なぜ?オイルを販売しようと思ったのか?

18日から販売が始まるラペシードオイル(菜種油)

キッチンに置いても、見栄えがするようにラベルにこだわりました。こちらのご紹介は改めて。

オイルの話に、入る前に13日に発生した地震について少し。

日付が変わる頃の地震でしたから、不安になられた方もたくさんいらっしゃったと思います。被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

実は、私。どうやら地震女のようでして(笑)

過去に、結構大きな地震に遭遇しています。

1999年9月に台湾で起こった921大地震の時は、仕事で台湾にいました。ビルのガラスが割れ、家は傾き、中には押しつぶされた家もある中で、普通に美容イベントが開催されたことには驚きましたねー。お国柄なのかもしれませんが、とても不思議な感覚でした。

2011年3月11日に日本列島を襲った「東日本大震災」 当時も仙台に住んでいましてルナスーリヤが今の場所に移転して3年目のことでした。本震と1か月後に来た大きな余震で、結構痛い目に遭いましたが、この体験で一番心が痛かったのは、沿岸部と市街地で異なる復興のスピードでした。海沿いの町が津波で壊滅的になったさまを見て、真剣に生きることの意味を考えたことを、昨日のように思い出します。

そして、今回2月13日に起きた地震。結果、仙台にいたのですが、13日は本来東京にいるはずでした。色んな事情が重なって、仙台に帰ってきて地震を経験したわけですが、東京にいたら気が気じゃなかったと思います。家族やスタッフ、お客様。自分が体験してるからこそ、現実がそこにあり想像や妄想で不安になることもなく、冷静に対処ができました。幸い、大きな被害もなく、人的被害はなし。

丸1日止まっていた店のエレベーターも、月曜日の営業前には動いてくれました。

痛いのは・・・新幹線が動かない。普段どんだけ便利に移動させてもらっているかを実感。でもこれも、普段は飛んでいない仙台ー羽田間を飛行機が運航することになって解決しています。

いろんなところにマンパワーが働いて、日常の生活と変わらない活動ができるのは、本当にありがたい。日本の迅速対応は、現場の方々に頭が下がります。

大きな地震がきたあとは、必ずと言っていいほど天気が崩れますね。東日本大震災の時も、今回も地震の後は雪。この法則、何か因果があるとしか思えないんだけど、科学的には関係ないと定義されているんですね。ちょっと違和感を感じます。

さて、やっと本題。

先日から、ちょいちょいお伝えしていますラペシードオイルとオリーブオイルの販売。いよいよ明後日からです。今日、オリーブオイルのも無事に仙台に到着しました。

デビューをお楽しみに♡

今日の、お題「なぜ?オイルを販売しようと思ったのか?」

結論から、お伝えすると本来の油の役割が果たせていない油が巷に溢れていて、質のいい油が手に入りにくいという事が理由です。

普段から、公式LINEの配信で食や、睡眠、運動などのプチ健康情報なんかを配信していますが、その中でも摂って欲しい油、身体に入れて欲しくない油については、数回お伝えしています。記事を読んでくれた方から、どんな油を摂ったらいいですかと、いうご質問が多い中で、生ならオメガ3の美味しい亜麻仁油をご提案できるのですが、火を通す油で信頼できるものがない・・・と、言う訳で探し始めたら。ご縁がつながった!という感じです。

ラペシードオイルは、岩手の生産者様から。岩手まで訪問して、製造所と原料を実際に見せて頂きました。1つ1つ丁寧にこだわり抜いて作られた鮮やかな黄色いオイル。

オリーブオイルはギリシャから。ギリシャの生産者と私を繋いでくださったのは、ルナスーリヤ表参道店のお客様でした。私も、商品にはこだわり強いですが、お客様の油にかける思いは、メガトン級(笑)今回、オリーブオイルはについても、勉強させて頂きました。味も香りも、きれいな色も。飲みたくなる(笑)オイルです。

油は、食事に欠かせない調味料。外食をしても必ずと言っていいほど身体に入ってきます。無農薬野菜とか、産地が明確な肉や魚などにこだわりがあるお店はたくさんありますが、油を明記しているところは、少ないと思います。でも、油って健康な身体を作るためには、重要だしどんなにいい素材も、酸化した油なんか使われていたら台無し。

身体を、作っているのは身体に吸収された食材たち。できる範囲で「ちゃんとしたもの」を、摂っていきたいですね。

明日は、どんなオイルたちかをご紹介します!


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