マルマ

いきなり、カタカナまみれ(笑)

この図は、アーユルヴェーダでいうマルマという箇所をあらわした図。

全身に107箇所あるとされています。

そもそも、マルマとは何かといいますと、意識と物質(身体)の結合点で全身のバランスをとるのに大変重要な場所と説明されています。

アーユルヴェーダあるあるで・・・わかりにくい(笑)

簡単に解釈すると、意識と身体が結びついて、連絡を取り合っている場所とでも言いましょうか・・・(もっとわかんない?笑)

アーユルヴェーダは「量子学」の理論の上に成り立っているので、物質化されたことのみならず、目に見えないところやものと、私たちの物質化されている身体という目に見えて、触れられるものが、どのように繋がれ、形成されているかを解説している学問なので、表現や説明がなかなか難解です。

マルマも、理解するまでは難解ですが、中医学の経絡もっと簡単に言うとツボみたいなものと、とらえてもらうとわかりやすいと思います。

で、今日の本題。

皆さんに、マルマを覚えて欲しいとかではなく。

このマルマに、傷がつくと後々身体に影響しますって話。

事故や、ケガなどの後に出てくる後遺症みたいな感じです。

マルマに、傷がつく理由としては、事故やケガが最も多いと思いますが、手術もマルマ損傷のきっかけになります。

全身に107個あるわけですから、身体を切るとどこかのマルマを損傷させてしまう場合があるんです。

だから、手術しないでね。なんて、アホなことをいうつもりは毛頭ありません。

しかし。無駄な手術はしないでね。とは言いたいかなー

命に係わる手術は、言うまでもなく必要です。どんな方法でも、生きていることが重要ですからね。

ただ、安易な美容整形やどっちでもいいけど切る、みたいな選択はあまりしない方がいいのではないかと、過去見てきた経験からは思います。

美容整形も、施すことによって今よりも確実に人生が豊かになるなら、それもありだと私は考えます。

施す場合は、メリットとデメリット、術後のリスクをきちんと理解した上で挑んで欲しいと思います。

私たちの、身体も生きている空間も。

目に見えるものが全てではありません。

目に見えないけど、重要というものの方が多いかもなので。

よーく考えて、くださいね!

ではー

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