調味料

仙台に戻ったら。

注文した、お味噌が届いていました。

3年前に、このお味噌と出会い、それ以来お世話になっています。

今回は、ちと様子が違い。コメントともに塩が同梱されていました。

「いつもありがとうございます。味噌に使われているのは、こちらの塩です。サービスです。お料理にお使いください」

こんな、プレゼントめちゃ嬉しい♡

使い切ったら、多分注文します(笑) 伊豆大島の海水で、しかも天日干し。

ミネラルの宝庫ですね。有難く頂きます♪

最近、小倉さん調味料なに使ってますか?というご質問が多いので。

自宅にある、調味料をご紹介!

醤油↑ここ最近は、こちらの薄口しょうゆも使っています。

↑みりんは、5年くらいこちらのみりんを。あっちこっちで料理するから(笑)一升瓶買って、ペットボトルに小分けして使ってます。

油は、もちろんルナスーリヤシークレットオンラインショップで販売しているこちらの油。

菜種ももちろんいいんですが、最近はひまわり油がお気に入り。ひまわり油はビタミンEがとても豊富で、抗酸化作用に優れているから酸化しにくく、悪玉コレステロールの減少、血圧の低下など嬉しい効果も期待できるし♡何よりビタミンEは、若返りビタミンと呼ばれています。そして、菜種のような癖がまったくないから、揚げ物はもっぱらひまわり油を使っています。

菜種もひまわりも。原料になる種が北海道産。もちろん遺伝子組み換えなんてしていません。国産の種で圧搾絞り油の国内流通シェアは、菜種が3% ひまわりが2%と、ほとんど流通していないといってもいいと思います。

油のことになると、ついつい熱くなる(笑)

左から「ブルーアガベシロップオーガニック」料理の甘味は、こちらかみりんを使います。

真ん中は「フラックスシード(亜麻仁)オイル」こちらは、言わずと知れたオメガ3。加熱はできないので、サラダやドレッシングに。

右端は、キオケソイソース。醤油ですが、刺身やお豆腐にかけたりと生で頂くものに使います。香りとまろやかさがお気に入り。

こちらもルナスーリヤオンラインショップで、取扱しています。

お出汁は、出会ってからずーっとこのお出汁。簡単に使えて、味が好き。

塩こぶは、常備したいアイテム。この塩こぶにたどり着くまで8種類ほど無添加塩こぶ試しました(笑)味が良くて好き♡(こんぶ土居さんのサイトではSOLD OUTになってますが、Amazonや楽天で買えると思います)

ポン酢は、まだジプシー気味。今は、これ使ってますができれば、砂糖不使用で味がいいものと出会いたい。まぁ酢なのでそこまで気にしてませんが。

↑あとは、こんなんです。

小麦粉は、常備していなく米粉を常備しています。

調味料って1回買うと、結構持つので、これ使わなきゃみたいなストレスにならない。

野菜や、肉や魚、卵は、なるべくいい条件のものがあれば、買うけど東京は基本スーパーで買い物してます。仙台にいるときは、条件のいいものを買えるところを数か所知っているので、時間があれば、そこまで出向きますが、時間がないときは、ヨークベニマル(笑)

できる範囲で、楽しくやってます♡

身体に不必要なものを、入れたくないというのも、もちろんありますが。

基本、食いしん坊なので美味しいものが、食べたい欲からのセレクトだと思います。

こちらは↓絶対切らさないように、あちこちにおいてます(笑)

身体のことを考えて、よいものを摂る場合、ストレスになってしまっては、本末転倒。

できる範囲で、楽しんでくださいね!

インスタFacebookストーリーズに、チャチャっと料理を気が向いたらUPしてます♪

フォローしてくれると嬉しい♡

ではー

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痛み

先日、宿泊した宮城蔵王にあるお宿の小道に。

8月も終わるという時期なのに、紫陽花がきれいに咲いていて。

普段見る紫陽花と種類が違うのかな?

少し、小ぶりではありましたが、きれいに、元気に咲いてました。

もう少し、このまま咲き続けたら紅葉とコラボできちゃうかもですね。

さて、今日のお題は「痛み」

健康な時には感じませんが、身体のどこか1か所でも痛みがあると、気分が憂鬱になりますよね。

痛みが、長く続くのは身体的ストレスにもなります。

この、身体の痛み。特に関節痛や、リウマチのように長く継続した痛みは、全て炎症が関係しています。

そして、この炎症の理由が、腸内環境の悪化だったりします。

意外・・・と思われる方も多いかもですが、医学的にもたくさんの研究がなされ、関係性が明らかになっています。

では、腸内環境がどのようになると、身体で炎症が起こり関節炎やリウマチなどで痛みを感じてしまうようになるのか?

大きな原因になっているのは、ディスバイオシス(腸内細菌の乱れ)とリーキーガット症候群。

リーキーガット症候群は、日本語だと、腸管壁浸漏症候群(ちょうかんへきしんろうしょうこうぐん)と言って、腸から血液の中に、本来入り込まないはずのたんぱく質や腸内細菌が入り込んでしまうという現象のことを言います。

そもそも、腸は身体に栄養を吸収させるために、透過性と言って外部から異物を体内に通過させることのできる臓器。

消化して、小さくなった栄養分子を腸から吸収して、血液に乗せて全身に栄養を届けています。

本来であれば、小さな栄養分子しか吸収できないのですが、腸の粘膜が傷ついてしまい、栄養吸収する隙間が、広がって本来血液に入り込んではいけないものが、入り込んでしまうことで、免疫反応が引き起こされてしまう。

中でも、グラム陰性菌(大腸菌、サルモネラ菌、緑膿菌など)のようなLPSという毒素をもった腸内細菌が、血液の中に入ってしまうと、半端ない免疫反応が起こって、抗体を作り、この抗体が、全身をめぐることで、強い炎症反応が起こって、様々な関節でリウマチや関節炎を発症して痛みを感じるという仕組みです。

実は、この仕組みインドの伝承医学アーユルヴェーダでは、5000年も前から解明されています。

簡単にお伝えすると、消化不良でアーマという毒素が関節に溜まり、リウマチのような痛みを発症する。

すごくないですか?現代医学でだって今一つ解明されていないことが、5000年前から解明されてるんですよー

こう考えると、人間ってかなりの時間をかけないと、進歩できないのかもですね。

話を戻して。

では、この痛みを回避するには、どうしたらいいのか?

