全国に広げたい!ソイルソウルの菌活

先日、弊社オリジナル菌活サプリ「ソイルソウル」の勉強会をZOOMで開催しました!

サロン業務終了後、お疲れのところたくさんのみなさまにご参加いただき嬉しいったらありゃしない(笑)

ほんと。感謝しかありません(泣)笑ったり泣いたり忙しい・・・

発売当初から、お試しくださったサロン様が、体感とかお客様の感想とかをインスタなどのSNSにアップして下さって、興味を持って下さるサロン様からのお問い合わせ多数。

みなさま♡体感報告ありがとうございます!

そして・・・こんなギフト動画も頂いて♡

2歳の子がおいしーっていってくれてるーーーーーー(感涙)

お子さんにこそ摂って欲しいなーって思って、作ったからこの動画には嬉しすぎてやられました(涙)

いまさらながら、人間が動物だという信念を貫いてよかった・・・

動物が、どうやって腸の中に菌を増やしているのか?

大地の循環サイクルと、人間の循環サイクルの酷似性

腸という臓器は、健康や美の要。なんてったて全身をめぐる血液の質は、腸内環境の質で決まる。

腸内細菌が正常に働いている腸内環境からは、キレイな血液が生まれる。

詳しく仕組みについて知りたい方。ソイルソウルについて知りたい方は

腸内細菌はどこから来たのか①

腸内細菌はどこから来たのか②

ソイルソウル~土の魂~

こちらをご一読ください♡

ソイルソウルに興味を持ってくださっているサロン様は、みんな真剣にお客様の健康と美を追求してるサロンばかり。

今後は、もっともっとたくさんの目から鱗の知識をお伝えしていきたいと思います。

今は、東京と関西方面のサロン様でのお取り扱いが多いけど今後、北は北海道(まだお取り扱い店無し)南は沖縄(とてもキュートな宮城わかな先生が沖縄で広めてくださってる♡)と日本全国のサロン様に菌活、腸活に参加して頂きたいなー♡

横のつながりで3件以上のサロン様が集まって頂ければ、日本全国どこにでもセミナーに伺います!

呼んでください(笑)

まー今の世の中、リアルじゃなくてオンラインという方法もあります。

第2回目決定してます!

お申し込みや、質問などはサットヴァの実卸専用公式LINEにご登録ください。(事業者様専用LINEです。一般の方は、ルナスーリヤ公式LINEにご登録ください)

サットヴァの実卸専用公式LINE

毎日、嬉しいお声が届いて幸せ♡

少しでも気になったサロン様は、ぜひ行動してくださいねー

では!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

◎サットヴァの実のYouTubeはこちら

〇プリコン〇クチンに備えられること

いまさら、〇って(笑)

色んなこと対策なのでスルーしてください。

色んな所で、色々言われている〇プリコン〇クチンですが、私なりに考える対策?考え方?を少し書いてみようかと。

まずは「メンタル

究極は「気にしない」こと。冷静になりましょう

色んな情報に振り回されて日常生活に「恐怖」を感じるようになれば、それはストレスとなって、あなたに負荷をかけます。

どんなに恐怖を感じても、この秋から希望する人には接種が始まりますし、これは日本が決めた決定事項ですから、変わることはありません。

そんな中で、周りの人に「この人ワクチン打ってないかしら?」とか考え始めたら終わりがありません。

冷静に気にしない。これも1つの対策です。

人(他人)はコントロールできないのでー

とはいえ。

自分が、接種していないのにシェディングで影響を受けるのは嫌ですよね・・・

影響を最小限にするためには。

デトックス(体内に蓄積した老廃物や有害物質を排泄すること)できる身体を作ること

免疫力を上げること

不必要な人込みは避けること

この3つが要。

補足すると。

①私たちのデトックス経路は、便、尿、汗が主な経路。便秘しない。お水(あくまでもお水ね)をたくさん摂って尿を出す。身体を動かして汗を出す。出す経路を整えましょう!出す経路って、普段から整えておかないと使えない。特に汗腺は、一度お休みしたら訓練しないと使えなくなります(泣)

②体温を上げて、腸内環境を整える。私たちは平均体温を36.5℃以上に維持することで、免疫細胞の動きを活発化させることができます。(ただし・・・炎症体質で体温高い人もいるから気をつけてね)そして、なんていっても腸内環境をいい状態に保っておくこと。免疫の8割は腸内環境と腸内細菌のバランスで決まります。それと、あまり知られてないけど腸内細菌は、短鎖脂肪酸を作って、腸のバリア機能が強化されて、有害物質が血流に侵入するのを防いでくれる。

③特に説明なし(笑)

まずは、この3つを徹底的に意識して欲しいなー

汗を出すでオススメなのがよもぎ蒸し。サウナもオススメだけど・・・狭い空間に何人も人がいるとシェディングがちょい気になる。よもぎ蒸しはだいたい1人できるところが多いから抗酸化作用も高くてGOODです。

