味覚

食欲の秋♡

秋は、実りの秋というくらい、たくさんの食材が旬を迎えます。

野菜・果物・魚介類秋に旬を迎えるものは、冬に耐えうる身体をつくる材料となります。

どんな食材も、旬の時が一番栄養素を蓄え美味しい♡

秋の味覚♪ 楽しんでください。

さて、今日のお題「味覚」

アーユルヴェーダでは、味のことをサンスクリット語で「ラサ」といい、味の種類は6種類あるとされています。

苦・渋・辛・甘・酸・塩

アーユルヴェーダが、面白いのは栄養素的なことの知恵はなく、1回の食事の中に、この6つのラサが含まれていることを重要としています。

この6つの味は、私たち現代人が感じている「表面的な味」のことではなく。

食材に含まれる複雑な味の種類のことを説いています。

例えば。

果物は、甘・渋・酸

野菜は、甘・渋・苦

乳製品は、甘 (ヨーグルトとチーズは酸と渋が加わる)

肉は、甘と渋

油は、甘

穀物とナッツは、甘

豆類は、甘と渋

ハーブとスパイスは、主に辛だが種類によって他の味も加わる

こんな感じです。

食事とは、この味によって身体をつくり上げているというのが、アーユルヴェーダの考え方です。

あっ。あと生命エネルギーね。

この、シンプルな考え方や方法が私にとっては、とても納得がいくんですよね。

なぜなら。30年以上、人の裸体に触れ、身体の声を聴いてきたから、アーユルヴェーダの凄さが理解できます。

いつも、お伝えしているように「私たち人間は動物」なんですよね。

どんなにテクノロジーが、進んでも人間がロボットになることはないし、なったらいやだなーと思います。

だから、1人1人に今、必要な味があったり、今、必要な食べ方があったり。今、止めた方がいいものがあったりするから。

極端に、たんぱく質とろーとか、水は2L以上飲もうとか、食事の重要性よりサプリを優先したりとかは、やっぱり違和感でしかありません。

話、脱線した(笑) これについては、またいつか。

そもそも。

現代人の味覚は、大手食品メーカーにコントロールされています。

大手食品メーカーが、製造する加工食品は、人間が美味しいと感じる味覚を日夜研究していまして、脳が「また食べたい」と思うように作られています。

その、代表的な添加物が、グルタミン酸ナトリウム(原材料表記はアミノ酸です)人間の味覚細胞に脳から影響を与え、香ばしさとうまみを感じさせるという役割。

脳がおいしーと感じ、その記憶が食の好みに影響しています。

さらに、恐ろしいことに。

グルタミン酸ナトリウム(MSG)は、レプチンという満腹を感じるホルモンを鈍らせて、満腹を感じさせないようにしているというから驚き・・・

満腹を感じなければ、どんどん食べる→加工食品売れる→食品メーカー儲かるという構図です(怖)もちろん肥満の原因にもなります。

味の素やだしの素、合わせ調味料、スナック菓子、お惣菜、ファストフード、インスタントラーメン、カップ麺、中華料理、タイ料理、何とかのルー、冷凍食品、これらの中にはMSGが大量に含まれています。

味覚コントロールって、ヤバいですよね・・・

色んな角度から、買ってすぐ食べられるもの、味をインスタント的に決められるものは、なるべく避けた方がいいということです。

私自身が、身を守る方法としては。

外食の時は、基本何に気にしない。楽しむことにおもきをおきます。中華もタイ料理も好きです♡

自炊の時は、加工食品(何とかのもとは厳選する、かまぼこやソーセージ、冷食、電子レンジ←そもそもない笑)等使わない、調味料は本物ということを意識しています。

味覚とか、コントロールされたくない感強めなので、ストレスにならない程度、実践しています。

五感がコントロールされるなんて、ごめんです。

と、いうわけで。

食品を買うときに、原材料表記のアミノ酸には、ご注意ください!

味覚がバカになります(泣)

ではー

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