もう、お分かりだと思いますが、腸内細菌のバランスを整え、腸内環境を改善するのが近道です。

一番のお勧めはファスティングですが、これは今日はおいといて。

関節(関節だけではないですが)に痛みが出ている方は、食事内容の改善が必要です。

消化不良を起こすと悪玉菌が増えやすい、肉・卵・小麦、乳製品、加工食品(インスタント、総菜、コンビニ食いわゆる買ってすぐに食べられるもの)を減らして。

ホールフード(全粒粉穀物・芋・豆類・果物、野菜)を、増やすようにする。

こうなると、基本的に、自炊にならざるを得ません。

残念ながら、加工食品で腸内環境の改善は難しいので。

健康で、楽しい毎日を手に入れることを望むなら。

素材から、調理することをオススメします。

難しい料理じゃなくていいんです。

切る、茹でる(蒸す)、炒める、和える。

火を使い、素材を調理する。数千年前から。人間が、動物として継承している方法で、最低3か月。食事を変えてみてください。

必ず身体は、応えてくれます♡

では、今日はこの辺で。

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スループット食材

とうもろこし♡旬ですね。

夏は、とうもろこしを食べる機会が、多くなる季節。

茹でたり、揚げたり、焼いたり、炊き込みご飯にしたり。

私も、大好きです♡

この、とうもろこしを含む、豆の皮やトマトの皮、スイカやブドウの種のような食材のことを「スループット食材」と言います。

なんぞや?と、思われる方も多いかもですが、体内で、消化、吸収されずに、そのまま排出される食べ物のことを指します。

夏は、このスループット食材に属している多くのものが旬なので、食べる機会が増えるる方も多いのでは?

スループット食材を、食べた時に皆さんに、よーく観察して欲しいものがあります。

それは・・・「うんち♡」

スループット食材を食べて、よーくうんちを観察すると、うんちの中に消化されなかった、とうもろこしやトマトの皮、果物の種が混ざっているのを発見することができます。

あっ!果物の種は、なるべく食べないことをオススメします。かみ砕いて万が一消化された場合、植物を発芽させないために含まれているアブシジン酸という植物ホルモンが、消化の邪魔をしてしまいます。スイカやブドウの種は、食べない方が無難です。

この、食べた物が、うんちとなって排便されるまでの速度が、自分の消化、吸収に必要な時間ということになります。

人の消化、吸収にかかる時間は、正常だとだいたい24時間から、48時間だと言われているので、その間、食べた物は体内に留まり、様々な工程を経て、栄養は吸収され、その他のものは、腸内細菌の死骸や、水分と一緒に排泄されます←これが、うんちです。

スループット食材が、うんちから発見される時間が、食べた時間から逆算して、遅い人は消化、吸収の速度が遅く、早い人は、消化の速度が速いということになります。

日々の、腸内環境を整えるために、自分の消化、吸収の速度を知っておくと、消化の速度が、遅い人(スループット食材が、うんちで発見できる時間が遅い人)は、夕食に消化に時間のかかるものは、避けた方がいいということになります。

消化の速度が早い人(スループット食材が、うんちで発見できる時間が早い人)は、胃下垂、または栄養吸収がきちんとできていない「敏感腸」になっている可能性があります。

過度のストレスや、過度のアルコール摂取などが原因で、腸が過敏になり、正常な働きができていない可能性があります。

この場合、食べても、食べてもきちんと栄養吸収ができずに、痩せすぎや栄養失調などが、引き起こされることがあるので要注意!

腸の動きを、目で見るのは不可能だから。スループット食材で、うんちを観察するのは、オススメです♪

どうせ、食べるなら栄養的にも、おいしさ的にも旬の季節がオススメです。

そして、どうせ観察するのなら。色や(ヤバいうんちの色は、黒、赤、白っぽいです)臭いも、一緒に感じてみて下さい。

毎日、観察するのが無理でも。たまーに、腸からの便り(便)に、興味を向けてみて下さいね!

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咀嚼(そしゃく)

お題とは、全く関係ありませんが(笑)

いつぞやの自宅からの夕日。

昇る太陽も、沈む太陽も私たちに感動と癒しを与えてくれます。

今日のお題「咀嚼(そしゃく)」

最近は、咀嚼音なるものがYouTubeやTikTokで再生数爆上がりだそうですが。(最近、配信ができなくなったらしいですけどね)

今日は、そんな話ではなくて。

食べた物の咀嚼と感情の咀嚼の話。

咀嚼の意味をウィキさんで調べてみると。

◎摂取した食物で咬み、粉砕すること。このときに食物唾液とが混じり合う。これにより消化を助け、栄養をとることができる。「噛む」などとも表現される。

◎「物事や言葉の意味をよく整理して理解すること」

と、書かれている。

そうなんですよね。物事や言葉意味をよく整理して理解することこれも咀嚼にあたります。

だいたいが、この2つの意味で使われれる咀嚼ですが、私はもう1つあると思っていて。

それが「感情の咀嚼」です。

食べ物も、物事も言葉も、そして感情も。

咀嚼ができていなければ、消化もうまくいかず「消化不良」に陥ることになります。

食べ物の消化不良の原因は、人により様々ですが、よく噛んでいない(咀嚼できていない)も、大きな原因の1つ。

食べ物の消化は口の中で噛むということから始まります。 食べ物を食べる時に出る唾液には消化酵素が含まれていて、食べ物をしっかりと噛むということは、食べ物と消化酵素がまじりあい胃の中でさらに消化が進むようにしています。よく噛まずに飲み込んでしまうと、唾液からの消化酵素が十分に働かないため、他の消化器官が頑張らなければならなくなってしまう。消化が不十分だと未消化な食べ物が腸で腐敗し、腸内環境を荒らすと言う訳です。