ルナスーリヤでも施術取り入れてるし、お近くの地域でよもぎ蒸しってググるとヒットするかも。

そして、尿を出すでオススメなのがファストプロウォーター

私と数時間過ごした人は、みんないうんだけど「トイレ近いよね?}そうなんです。私めっちゃトイレの間隔短いのです。それはクラスターめっちゃ小さくて、たくさん飲んでもお腹ぽちゃぽちゃしないこの水を飲んでいるから。余談だけど、この水で炊いたお米。クオリティめっちゃ上がります♡

そして、最後。便と腸内環境と言えば。これしかないよね(笑)

ソイルソウル~土の魂~

このタイミングにこの商品を世に出せていたことが、本当に嬉しい。

デトックスにも、免疫にも。

菌活、腸活大切です。

無意味に恐怖や恐れを作り出すよりも。

今、身体が毒を出せるように作っていきましょう!!

ちなみに。

アーユルヴェーダでのデトックス食材は。

辛い・酸っぱい・苦い味がポイント。

辛いー唐辛子とかしょうが、にんにく、ネギ、茗荷など香味

苦いー青菜や青い(緑)野菜全般

酸っぱいー発酵食品全般(毎日同じもの摂らないでね)

てな感じ。

見えない物に恐怖を感じるよりも。

今からできることを取り入れて、影響を最小限にできる メンタルと 身体を作りましょうね!

最近、ブログ更新を喜んでくださる方が多くて嬉しい限りです♡

頑張りまーす!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

◎サットヴァの実のYouTubeはこちら

ソイルソウル~土の魂~

菌ブログのようなここ数回。

じゃあ、結局のところどうすればいいの?の答えが今日のブログ。

菌が豊富な土食べてね♡なーんて無責任なことは言いませぬ(笑)

菌たちを守るためには、菌を殺さないことがとても大切なことは、前回のブログに書きました。

菌とは仲良く♡

では、普段から菌が腸内に増えてくれるためにはどうしたらいいのか?

基本は、土で育った野菜を食べること。そして、その野菜たちを洗いすぎない。

皮付きのまま食べられるものは皮付きで。

牛蒡とか蓮根とか、山芋とか長芋とか人参とか。最近はナスやきゅうりやズッキーニの皮まで剥いてしまうお料理もあるみたいたけど、菌の補給以前にお野菜は、皮の下に栄養素が豊富な場合が多い。

皮こと食べられるものは、皮ごと食すって大切だと思います。

他には…私たちの腸に必要な菌は、善玉菌と呼ばれる菌だけではないので、腸で働ける菌たちをバランスよく入れてあげることが大切。

詳しくは、以前に書いたこのブログ

「腸内細菌は土からやってくる」

や今までの菌に関するブログにも書いたけど、土の中の細菌たちと、人間の腸内細菌はお仕事が一緒。

だから、土壌細菌を身体に取り込むのが菌活、腸活になるんですよね♡

この土壌細菌を土壌細菌のエサになる不溶性と水溶性の食物繊維と一緒に配合したのがソウルソウル~土の魂~という商品。

土壌細菌の師匠に、お知恵を頂きながら弊社が開発した商品です。1年がかりで(笑)

分かっているだけで122の菌たちが、配合されていますがこの数はあくまでも「人間が分かっている」数字。

人間が分かっている菌の数って、全体の0.1%とか10%とか言われてるけど。分母が分かってないから、名立たる菌の先生たちも、わからないというのが現実。

その数%しかわかってない菌の世界に対して、この菌はこんな働きをするからいい子でたくさん増やした方が良くて。この菌は、人間によくなさそうだから、いない方がいいよね。みたいに1つ1つの菌について語っても意味がないんですよね・・・

木を見て森を見ず状態

菌たちは、個体で働くことはなくコロニーという集団を作ってお仕事をしています。

その中には1種類の菌がいるのではなく、同じ目的を持った菌たちが集まって仕事をして

その結果、私たちに数々の恩恵を与えてくれているのです。

そーっと発売して(笑)そろそろ2か月。

お客様が、嬉しい感想を下さるから毎日楽しい♡

いくつかご紹介しますね。

50代女性

50代女性

40代女性

10代女性

他にも、たくさん頂いていますが今日はこの辺で。

ご家族全員で、お召し上がり頂いている方も多くて嬉しい限り。

ご主人の軟便や、お子さんの便秘など。

色んな変化を、聞くたびにガッツポーズ(笑)

嬉しいことに、全国に取り扱い店様増加中。

皆さん、お客様の健康にアンテナを伸ばしているサロンさんばかり。

商品も気になるけど、カウンセリングもして欲しい!という方は、近くに取り扱い店ありますかー?ってメッセージください。

近くに、紹介できるサロン様があったらご紹介します。

あとは、来月からルナスーリヤシークレットオンラインショップでの販売も開始します。

開始したら、またご報告しますね。

今日は、ソイルソウルの宣伝ブログ(笑)

ご興味ある方は、ぜひお問い合わせくださーい♪

では!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

◎サットヴァの実のYouTubeはこちら

殺菌し過ぎは自らを苦しめる

ちょいと過激なタイトルになりましたが。

わかりやすくしたつもりです(笑)

