心は物質となって表れる

アーユルヴェーダっていう学問と出会って、約20年。

最近改めて、やっぱりアーユルヴェーダっておもしろいと思う。

人間ことを、科学とは全く違う角度で捉えているから。

そして、時には科学が示すことと同じことを言ったりする。

身体は、心を物質化したものである。

って昨日も使った言葉。30年以上人の身体に触れてきて、これって本当にそうだなーって実感する。

アーユルヴェーダは、どんな「考え」も化学物質に変換されると説いていて。

幸せな時には、脳の中の神経伝達物質が全身に流れて細胞たちに「幸福」のメッセージを届ける。そのメッセージが届くと、細胞はどんどん幸福になっていく。

悲しいときは、悲しみが神経伝達物質となってすべての細胞に伝わっていく。

だから、悲しみや不安、怒りや義憤、悩みや苦しみが長く続いてしまえば、免疫機能をはじめ様々な身体の機能が、衰弱してしまう。

この「意識(考え)」と「身体」の結びつきを理解すると、どんな心持で生きたらいいのか?が、おのずと見えてくるかも知れません。

何だか、つぶやきみたいになりましたが(笑)

今日は、この辺で。

ではー

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