四毒の1つ植物油について

今日から9月・・・ですが。

暑いですね(笑)

今日は、仙台で過ごしていますが秋は感じられません。

すこーし。銀杏の葉が黄色く色づいていたり、稲穂が黄金色になっているのを見て、自然界は秋を感じているのかしら?と思う程度ですが自然界って間違いなく季節を感じてるから凄いなーって思います。

さて、今日のお題

四毒の1つ油について

最近、四毒についてのSNS発信やYouTube多いですよね。

四毒とは何か?

小麦・砂糖(糖質)・乳製品そして植物油。

この4つが、体を壊す毒だと言ってる人多数。えーっと。

この4つは、毒じゃなくて食べ物ですけどね?(笑)

それぞれの食べ物について、思うところがありますが、今日は油について。

どんな食べ物でもそうですが、適量であれば栄養となり、摂りすぎたら毒となります。

これは、四毒に限らず。

ただ、油に関しては絶対に身体に入れて欲しくないなーと思うものがあるのでシェアしますね。

見分ける方法は簡単です。

透明な植物油。米だろうが菜種だろうが大豆だろうが透明な油は抽出方法に問題ありと思っています。

何が問題なのか?

これが、一般的に売られている透明な油の抽出法

植物から油を抽出したカスにヘキサンという石油系溶剤(元々食べ物じゃなくて工業用溶剤)を使い抽出してるんだけど。ヘキサンは揮発性が高く、油脂の抽出効率が良いかから、米油・大豆油・菜種油・コーン油などの植物油の大量生産に広く使われているのです。

製造工程で注目して欲しいのは3脱ガム、4脱酸、5脱色、6脱ロウ、7脱臭

なんで、こんな工程が必要なのか?

ヘキサンを使って油を抽出することで、カスも無駄にすることなく大量生産できることを優先しているから、本来食品であるはずのものが1度食べ物ではなくなっているから5工程も脱が必要になるわけです。

しかも、この5工程を経て食品になったとしても、ヘキサンが完全に取り除かれているという保証はありません。

ヘキサンが油に残留していると。

神経毒性
ヘキサンは体内に入ると代謝され、「2,5-ヘキサンジオン」という物質に変わり、末梢神経を障害することが知られています。長期曝露で手足のしびれや感覚異常などの神経障害を起こす報告があります。

発がん性・毒性の懸念
動物実験や作業現場での吸入曝露データから、細胞障害性やDNA損傷の可能性が指摘されています。

代謝・肝臓負担
有機溶剤として肝臓で分解されるため、解毒過程で臓器への負担が懸念されます。

そして、本来植物が持っている抗酸化力なんてほとんど失われてる。

植物油が四毒の1つと言われる原因の1つが「酸化

多価不飽和脂肪酸いわゆるPUFA(プーファ)が、過酸化脂質となり体内で慢性炎症を起こす。

ただ、植物は本来抗酸化力を持っている物も多い。

菜種を例にすると

ビタミンE(トコフェロール)
強力な脂溶性抗酸化物質で、脂質の酸化(過酸化脂質の生成)を防ぐ働きがあり、血中脂質や細胞膜を酸化ストレスから保護。

ポリフェノール類(微量)
菜種の種皮や油かす部分に含まれ、活性酸素を除去する能力がある。

カロテノイド(ルテインなど)
油に溶けやすい抗酸化物質で、光や酸化から守る作用。特に目や皮膚の健康維持に関与。

本来、植物は大地に根を張ったら動くことができない状態で、生命を脅かす様々なファクターから生命を守るための機能を身に付けている。

抗酸化作用もその1つ。

この抗酸化作用の恩恵を私たちが受け取れる唯一の方法が。

なるべく自然のままの状態で身体に取り込む

だから5工程も自然からかけ離れた工程を経た「透明な油」は身体に取り込んで欲しくないなーと思うのです。

できるだけ、自然の機能や栄養素が残されているオイルたちは「毒」にはなり得ないと考えています。

だから、生産者に会い絞られている工程も確認したこちらの菜種油は超オススメ。

こんな工程で作られています↓

色もこんな感じです↓

そして。

日本が偽物買取No1と言われているのがオリーブオイル

オリーブオイルの実態が知りたい方はこちらを参考にしてください。

小倉オススメのオリーブオイルはこちらからどうぞ!

油は身体の様々な臓器や、ホルモンの材料にもなる必ず必要な栄養素。

やっぱり「毒」だとは思えない。

また、書くけど。

オメガ3を油という形で摂るのも、ちと疑問が残る。

まだまだ書き足りない油の色々。

またの機会に!ではー

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さて。プロテインをサプリでとるのはどうなのか?

さて。今日は昨日記事「そのタンパク質・・・ゴミになってない?」

の中で、触れた健康補助食品(サプリ)でタンパク質摂るってどうなん?という話。

どのくらい前からだろう・・・プロテインが当たり前に生活の中に溶け込んできたのは。

多分、15年は経ってない気がする。

もちろん、ずーっと前から存在してたし、売られてたし珍しいものでもないけど。

それにしても、筋肉=プロテインみたいなイメージが最近は定着して、朝食はプロテインとスムージーという人、増えたと思います。

結論。タンパク質を健康補助食品(サプリ)で摂るのは是か非か?

どっちでもない(笑)

自分が納得して摂るならどちらでもありかなーって思ってます。

もちろんね。

大人気のこんな商品は、摂って欲しくないけど↓

原材料名(リッチショコラ味)

乳清たんぱく(外国製造)、ココアパウダー、食塩、植物油脂/乳化剤、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、V.C、増粘剤(プルラン)、香料、V.B2、V.B6、V.B1、ナイアシン、V.D、(一部に乳成分・大豆を含む)

とか。

医師の97%が勧めているというこんな商品とか↓

【原材料】 ホエイたんぱく(ドイツ製造又はオランダ製造)、ココアパウダー、食塩、ドロマイト、亜鉛含有酵母/レシチン、香料、微粒二酸化ケイ素、V.C、甘味料(スクラロース、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK)、抽出V.E、ピロリン酸第二鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12、(一部に乳成分含む) 

もうね。

何がしたいんじゃって感じ。

タバコ吸って健康にいいんだよねーって思ってる人いないと思うから。個人の自由だよね?ってなるけど。

健康に良いはずだし医師の97%も勧めてるなら健康になれるはず!って商品に人工甘味料数種って・・・

君に、良心はないのか・・・って感じ。

じゃあ、原材料見て添加物の無いもの選べば大丈夫?って、実はそんなに簡単にはいかないみたい。

日本の市場で購入できるプロテインは乳製品由来の「ホエイ」と大豆由来の「ソイ」が多い。日本人は、ラクターゼという乳たんぱくを消化する消化酵素がそもそも少ないし、アシドフィルスという乳タンパクの消化を助けてくれる腸内細菌も少ない。

昨日もお伝えしたように、消化できないものは「ゴミ」になり腸内環境を荒す。

プロテインサプリの原料である「ホエイ」や「ソイ」は、ヨーグルトやチーズ、大豆製品の製造時にでる「余ったもの」を、製品化したものであることが多いから・・・まさしくゴミをお金に換えられる手法から生まれています。