先日から、菌にまつわるブログを書いていますが、今日はその3回目。

主に腸内細菌について書いていましたが、実は人間てそもそも菌に「生命」を守られています。

人間を構成する細胞の数は、37兆個と言われていますが、人間と共生する「常在菌」は、その数を遥かに上回ると考えられています。

共生する常在菌は、皮膚、口腔、鼻腔、上気道(鼻から気管の手前までを指す呼吸の際に空気が通る道)、呼吸器系、胃や腸管などの消化器系、子宮や膣、膀胱や尿道など、ほぼ全身に生息していて、各所でその場所にあった細胞の集団(コロニー)を作って、宿主(あなたね♡)の健康に関わってくれています。

けなげに毎日24時間365日、宿主を守るために働いてくれているにも関わらず・・・

日々、宿主から危険な目にあわされている・・・哀れな菌たち(笑)

でも、宿主(あなたね♡)は、自分を守ってくれている菌たちを危険な目に合わせている自覚はなく・・・そーっとね・・・殺しています(笑)

コロナ禍では、消毒、殺菌、滅菌、抗菌が当たり前だったから、わかりやすかったと思うけど、コロナ禍が過ぎ去った今でも菌たちの生活は脅かされています。

えっ?私たち何してるの?にお答えしますね。

余談ですがO-157は、アメリカ、日本、フランス、イギリス、カナダや北欧などの清潔な国にしかいないようですよ。

菌たちの恐怖①ー食品添加物 食品添加物の中でも・安息香酸ナトリウム、ソルビン酸、デヒドロ酢酸ナトリウム、プロビオン酸、亜硫酸ナトリウム、二酸化硫黄、グリシン、グリセリン脂肪酸エステル、pH調整剤など、このような保存料や日持向上剤などは、菌の増殖を防いだり、阻害する目的で使用されます。安全に加工食品を食べるためには、必要なものですがあくまでも買ってすぐに食べられる「加工品」に必要なものです。

菌たちの恐怖②ー消毒剤や殺菌剤の頻繁な使用 コロナ禍で激化した消毒剤などの使用ですが、もともと日本人は殺菌剤や塩素系消毒剤を頻繁に使用する傾向があります。生命のない物質(テーブルやまな板、キッチンシンクなど)の消毒は、100歩譲ってありかとは思いますが、授乳時に乳首をアルコール消毒したり、身体に触れるソファーや椅子を頻繁に消毒する(ファ○○ー○みたいなものね)ことは、常在菌たちにとって恐怖でしかありません。

菌たちの恐怖③ー抗生物質 菌たちにとっては、爆弾どころか原爆投下並みに恐怖なはずです。なんせ菌を殺すものなのですから・・・ただ、命の危険や辛さを我慢してまで服用をしないなんてことはする必要は全くないと思います。必要な時にはしっかり使い、不必要な時には使わないことが重要です。また、抗生物質は「菌」での感染症には効果がありますが、ウイルスには効果がありません。たまに・・・以前にもらった薬を取っておいて、風邪の時に服用したりしている方がいますが、無意味な上に菌たちにとっては恐怖でしかありません。

菌たちの恐怖④ストレス  ストレスで菌たちに被害が・・・というよりは、腸内環境が悪化します。腸脳相関と言われるくらい腸は脳の影響を受けやすく、ストレスは腸にダメージを与えます。

菌たちの恐怖⑤農薬 詳しく説明する必要はないと思いますが、残留農薬はなるべく落とせると良いですよね。

菌たちの恐怖⑥・・・・・書きたくないけど・・・アルコール(笑) アルコール摂取者は毎日、消化器内の菌を死滅させています。アルコール摂取をしている人の便は軟便が多いとも言われています。休肝日ならぬ、菌育日をご検討ください。

私たちを、守ってくれている菌たちは、こんなにも日々危険にさらされています。

おまけに。

菌たちが、身体の中に入ってくる機会も減っています。

まずは、人間は菌に守られているということを知って欲しいなーと思うのと。

便の材料は、食べ物だけではなく腸内細菌の死骸と腸粘膜が剥がれ落ちた物が3割以上だということ。(5割がそうだという説も)

戦前の日本人の便が300gくらいだったのに、現代人の便は150g~200gくらいだと言われていて。

腸内細菌や、食物繊維摂取量が激減しているのが分かります。

健康な腸に、バランスのいい腸内細菌の作り方も発信していきますね!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

◎サットヴァの実のYouTubeはこちら

腸内細菌はどこから来たのか?①

写真は、まだ1歳半の女の子。

手と共に、口に運ばれているのは「土」です。

今日のお題「腸内細菌はどこから来たのか?」の答えです。

最初にネタばらし(笑)

