には、この命に宿る生命エネルギーも私たちの栄養になっています。

新鮮な食材には、活力がありその活力とは生命の力。

この生命のエネルギーを享受するからこそ。

私たちに、活力が生まれるとアーユルヴェーダでは説いています。

地場で採れた食材や、旬の食材、自ら釣った魚を食べること、屠殺されて間もない獣肉なんかは生命エネルギーで溢れてる。

この、生命エネルギーは、私たちの身体や心、そして魂までに活力を与えると。

アーユルヴェーダを学んだ時に、ものすごく納得して腑に落ちて。

それから、食事に命を意識しています。

私たちの、身体、心、魂・・・すべてに影響を与える食。

身体や心を構成するたんぱく質も、ミネラルもビタミンも。

心や魂を構成する生命エネルギーも。

どちらも、取り入れたいと思う欲張りだからこそ。

できる範囲で悪影響を与えるものは摂らず、活力を与えてくれる食事を心がけたいと思っています。

電子レンジやIH・・・もちろん反対ではありません。安全に煮炊きするという方向からもみたら火よりよっぽど優れています。

明らかなエビデンスがあるわけではありませんが。

私は、古代から、人間は火で煮炊きしている事実がなんとなーく身体や心が喜ぶのかなーって思ってます♡

連休前半。お天気に恵まれているところにお住まいの方も、そうでないところにお住まいの方も。

明日もHAPPYにお過ごしくださいねー♪

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