春の食事

いつぞやの春の写真。

仙台の中心部を流れる広瀬川にかかる広瀬橋の脇に咲く桜。

結構な樹齢だと思うけど、毎年咲く大木の桜は、私たちを楽しませてくれます。

今年も楽しみ♡

さて、今日のお題は「春の食事」

昨日のブログも、春ネタでファスティングのことをお伝えしましたが、今日は春に意識して欲しい食習慣について。

アーユルヴェーダでは、体質も季節も時間もヴァータ、ピッタ、カパに分類されていてそれぞれのドーシャの特徴で、取り入れた方が良い物、取り入れない方が良い物があります。

昨日も、ちょっと触れましたが春はカパの季節なので重い、遅い、湿った冷たさ、油性、停滞などが特徴です。

この特徴を、増悪させないようにするのが春の食事のポイント。

特に花粉症やアレルギー、倦怠感や気分が晴れないというような不具合を感じてる人は、取り入れてみて!

積極的に取り入れて欲しい食事は・・・

・温かくて、消化に軽いスープや味噌汁を食事と一緒に摂る

・バター・油・砂糖はカパを増やすため最小限にする

・辛味、渋味、苦みのあるものを摂る

・スパイスを取り入れる

・白湯を摂る

特にカパが増悪してしまうので避けて欲しいのは「砂糖」(もちろんお菓子や加工品に入っているものも含みますよー)

春に砂糖の摂取は身体が重くなり、身体を冷やして活動する意欲を減退させます。

そして、春に感じることが多い不快が浮腫み。

普段、浮腫みを感じない人でもなんとなーく浮腫んだ感覚に気づく人も多いはずです。

浮腫みを感じたら、塩分の摂りすぎに注意してください。

他に避けた方が良い物として。

揚げ物、ネバネバ、ヌルヌルした食べ物(いいところたくさんある食材だけど春は避けた方がいい)、冷たい飲み物、アイスクリーム、チーズ、ヨーグルト、牛乳、米、小麦などがあります。

逆に積極的に取り入れて欲しいのが、春の野菜や山菜などの苦味と辛味、渋味があるもの。

あとは、テーブルスプーン1杯の(これ以上はダメ)生はちみつ。ただし、はちみつは熱を加えられないので加熱する料理には使わないでくださいね。はちみつって甘いけど、生のはちみつには独特の渋味や、えぐみがあったりします。この味が、甘味の悪さを抑えてくれます。

私は、醤油とフラックスシードオイルかオリーブオイル、レモンかライム果汁なんかと一緒にしてドレッシングに使ったりします。

そして、とにかく春は食べ過ぎない。腹六分くらいを実践してみて!

あと、食事じゃないけど春はとにかく早起きして動くこと。

活動することが、気分の落ち込みを予防してくれます。

そろそろ、三寒四温を繰り返しながら気温が上昇し始めます。

春の過ごし方♪ぜひ意識してみてくださいねー

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