昨日は、腸の役割について書きましたが、今日は腸内細菌ってどこから来たのか?という話です。

人間の腸には、1,000種類100兆個の腸内細菌が棲んでいると言われていますが、現時点でこれを証明するものは実在していないと思います。

なぜなら。

人間が、把握している菌の名前や働きは「人間が発見したものだけで構成されている」ということ。

菌の数や役割に関して、人間が全体像を把握しているかというと「把握できていない」というのが現状で。

おまけに。

人間にとって、有益だと思われる菌を「善玉菌」あんまりいいことしなさそうな菌を「悪玉菌」どっちつかずを「日和見菌」とかにしてるけど。

全部、人間都合(笑)

また、別に書きますが悪玉菌って人間にとって悪いことばかりしているかというと、そんなこと全然ない。

腸という棲みかの環境が悪くなると、悪さしやすいってだけなのですよ。

国の政治が混乱すると、暴れる人間と同じです(笑)

その、菌の棲み処である腸の環境を悪くしているのは、紛れもなく・・・宿主である「あなた」なのです。

なんか、お題と話がずれた・・・

お題の「腸内細菌はどこから来たのか?」に話を戻すと。

基本、人間がお母さんの体内にいるときは無菌だと言われています。(もしかすると違うかも?って論文も結構ある)

ゼロの無菌状態から、1,000種類100兆個もの菌たちがどこからやってきたのか?

一番最初に、人間と菌が出会うのは、お母さんの産道といわれ、生まれてくる赤ちゃんは、この世に誕生する時に、必ずお母さんの肛門に口を向けて誕生すると言われています。

お母さんから、菌をもらって生まれてくる説は有力なようです。

が、しかし。

もし、お母さんの菌をそのまま100%受け継いで生まれてくるとしたら。

お母さんの細菌叢と子どもの細菌叢は、一緒でなければならないはず。

それが、違うんですよね。

だとしたら・・・どっからきたの?

それが「土」

大地の循環サイクルと人間の循環サイクルは、よく似ているし。

大地が栄養素としているものと、人間が栄養素としているものは実は同じ。

・タンパク質

・でんぷん(炭水化物)

・脂質

・セルロース(食物繊維)

そしてなんと。私たち人間が栄養吸収している腸の構造は、土から栄養吸収している○○と同じ仕組み。

色んな共通点があって、なるほどな感じです。

ここから先は、また次回に。

明日は、京都でまた新しい発見してきます!

では、またー

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

◎サットヴァの実のYouTubeはこちら

腸の役割

ひと昔前に比べると「腸」という臓器の扱いは、かなり変わったと思っています。

ここ数年、腸や腸内細菌に関する論文が数々発表されて、腸内細菌って私たちにとってなくてはならない、もはや・・・存在(笑)

ただ、腸内細菌について「ほとんどわかっていない」というのが今の現実。

種類に関しては1000種類とか言われていますが、これも定かではありません。

もっともっと数が多いかもですし、人間が知り得ていない菌もたくさん地球上には存在しています。

腸は消化だけでなくホルモン分泌、免疫調節、ビタミンやアミノ酸の合成、造血機能など腸でしかできない機能を備えています。

腸は生命が形作られていく中で、脳や心臓よりも先に形成され、この地球上には脳や心臓が無くて腸だけで存在している生物はたくさんいます。

メジャーなところではミミズ。ミミズは腸で考えて、腸で感じて生きている生物。他の臓器は持ち合わせていないんですよね。

他にも、腸だけで生きている生き物はたくさん存在していますが、脳や心臓だけという生物は地球上に存在していないんです。

腸って大切ってもちろん正解なんですが、腸という臓器が大切な理由は、腸内細菌の棲みかだからというのが理由。

腸は、家であって私たちの生命維持に働いてくれているのは、主に腸内細菌なんですよね。

だから、本来「腸活」という言葉は正しくないと私は思っていて。

「菌活」というのが正しいんじゃない?って思ってます。

でも、今日は家である「腸」の役割を。

腸は、大きく分けると小腸と大腸に分けられていて、役割は場所によって異なります。

まず小腸は。

胃から送られてきた食べ物を更に分解して、栄養素を吸収しやすい形にします。

膵臓や肝臓から分泌される消化酵素や胆汁も分泌されると小腸で使われます。

その後、吸収された栄養素(糖、脂肪、たんぱく質、ビタミン、ミネラル)は、小腸の壁から血液やリンパ系に吸収されます。

ちなみに。小腸の環境が居心地いいなーと思う腸内細菌は、小腸に生息しています。

では大腸は。

小腸で吸収されなかった水分や電解質(主にミネラル)を吸収して、便を形成する。体に不必要な消化されなかった食べ物や、腸内細菌の死骸、不必要になった腸粘膜を便として肛門から排出する。

そして、なんといっても腸内細菌は9割大腸に生息してると言われているから、大腸は腸内細菌たちにとって心地いはずの(笑)場所なんです。

こう考えると、腸は外界からの食べ物や菌たちが接する場所だから、身体の中とは言えず、体の外の物を体の中に入れるためのチェック機能がたくさん搭載されている臓器ということになります。

セコムとかアルソック機能搭載(笑)