物事や、言葉意味の咀嚼も大事。相手の言っていることを十分咀嚼して、食べ物だと消化にあたる「理解」をしなければ、思考の消化不良が起こります。相手の言ってることを、咀嚼せずに丸飲みして考えずに行動すると、消化していないから吸収ができず何度も同じ失敗を繰り返してしまいます。

そして、感情の消化不良

これも、結構たちが悪い。

「喜び」「怒り」「悲しみ」「驚き」「恐れ」「嫌悪」

これらの感情は、常日頃私たちが感じている感情です。湧き上がることは自然なこと。

この感情を表現することにブレーキをかけて「我慢」することで、感情の消化不良が起こります。

感情の消化不良は、当たり前になってしまっていることが多く、自ら気が付くことが難しい。

食べ物の咀嚼も、物事や言葉の咀嚼も、感情の咀嚼もうまくいかなければ確実に消化不良を招き、身体を蝕みます。

身体からのサインとしては、便秘や下痢をはじめ倦怠感、肥満、頭痛、肩こり、腰痛、身体のこわばり、免疫力の低下、低血糖、自律神経のアンバランス・・・とたくさんあります。

このサインを、放置すると消化不良でつくられる様々なゴミが蓄積して、病気を発症します。

アーユルヴェーダ的には、病気発症までを6段階としていて

①蓄積→②悪化→③拡散→④局所化→⑤発症→⑥明確化と進むとしています。

④の局所化までに、身体のサインに気付くことができれば病気を発症せずに済むと言う訳です。

身体、脳、心。

どの消化不良も身体に悪影響を与えるので(怖)

咀嚼(そしゃく)大切にしてくださいね!

ではー

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20カ月の結果

今日は、ルナスーリヤ表参道店にお通い頂いているお客様のスリミングヒストリーを♡

先日、ご来店当時から目標にされていた「体脂肪率25%」を達成して、お互いに感涙しながら約2年半を振り返りました。

このデータ。本当に素晴らしいんです!

体重-11.1kg  体脂肪率-10.5% そして!なんと!!筋肉量が1.8kgしか減ってない♡

脂肪を大量に減らし、筋肉はほとんど落ちず!理想的な痩せ方です。

お越し頂いた当初「私、痩せたことがなくて・・・子どもの頃からぽっちゃりしてるから体脂肪率25%なんて無理だと思います・・・」と若干、あきらめ気味(笑)なところからスタートしたのを、今でもはっきり覚えています。

その頃のT様は、アドバイスさせて頂くと色々なご事情(言い訳ともいう笑)をお話され、アドバイスを腑に落とすところまで、かなり時間がかかったように記憶しています。

T様とも、この2年半を回想しながらお話しさせて頂いたのですが、

「あの頃書いていた日記を見ると、今日も小倉さんに怒られた・・・とか書いてあるのー笑」と2人で大爆笑!

その時の気持ちをお聞きすると、色んな理由があるからそんなこと言われても無理!と思ってたとのこと。

その時のお食事はこんな感じでした↓

数か月、あまりデータも変わらない停滞期に、これからどうしていきたいのか?じっくりお話をさせて頂きました。

この頃には、目標値に届いてはいないものの体脂肪率はある程度減っていたので、これ以上頑張らないという選択肢もありますよ。とご提案させて頂いたと思います。

しかしT様は、目標値まで目指して頑張る!と宣言されて、自らファスティングをされたり、8000歩~10,000万歩は毎日、雨が降ってもカッパと長靴で歩いたり。

それでも長い間、体脂肪率28%が切れなかったんですよね。

しかし!

食事内容が様変わりしてから、体脂肪減、筋肉維持という素晴らしい状態が継続し始めたのは明らか。

そのお食事内容がこちら↓

すべて手作りです♡(上の写真と同じ人との食事とは思えない笑)

ルナスーリヤの食事に対する考え方は、いたってシンプル。

◎食事の品数を増やすのではなく「食材」の数を増やすこと

◎乳製品と動物性タンパク質は消化を意識する

◎炭水化物は抜かない

◎調味料は本物を

◎旬を意識する

こんな感じです。これらを取り入れることで、食べる量を減らす必要は一切なくなります。

だから、もっと食べたい!っていう欲求はそれほど感じなくなって。

食事のコツや知恵を覚えてしまえば、リバウンドすることもありません。

特にT様の場合、時間をかけて体脂肪率を落としているので、さらにリバウンドの可能性は低いと思われます。

3カ月や6カ月であれよあれよという間に、体脂肪率が下がるかたもいらっしゃいますが

体質や、生活環境、職業、家族構成、遺伝子、腸内環境、性格、思考は全て人それぞれ。

ぱっぱと、さっさと結果をだした方がいい方もいれば、じっくり確実に結果を出した方がいい方もいます。

情報や他人の結果に振り回される事無く、あなたに適した方法を見つけるのが、遠回りのようで近道です。

自分にあった方法での身体づくり。

健康になると美しくなるだけでなく、様々なことが変化します♪

T様!この度は、本当におめでとうございます!!

今後とも、何卒宜しくお願い致します♡

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アセロラ

これ。なんだかわかりますか?枝の無くなったサクランボ・・・ではない(笑)

アセロラです。

アセロラってリアルで見たり、食べたりしたことありますか?

