「食」の知恵 1

昨日、お伝えした

アーユルヴェーダ的食事の
知恵。今日はその1日目。

アーユルヴェーダで「バランスの良い
食事」というとき、栄養素がどうした。
ミネラルがどうした。
五大栄養素が…なんてことでは
ないんですね。

それは、なぜ?

私たちは「栄養素」を知識として
知っていますが「直接的な経験」を
通して知っている訳ではなんです。

例えば…

オレンジジュースを飲んで
「わ~ビタミンCおいし~」
とか思わないし、ほうれん草たべて
「さっすが鉄分、いい味出してる!」
とは、思いませんね。
ましてやビタミンAやビタミンKの
味がわかる人なんていないです
よね?

栄養学が分析や科学に
基づいている。のに
対しアーユルヴェーダの
食に対する知恵は「自然から
直接的に生まれている」のが
特徴。
舌の味覚器官が口に
入ってきた食物と出会う時、
私たちの細胞は様々な情報を
受け取っています。

口に入った食べ物が細胞に
伝える情報は…

重、軽、乾、油、熱、冷

細胞に対し重いか?軽いか?
乾燥しているか?(以下、同じ)

そして。昨日もお伝えした「味」
甘味、酸味、塩味、苦味、辛味、
渋味。

アーユルヴェーダでいうバランスが
いい食事は「細胞に与える情報の
バランスがいい」ということ。
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(先日、読書の場所に選んだ「秋保  木の家  のナポリタン)

では、今日は
重と軽
油と乾
熱と冷
について。

小麦は重性、大麦は軽性
牛肉は重性、鶏肉は軽性
チーズは重性、スキムミルクは軽性

牛乳は油性、蜂蜜は乾性
大豆は油性、金時豆は乾性
ココナッツ油は油性、キャベツは乾性

唐辛子は熱性、ミントは冷性
蜂蜜は熱性、砂糖は冷性
卵は熱性、牛乳は冷性

こんな感じで細胞に与える情報が
あります。
この情報は舌を通じて脳に伝わり
胃や腸をはじめ臓器に話しかけます。

ここで機能しているのは
「似た者が似た者に話しかける」
と、いう原理。

例えば「イライラ」や「怒り」は
熱を発生させるので「唐辛子」
「蜂蜜」「卵」はNG

身体がだるい(重たい)時は
「小麦」「牛肉」「ゴマ油」
はNG

身体を温めたい時に冷性の
食品はNG
と、いうことになります。

えーっ、じゃあ食品の
特性を暗記しろ。ってこと?
と思われた方。

いいえ。万とある食品の特性を
覚える。なんて「ムリ」です。

実は、私たちの身体はこの
情報を組み込んで生まれてきて
います。

私たち自身がバランスのとれた
状態にあれば、寒い時には
温かい食べ物を欲し、身体が
重たい時には軽性の食べ物を
欲するようにできているんです。

要するに…
欲するものを感知できる。
のがバランスのとれた状態です。

しかし、現代人は飽食に
慣れて欲望でバランスを失って
しまいがち。

では「欲望」ではなく「感知」
で食べ物を選べるようにするには。

欲しいものばかり食べないで
6つの味どれも取るようにする。
こと。

そうしたら徐々にバランスが回復
してきて、失った本能を取り戻す
ことができます。

「味」は舌から脳に伝わり
細胞をコントロールしています。

「記憶」とも関係していますから
幼少期の食の影響は計り知れません。

明日も食に関して
目からウロコの情報を
お伝えしますね。

今日はここまで。

では。また明日。

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