今日、私が皆さんに知ってもらいたかったのは、腸の働きと腸内細菌の働きは別物だということ。

腸は棲み処で、私たちの生命維持機能を担っているのは「腸内細菌」いう私たちの体内に生息する生き物なのだということ。

だから「腸活」ではなく。「菌活」なんですよね。

と、いうことで今日は腸の役割について。

明日からは、腸内細菌についてを寄り道しながら、少しずつ書いていきますね。

腸を制する者は健康を制する♡

明日から、ぼちぼち書いていきます!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎ルナスーリヤ仙台店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

◎ルナスーリヤ表参道店のInstagramはこちら

◎サットヴァの実のYouTubeはこちら

腸活セミナーイベント

いきなりセミナー告知です(笑)

2023年10月9日(月)スポーツの日

腸の伝道師「シンヤ先生」と小倉のコラボセミナー開催します♡

シンヤ先生については、こちらのインスタアカウント見てみてー

インスタ見るだけでも、腸や身体に詳しくなれちゃいます(笑)

今回のイベントは、ルナスーリヤのお客様または、ルナスーリヤ公式LINEに登録頂いているみなさまに限りご参加頂ける特別セミナーです。

参加費は無料で、なんと3,000円相当のおみやげ付(小倉が作った「菌活・腸活サプリ」のサンプルもおみやげに入ります。)

さらに、さらに・・・

・自律神経測定(自律神経のバランスが分かる)

・糖化測定(身体の糖化年齢が分かる)

・毛細血管画像観察(自分の毛細血管の画像が見れちゃう)

これらが全て「無料」です♪

シンヤ先生は、プロラボホールディングスの社員ではありますが、商品の話よりも身体の仕組みを、みなさまにお伝えすることを使命としておりまして。

日々の勉強量もハンパない。Drとのパイプも多いから、現場のDrから直接情報を聞けて、常に情報がブラッシュUPされてて。しかも、話が超面白い!

普段は、たくさんのみなさんに知識が広がるよう、サロンオーナーやスタッフに教育をしてるんだけど。

今回、ルナスーリヤ関係のお客様にリアルセミナーをしてもらえることに♡

こんな機会なかなかない。

私、小倉はシンヤ先生との対談の中で、アーユルヴェーダ的な腸の話をする予定。主に消化力の話になるかなー

楽しく、面白く腸活や、健康のこと、身体のことについて共有できる時間にしたいなーと思っています。

場所は、泉岳寺駅徒歩5分くらいの場所にある「プロラボフォールディングス本社」

時間は14時ー16時ですが、ご希望がある方はシンヤ先生と小倉との懇親会を「プロラボカフェ」で開催しようかなーって思ってます。

ぜひ。シンヤ先生と小倉に会いに来てください♡

お申し込みは、サロンで直接スタッフにお申し付け頂くまたは、公式LINEのメッセージにてお申込みください。

お申込み締め切りは10月2日月曜日AM10時

ご自身の腸にお悩みがある方、ご家族の腸活にご興味がある方、日々の体調に不安がある方、自分の身体の声が聞きたい方、楽しみたい方♡

ご参加お待ちしております!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

土に触れるということ

画像が粗くて分かりづらいかもですが。

この画像に鳥が映ってるの分かります?

羽を大きく広げて、オブジェのように佇んでる(笑)

先日、岩手の猊鼻渓で舟下りしたときに撮ったもの。

カワウとうい鳥で、川の魚を獲って濡れたあとは、しばらくこうやって羽を乾かすそう。

微動だにせず、こんな姿だから、最初に見た時はほんとオブジェかと思って2度見した(笑)

地球上の生物について、私たちは知らないことだらけ。

さて。今日のお題「土と触れるということ」

最近、土にいつ触りましたか?もしくは、いつ踏みしめましたか?

ガーデニングや家庭菜園、農業に従事さてれいる方は、土を身近に感じているのでは?

都会に住み、仕事をしていて、ガーデニングや家庭菜園に興味がなく、家もマンション暮らしという方は、土に触れたり、においを嗅いだりすることは、ほぼ皆無になっているのが現代の生活だと思います。

無縁の人も増えてきている「土」

実は、私たち人間が動物であることを考えると、土との共存は無くてはならないもの。

土は生きている。

私たちの栄養源として、必須な生き物の1つ。野菜(植物)。

今の時代は、土が無くても植物は育ちますが、本来、植物は土と水、日光で育つ。

そしてもう一つ。この土を形成する上で必要なのが「菌」

土に存在する菌たちは、自然界に存在するすべての物を「分解」するという役割を担っている。

枯れた草花や樹木、自分の身を守るために落とす葉、死に絶えた動物や昆虫、全てもものを分解し、土という形で次の生命を生み出す。

ただし。菌の世界の掟があって。

絶命したものしか分解しないというルールがある。

想像しやすいのが、湖や川で枯れて朽ちている樹木。湖や川の中で生きている樹木は、幹がしっかりしていて、枝も伸び、葉も生える。一方、絶命している樹木はミイラ化していて、幹は黒ずみ、枝は朽ち、もちろん葉が生えることはない。

人間や動物は?

