姉弟でも見えている景色が違う

毎年、この季節になると必ず訪れる山形のお蕎麦屋さん「竜山」

お目当ては、とれたての山菜たちです。

こごみ、シドケ、ウド、蕗の薹、タラの芽、行者ニンニク、タケノコ・・・山菜の苦味は、この季節に過剰になったカパを中和してくれます。(本当は天ぷらじゃない方がカパの中和にはいいんですけどね)

毎年、夫と訪れていたこちらのお蕎麦屋さんに今年は妹と行ってきました!

北海道に住む妹とは、なかなか会う機会もなく

何年ぶりか分からないくらい久しぶりでしたが、山形までドライブしてお蕎麦食べて、温泉に入って春を楽しんできました。

今回は、甥や姪が一緒ではなかったので、ゆっくりたくさんのことを話しました。ほんと。こんなに話したのは初めてじゃないか?と思うくらい。

中学を卒業してすぐ高校の寮に入寮して、そのあと静岡県浜松市の短大に行き、東京で働いていた私は、大人になってから姉弟との交流は、ほとんどありませんでした。

色々話す中で、姉弟4人それぞれ親に対する思いや記憶が違うことに笑ったり。

何を記憶するかの選択も違っていていることに気が付きました。

同じ親に育てられていても。その時の背景や経済事情、親の夫婦関係や環境、姉弟順位・・・様々なことが影響して記憶は作られ、それに順応する世界をそれぞれが作り出しているんだなーと。

子どもの頃に感じたこと。それをどう消化し記憶していくのか?

これが、生きやすさや生きにくさを左右しているのだと思います。

同じものを見ていても、作り出す世界が違う。

今回、妹が仙台に来てくれたおかげで様々なことを感じさせてもらいました。

私にとってお母さんをしている人は全て尊敬に値します。(私は・・・犬すら1人で育ててない 笑) 妹もその一人。

2歳までに人生の基盤の初期段階を作り、6歳までにそれを強固な人生の基盤へと変えていく。

姉弟との会話は、思いのほか楽しかった!

これからは、飲みながら(←また?)たくさん話をしていこうと思います。

では!

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