私は、初めてでした。

仙台店のお客様が、表参道店に送ってくださいました!(スタッフ大喜び♡)

アセロラってこんな植物(ウィキさんお助け頂きました笑)

とにかくビタミンCが豊富♡

ビタミンCは、地球上の多くの生き物が自己生産できますが、モルモット、コウモリ、サルそして人間は、自己生産することができません。

自己生産できないから、どうでもいいビタミンかというと・・・

全然、そんなことない!

ビタミンCって日焼け対策とか、風邪の時に摂るといいんだよね?と、思っている方も多いと思いますが、その通りです(笑)

細胞やコラーゲンの合成には、不可欠で皮膚や骨、血管を若々しく保つための重要な役割を担っています。

あとは、鉄の吸収を促進したり、体内に不法侵入してきた細菌やウイルスと戦う白血球やリンパ球に多く含まれていて、免疫とも大きな関りがあるビタミンです。

植物なんかは、自己生産できるものも多いから、自己生産できない私たちはその植物(野菜や果物)を食すことでビタミンCの恩恵を受けているというわけです。

そのビタミンCが、たっぷり含まれているアセロラが宮城県の亘理(わたり)町というところで生産されています。

加工品としてジャムやジュースなんかもあるようですが、この時期にしか食せない「生」をぜひご体験頂きたい♡

なんせ、ビタミンCは生のまま食すことで体への吸収もよく活躍してくれるビタミンだから♪

ビタミンCは、水溶性で水にも溶けやすいから洗う時も素早くさらっとがお勧めです。

↑食べ方は、こんな感じがお勧めのようです。

旬の今だけオンラインショップで生アセロラが購入できるみたいです。

あまりにも、うれしいサプライズギフトに思わずブログ書いちゃいました(笑)

ご興味ある方は、ぜひ♡この時期をお見逃しなく!

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身体に入れて欲しくないもの

GW後半。みなさま、いかがお過ごしですか?

全国的に、今日から天気も回復傾向。お休みの方は、好きなものを食べて飲んで楽しんでくださいね!

で。休みが終わったら外れたタガをもとに戻して、調節してください。

自律神経も、腸内細菌も、食事も。ぜーんぶ大切なのはバランスです。

身体にいいと思って取り入れることも、度を超すとストレスの原因になりますからお気をつけください♪

さて、こんなことを言っておきながら今日のお題(笑)

「身体に入れて欲しくないもの」

食事の話です。近年、食は色んなことの選択が増えてますよね。

食材、調理方法、中食、外食、コンビニ、デリバリーと、生活スタイルや環境によって選択することが可能です。

これだけ、時間の使い方が変化した環境の中で、時短や便利さを排除しての生活は難しい現実もあると思います。

が。

私たちは、ロボットではなく人間という生き物。

身体に、摂り入れることで不都合が起きるものも日常生活でたくさん身体に入ってきてしまいます。

何を摂り入れるか?も大切ですが「何を身体に入れないか?」は更に大切。

今日は、なるべく体に入れて欲しくない「食材(添加物のような化学物質を除く)」をお伝えします。

①マーガリン ②食塩 ③加工された油 ④発酵していない大豆(豆乳含む) ⑤人工甘味料 ⑥加工肉(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)⑦缶詰のトマト

これらのものたちは、無防備に身体に入れないことをオススメします。

①マーガリン→これに関しては、ご存じの方も多いと思いますがトランス脂肪酸が多く含まれている食品の代表選手(笑)みたいになってます。家でマーガリン使ってないという方も、コンビニやそのほかのサンドイッチとか菓子パン、クッキーなんかには大抵使われているので、原材料表記をチェックしてみてください。トランス脂肪酸も多く含まれていますが、炎症の引き金になるオメガ6も多く含まれていますので、どうしても注意して欲しい食品に含まれてしまいます。

②食塩→塩ではなく「食塩」です。サラサラで粒がそろった化学物質のような塩のことです。通常、天然の塩にはミネラルが豊富に含まれています。しかし食塩は、塩化ナトリウムが99%で他のミネラルが含まれていません。しかも、製造工程でアルミが混ざってしまう場合も多いようです。この構造から、食塩を摂取することで高血圧が引き起こる危険性が高くなります。言わずもがなですが、一般的な外食産業、加工食品ににがりを含んだ天然塩が使われていることは、まれだと思います。

③加工された油→植物油脂やサラダ油などの化学薬品が使われている油は、オメガ3とオメガ6バランスが悪く、オメガ3を失ってしまったものがほとんどです。オメガ6とオメガ3のバランスが悪くなった油は、身体の中で炎症を起こします。人間の身体で油は、数多くの役割を担っていて、神経伝達物質や脳、細胞膜も油を多く含んでいます。私たちが、生きていく上での機能と油は大きく関係しているので、どんな油を身体に入れるかは、とても重要です。加工された油を摂取するということは、身体の中で炎症を引き起こすため、健康を害する原因になっていることも少なくありません。

④発酵していない大豆→大豆に含まれているフィチン酸は、ミネラルを排出させてしまう作用があるし、レクチンは粘性が腸の壁にダメージを与えてしまうものだったりします。他にも遺伝子組み換えの問題や農薬の問題から、あまり多く摂らないことをオススメします。大豆は、凝固にも使われるため加工食品(ハムやソーセージ、はんぺん、ちくわ等)にも使われているため、知らず知らずのうちに身体に入る機会が多いのです。発酵されているものは、フィチン酸やレクチンが不活化するので大豆は発酵したものを摂り入れるのがオススメです。

⑤人工甘味料→人工甘味料は脳神経にダメージを与えるという論文がたくさん出ています。脳神経にダメージが与えられると、感覚がマヒしたり脳腫瘍に罹患する可能性もUPするようです。カロリーゼロの飲み物、お菓子、プロテイン等のサプリメント、合わせ調味料など様々な物に使われていますので、原材料チェックをお忘れなく。