想像通り。生きている人間は、菌に分解されることは無く。

絶命したその瞬間から「腐敗」という菌にによっての化学反応が始まる。

以前にも書きましたが、生きている私たちって菌だらけ。

常在菌、口腔内細菌、腸内細菌、最近では膣内菌もフォーカスされてます。

こんなに、たくさんの菌に囲まれているのに。

命あるうちは、共存できて、絶命すると分解にスイッチが入る。

この、仕組みは現代でも全くと言っていいほど解明されていない。

動物、植物が分解されて、できる豊かな土。

土に存在する数万種類の菌。その数は無数で、現代でも解明されていなくって、仮説が当たりまえの真実のように、理論化されている。

真実は。

土壌の菌と人間の腸内細菌は共通である。

この土壌に棲む菌と。人間の腸に棲む菌が恐ろしいほどリンクしていることに気付いた方とご縁があり。

土壌に棲む菌を人間の腸に届けて、腸内環境を改善させるサプリを作っちゃいました♪

腸内環境を改善すると。

免疫力UP・ホルモンの合成・アミノ酸の生成・精神の安定・排便の改善・消化力UP・美肌・肥満解消などが見られます。

そして。

子どもの腸内環境を改善すると。一般的にお母さんが子育てで困っているようなことを解決できる可能性もあります。

現在、腸内細菌の改善はプロバイオティクスという理論を用いた、乳製品メーカーや食品メーカーが「正しい理論」ではなく。「商品が売れる理論」を一般化している。

乳酸菌や、ビフィズス菌、ロイテリ菌などの菌を大量投入したところで、腸内環境は改善できない。

だって。腸内には1,000種類100兆個もの菌が、様々な役割をしてるのに。

数種類増やしたところで、腸内環境は整わない。

土も同じ。土の中で数種類の菌が爆発的に増えてしまうと、土の中の菌はバランスを崩してしまい、極端に酸性や、アルカリ性に傾いたりして、周りの生き物に悪影響を与える。

動物として、普通に考えたら答えはおのずと出たというわけです。

このサプリ。一部の方にお渡しして、試して頂いたところ大好評♡

特に、お通じの改善には高評価。あとは、便のにおいや色、形、量に良い変化があった人が多い。

やっと、個包装になった試作が出来上がるので、モニターを募集しようかと思っています。

腸内環境を改善したい方は、ここ数日ルナスーリヤ公式LINEからの配信をチェックして!

お子さんの腸内環境でお悩みのお母さまからの、モニター応募もお待ちしています。

腸内環境を整えることで、身体のみならず精神も整う。

サプリ発売♡お楽しみに♡

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

腸内細菌を守る

今日は、腸内細菌と上手に共生する方法。

私たちの腸の中の中には、1000種類、100兆個(厚生労働省HPから)の腸内細菌が生息しているということは、このブログでも何度もふれています。

民族や、育った場所、住んでいる場所によっても、共存している腸内細菌の種類は違うので、1人1人違う腸内細菌叢を持っているということになります。

一般的に、腸内細菌の種類は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌というように分けられていますが、腸内細菌の世界には善玉も悪玉も日和見も存在しません。

人間にとって、良いか悪いかどちらともいえないか?で分類されているだけなんです。

どの菌にも共通しているのは、当たり前だけど「菌」であるということ。

菌というくくりは、もちろん腸内細菌だけではなく、常在菌も口腔内細菌も菌だし。

土の中に棲んでいる菌も、不衛生な場所にいる菌も、菌という括りになります。

だから、コロナ禍のように、あちらこちらでアルコールや、除菌シートや除菌スプレーを振りまいたり、除菌、殺菌、滅菌に神経質になるということは、菌を殺しまくっているということにつながります。

先週のブログで、腸内細菌がたくさんの大切な役割を、担ってくれていることに触れましたが、清潔を保つために習慣化していることが、実は私たちを守ってくれている菌たちを減らすことにつながっていたりします。

菌を取り入れることももちろん大切ですが、菌を減らさないことも大切。

では、どんなことで腸内細菌が減ったり、腸内環境を荒らしてしまうのか?いくつかご紹介しますね。

①断トツぶっちぎりの1位は「抗生物質の服用」抗生物質の役割は「細菌や微生物の成長を阻止したり細菌を殺したりする物質」ってことは、菌にとっては原爆の投下みたいなもの。ただ、誤解しないで欲しいのは、服用しない方がいいということではありません。細菌感染してしまった場合は、速やかに抗生物質を服用することが、治療の最優先になって当たり前。問題は、長期連用。症状が治まったら、お薬の服用は見直した方がいいかもですね。

②白砂糖 悪玉菌の大好物。腸内細菌バランスを荒らします。

③果糖ブドウ液糖 多くの食品に使われていて腸内環境を荒らします。

④人工甘味料 これに関しては、こちらのブログをご覧ください。

⑤食品添加物 どんな食品添加物が腸内細菌に影響するのかは、またのブログで。

⑥小麦や乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ、バターなど)小麦はグルテン、乳製品はカゼインが問題。個人差があります。