これ自体は、別にリサイクルだと思えば有効利用できてて素晴らしいところもあるよね。

ただ、もう一つ。

プロテインをサプリで摂るなら気を付けて欲しいことが。

プロテインを、数種買って毎日、違う種類摂ってるって人、いないとは思わないけど、きっと少数。

そうすると。

毎日同じタンパク質を摂ることになるからタンパク質の多様性に欠けて、アレルギーの原因になりかねない。

昨日もちと触れましたが、タンパク質はものによってアミノ酸の構成比率が違う。

毎日、同じ構成比率のタンパク質が、定期的に身体に入ってくるなんて、自然界ではあり得ない。

だから、動物である私たち人間も、同じ分子構造のタンパク質が長期(10日とか)に体内に入った場合対応しきれないのかなーって思います。

でも、プロテインとりたーいって方は。

エンドウ豆や大豆、玄米など複数の素材のタンパク質が原料となっている物がオススメ。

ルナスーリヤで取扱いのあるエステプロラボのプロテインナチュラは、オススメに値します(笑)

ただ・・・オススメであってもタンパク質は粉よりも、肉や魚や植物という、消化の工程に乗っかれる「食べ物」から摂るのがおすすめです。

これには、もう1つ理由があって。

私たちは、肉や魚、植物の命と共にその命から栄養素以外の「生命エネルギー」も頂いています。

加工されたプロテインからがは、生命エネルギーが私たちに恩恵を与えてくれるかが疑問です。

プロテインをサプリで摂らなくても。

腸内環境が整っていて腸内細菌がちゃんと働いてくれれば。

プロテインをサプリで摂らなくても筋肉は減りません。

グルタミン酸をLactobacillus属, Bifidobacterium属, Clostridium属さんたちが作るって感じで見てください。

アスパラギン酸→ Lactobacillus属, Bifidobacterium属

アラニン→ Lactobacillus属, Bacteroides属

セリン→ Bacteroides属, Clostridium属

グリシン→ Clostridium属, Bacteroides属

リシン(必須)→ Bacteroides属, Lactobacillus属, Corynebacterium属

バリン(必須)→ Bacteroides属, Clostridium属

ロイシン(必須)→ Bacteroides属, Clostridium属

イソロイシン(必須)→ Bacteroides属, Clostridium属

トレオニン(必須)→ Bacteroides属, Clostridium属

トリプトファン(必須)→ Bacteroides属, Clostridium属, Lactobacillus属

ヒスチジン(必須)→ Bacteroides属, Clostridium属

メチオニン(必須)→ 一部のBacteroides属, Clostridium属

必須アミノ酸までも、腸内細菌が作ってくれます。

腸内細菌にアミノ酸作ってほしー方は。

腸内細菌叢を元気にするソイルソウルオがススメです(笑)

基本、私が作るサプリや摂取するものは、すべて自然由来。

なぜか?

動物は消化という工程を通って初めて、体に栄養素を摂り込むことができると思っているから。

あとは、自分自身の体と対話して。

摂るものを判断してくださいね!

絶対良いものも、絶対悪いものもなく。

すべては、あなたの身体がどう受け止めるか?です。

広瀬川灯篭流し

最後に夏の花火を皆さまにシェア

仙台中心部に流れる広瀬川で開催された

灯篭流し花火大会

夏の夜空に大輪の花火

とてもキレイでした。

灯篭も美しく…

鎮魂の儀に相応しい夜でした

ではー

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そのタンパク質・・・ゴミになってない?

今日は、私たちにとって重要な栄養素タンパク質の話をしよーかなーと。

タンパク質大事って、数年前くらいからプロテイン飲料?サプリ?を摂ることが習慣になってる人が、ほんと多くてびっくり。

ルナスーリヤでも、白いんげん豆が主原料のプロテイン扱っていますが・・・ほとんど売れてない。もちろん、どうしても必要と思える方には、紹介して販売しています。

粉入れてシャカシャカしてる人、ほんと多い(笑)

私たち人間に、なぜタンパク質が重要なのか?

それは「体を作る」「体を動かす」「体を守る」すべてに必要な栄養素だから。

筋肉、臓器、皮膚、髪、爪、骨と血液の一部もタンパク質。身体の15%~20%はタンパク質から作られてる。

ほかにも、酵素やホルモン、神経伝達物質、抗体(免疫グロブリン)もタンパク質(アミノ酸)だし。

血液の中で、細胞たちに酸素を届けてくれているヘモグロビンもタンパク質。

だから「不足したら大変だよね?」ってこれは一理ある。

ただ、ちとやっかいなのはタンパク質が口から入れば、体の材料になるわけではなく。

タンパク質が口から入って、アミノ酸に変化できていないと栄養素として吸収できないのが問題。

食べたタンパク質が、どうやってアミノ酸に変化するのか?

できるだけ簡単にシェア(カタカナ多いけど笑)

① 口 で 噛むー物理的に細かくされるだけで、酵素による分解はほとんどない。 • 唾液にはでんぷん分解酵素(アミラーゼ)はあるが、タンパク質分解酵素は含まれない。

② 胃 • 胃酸でタンパク質の構造が壊れ変性するー 酵素 ペプシン(胃酸で活性化)が働き、タンパク質を ポリペプチド(短いアミノ酸の鎖) に分解。

③ 小腸(十二指腸) • 膵臓から分泌される酵素でさらに分解ートリプシン・キモトリプシン → ポリペプチドをより小さなペプチドに分解 • カルボキシペプチダーゼ → ペプチド鎖の端からアミノ酸を切り出す

④ 小腸(上皮細胞表面) • 小腸粘膜に存在するペプチダーゼが働き、 ジペプチド・トリペプチド → アミノ酸 に分解。

⑤ 吸収 ーアミノ酸や一部のジペプチド・トリペプチドは、小腸上皮の細胞に取り込まれる。 細胞内でジペプチド・トリペプチドも最終的にアミノ酸まで分解される。

シェアしたいのは、内容というよりもタンパク質をアミノ酸に変化させて、体内に栄養素として取り込むのは、こんなにたくさんの化学変化が必要だということ。

もちろん、変化させるにはエネルギーがいるから、食べ過ぎると疲れるのは当然のこと。

この過程がうまくいかないと、栄養素になるどころか腸を汚して、腸内環境を荒らす原因となる。

ただ、私たちの体の仕組みって本当に高性能。

上の過程がうまくいかなくて、タンパク質の顔を持ったままなら腸内細菌たちが体内に入れないように阻止してくれる。

ただね。

たまにアミノ酸に分解されないタンパク質が、入ってくるなら阻止してくれるけど。

何回も何回も短期間で、タンパク質が本来入ってこない領域までタンパク質が流入してくると、腸が炎症を起こして本来腸から体内へと進めないはずのタンパク質が、体内に入ってしまう。

こうなったら、えっ?君はここに入ってきちゃためだよね?って体内に異物を入れないように守ってくれている免疫細胞たちが、異物めがけて攻撃を始める。

この症状が「アレルギー」炎症状態ということ。

タンパク質ってアミノ酸に変化しないと、体の一部になれないし。アミノ酸に変われないと体内に入れないゴミになる。

だから、摂り方や消化に注目することが大切。

タンパク質を、体内のゴミにしたくなければ何からタンパク質を摂るのかも重要だし、消化力に注目することが必要。

消化力を上げる方法は、近日中に書きますが、消化しやすいように料理するために私が意識していることは。

・肉は、ひき肉(最初から細かいから塊より消化が簡単)または煮込んで消化しやすい状態で調理する。

・豆は、できるだけ柔らかく。

・肉や魚には生姜やニンニク、大根おろしのような消化を助けてくれる食材を合わせる

・タンパク質は生より加熱したものを多めに。

・タンパク質は粉で摂らない(笑)

こんなことを意識しています。

腸は体の中に収まってるけど、体内ではなくまだ体の外側。

腸から吸収されて初めて、体の一部になってくれます。

せっかく美味しく食べたなら、体のゴミではなく、体の一部になる食べ方をしたいですね。

次のブログは、プロテインサプリを選択するかどうかのヒントを書こうと思ってます。

多分…明日だと・・・(笑)

今の仙台、昼間の暑さからは考えられない涼しさ。

お盆を過ぎた東北の夜は風がきもちいいー

では、今日はこの辺で!