⑥加工肉→ハムやソーセージ、ベーコン、形成肉のことです。これらの製品の多くには亜硝酸Naという発色剤が使われていて、身体にダメージを与えます。

⑦缶詰のトマト→缶詰の缶の内側にはビスフェノールA(通称PPA)という化学物質が使われています。PPAは、印刷に使われるような化学物質で、内分泌かく乱物質とも言われている物質ですが、缶詰の缶が劣化しないように使われています。もちろんトマトの缶詰だけに使われているわけではありませんが、トマトは酸性の食品のため缶の内側に塗られたPPAが溶け出してしまう可能性がとても高いのです。どの缶詰も危険性はありますが、特にトマトは瓶詰を選ぶといいと思います。

以前から、お伝えしていますが調味料は古来からの製造方法を守っているもの、混ざりものがないものを選んで欲しいと思います。少し割高ではありますが、調味料の消費はそこまで大量にはならないと思います。丁寧に作られた調味料が入ってくると身体も喜びます♡

ルナスーリヤオンラインショップでは、調味料も数点取り扱っています。シークレットオンラインショップなので、覗いてみたい!という方は下記の公式LINEからお問い合わせください。

今月16日はこんなマヨネーズも登場します!↓

誰よりも・・・私が楽しみにしています(笑)

アスパラやブロッコリーは、やっぱりマヨネーズが合いますから♪

不必要なものを、なるべく身体に入れないためにはやっぱり原材料チェックが基本です。表示のチェックお忘れなく。

では、また!

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嬉しい変化

桜の花びらでピンク色に染まった道。

何だか贅沢な気持ちで道を歩きました。

散ってもなお美しい。

そんな生き方をしたいものです。

ここ数日、ルナスーリヤ仙台店のお客様とやり取りをさせて頂いています。

現状や今後のこと色々とお伝えしています。

返信頂くメッセージの数々に毎日涙が溢れてしまいます。多くのお客様が、どこに行っても仙台市内なら付いていきます!という温かなメッセージを下さり応援しています!と書き添えて下さっています。

今回も、人の温かさに救われています。

ありがとうございます。

来週中には様々な決断をし仙台店のお客様にお伝えしたいと思っています。

今日は、表参道店で久しぶりに施術させて頂いたお客様との会話。

約2年前に初めてご来店頂いたときは、倦怠感や肌荒れなど様々なお悩みがありました。

そして、今日の会話。

2年前のから比べたら色んなトラブルが無くなって元気です!というご報告と。

2年前から比べたら、子どもたちが風邪をひかなくなったから病院にもいかなくなったんです!と嬉しいご報告を頂きました。

お肌も見違えるほど美しくなりました♪

お母さんの意識が変わると家族全員が変わるんですよね。

それだけ主婦業って偉大だと思います。何もできない人と呼べない状態から、一人前に育てあげて、国をささえるメンバーを創り上げているわけですからね。

子どものいない私にとってワーキングマザーは、尊敬する職業の1つです。

お母さんに限らずですが、身体や生活習慣に興味を持って知識がつくと意識が変わります。

選ぶものが変われば、身体もそして心も変わる。

身体に入れたくないものが分かれば、避けることができる。

子どもは選ぶことができないので、そこはお母さんの頑張りどころですね。

まずは、口に入るものの中味に興味を持ってください。食品には「原材料表記」の義務があります。

表記は、含有量の多い物から記載されています。

そして/(スラッシュ)の後ろが添加物です。

特に気を付けて頂きたい添加物が↓

◎ぶどう糖果糖液糖◎亜硝酸Na◎安息香酸◎人工甘味料(アスパルテーム、サッカリン、アセスルファムK、スクラロース、ネオテーム、アドバム)、タール色素、人工着色料あたりです。

これらの添加物は、身体に与える影響もさることながら消化酵素の無駄遣いや、腸内環境も荒らします。

できるところから、ストイックになりすぎないように意識をしてみて下さい。

できることからコツコツすることで、身体も心も確実に変わります。

やってみて―(笑)

では、また!

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ファスティングの楽しみ方

3回連続ファスティング終了後のデータ

東京の桜は、ほぼ満開になりました。

桜のある風景は、本当に美しいですね。

仙台の桜開花予想は、4月6日だそうです。

さて、今日のお題はファスティング。

最上部の写真は、リリースカッターの施術をサロンで受けながら、ファスティングを3回取り入れて下さったお客様のデータです。

2か月半のこの変化!素晴らしくないですか?

何が素晴らしいかと言いますと。

体重は約3kg減とそこまでの落ちではないものの、体脂肪率が7.4%減!そして、そして。

筋肉量が1.7kg増えてる!!!

脂肪が減って、筋肉が増加しているので体重は3㎏減止まりと言う訳です。

ご本人も、こんなに落ちるとは思ってなかった♡腰回りとか超スッキリで嬉しい♡とお喜びでした♪

3回のファスティングも大きな効果を上げましたが、私たちがさせて頂いているお食事のアドバイスも、しっかり取り入れて頂きました。

2か月半前とは、食事の内容が別人?と思えるほど大きく変化していて。

こうなると、多少の戻りがあったとしてもリバウンドはないんです。

そもそもの食事の摂り方が変化しているので、戻りようがありません。

1回目が終了して、2回目をご提案させて頂いたときに「えーっもうできる気がしない・・」と拒絶したものの、せっかく1回したんだし・・・やろっかな?と奮起され2回目に突入。途中こんなLINEをくれたり↓