⑦書きたくないけど(笑)アルコール 腸内細菌が働きづらい環境を作ってしまいます。

⑧残留農薬 これも、腸内環境を荒らすことが分かっています。

日本って、農薬基準や添加物の基準が欧米諸国よりもかなり緩い。

2020年の東京オリンピックの選手村で使用された食材は、残留農薬と添加物の含有量が問題で、使えない野菜や食材が多かったとか。

もちろんいつも、オーガニックや減農薬が手に入る環境とは限りません。

こだわりすぎもストレスになります。

入手できる時には、そういう食材に興味を持つ人が増えたらいいなーって思います。

まずは、調味料を本物に変えることからでも、腸内細菌たちは機嫌よく働いてくれると思います♡

明日は、近畿地方や中部地方の交通網が麻痺しそうですね。

台風の進路にお住いの皆様、十分気を付けてお過ごしください。

何事もなく。明日が過ぎることを祈っています。

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

◎小倉侑子TikTok

腸内細菌のこと

数か月前に。

ある出会いをきっかけに、腸内細菌の理論が腑に落ちた。

今まで、腸内細菌や腸内環境を勉強してきて、ある程度「納得」していたし、うんうん。そーだよねーって思ってた。

そもそも、私が腸の勉強を始めたきっかけは、内面美容医学財団

酵素栄養学を勉強して、プロバイオティクスとプレバイオティクスの違いを知って、プレバイオティクスがしっくりきた。

この2つ一字違いだけど大違い。

多くの人が「腸活」として、取り入れているのが「プロバイオティクス」簡単に言うと、乳酸菌とか、ビフィズス菌とか、ガゼリ菌とか、ロイテリ菌とか、酪酸菌とかいわゆる「善玉菌」と分類されるものを、ヨーグルトやら発酵食品やらで腸まで届けーって願いとともに(笑)口から体に入れるという方法。

一方「プレバイオティクス」は、自分の腸に棲みついている腸内細菌に、死菌や食物繊維などの餌を与えて「私の腸内に1000種類、100兆個、1.5kg、もいる腸内細菌たちよ。ご飯あげるから元気に働いてね♡」って応援する方法。

もともと、考え方としてはプレの方がしっくり来てたし、プロに関しては勉強すればするほど「そんな都合よくいくわけないっしょ。」って思ってた。

酵素栄養学は、プレバイオティクスに近い考えかただから、しっくりきてたのよね。

ここで質問♡

みなさんは「腸内細菌が自分の腸の中で何をしてくれているか知っていますか?」

だいたいの人は「腸内細菌って大事」「食べたものを消化と吸収してるんだよね?」ってとこは、知ってる人も多い。

いやいやー(笑)腸内細菌の仕事ってそんなもんじゃないんですよー

私たちの体内の入り口は、口じゃなくて腸。そう腸に入ってきたものは私たちの体内に必要か?必要でないのか?を腸で振り分けています。家で考えると・・・

「口が門で腸が玄関」のようなもの。

玄関には、不法侵入者が入ってこないように、鍵がかけられていますが、この鍵の役割をしているのは免疫細胞。

この免疫細胞の約7割~8割は、腸に棲んでいます。

この、免疫細胞がちゃんと機能して、私たちを守ってくれるためには、免疫細胞の家ともいえる腸の環境が良くなければなりません。

この、腸内環境を左右しているのが「腸内細菌」というわけです。

何をもって腸内環境が、いいとか悪いというのかは、別のブログでお伝えするとして。

腸内細菌は他にも。

神経伝達物質「セロトニン」や「ドーパミン」の合成

食べた物から、タンパク質を分解してアミノ酸を作っていて、このアミノ酸はホルモンや酵素の材料に使われているから、製造元は腸内細菌。

ビタミンK,ビオチン、葉酸、パントテン酸、ビタミンB2、ビタミンB6 、ビタミンB12などのビタミンは腸内細菌が作ってくれてる。

栄養素を(バイオフィルムってのを腸内細菌が作ってくれてる)吸収して身体に取り込みやすくしてくれているのも腸内細菌なのですよー

こんなに色んなことをしている腸内細菌♡

日々、私たちの命を紡ぐ作業をしてくれているんです。

では、腸内細菌が機嫌よく働いてくれるためにどうしたらいいのか?

まずは、腸内から不要なものを排泄させて、腸内細菌のバランスを整えることが重要。

便秘は、腸内細菌にとって汚部屋です(笑)

バランスは、腸内細菌に偏りがないこと。

よく知られている「善玉」「悪玉」「日和見」って実は腸内細菌には存在しない。

人間に都合が、良い、悪いだけで付けられている名前。

腸内に善玉っていう名前の菌ばかりいたら、独裁腸?になって病気まっしぐらです。

善人もいれば悪人もいるから、バランスが取れるのは人間界も同じ。

腸が当たり前に機能してくれるからこそ。私たちは、健康と若さを保つことができるんですよねー

最初に戻りますが。

この、腸の健康やバランスの理論で、もー納得しまくり!って感じた理論。

この理論を、人間だけでなく家畜に応用するとすっごいことになる。

この数か月ワクワクしまくりです♪

で?