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腸の役割と重要性

◎腸は“第二の脳”?知られざる腸の役割とその重要性

私たちが普段あまり意識しない「腸」

腸だけでなく内臓そのものの意識が薄いかもですが・・・

実はこの腸、ただ食べ物を消化・吸収するだけの器官ではなく、全身の健康や心の状態にまで深く関わっている「超・重要な臓器」なのです。

今日は、改めて腸の役割と、その重要性について書きますね。

1. 腸の基本的な役割

腸は大きく分けて「小腸」と「大腸」の2つに分かれています。

・小腸:食べ物から栄養素を吸収する場所。たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの重要な成分を取り込みます。

・大腸:水分を吸収し、残りカスを便として排出する準備をする場所。また、腸内細菌が棲みつき、発酵や免疫の調整にも関与します。

2. 腸と免疫の関係

体内の免疫細胞の約70%は腸に存在しています。

つまり、腸が健康であるかどうかは、風邪を引きにくいか、アレルギーに強いかといった「免疫力」に大きく影響します。

さらに、腸内細菌のバランス(腸内フローラ)が整っていると、病原菌をブロックしたり、炎症を抑えたりする力も高まります。

3. 腸と心のつながり:「腸脳相関」

「緊張するとお腹が痛くなる」

「感情を我慢すると便秘になる」

こんな経験はありませんか?

これは腸と脳が神経で密接につながっているために起こる現象で、「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」と呼ばれます。

腸内細菌が作り出す物質の中には、セロトニンなどの“幸せホルモン”の材料になるものもあり、腸の状態が心の状態に直結することも分かっています。

4. 腸内環境が悪化するとどうなる?

腸内環境が悪化するとは、どんな状況か?多くの人は「悪玉菌が増える」ことで腸内環境が悪化すると思っているかも知れません。もちろんそれもあり・・ですが、実は腸内環境の悪化は、善玉菌が増えすぎることでも起こります。つまり腸内環境の悪化とは、腸内細菌のバランスが崩れること。腸内細菌の片寄りが問題なんです。

悪玉菌に偏ることで、ガスが溜まりやすくなる 、便秘や下痢が起きやすくなる、 肌荒れや 疲れやすくなる、血液が汚れる、 うつ傾向になりやすくなるなどが考えられますが、善玉菌に偏ることによっても栄養吸収の低下や、免疫の過剰活性(アレルギーの発症)などが起こります。腸内環境良い状態にするためには、腸内細菌の多様性(善玉も悪玉も関係なく様々な種類の種類の菌がいること)がある状態が必要です。

5. 腸を整えるためにできること

腸を健康に保つには「量ではなくたくさんの種類の菌が必要であるということ」

具体的には・・・水溶性食物繊維、不溶性食物繊維をしっかり摂る、、 ストレスを溜めすぎない 、充分な睡眠と適度な運動 、加工食品や添加物の多い食事を避ける、身の回りや身体を殺菌しすぎない等が有効。

発酵食品もいいんだけど・・・同じ菌ばかり身体に入れることは、オススメできないかな・・・特に乳酸菌〇億個とか、腸まで届く○○菌とかは腸内環境荒らす可能性あるのでお気をつけくださいね。

腸内環境に自信のない方には、こちらがオススメ↓

小倉開発サプリ「ソイルソウル~土の魂~」

土の中で、大地を循環させている菌たちと、私たちの腸で働いてくれている菌は、同じものを分解してくれています。

こんな感じなんだけど、人間が食べているものと土の中で菌に分解されているものは同じ!

だから、土の中にいる何万種類という菌たちが私たちの腸内細菌のバランスを整えてくれるというわけ。

腸内環境を整えたい方は、ぜひお試しください♡

こちらから↓ご購入頂けます

https://lunasurya001.stores.jp/

腸は、ただの消化器官ではありません。

栄養の吸収・免疫の調整・メンタルの安定など、私たちの健康の“土台”とも言える存在。

腸を整えることは、身体だけでなく心まで整えることにつながります。

ぜひ今日から、腸にやさしい生活を意識してみてください♡

ルナスーリヤ公式はこちら↓

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食べ物を身体に吸収させるために大切なのは消化力

ご無沙汰しております!

意図的にブログを休んでおりましたが、再開します!

今後とも、宜しくお願い致します!

再開第一稿ネタは「消化力」

腸活、菌活とか、巷では色々言われておりますが・・・(私もその色々ですが笑)

食べた物が、腸に行く前に、腸内細菌に出会う前に重要なのが・・・

「食べた物を消化して、身体が受け入れられるようにしておくこと」

消化されていない(未消化)の食べ物が、腸に入ってしまうことで、様々な病気につながるとアーユルヴェーダでは説いています。

私たちが毎日口にする食べ物―それは、健康にも病気にもなり得るもの。

では、その分かれ道はどこにあるのか?

アーユルヴェーダ的には、「消化力=アグニ」がそのカギを握っているとされます。

アグニとは何か?

アーユルヴェーダにおいて、「アグニ(Agni)」とは「体内の消化の火」を意味します。

食べたものをきちんと分解し、吸収し、不要なものを排出する力。

このアグニが強ければ、食事から栄養を最大限に取り込み、病気になりにくい健やかな体を保てます。

逆にアグニが弱まると、未消化物(アーマ)が体内に溜まり、

これが毒素となって体調不良や慢性的な不調を引き起こします。

ーアグニの種類ー

アーユルヴェーダでは4つの主なアグニがあるとされますが、特に重要なのが以下の2つ↓

◎ジャタラアグニ(Jatharagni): 胃腸に存在する主な消化の火。食物の第一段階の消化を担う。

◎ダートゥアグニ(Dhatuagni): 各組織レベルでの代謝(吸収や組織の修復)を行う火。

アグニの状態には4種類あり、その状態により胃の感覚が変わります。

・ティークシュナ(強すぎる)アグニ  → 空腹感が異常に強い、胃もたれしやすい、下痢ぎみ。

・マンダ(弱すぎる)アグニ  → 食後に眠くなる、体が重い、便秘がち。

・ヴィシャマ(不安定な)アグニ  → 食べた後に気分や体調が変わる、ガスが溜まりやすい。

・サマ(バランスの取れた)アグニ  → しっかり消化でき、排泄もスムーズ、体も心も軽い。

消化力を高めるシンプルな習慣

1. 温かいものを摂る

冷たい飲み物や生野菜中心の食事はアグニを弱めます。温かいスープや煮物、白湯を積極的に。余談ですが、インド人は日本のレストランで出てくる氷入りの冷たい水を見ると、めっちゃ驚きます。

