死の受け入れ方

2月1日元東京都知事、芥川賞作家の石原慎太郎さんがこの世を旅立ちました。

ご冥福をお祈りいたします。

お亡くなりになられてから、様々な逸話が報道される中、次男の石原良純さんが下記のように語られていました。

「最後、亡くなる2週間は、すごくつらかったと思う。普通、余命宣告されたら、そこでいろいろ思うじゃない。うちのおやじはすぐに立ち直って、医者に俺の何が分かると思い始める。自分と八十何年付き合ってきたし、おまえなんか俺のことが分かることはねえだろうと。そこは変わんない。ずっと」と振り返った。

「いよいよ最後、自分の体が動かなくなったとき、生死感みたいな“無”だ。生命力の強さみたいな、自分が前へ前へ進んでいくことだけに執着して生き抜いてきた人だから、肉体が滅びた時に自分の精神もなくなってしまったら、その先はないと。だから最後の2週間は恐怖心みたいなのが芽生えて…。動けなくなったときの最後の2週間以外は、ずっと前を向いていた」と語った。

人はもれなく、死を迎えます。

もちろん、自分以外の家族やペット、周りの人たちもいずれはこの世を去ります。

死が直前に迫ってきたときに、今まで生きてきた生き方や価値観、自分が人生の中で作り上げた世界を感じながら、現世を去っていくのだと思います。

20代のころから「明日、死んでも後悔のないような生き方をしたい」と、いつも頭の片隅に置きながら生きてきました。

それは、今も変わっていませんし、そうありたいと思っています。

だから、止まらずに走り続けてきました。

ただ、すでにこの世に生を受けて半世紀が経ち。最近は少し、生き方が変化しているような気がします。

何がどう変化しているのか?自分でもまだ具体的ではありませんが。

「地に足をつけて生きる」「丁寧に生きる」

こんな、表現の仕方が今の私にはしっくりきます。

前に進むことへの執着は、まだまだしっかりとありますが少しずつ「執着」は、手放していこうと考えています。

去年から「死」と向き合う時間が増えました。

今後も、増えていくと思います。それもまた。生きているからこそ、与えれれている時間。

できることを精一杯、そして丁寧に。

自分の生き様を作っていきたいと思います。

では、また明日!

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