色々ありましたが、3回目のファスティングは楽々だったそうです。

ファスティングでの身体の反応は、個々全く違います。

人のことは、全く参考にならないし。同じような症状が出たとしても、その症状が出ている意味も原因も全く違ったりします。

ファスティング中、お腹空かなかったり、お腹空いたり、頭痛がでたり、眠たくなったり、胸焼けしたり、吐き気が出たり、身体に湿疹出たり、痒くなったり、便秘になったり、下痢になったり、胃が痛くなったり。色々あったりなかったり、人それぞれですが、全部身体からのサインなんですよね。

この、サインにフォーカスして「何で食べないだけなのに、こんな症状が出るんだろ?」あれかな?これかな?と、普段の生活習慣を振り返ってみたり。上のLINEのようにお腹が空く方が正常なんだと認識したり。

身体と対話することができれば、ファスティングはとても楽しいものになります♡

まずは、身体の症状を受け入れてみましょう。

不快な症状にイライラして、身体を責めたり、不快な症状の辛さだけにフォーカスして薬に頼ろうとしてしまうと、そもそものファスティングの意味が無くなり無駄になってしまいます。

辛そうにファスティングをしていると、家族も不安になりますよね。

まずは、身体との対話を楽しむこと。

そして、身体の良い変化に気が付いてあげること。

ぜひ。ファスティング楽しんでください♡

とはいえ。素人が我流でファスティングをするのは危険を伴う場合もあります。望んだ結果が出ずに、残念な結果に終わってしまう場合も多くお聞きしています。

ファスティング期間だけではなく、ぞの前後もきちんとアドバイスしてくれるプロのアドバイスを受けながらファスティングの素晴らしさを体験してみて下さいねー

ちなみに。ルナスーリヤのスタッフは全員ファスティングカウンセラー♡

ファスティング♪いいですよー

では!また。

正しい口腔ケアの方法

昨日、歯科衛生士小倉のり子さんとインスタliveで、口腔ケアの正しい方法をお伝えしました。

今回は、アーカイブを残せたので(笑)こちらから↓ご覧ください♡

「正しい口腔ケアの具体的な方法」

健康寿命の延伸に口腔ケアが必須なことは、以前から言われていましたが、ここ数年研究が進んだり、様々な論文が発表されたりと、改めて口腔ケアの大切さが重要だと感じています。

小倉のり子さんは、歯科医師や歯科医院に予防歯科のご指導をされることを仕事にされていて、予防歯科に対する思いがとても熱いんです♡

先月、初めてインスタliveを一緒にさせて頂いたんですが、ご覧いただいていた方から「具体的な口腔ケアの仕方を教えて!」というリクエストを頂き、第2弾ではこんな感じで↓

詳しくレクチャーしてくださいました♪

お子さんの口腔ケアについての質問も、小倉さんからの的確な回答をで解決できてよかったです。

永久歯に生え変わったら、一生その歯とお付き合いしていくわけですから、付き合い方ってちゃーんと知っておいた方が、歯も喜んで仕事してくれると思います。

これからも、健康寿命の延伸に関わる熱いプロたちとインスタlive出来たらいいなぁって考えてます。

どの道も、コツコツと積み上げてきたプロの知識は素晴らしい

あっ!そうそう。3月29日にSMART STORAGE!主催でこんなオンライン講座開催します↓

「日本人だからこその正しい腸活あれこれ」

腸内って民族や、人種、国によって全然違うんです。だから、腸活も日本人に向く腸活ってあるんです。

面白く仕上げたいと思っていますので、お腹の中が知りたい方は、ご参加くださいねー

今週は、少々お疲れ気味でして。

50代の体力を実感しております・・・(笑)

NMN・・・3倍飲みしようかな?

ではまた~

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抗菌・殺菌・滅菌・除菌

今日の東京は、朝から春を感じさせる陽気でしたね。

2月も明日で終わり。

2022年になって2か月が過ぎるんですね。驚きです。

今日、春を感じさせるこんな光景を目にしました。

蜜を吸う鶯♡と、思っていたら・・・実はこの鳥・・・鶯ではなく。

「メジロ」らしい。

鶯は昆虫をエサにしていて、蜜はすわないんですって。

まぁ。メジロでも鶯でも。春を感じさせてもらいました。ありがとう♡

さて、今日のお題「菌」笑

今日は、あなたに棲みついている菌について少し。

菌に対して、皆さんはどんなイメージ?

悪さするもの?汚いもの?

実は、私たちは菌なしでは自分の身体を守ることも、生きていくこともできません。

菌に守られて命を繋いでいるのです。

菌叢のことを「マイクロバイオーム」といい、人の身体に生き物として棲みつき共生する菌の総称です。

一番思い浮かべやすいのは、腸内細菌ですがそのほかにも皮膚、口腔、鼻腔、呼吸器、生殖器など、私たちが外部環境に接するあらゆる場所には、微生物群集が存在しています。

この菌たちが、身体のあらゆる機能と連携し私たちを守ってくれているのです。

もともと、日本人は「キレイ好き民族」といわれるほど清潔が大好きです。

その甲斐があって、日本は世界の中でも美しい国と称されるのだと思います。

一方で、除菌・殺菌・滅菌・抗菌にあまりにも敏感になることで身体の機能を衰えさせているという懸念も生じます。

どの細菌叢にも、人間に有益な働きをしてくれる善玉と、人間にとってあまり嬉しい働きをしない悪玉がいます。

菌というと悪い働きをしてしまう悪玉をイメージしてしまうのが残念なところ。

また。菌とウイルスを混同しているケースも多く見受けられます。

例えば、善玉の腸内細菌はこんなにたくさんの働きをしてくれています。

①ビタミン合成(食べ物から必要なビタミンが入ってこなくても腸内細菌が作ってくれるんです→ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ニコチン酸、ビタミンB6、葉酸、ビタミンB12、ビタミンK)