2. 食事の間隔をしっかり空ける

次の食事までに前の食事が消化されていることが大切。理想は4〜6時間の間隔。飴やガム、タブレットなどを食べる習慣がある人は、常に胃腸が動いてしまいます。

3. 食べすぎない

「腹八分目」はアーユルヴェーダの基本。余分な食べ物はアグニの火を消してしまいます。食後の胃の中は1/3固形物、1/3水分、1/3は空間であることが望ましいとされています。

4. 生姜やスパイスを活用する

ショウガ、クミン、コリアンダーなどは消化を助ける天然のサポーター。暑い国の人たちは、基本消化力弱めだから、スパイスの力を借りることで消化力を上げています。

そして・・・心の消化力も忘れずに

アーユルヴェーダでは、心の消化=感情の消化も「アグニ」の一部と考えます。

怒り・不安・ストレスなどがたまると、体のアグニにも影響を及ぼします。

感情の消化ができていない人は、特に腸で表現されることが多く便秘に悩まされる可能性があります。

消化力を保つということは、心も体も軽く保つことにつながります。

「あなたが食べたもので、あなたの体はできている」ではなく・・・「あなたが消化し吸収して体内に入ったもので体はできている」

日本人には、あまり意識がない「消化力」

食事をした後の自分の身体。

観察してみてくださいね!

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細菌との共生

先日、土壌細菌研究家の佐々木淳先生とインスタライブでご一緒させて頂きました。

ライブは、アーカイブを残しています。

佐々木先生との対談は、何回かさせて頂いていますが、毎回すごく楽しい!

腸内細菌っていうか、人間をはじめ生き物と細菌たちとの共生が関係が、本当に毎回納得です。

私たち人間には、腸内細菌をはじめ

・口腔内細菌

・皮膚常在菌

・膣内細菌

・鼻や喉の菌

が、棲んでいますが、これらの場所って全て身体の内側ではなくて、外界と接している「外側」

このことからも、私たちは菌に守られて生きているということがわかります。

菌は私たちを守り。

私たち人間は、菌を排除するような食品添加物(ph調整剤、防腐剤、次亜塩素酸など)や消毒剤、抗生物質などを、多用して菌の存在を脅かしています。

これでは、菌との共生が成り立たず本来の関係性が崩れてしまい、その結果アレルギーや腸の疾患、精神疾患挙句の果てには、原因不明の奇病まで作り出してしまいます。

菌たちが、酸素を作り出した(シアノバクテリアって菌が酸素を作ったの)時から人間は菌が作ってくれた環境で生かされているんですが、菌たちが棲む環境がバランスを崩すと、人間にマイナスな作用をしてしまう菌の働きにフォーカスしてしまう事で、菌たちの存在を誤解してしまう。

菌たちが、私たち人間にマイナスなダメージを与える時は。

「人間が菌たちが棲む環境のバランスを崩したから」

これが理由です。

現代科学では、菌のことはほとんどわかっていません。

一兆種類いるのではないかと言われている菌の存在で腸内細菌は100万種類存在するのではないか?予測されていますが、今人間がわかっているという腸内細菌の数は10,000種類です。

100万種類のうちの10,000種類…

100分の1しかわかってない…

こんな数しか、存在すら分かってないのに

善玉菌、悪玉菌、日和見菌って分けて、いい菌悪い菌って言ってることが、滑稽だと思うんですよね。

人間が便利に都合よく、事実を捻じ曲げようとするから歪みが起きる。

菌との共存は、菌を正しく理解して、菌が存在しなければ、私たちが健康で快適な生活を送ることができないという事実を知ることから始まると思っています。

腸内細菌との共存に、ご興味がある方は♡

ぜひ、ソイルソウルお試しください♪

腸内細菌の概念変わります!

ご購入は、こちらから簡単にできます。また、腸のお悩みでカウンセリングしてほしいーという方は、腸に詳しいエステサロン販売店をご紹介しますので、コメントでお問合せ下さい!

正しい菌活、腸活はじめてみませんか?

では!

私がソイルソウルを作った理由

土壌細菌研究家佐々木先生のご自宅で

ソイルソウルをこの世に生み出してもうすぐ1年になります。

2024年6月。

1年以上試行錯誤して、やっと世に出すことができた愛おしい商品です。

ソイルソウルを作りたい!と思ったのは、一般的に言われる「腸活」にずーっと疑問があったから。

人間に有益とされる「善玉菌」と言われる菌たちを、大量に腸に送り込むことが、本当に正しいのか?善玉菌を増やそうとすることになんとなく違和感を感じていたんですよね。

自律神経も、腸内環境も、人間のすべては「ちょうどいい塩梅

バランスだと思っています。

陰極まれば陽となり。陽極まれば陰となる。

「何事も極端な方向に行き過ぎると、その逆の反応がでる」という陰陽論の考え方ですが、様々なことがその通りだと思います。

思考よりも白黒よりはグレー 赤白よりはピンクの方が楽ちん。

だから、腸内環境も人間に都合のいいと思われる菌を大量に投入することが、私たちにとって良いとは思えず・・・

そんな時に出会ったのが「土壌細菌」でした。

佐々木淳先生の「土壌細菌はすごい!」を読んで、もう納得しまくり!ってなって、気がいたら先生がお住いの京都まで押しかけてた(笑)

菌には善玉も悪玉も、日和見も無くてたくさんの菌と共生するからこそ、菌たちが協力し合い宿主である私たちの腸内環境が整う。

大地の循環と人間の腸内環境が酷似していることなど、私が軸としている「人間は動物である」ということを、おもいっきり納得させられる先生のお考えに共感しないわけがない(笑)

「本物の腸活・菌活サプリを作りたいんんです!」と伝えると「やりましょう!」と言って頂き。

試行錯誤の末、完成したのがソイルソウルです。

私が、こだわりたかったのは「子どもがみずから飲んでくれる」くらい飲みやすくしたいということと、不溶性と水溶性の食物繊維も配合したいということ。

便のカサを増やしたり、短鎖脂肪酸の生成を考えると食物繊維は外せないということで、ソイルソウルにはゴボウとチコリの食物繊維が配合されています。

そして、毎日摂るものだから美味しい方がいいし体感も分かりやすい物にしたい。

1年経とうとしている今。

お客様のお声から、すべてが叶っていると自信を持って言えます。

どんな体感?や、何で効果が出るの?について先日、佐々木先生とコラボインスタライブをさせて頂きました!

腸は、健康の要。

腸内細菌たちが、活躍してくれなければ、消化もままならないし、ビタミンもアミノ酸も、ホルモンも作れないし、免疫もズタズタになるし・・・老化も加速するし病気にもなる(怖)

そんな、こんなを話したインスタライブは次回のブログで!

