
◎腸は“第二の脳”?知られざる腸の役割とその重要性
私たちが普段あまり意識しない「腸」
腸だけでなく内臓そのものの意識が薄いかもですが・・・
実はこの腸、ただ食べ物を消化・吸収するだけの器官ではなく、全身の健康や心の状態にまで深く関わっている「超・重要な臓器」なのです。
今日は、改めて腸の役割と、その重要性について書きますね。
1. 腸の基本的な役割
腸は大きく分けて「小腸」と「大腸」の2つに分かれています。
・小腸:食べ物から栄養素を吸収する場所。たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの重要な成分を取り込みます。
・大腸:水分を吸収し、残りカスを便として排出する準備をする場所。また、腸内細菌が棲みつき、発酵や免疫の調整にも関与します。
2. 腸と免疫の関係
体内の免疫細胞の約70%は腸に存在しています。
つまり、腸が健康であるかどうかは、風邪を引きにくいか、アレルギーに強いかといった「免疫力」に大きく影響します。
さらに、腸内細菌のバランス(腸内フローラ)が整っていると、病原菌をブロックしたり、炎症を抑えたりする力も高まります。
3. 腸と心のつながり:「腸脳相関」
「緊張するとお腹が痛くなる」
「感情を我慢すると便秘になる」
こんな経験はありませんか?
これは腸と脳が神経で密接につながっているために起こる現象で、「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」と呼ばれます。
腸内細菌が作り出す物質の中には、セロトニンなどの“幸せホルモン”の材料になるものもあり、腸の状態が心の状態に直結することも分かっています。
4. 腸内環境が悪化するとどうなる?
腸内環境が悪化するとは、どんな状況か?多くの人は「悪玉菌が増える」ことで腸内環境が悪化すると思っているかも知れません。もちろんそれもあり・・ですが、実は腸内環境の悪化は、善玉菌が増えすぎることでも起こります。つまり腸内環境の悪化とは、腸内細菌のバランスが崩れること。腸内細菌の片寄りが問題なんです。
悪玉菌に偏ることで、ガスが溜まりやすくなる 、便秘や下痢が起きやすくなる、 肌荒れや 疲れやすくなる、血液が汚れる、 うつ傾向になりやすくなるなどが考えられますが、善玉菌に偏ることによっても栄養吸収の低下や、免疫の過剰活性(アレルギーの発症)などが起こります。腸内環境良い状態にするためには、腸内細菌の多様性(善玉も悪玉も関係なく様々な種類の種類の菌がいること)がある状態が必要です。
5. 腸を整えるためにできること
腸を健康に保つには「量ではなくたくさんの種類の菌が必要であるということ」
具体的には・・・水溶性食物繊維、不溶性食物繊維をしっかり摂る、、 ストレスを溜めすぎない 、充分な睡眠と適度な運動 、加工食品や添加物の多い食事を避ける、身の回りや身体を殺菌しすぎない等が有効。
発酵食品もいいんだけど・・・同じ菌ばかり身体に入れることは、オススメできないかな・・・特に乳酸菌〇億個とか、腸まで届く○○菌とかは腸内環境荒らす可能性あるのでお気をつけくださいね。
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土の中で、大地を循環させている菌たちと、私たちの腸で働いてくれている菌は、同じものを分解してくれています。

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だから、土の中にいる何万種類という菌たちが私たちの腸内細菌のバランスを整えてくれるというわけ。
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腸は、ただの消化器官ではありません。
栄養の吸収・免疫の調整・メンタルの安定など、私たちの健康の“土台”とも言える存在。
腸を整えることは、身体だけでなく心まで整えることにつながります。
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