②腸内を酸性に保ち、悪玉菌の発生を抑える

③免疫機能を高める

代表的な働きはこんな感じ。

こんなに私たちの腸内で、活躍してくれている善玉菌ですが「菌」であることに変わりはありません。

菌の抹殺(笑)を対象にしたアルコールや殺菌用商品(マウスウォッシュ、ウエットティッシュ、消毒液など)、抗生物質には善玉菌と悪玉菌を見極める機能など備わっていません。

菌であればすべて抹殺対象です。善玉菌もやられてしまうというわけです。

特にコロナ禍になってからは、どこでも消毒、家の中も除菌と菌にとっては最悪の環境です。

腸内に菌を増やさなければならない乳児も幼児も、菌に触れる機会がどんどん減っています。

こんなご時世ですから、仕方ないと思いつつ今の子供たちが大人になった時の免疫力が心配です。

家の中では、菌包囲網(笑)多少緩めてあげるのもいいかもです。

愛すべき菌を、毛嫌いしないでくださいね(笑)

明日で2月も終わり。

春めいた天気や気温だとテンション上がります♡

コロナも早く終息するといいですね!では、また!

現代人の腸はなぜ?脆弱になったのか?

今日は、久しぶりに腸のお話。

50年ほど前に比べると、私たち日本人の腸はあまりよくない方向に変化をしているようです。

よくないというのを、具体的に表現すると便秘、下痢、おなかの張り、ガス、軟便をはじめ、過敏性腸症候群や潰瘍性大腸炎などの症状に悩まされている人が増加傾向にあるということです。

食事の内容も豊かになり、飢餓など味わうこともなくなった日本で、なぜ腸の不快な症状に悩む人が増えたのか?

それは誰でもすぐに想像がつくように「食生活の変化」が大きく影響しています。

では?50年ほど前と比べて、食生活がどう変化して、日本人の腸がなぜ悪い方向に進んでいるのか?いくつかお伝えしますね。

最も大きな原因と考えられているのが「食物繊維の摂取量減少」です。

50年前の日本人は、食事から25g前後の食物繊維をとっていましたが、年々摂取量が減少していて今では14.4g程度になっているようです。

食物繊維は、少し前まで栄養のない便の材料としか見られていませんでしたが、今では腸の健康になくてはならないどころか、5大栄養素に次ぐ第6の栄養素とまで言われています。

どんなことをしてくれているかといいますと、血糖値や血中脂質(コレステロールと中性脂肪)の急激な上昇を防いだり、便の材料になったり、自分の腸に棲んでいる腸内細菌のエサになってくれます。

更に食物繊維には「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」があり、水溶性食物繊維は腸内細菌が短鎖脂肪酸を作るためのエサにもなるので、意識して摂って頂きたい栄養素です。(短鎖脂肪酸は、腸内細菌が作る酪酸、プロピオン酸、酢酸などのことで腸内を弱酸性にして有害な菌の増殖を抑えたり、大腸の粘膜を刺激して蠕動運動を促進したり、免疫反応をコントロールしたりと様々な役割を担っています)

腸の環境をよくするためには、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維どちらも必要ですが水溶性食物繊維(海藻類、キノコ類、バナナやリンゴ、柑橘系の果物などに多く含まれています)を意識した食事が必要です。

ほかにも、温かい汁物を摂る機会が減っている

肉食の増加

添加物の大量摂取

植物性発酵食品(味噌、納豆、漬物など)の摂取減少

運動不足など、現代は腸にとっては受難の時代のようです(泣)

発酵食品に関しては、少し前の時代に比べるとヨーグルトやチーズなどの動物性発酵食品を摂る機会は増えていて、植物性発酵食品の摂取量が減っています。

動物性発酵食品に含まれる乳酸菌は、体内に入ると胃酸や腸液などでほとんど死滅するんですが、植物性乳酸菌は温度変化にも消化液にも強く、腸内で乳酸を出して弱酸性の環境を作って、善玉菌を増やします。同じ乳酸菌でも、植物性乳酸菌が優秀♡

ただし、漬物を買うときは必ず原材料表記を確認してくださいね。もはや、漬物とは言い難いもの多数。(梅干しも・・・)

今日、使った画像のように体がスケルトンだったらきっといろんなものが恐ろしくて食べられない(笑)

甘いもの食べたら血糖値ガーン爆上がり・・・そして糖化なーんていうのが見えたら恐ろしいですよね(笑)

私も、アルコール飲めなくなること必須(汗)

スケルトンじゃなくていいやー

ということで今日はこの辺で~

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過敏性腸症候群とFODMAP

先日、SMART STORAGE!主催で行われたZOOM講座「ママに知って欲しい。食と腸内環境のあれこれ」の中で頂いた質問の中で「過敏性腸症候群」についての質問がいくつかありました。

この過敏性腸症候群について少し、触れてみたいと思います。

過敏性腸症候群とは、どんな症状をいうのか?

下痢や、便秘、お腹の痛みや膨満感。腸の不具合は、あるけれどもしっかりとした原因(炎症や潰瘍のような)が分からないときに、この病名が付けられることが多いように思います。

原因は、よくわかっていないようですが、腸の脆弱化や食べ物、ストレスなんかが引き金になっていることが多いようです。

ストレスに関しては「腸脳相関」について、書く時に詳しくお伝えしたいと思いますが、腸は心を如実に反映してしまう臓器。

不安や、恐怖、怒りなどの感情を長期に渡り感じることによって、腸はダメージを受けてしまいます。

腸の調子が変だな?と思う時は心もチェックしてみて下さい。

そして食べ物。

腸は消化器官なので、食べ物は大きく影響します。

食べたものを消化吸収して、私たちの体を形成していく大きな役割を果たしているのが腸です。

民族によって、腸内細菌の種類が違うので消化できやすいもの、消化できにくいものに違いがあり、日本人はそもそも乳製品や小麦などの欧米食は、消化しづらい傾向があります。