ルナスーリヤ仙台店 Restart

2025年1月14日火曜日 友引 蟹座 満月ウルフムーン

約3年間休業していたルナスーリヤ仙台店を「40代以上専門血流促進サロンルナスーリヤ仙台店」としてRestartさせて頂きました。

ご報告がかなり遅くなりましたが・・・

休業に至った理由は、2022年3月16日23時36分に発生した福島県沖地震。

震度は6強でした。

東日本大震災が最大震度7 

最大は7だけど多くの地域が震度6強だったことを考えると、ほぼ東日本大震災と同じ震度だったということになります。

この地震で大きなダメージを受けたルナスーリヤ仙台店は、様々な諸事情から今年まで休業を余儀なくされました。

この3年の間に、お店を再開するのか?閉店するのか?私には珍しく、決断ができずに1度は、仙台のお客様にも「閉店のお知らせ」を配信したこともありました。

ただ、お知らせ後もずーっとモヤモヤしていて・・・

ルナスーリヤが誕生した仙台から、お店が無くなるということを受け入れられずにいたんだと思います。

様々な角度から考えなおして、色んな分野の専門家に相談して、Restartを決めたのが去年の7月。

以前の雰囲気を残しつつ、リニューアルをし今月14日無事にOPENさせて頂いております。

OPEN前には、仙台のお客様と食事会をさせて頂き、3年も何もできなかったにも関わらず「待ってたよー」と言って頂き、大きい態度とは裏腹に(笑)心の中は感謝しかなく閉店を選択せずに良かったと心から思える瞬間でした。

古民家イタリアン「yosemite」

おかげさまで、3年前にお通い頂いていたお客様にご予約頂き、店長森山が走り回っております!

メニューも一新して脱毛も導入しています。

仙台初導入脱毛器「VIOREX」

この脱毛器、表参道店では3年前から導入しているんですが、本当に満足度が高い。

表参道のお客様が施術を受けれれて、これだったら!とご自身のお子様を脱毛にお連れ頂くほど。

・痛くない・抜け感実感・脱毛箇所の肌が美肌になる・短期間で変化実感

昔の脱毛(笑)を経験している方ほど、その良さを実感されています。

そして、大きく変化したのは今までよりも更に「健康寿命の延伸」をテーマに「老化予防」に特化したサロン運営にしていくということ。

今でさえ、高齢化社会の日本。

これから更に高齢化が進み、2035年に日本の高齢化率は33.4%となり3人に1人が高齢者となることを意味します。

※内閣府高齢化社会の状況より抜粋

高齢者が増えていることよりも、0歳から14歳がとてつもないスピードで減っているのがなんとも恐ろしいですが・・・

この、予測通りに人口比率が推移するとしたら、これから高齢者にあたる私たちができることは、減ってしまった若い世代に「迷惑をかけないこと」だと思うんですよね。

年齢が重なれば、そりゃあちこちガタもきますがね(笑)

70代、80代になったときに、若い人たちの手を煩わせないことが歳を重ねた人たちができることなんじゃないかと考えています。

なぜなら。

35年以上この仕事を生業としてきて、たくさんの女性のリアルな話を聞いてきました。その中には、介護の現状も多く含まれています。

色んなケースがありますが、特に残念に思うのは介護を背負うことで「健康で未来ある人たちが健康を損なってしまうこと」

これは、本当に心苦しく思います。

この現状は、人の力を借りることで乗り切れることも多いんですが、相談せずに抱え込んでしまう人を多く見てきました。

そんな時、介護されている人達が元気で過ごせる身体や心にするための「予防」を40代や50代から始めていればと考えずにはいられませんでした。

老化は、40代50代から少しずつ始まっていきます。

50代の身体は40代で作られ、60代の身体は50代で作られる。

これ以降も同じこと。

だからこそ、10年後を見越した「老化予防」を始める必要があるんだということで。

ルナスーリヤは、仙台店、表参道店ともに「40代以上専門血流促進サロン」として新たな取り組みを始めています。

私の経験から40代以上以降、歳を重ねていく上で少しでも老化の速度を緩やかにし、健康で自分のしたいことを自分でできる身体を手に入れるためには。

「血流」「腸内環境」「メンタル」を整えること。

そしていかに。

「我慢」「被害者意識」を減らせるか?

35年の経験から、これに尽きると思っていて、ここ最近確信に変わりました。

これからのルナスーリヤは、身体もメンタルも自分の世話は一生自分でしよう!(笑)をテーマに、仙台と東京でみなさまをお待ちしています。

メニューのお勧めは。

・全身筋膜リリース100分 27,500円(初回は13,750円)※身体は皆さんの口より正直に訴えかけてくれるので(笑) ちゃーんと通訳します!

・血流測定+メタトロン測定 60分 22,000円(初回19,800円)※周波数測定器メタトロンでチャクラ、経穴、身体の隅々の周波数を測定し自分に合う食材、自分が感じやすい感情、アーユルヴェーダの体質、自分の周波数を整えてくれる鉱石などをお伝えします。石は販売してません(笑) 血流測定では、毛細血管の状態が一目で分かります。

毛細血管測定

メタトロン

メタトロン

他にも「糖化測定」「自律神経測定」「有害ミネラル体内含有測定」など。

できるだけ、身体やメンタルを可視化してお伝えしています。

すべては今のあなたではなく・・・80代のあなたと、あなたの大事な人のために♡

今までのエステという枠を超えて、新しいカテゴリーを作ります!

カテゴリー案募集(笑)

長くなりましたが、ルナスーリヤ仙台店、表参道店でぜひ♡お会いしたいと思います!

お待ちしております♡

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全国に広げたい!ソイルソウルの菌活

先日、弊社オリジナル菌活サプリ「ソイルソウル」の勉強会をZOOMで開催しました!

サロン業務終了後、お疲れのところたくさんのみなさまにご参加いただき嬉しいったらありゃしない(笑)

ほんと。感謝しかありません(泣)笑ったり泣いたり忙しい・・・

発売当初から、お試しくださったサロン様が、体感とかお客様の感想とかをインスタなどのSNSにアップして下さって、興味を持って下さるサロン様からのお問い合わせ多数。

みなさま♡体感報告ありがとうございます!

そして・・・こんなギフト動画も頂いて♡

2歳の子がおいしーっていってくれてるーーーーーー(感涙)

お子さんにこそ摂って欲しいなーって思って、作ったからこの動画には嬉しすぎてやられました(涙)

いまさらながら、人間が動物だという信念を貫いてよかった・・・

動物が、どうやって腸の中に菌を増やしているのか?

大地の循環サイクルと、人間の循環サイクルの酷似性

腸という臓器は、健康や美の要。なんてったて全身をめぐる血液の質は、腸内環境の質で決まる。

腸内細菌が正常に働いている腸内環境からは、キレイな血液が生まれる。

詳しく仕組みについて知りたい方。ソイルソウルについて知りたい方は

腸内細菌はどこから来たのか①

腸内細菌はどこから来たのか②

ソイルソウル~土の魂~

こちらをご一読ください♡

ソイルソウルに興味を持ってくださっているサロン様は、みんな真剣にお客様の健康と美を追求してるサロンばかり。

今後は、もっともっとたくさんの目から鱗の知識をお伝えしていきたいと思います。

今は、東京と関西方面のサロン様でのお取り扱いが多いけど今後、北は北海道(まだお取り扱い店無し)南は沖縄(とてもキュートな宮城わかな先生が沖縄で広めてくださってる♡)と日本全国のサロン様に菌活、腸活に参加して頂きたいなー♡

横のつながりで3件以上のサロン様が集まって頂ければ、日本全国どこにでもセミナーに伺います!

