備えあれば患いなし

2月、3月と東北地方を大きな地震が襲いました。

2021年2月13日 23時07分 震度6強 福島県沖

2021年3月20日 18時09分 震度5強 宮城県沖

2011年に起きた東日本大震災が3月だっただけに、10年目にしてあの時の記憶が蘇った方も多くいたと思います。

私も、その1人。

2月13日は仙台の自宅にいました。3月20日は東京のお店に。

大きな地震の時は大抵、現地にいる地震女(笑)ですが、3月20日は珍しく東京にいました。

離れている時の方が、不安は倍増しますね。あれこれ、想像してしまう。

現地にいる場合は、現実が手に取るようにわかりますから、不安というより対応に追われる方が先。酔っぱらっていても正気に戻ります(汗)

大きな地震の時は、もれなくエレベーターが止まりますから体力をつけておくことも、地震対策。筋トレ必須です。

2月の地震の時は、お店の中がこんな感じ↓(スタッフルームです)

あとは、一番上の写真も2月。

3月の地震は↓

揺れ方によって、落ちるものや被害に遭うものが違うので色々想像しながら備えることが必要なんだということが、よくわかりました。

東日本大震災を経験したときに、欲しくても手に入らなかっものをいくつか、書き記しておきますね。(あくまでも私はです)

私の住んでいる地域は、ありがたいことに水が止まることはありませんでしたから、トイレや飲料水の確保に困ることはありませんでした。ただ、震災以来飲み水は多めにストックしています。

時期的に寒い時期だったので、カイロや電気を使わない石油ストーブなんかもあると便利だと感じたので購入しましたね。

その時は、色々大変だったんでしょうけど、今思い起こすと困った記憶があまりない・・・って中で一番手に入らなくて不便だったのがカセットコンロのガスボンベ。カセットコンロはあってもボンベがなくては火がつかず(←あたりまえだけど)

電気は2日くらいで戻ってきたんだけど、ガスが復旧するまでに2か月くらいかかりました。ガス管に亀裂が入っていて、爆発という2次被害を起こさないため、すべてのガス管を調べる必要があったからです。日本全国からガス会社の方が、いらしてくれていていて自宅のガス管を調べて開栓してくれたのは確か九州のガス会社の方でした。

この経験から、ガスボンベが8本切ったら購入するルールを作っています。

ペットがいるおうちは、ペットのごはんや防寒や暑さ対策できるグッズも忘れずに。環境が変化した上に、食事まで変わってしまうとペットも苦しいのです。避難所にペットが入れないことも東日本大震災の時には大きな問題となりました。ベットの被災対策もできていると安心です。

それから。震災はいつやってくるかわからない。時間を選んで起こるわけじゃない。東日本大震災は14時46分という家族がバラバラの場所にいる可能性が高い時刻に発生しました。

お子さんをお持ちのお母さん、お父さんは、自分のことより先にお子さんのことが頭をよぎったでしょう。そばに居れたら。

しかし、残酷なことに天変地異は時を選んでくれません。

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全部を網羅する災害対策は難しいとしても。

大切なものが守れる環境は作っておきたいですね。

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