ただ、食材って難しい・・・人によって合う合わないもあるし。

腸に良かれと思って摂っていても、逆に腸のの負担になってしまったりとか・・・

これも、人によりってことは否めませんが、1つの食材選択の手段として参考になるかも?っていうのがFODMAP(フォドマップ)

FODMAP(フォドマップ)は2014年にオーストラリアの大学を中心に行われた試験で証明され、論文となり、世界中で大きな話題となった食品群。

小腸内で消化吸収されにくい糖類を分類したもの。

Fーfermentable→発酵性の糖質

Oーoligosaccharides→オリゴ糖

Dーdisaccharides→二糖類

Mーmonosaccharides→単糖類

And

Pーpolyols

で、FODMAPだそうです。

どんな分類か?といいますと

多分・・・今まで、私の話やブログをご覧頂いた方は、混乱必須(汗)だと思います。

あくまでも。

これは「糖質の消化」だけにフォーカスして分類されています。

ベーコンやハムやマーガリンやポテトチップスが腸に良いわけありゃしません。

なのになぜ?これを掲載したかといいますと。

腸が弱かったり、過敏性腸症候群だったりする方で、高FODMAPに分類されているもの中にあるもので常食しているものがあったら、最低2週間くらい避けてみる価値があるなーと思ったからです。

あとは。

情報の見方についても勉強になるかと。

情報って、どの角度から見るかによって全く異なったものになるということです。

糖質の消化という方向から見るとFODMAPは役に立ちます。

しかしですよ?

添加物やトランス脂肪酸や、過酸化脂質や、遺伝子組み換えや、白砂糖やアクリルアミドとかの方向から見たら・・・

残念な分類でしかありません(涙)

情報を受け取って取り入れるときは、何に期待して取り入れるかを自分自身で考える必要があります。

情報は、鵜呑みにせず精査して利用するか?自分が信用できる筋(笑)の情報をしっかり探すことをお勧めします。

腸は奥深い臓器で健康の要。だからこそ研究はされていますが、未知の部分が多い臓器でもあります。

私の個人的見解ですが、腸内環境を良くしたいと思うなら。

まずは「消化力」にフォーカスするのが近道だと思います。

顔のつくりと同じくらい。腸には個性がありますよ♪

では、今日はこの辺で♡

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先ほど腸内環境の講座終了!

先ほどSMART STORAGE!主催の「ママに知って欲しい。腸内環境のあれこれ」の講座が終了しました。

20時~2時間という、遅めの時間+2時間という長丁場なオンライン講座でしたが、なんと!100名越えの皆様からお申込み頂き、楽しく講座をさせて頂きました。

ご受講頂いたみなさま♡有難うございました!

ここ最近。腸活とか、ファスティングとか大注目の腸内環境ですが、学校で教えてくれるわけではなく。興味を持った方が、自分で情報を取りにいかなくてはいけない分野。

自分のことは、さておき家族のために受講された方が多かったなーという印象です。

消化吸収、免疫、ホルモンの合成、腸内細菌が私たちのためにしてくれていること。

今の、時代にあった腸活情報を「できるだけわかりやすく」お伝えさせて頂きました。

最近出た驚きのエビデンスでは、新型コロナに罹患したした人より、罹患しなかった人の方が腸内細菌の種類が多かったそう。

やっぱり、腸って大事。

その、腸の取説みたいな講座を目指しています。

ある程度正しく、すっごくわかりやすく♪が私のテーマです。

近々、違うバージョンの腸講座開催に向けて準備中。

決定したら SMART STORAGE! のHPで告知、募集しますのでご興味のある方は、チェックしてくださいね!

質問もたくさん頂き楽しかったです!

明日は、大阪に向かい明後日は大阪で講師業してきます!

明日の写真はお好み焼きかも?(笑)

では!

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心のアーマ(未消化物)

今日は、ほんと寒かった。写真は夕方の仙台。軽く吹雪のような時間がありました。そこまで長くは続かなかったので良かったんですが、夜はあちこちで大渋滞でしたね。道路ツルツル💦

明朝は路面凍結必至(汗)みなさまお気をつけくださいね。

さて。今日は心の消化不良について少し。

消化不良といって、皆さんが思い浮かべるのは「食べ物の消化」だと思います。消化力大事とお伝えしているは、紛れもなく食べ物のことです。

しかし、アーユルヴェーダでは心にも消化不良があると伝えています。

心も、胃腸も「消化不良」を起こすとアーマ(未消化物)という消化されなかった毒素的なものが、健康を蝕むという訳です。

この、構造については心のグナというものが大きく影響しているんですが、これについては、また今度。

心の消化不良が起こる原因は、こんなことがあげられています。

◎否定的な感情→怒り、恐れ、自己批判(自虐)、恨み、嫉妬、依存、枯渇

◎心理的なストレス→家庭、家族の問題、仕事の緊張、失業、離婚、家族の死、財産の喪失

◎無気力、正しい達成感の皆無、怠惰、快楽の追求、精神の不活発

◎不健全な環境

◎他人の否定に接すること→悪口、陰口、攻撃

◎粗野で暴力的、衝撃的な映像、暴力的な映像

◎快楽を満たすだけの娯楽

こんな心の状態は、感情の未消化になりアーマを蓄積させます。

では、なぜ?こんな感情に支配されたり、人生に多々紆余曲折が起きるのか?

ここ最近。

私たちの健康を左右しているのは、間違いなく。

心なのだと強く、強く思います。

心は、乳児期、幼少期に形成されます。これもまた最近確信に変わりました。

なぜなら。私自身がとてつもない闇の中にいたと気付けたから。

そして。この闇に気づけて自分で払拭することができれば。

完全自己完結の自由な世界があると、最近確信できたから。

心からの指令に、私たちの細胞や臓器、各所に存在する菌(腸内細菌、口腔内細菌、常在菌などなど)は従順です。

また、掘り下げて構造をお伝えしますねー

では、また!