呼んでください(笑)

まー今の世の中、リアルじゃなくてオンラインという方法もあります。

第2回目決定してます!

お申し込みや、質問などはサットヴァの実卸専用公式LINEにご登録ください。(事業者様専用LINEです。一般の方は、ルナスーリヤ公式LINEにご登録ください)

サットヴァの実卸専用公式LINE

毎日、嬉しいお声が届いて幸せ♡

少しでも気になったサロン様は、ぜひ行動してくださいねー

では!

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〇プリコン〇クチンに備えられること

いまさら、〇って(笑)

色んなこと対策なのでスルーしてください。

色んな所で、色々言われている〇プリコン〇クチンですが、私なりに考える対策?考え方?を少し書いてみようかと。

まずは「メンタル

究極は「気にしない」こと。冷静になりましょう

色んな情報に振り回されて日常生活に「恐怖」を感じるようになれば、それはストレスとなって、あなたに負荷をかけます。

どんなに恐怖を感じても、この秋から希望する人には接種が始まりますし、これは日本が決めた決定事項ですから、変わることはありません。

そんな中で、周りの人に「この人ワクチン打ってないかしら?」とか考え始めたら終わりがありません。

冷静に気にしない。これも1つの対策です。

人(他人)はコントロールできないのでー

とはいえ。

自分が、接種していないのにシェディングで影響を受けるのは嫌ですよね・・・

影響を最小限にするためには。

デトックス(体内に蓄積した老廃物や有害物質を排泄すること)できる身体を作ること

免疫力を上げること

不必要な人込みは避けること

この3つが要。

補足すると。

①私たちのデトックス経路は、便、尿、汗が主な経路。便秘しない。お水(あくまでもお水ね)をたくさん摂って尿を出す。身体を動かして汗を出す。出す経路を整えましょう!出す経路って、普段から整えておかないと使えない。特に汗腺は、一度お休みしたら訓練しないと使えなくなります(泣)

②体温を上げて、腸内環境を整える。私たちは平均体温を36.5℃以上に維持することで、免疫細胞の動きを活発化させることができます。(ただし・・・炎症体質で体温高い人もいるから気をつけてね)そして、なんていっても腸内環境をいい状態に保っておくこと。免疫の8割は腸内環境と腸内細菌のバランスで決まります。それと、あまり知られてないけど腸内細菌は、短鎖脂肪酸を作って、腸のバリア機能が強化されて、有害物質が血流に侵入するのを防いでくれる。

③特に説明なし(笑)

まずは、この3つを徹底的に意識して欲しいなー

汗を出すでオススメなのがよもぎ蒸し。サウナもオススメだけど・・・狭い空間に何人も人がいるとシェディングがちょい気になる。よもぎ蒸しはだいたい1人できるところが多いから抗酸化作用も高くてGOODです。

ルナスーリヤでも施術取り入れてるし、お近くの地域でよもぎ蒸しってググるとヒットするかも。

そして、尿を出すでオススメなのがファストプロウォーター

私と数時間過ごした人は、みんないうんだけど「トイレ近いよね?}そうなんです。私めっちゃトイレの間隔短いのです。それはクラスターめっちゃ小さくて、たくさん飲んでもお腹ぽちゃぽちゃしないこの水を飲んでいるから。余談だけど、この水で炊いたお米。クオリティめっちゃ上がります♡

そして、最後。便と腸内環境と言えば。これしかないよね(笑)

ソイルソウル~土の魂~

このタイミングにこの商品を世に出せていたことが、本当に嬉しい。

デトックスにも、免疫にも。

菌活、腸活大切です。

無意味に恐怖や恐れを作り出すよりも。

今、身体が毒を出せるように作っていきましょう!!

ちなみに。

アーユルヴェーダでのデトックス食材は。

辛い・酸っぱい・苦い味がポイント。

辛いー唐辛子とかしょうが、にんにく、ネギ、茗荷など香味

苦いー青菜や青い(緑)野菜全般

酸っぱいー発酵食品全般(毎日同じもの摂らないでね)

てな感じ。

見えない物に恐怖を感じるよりも。

今からできることを取り入れて、影響を最小限にできる メンタルと 身体を作りましょうね!

最近、ブログ更新を喜んでくださる方が多くて嬉しい限りです♡

頑張りまーす!

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ソイルソウル~土の魂~

菌ブログのようなここ数回。

じゃあ、結局のところどうすればいいの?の答えが今日のブログ。

菌が豊富な土食べてね♡なーんて無責任なことは言いませぬ(笑)

菌たちを守るためには、菌を殺さないことがとても大切なことは、前回のブログに書きました。

菌とは仲良く♡

では、普段から菌が腸内に増えてくれるためにはどうしたらいいのか?

基本は、土で育った野菜を食べること。そして、その野菜たちを洗いすぎない。

皮付きのまま食べられるものは皮付きで。

牛蒡とか蓮根とか、山芋とか長芋とか人参とか。最近はナスやきゅうりやズッキーニの皮まで剥いてしまうお料理もあるみたいたけど、菌の補給以前にお野菜は、皮の下に栄養素が豊富な場合が多い。

皮こと食べられるものは、皮ごと食すって大切だと思います。

他には…私たちの腸に必要な菌は、善玉菌と呼ばれる菌だけではないので、腸で働ける菌たちをバランスよく入れてあげることが大切。

詳しくは、以前に書いたこのブログ

「腸内細菌は土からやってくる」

や今までの菌に関するブログにも書いたけど、土の中の細菌たちと、人間の腸内細菌はお仕事が一緒。

だから、土壌細菌を身体に取り込むのが菌活、腸活になるんですよね♡

この土壌細菌を土壌細菌のエサになる不溶性と水溶性の食物繊維と一緒に配合したのがソウルソウル~土の魂~という商品。

土壌細菌の師匠に、お知恵を頂きながら弊社が開発した商品です。1年がかりで(笑)

分かっているだけで122の菌たちが、配合されていますがこの数はあくまでも「人間が分かっている」数字。

人間が分かっている菌の数って、全体の0.1%とか10%とか言われてるけど。分母が分かってないから、名立たる菌の先生たちも、わからないというのが現実。

その数%しかわかってない菌の世界に対して、この菌はこんな働きをするからいい子でたくさん増やした方が良くて。この菌は、人間によくなさそうだから、いない方がいいよね。みたいに1つ1つの菌について語っても意味がないんですよね・・・

木を見て森を見ず状態

菌たちは、個体で働くことはなくコロニーという集団を作ってお仕事をしています。

その中には1種類の菌がいるのではなく、同じ目的を持った菌たちが集まって仕事をして

その結果、私たちに数々の恩恵を与えてくれているのです。

そーっと発売して(笑)そろそろ2か月。

お客様が、嬉しい感想を下さるから毎日楽しい♡

いくつかご紹介しますね。

50代女性

50代女性

40代女性

10代女性

他にも、たくさん頂いていますが今日はこの辺で。

ご家族全員で、お召し上がり頂いている方も多くて嬉しい限り。

ご主人の軟便や、お子さんの便秘など。

色んな変化を、聞くたびにガッツポーズ(笑)

嬉しいことに、全国に取り扱い店様増加中。

皆さん、お客様の健康にアンテナを伸ばしているサロンさんばかり。

商品も気になるけど、カウンセリングもして欲しい!という方は、近くに取り扱い店ありますかー?ってメッセージください。

近くに、紹介できるサロン様があったらご紹介します。

あとは、来月からルナスーリヤシークレットオンラインショップでの販売も開始します。

開始したら、またご報告しますね。

今日は、ソイルソウルの宣伝ブログ(笑)

ご興味ある方は、ぜひお問い合わせくださーい♪

では!

