夏の水分補給

言いたかぁありませんが(笑) 暑いですね。

先週金曜日から、仙台にいますが東京と変わらずうだる暑さです。

今年は、梅雨があるんだか無いんだか状態で、各地梅雨明けが異例の速さ。梅雨の期間も最短記録続出だとか。

生活や、体感的にはいいですがね。自然の巡りを考えるといいことではなさそうです。

蛇口をひねればいくらでも水がでる国、日本はいつまで続くのか?私たちが生きているうちは心配なさそうですが。後世に豊かな自然と潤沢な水は残したいですね。

今日のお題は「夏の水分補給」

皆さんは、普段の水分は何を摂っていますか?

ルナスーリヤで、ご新規様のカウンセリングをするときは必ずお聞きしていますし、お通い頂いているお客様にも、ほぼ毎回お尋ねしています。

今は、夏はクーラー冬は暖房で1日中快適な温度の中で過ごしている人も多いので、意識しないと水分1日500mlなーんて方もいらっしゃいます。

体の中・・・ドロドロです(笑)

私たちの身体は、呼気、尿、便、汗などで1日に1.3Lの水分が静止状態でも排出されていきます。

こんな、猛暑なら。2L以上の水分が排出されていうことも、ザラにあります。

そして、水分の種類。多くの方がお茶やコーヒー、紅茶、炭酸飲料のような色と味が付いている「液体」で、水分補給をしている方が多い。

さらに、この時期に増えるのがCMの影響なんだか「スポーツドリンク」砂糖水(笑)です。

ご存じの方も、多いとは思いますがスポーツドリンクには、砂糖や合成甘味料などが大量に含まれています。

糖分を、液体で摂ることにはリスクが伴います。液体は、消化器官を流れるだけで腸に届きます。ダイレクトに腸に届き身体に吸収されることで血糖値が爆上がり、肥満や糖化につながります。

これは、スポーツドリンクに限ったことではなく野菜ジュースなどを含む「甘い飲み物全般」に言えることです。

あとは、ヒアリングするとお茶なども多いんですが、色や味がついているものは「嗜好品」の位置づけをすると意識しやすいと思います。

味がある限り、水分補給以外にも体の中で様々な作用をしています。

コーヒーだと利尿作用があるとか、苦みや渋味のあるお茶は、消化力下げちゃうとか。

なので、嗜好品ととらえる方が簡単に意識ができます。

夏の猛暑に摂って欲しいものは「水」と「ミネラル」

汗をかくことでミネラルは、どんどん流出しますからね。ミネラルが流出すると電解質のバランスが崩れて、血圧低下によるめまい、口喝、ふらつき、筋肉の収縮異常(筋肉のつり)なんかが起きやすくなります。

お水そのものにミネラルを含んでいるものもありますが、天然塩はミネラルの宝庫です。

夏野菜に、天然塩(合成塩はNG)や味噌を付けて食べたり、添加物が使われていない原材料が梅・シソ・塩だけの梅干しを摂る、普段の食事でミネラルを意識するなど。

水とミネラルを摂ることで、体内のバランスを保つことができます。

逆に。

エアコンがきいた室内で、冷たい飲み物を摂っていると、むくんでパンパンになりやすい。効率よく汗をかくことも必要です。

昼間は、危険な暑さですから、早朝や日が沈んでからウォーキングすることも夏バテを防ぐのに一役買います。

毎年毎年。今までの夏とは違う記録を更新する昨今。乗り切る方法を身に付けて、この夏を元気に楽しんでくださいねー。

では!

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