幼少期「食の記憶」

皆さんは「お母さんの味」で好きな物が幾つありますか?

最近と言うか、ここ10年位お客様のカウンセリングをしていて
「増えたな・・・」と思う事があります。

特に20代~30代前半の方に多いのですが幼少期の頃の
お母さんの味の記憶が無いんです・・・
この記憶は舌を通して脳に伝わり、記憶にファイルされます。
この「味の記憶」があると、コンビニやお惣菜、外食続きの
生活を経験しても、お母さんの味を思い出し「あの時お母さんが作ってくれた
こんなもの、あんなものが食べたいな・・・」と思うようになります。
もちろん、お母さんの味は売ってはいませんから実家に帰って
作ってもらうか、自分で作るしか方法がありません。
どーしても食べたい
ここがスタート。実家が遠い人や、お母さんが他界されている場合などは
記憶からファイルを取りだし、思い出しながら料理をする。という事を
始めます。

しかし・・・記憶そのものが無い。場合はコンビニやお惣菜、外食が続いても
その味に疑問を持ったり、飽きたりする事はありません。
中には「ごはん」ではなく、お菓子で育ったような人もいます。
この場合、自分が病気になったりして身体を壊しても、お菓子依存から
抜け出せません。
それは「幼少期の記憶」がお菓子だから・・・

長年、カウンセリングをしたり、お客様のお身体を触らせて頂いていると
色んな事が見えたり、感じたりします。

ここ10数年は「食」に危機感を感じます。

小さいお子さんをお持ちのお母さんやこれから子供を産み育てる
若い世代の方達、そして「おばあちゃん」には、
ぜひ「食」に関心を持ってもらいたいと思います。

幼少期にぜひ、「食の記憶」を作って頂きたいと思います