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殺菌し過ぎは自らを苦しめる

ちょいと過激なタイトルになりましたが。

わかりやすくしたつもりです(笑)

先日から、菌にまつわるブログを書いていますが、今日はその3回目。

主に腸内細菌について書いていましたが、実は人間てそもそも菌に「生命」を守られています。

人間を構成する細胞の数は、37兆個と言われていますが、人間と共生する「常在菌」は、その数を遥かに上回ると考えられています。

共生する常在菌は、皮膚、口腔、鼻腔、上気道(鼻から気管の手前までを指す呼吸の際に空気が通る道)、呼吸器系、胃や腸管などの消化器系、子宮や膣、膀胱や尿道など、ほぼ全身に生息していて、各所でその場所にあった細胞の集団(コロニー)を作って、宿主(あなたね♡)の健康に関わってくれています。

けなげに毎日24時間365日、宿主を守るために働いてくれているにも関わらず・・・

日々、宿主から危険な目にあわされている・・・哀れな菌たち(笑)

でも、宿主(あなたね♡)は、自分を守ってくれている菌たちを危険な目に合わせている自覚はなく・・・そーっとね・・・殺しています(笑)

コロナ禍では、消毒、殺菌、滅菌、抗菌が当たり前だったから、わかりやすかったと思うけど、コロナ禍が過ぎ去った今でも菌たちの生活は脅かされています。

えっ?私たち何してるの?にお答えしますね。

余談ですがO-157は、アメリカ、日本、フランス、イギリス、カナダや北欧などの清潔な国にしかいないようですよ。

菌たちの恐怖①ー食品添加物 食品添加物の中でも・安息香酸ナトリウム、ソルビン酸、デヒドロ酢酸ナトリウム、プロビオン酸、亜硫酸ナトリウム、二酸化硫黄、グリシン、グリセリン脂肪酸エステル、pH調整剤など、このような保存料や日持向上剤などは、菌の増殖を防いだり、阻害する目的で使用されます。安全に加工食品を食べるためには、必要なものですがあくまでも買ってすぐに食べられる「加工品」に必要なものです。

菌たちの恐怖②ー消毒剤や殺菌剤の頻繁な使用 コロナ禍で激化した消毒剤などの使用ですが、もともと日本人は殺菌剤や塩素系消毒剤を頻繁に使用する傾向があります。生命のない物質(テーブルやまな板、キッチンシンクなど)の消毒は、100歩譲ってありかとは思いますが、授乳時に乳首をアルコール消毒したり、身体に触れるソファーや椅子を頻繁に消毒する(ファ○○ー○みたいなものね)ことは、常在菌たちにとって恐怖でしかありません。

菌たちの恐怖③ー抗生物質 菌たちにとっては、爆弾どころか原爆投下並みに恐怖なはずです。なんせ菌を殺すものなのですから・・・ただ、命の危険や辛さを我慢してまで服用をしないなんてことはする必要は全くないと思います。必要な時にはしっかり使い、不必要な時には使わないことが重要です。また、抗生物質は「菌」での感染症には効果がありますが、ウイルスには効果がありません。たまに・・・以前にもらった薬を取っておいて、風邪の時に服用したりしている方がいますが、無意味な上に菌たちにとっては恐怖でしかありません。

菌たちの恐怖④ストレス  ストレスで菌たちに被害が・・・というよりは、腸内環境が悪化します。腸脳相関と言われるくらい腸は脳の影響を受けやすく、ストレスは腸にダメージを与えます。

菌たちの恐怖⑤農薬 詳しく説明する必要はないと思いますが、残留農薬はなるべく落とせると良いですよね。

菌たちの恐怖⑥・・・・・書きたくないけど・・・アルコール(笑) アルコール摂取者は毎日、消化器内の菌を死滅させています。アルコール摂取をしている人の便は軟便が多いとも言われています。休肝日ならぬ、菌育日をご検討ください。

私たちを、守ってくれている菌たちは、こんなにも日々危険にさらされています。

おまけに。

菌たちが、身体の中に入ってくる機会も減っています。

まずは、人間は菌に守られているということを知って欲しいなーと思うのと。

便の材料は、食べ物だけではなく腸内細菌の死骸と腸粘膜が剥がれ落ちた物が3割以上だということ。(5割がそうだという説も)

戦前の日本人の便が300gくらいだったのに、現代人の便は150g~200gくらいだと言われていて。

腸内細菌や、食物繊維摂取量が激減しているのが分かります。

健康な腸に、バランスのいい腸内細菌の作り方も発信していきますね!

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腸内細菌はどこから来たのか?②

昨日は、京都府綾部市というところに初めて行ってきました♪

土壌細菌の師匠、佐々木淳先生のご自宅へ。

先生は、ご自宅の周りで土壌細菌を使った田んぼや畑を作られていて、そこで今後UPするYouTubeの撮影にお付き合い頂きました。

途中、雨と雷に遭遇するも何とか天気がもってくれて、無事に撮影を終えることができました♡

色々は、YouTubeの公開をお楽しみに♪

さて。

今日は「腸内細菌はどこから来たのか?②」

前回のブログの続き。

今日も、先にネタばらし(笑)しておくと。

私たちの体内に棲んでいる腸内細菌は、大地の土に生息する土壌細菌とリンクしています。

それは、大地の循環と私たちの循環が似ている仕組みだから。

大地の仕組みは、地上で命ある生命体が命尽きると、土に生息する細菌たちが集まり、その姿を分解し始めます。

動物、植物、昆虫・・・すべての命あるものです。不思議なことに、命あるものには菌たちは目もくれず。分解をするターゲットはすべて「絶命したもの」に限られています。

じゃないと・・・怖いけど(笑)

この絶命したものたちを。

・タンパク質分解菌

・でんぷん分解菌

・油脂分解菌

・セルロース分解菌

が、それぞれのコロニー(集団)を作って分解していくのです。

考えてみたら。岩とか石とか溶岩とか以外は、この4つで構成されている。

だから、岩とか石とかは分解されないから残るけど。

山の中や、海の中に生きるものが、絶命しても残ってるとかないのよね。

クマやキツネやタヌキやカブトムシやテントウムシの死骸でいっぱいの森とか。

クジラとか、マグロとか、イルカとかカメの死骸でいっぱいの海とか。

ないよね(笑)

それは、絶命したその亡骸は、菌たちの力で大地や海に還っていくから。

上に書いた4つの菌たちが、その姿を大地や海に戻し。

最終的には「ミネラル」まで分解して、次の命を育む材料となる。

私たち人間が食べている物はというと?