その理論ってどんな・・・は、次のブログでお伝えしますね。

実は現在、この理論で腸活、菌活するサプリを開発中。

試作ができて、サンプリングを数名にしていますが「💩ってこんなに出るもんなん?」とか、「拭かなくていいくらいスルッていい便がでた」「「流れる?って心配になった💦」なんていう感想が聞けて嬉しい限り♪

どんな理論?とともにどんなサプリ?も次回、一緒にお伝えできればいいなーって思ってます。

今後、腸活や菌活についてのブログは、毎週月曜日にお伝えします。

と、いうわけで。

この続きは、来週の月曜日に♡

お楽しみにー!

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

◎小倉侑子TikTok

菌との共生

今日は、日本全国気温が高め。初夏を思わせる太陽が降り注いだ所も多かったようですね。

写真は、数日前に東京の通勤路で撮ったもの。

雨粒と紫陽花ってなんでこんなにお似合いなんでしょうね?子ども紫陽花はなんとも愛らしい♡

さて、今日は写真と全く関係ない「菌」の話し。

菌って聞いて、みなさんはどんなことが頭に浮かびますかね?

コロナ禍では「菌」と「ウイルス」がごっちゃになっていて。

除菌、殺菌、滅菌って。菌を殺すことが習慣化された3年間・・・数年後にこのしっぺ返しがこなければいいなと思っています。

その理由は。

私たち人間・・・というか生命あるものすべてが菌との共存が不可欠です。

私たち人間の生命を守っている菌って。

100兆個(驚)

人体を構成する細胞の数が約37兆個ですから、それより多くの微生物と生活していることになります。

要するに。私たちはそもそも、菌まみれ(笑)

口腔内細菌、皮膚常在菌、腸内細菌、膣内菌

この菌たちが私たちの生命を守ってくれています。

口腔内細菌は、外来微生物の侵入・定着を防ぎ、口腔の健常状態を保つ役割を果たしています。いわば、体内に不法侵入する菌たちを、体内に侵入させないようにしています。

皮膚常在菌は、汗(アルカリ性)や皮脂を餌にグリセリンや脂肪酸を作り出します。脂肪酸は肌を弱酸性に保ち抗菌ペプチドを作り出すことで、黄色ブドウ球菌の増殖を防いでいたり、表皮ブドウ球菌が出すグリセリンは、皮膚のバリア機能を保つ役割があり、酸素を嫌い毛穴や皮脂腺に存在し皮脂を餌にプロピオン酸や脂肪酸を作り出すことで皮膚表面を弱酸性に保ち、皮膚に付着する病原性の強い細菌の増殖を抑える役割を担っています。

腸内細菌は、ここでは語りつくせず・・・消化、ビタミン合成、ホルモン合成、アミノ酸生成、神経伝達物質生成、酵素生成、筋肉生成、免疫や代謝機能の調節など様々な役割を担っています。腸内細菌に関しては、また詳しく書きますね。

膣内にも肛門の周りにも菌はたくさん存在していて、私たちの身体が健康な状態に保たれるように活動してくれています。

普段は、私たちの健康をサポートしてくれている菌ですが、私たち(宿主)の免疫力が低下すると、不快な症状が出ることがあります。

この不快な症状から解放されるために使われるのが「抗生物質」

効果が高く、不快な症状が抑えられるため、多くの不快な症状に処方されます。

抗生物質があるおかげで救われる命があるのも事実だし、不快な症状を取り去ってくれるのも使用したことのある人なら、誰しもが経験していると思います。

不快な症状が無くなる時って嬉しいですよね。

私もコロナに罹患したときに、唾液が呑み込めないほどの喉の痛みに、2回抗生物質のお世話になりました。

緊急に短期間、抗生物質を使用することは必要だと思うのですが、長期に連用となると、私たちと共存している菌にとっては過酷な環境を作ることになります。

菌にとっては、ミサイルみたいな存在(笑)

抗生物質以外にも、今や当たり前のように使われるようになった除菌、殺菌、抗菌グッズ。

宿主と共存したい菌たちはきっと何で除かれたり、殺されたり、棲みにくくされたりするのか?わからないと思います(笑)

私たちに都合が悪い菌にだけに、薬や除菌、殺菌、抗菌グッズは効果を出すわけではありません。

菌と共存することが、私たちが健康体を作る方法の1つでもあります。

習慣化した殺菌習慣。

そろそろ見直す時期かもしれませんねー

脱・コロナ禍。

菌と仲良くできる生活を♡

◎ルナスーリヤ表参道店のご予約はこちらから

◎ルナスーリヤ表参道店求人はこちら

◎サットヴァの実HP リクルートページはこちら

◎小倉侑子のFacebookはこちら

◎小倉侑子のInstagramはこちら

サットヴァの実YouTube

◎小倉侑子TikTok