自然の営みの中だけで考えると。

・タンパク質

・でんぷん(炭水化物)

・油脂

・食物繊維

以外に何もない。

ただ、化学物質(添加物や加工品)は別物ですが。

農薬、化学肥料=添加物、加工品という話は、また別に書くとして。

こんなにも、大地と私たち人間が栄養素にしているものは同じということに気付いた時。

アーユルヴェーダがいう「人間は小宇宙」がストンと腑に落ちた。

そしてさらに。

大地から、栄養素を吸い上げる植物の根っこの仕組みと。

私たちが、消化されたものを小腸から吸収して栄養を血液に送る仕組みが。

激似・・・

鳥肌立っちゃいました(笑)

ここまで仕組みが似ていると、土の中にいる土壌細菌と、私たち人間の腸にいる腸内細菌、そして多分、海にいる海洋細菌たちも類似した仕組みなのだと思います。

菌たちが、分解の果てにしている仕事は、とてつもなく多岐に及び人間に棲む腸内細菌たちは。

・食べ物の分解(消化)

・ビタミン、ミネラルの合成

・アミノ酸の合成

・ホルモンの合成

・酵素の合成

・免疫力のバランス調整

・病原菌の排除

・代謝調整(脂肪燃焼とかね)

・メンタルの安定

・炎症の抑制

しながら、宿主(あなたね♡)が健康で入れるように働いてくれています。

だから・・・腸活じゃなくて、大切なのは「菌活

腸内細菌たちに、いかに機嫌よく働いてもらうかなのですよ。

これだけ、お世話になっている菌なのに。

今、人間がしていることは「菌を殺すことばかり

え?菌を殺してるってどんなこと?

に、ついては次回のブログで。

だんだん菌ブログみたいになってますが(笑)

次回は、菌との共生についてかきますね!

では!

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腸内細菌はどこから来たのか?①

写真は、まだ1歳半の女の子。

手と共に、口に運ばれているのは「土」です。

今日のお題「腸内細菌はどこから来たのか?」の答えです。

最初にネタばらし(笑)

昨日は、腸の役割について書きましたが、今日は腸内細菌ってどこから来たのか?という話です。

人間の腸には、1,000種類100兆個の腸内細菌が棲んでいると言われていますが、現時点でこれを証明するものは実在していないと思います。

なぜなら。

人間が、把握している菌の名前や働きは「人間が発見したものだけで構成されている」ということ。

菌の数や役割に関して、人間が全体像を把握しているかというと「把握できていない」というのが現状で。

おまけに。

人間にとって、有益だと思われる菌を「善玉菌」あんまりいいことしなさそうな菌を「悪玉菌」どっちつかずを「日和見菌」とかにしてるけど。

全部、人間都合(笑)

また、別に書きますが悪玉菌って人間にとって悪いことばかりしているかというと、そんなこと全然ない。

腸という棲みかの環境が悪くなると、悪さしやすいってだけなのですよ。

国の政治が混乱すると、暴れる人間と同じです(笑)

その、菌の棲み処である腸の環境を悪くしているのは、紛れもなく・・・宿主である「あなた」なのです。

なんか、お題と話がずれた・・・

お題の「腸内細菌はどこから来たのか?」に話を戻すと。

基本、人間がお母さんの体内にいるときは無菌だと言われています。(もしかすると違うかも?って論文も結構ある)

ゼロの無菌状態から、1,000種類100兆個もの菌たちがどこからやってきたのか?

一番最初に、人間と菌が出会うのは、お母さんの産道といわれ、生まれてくる赤ちゃんは、この世に誕生する時に、必ずお母さんの肛門に口を向けて誕生すると言われています。

お母さんから、菌をもらって生まれてくる説は有力なようです。

が、しかし。

もし、お母さんの菌をそのまま100%受け継いで生まれてくるとしたら。

お母さんの細菌叢と子どもの細菌叢は、一緒でなければならないはず。

それが、違うんですよね。

だとしたら・・・どっからきたの?

それが「土」

大地の循環サイクルと人間の循環サイクルは、よく似ているし。

大地が栄養素としているものと、人間が栄養素としているものは実は同じ。

・タンパク質

・でんぷん(炭水化物)

・脂質

・セルロース(食物繊維)

そしてなんと。私たち人間が栄養吸収している腸の構造は、土から栄養吸収している○○と同じ仕組み。

色んな共通点があって、なるほどな感じです。

ここから先は、また次回に。

明日は、京都でまた新しい発見してきます!

では、またー

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腸の役割

ひと昔前に比べると「腸」という臓器の扱いは、かなり変わったと思っています。

ここ数年、腸や腸内細菌に関する論文が数々発表されて、腸内細菌って私たちにとってなくてはならない、もはや・・・存在(笑)

ただ、腸内細菌について「ほとんどわかっていない」というのが今の現実。

種類に関しては1000種類とか言われていますが、これも定かではありません。

もっともっと数が多いかもですし、人間が知り得ていない菌もたくさん地球上には存在しています。

腸は消化だけでなくホルモン分泌、免疫調節、ビタミンやアミノ酸の合成、造血機能など腸でしかできない機能を備えています。

腸は生命が形作られていく中で、脳や心臓よりも先に形成され、この地球上には脳や心臓が無くて腸だけで存在している生物はたくさんいます。

メジャーなところではミミズ。ミミズは腸で考えて、腸で感じて生きている生物。他の臓器は持ち合わせていないんですよね。

他にも、腸だけで生きている生き物はたくさん存在していますが、脳や心臓だけという生物は地球上に存在していないんです。

腸って大切ってもちろん正解なんですが、腸という臓器が大切な理由は、腸内細菌の棲みかだからというのが理由。

腸は、家であって私たちの生命維持に働いてくれているのは、主に腸内細菌なんですよね。

だから、本来「腸活」という言葉は正しくないと私は思っていて。

「菌活」というのが正しいんじゃない?って思ってます。

でも、今日は家である「腸」の役割を。

腸は、大きく分けると小腸と大腸に分けられていて、役割は場所によって異なります。

まず小腸は。

胃から送られてきた食べ物を更に分解して、栄養素を吸収しやすい形にします。

膵臓や肝臓から分泌される消化酵素や胆汁も分泌されると小腸で使われます。

その後、吸収された栄養素(糖、脂肪、たんぱく質、ビタミン、ミネラル)は、小腸の壁から血液やリンパ系に吸収されます。

ちなみに。小腸の環境が居心地いいなーと思う腸内細菌は、小腸に生息しています。

では大腸は。

小腸で吸収されなかった水分や電解質(主にミネラル)を吸収して、便を形成する。体に不必要な消化されなかった食べ物や、腸内細菌の死骸、不必要になった腸粘膜を便として肛門から排出する。

そして、なんといっても腸内細菌は9割大腸に生息してると言われているから、大腸は腸内細菌たちにとって心地いはずの(笑)場所なんです。

こう考えると、腸は外界からの食べ物や菌たちが接する場所だから、身体の中とは言えず、体の外の物を体の中に入れるためのチェック機能がたくさん搭載されている臓器ということになります。

セコムとかアルソック機能搭載(笑)

今日、私が皆さんに知ってもらいたかったのは、腸の働きと腸内細菌の働きは別物だということ。

腸は棲み処で、私たちの生命維持機能を担っているのは「腸内細菌」いう私たちの体内に生息する生き物なのだということ。

だから「腸活」ではなく。「菌活」なんですよね。

と、いうことで今日は腸の役割について。

明日からは、腸内細菌についてを寄り道しながら、少しずつ書いていきますね。

腸を制する者は健康を制する♡

明日から、ぼちぼち書いていきます!

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